宮下一郎ブログ

６月１８日は、午前７時半から「政調全体会議・経済成長戦略本部合同会議」に出席しました。本日は、「経済財政運営と改革の基本方針２０１９（仮称）」（原案）、「成長戦略実行計画・成長戦略フォローアップ・革新的事業活動に関する実行計画（２０１９年版）」（案）、「平成３０年度革新的事業活動実行計画重点施策に関する報告書」（案）、「規制改革実施計画」（案）について、これまでの議論をうけた変更内容などについて説明を受け、質疑を行いました。最終的に、岸田政調会長に一任となりました。

午前９時からは「サプライチェーンリスク対応強化議員連盟総会」に出席しました。本日は、提言（案）について山際大志郎事務局長より説明を受け、質疑を行い、了承されました。

午前１０時からは「政調審議会」に出席しました。本日は、「第７回アフリカ開発会議（ＴＩＣＡＤ７）に向けた提言（案）」と「川崎市の殺傷事件を受け政府の取組の更なる強化を求める提言（案）」についての審議が行われ、いずれも了承されました。

午後１時からは「衆議院本会議」に出席しました。本日は、「故相沢英之先生に対する弔詞贈呈報告」と「国会議員歳費旅費手当法」の討論と採決が行われ、法案は可決されました。

午後２時半からは「消費者問題調査会」に出席しました。本日は、「消費者行政新未来創造オフィスの取組についての消費者行政の進化等の観点からの提言」と「若年者への消費者教育の推進に関するアクションプログラムの進捗状況等」について説明を受け、質疑を行いました。

午後３時からは「自民党フラワー産業議員連盟総会」に出席しました。本日は、「オリンピック・パラリンピックにおけるビクトリーブーケ及び聖火リレーにおける国産花きの活用」と「花き関係の最近の状況」について説明を受け、質疑を行いました。

午後４時からは「自民党全国保育関係議員連盟総会」に出席しました。本日は、内閣府より「幼児教育・保育の無償化」について説明を受けた後に、保育推進連盟、全国私立保育園連盟・日本保育協会・全国社会福祉協議会全国保育協議会よりご要望を伺い、質疑を行いました。

午後５時からは「有志による勉強会」に出席しました。本日は、ストックホルム大学大学院ＰｈＤ．の訓覇（くるべ）法子先生から「スウェーデンの家族政策と児童福祉」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。「スウェーデンの社会政策とは、国民の妥当な生活条件を保証し、社会問題を解決あるいは予防するために、国が直接あるいは地方自治体や他の機関によって行う公共政策である」との考え方に基づき、様々な面から家族を支援している状況について学ぶことが出来ました。児童虐待の予防や対処法についても多くの示唆を頂くことが出来ました。


(政調全体会議・経済成長戦略本部合同会議での岸田文雄政調会長のご挨拶です。)


(サプライチェーンリスク対応強化議員連盟総会で、提言（案）について山際大志郎事務局長より説明を受けているところです。)


(政調審議会での岸田文雄政調会長のご挨拶です。)


(衆議院本会議の議事日程です。)


(消費者問題調査会での船田元会長のご挨拶です。)


(フラワー産業議連総会の様子です。)


(全国保育関係議連総会での野田毅会長のご挨拶です。)


(「有志による勉強会」の呼びかけ人である加藤勝信先生によるご挨拶です。)


(勉強会終了後に、最後まで参加したメンバーで訓覇法子先生（私の右）と神野直彦先生を囲んで記念撮影を行いました。)

６月１７日は、午前１１時に飯田商工会議所遠山郷支部綱引き部員の皆様がお見えになりました。

毎年１０月、長野県と静岡県の県境兵越峠では、信州軍と遠州軍が「国境」をかけて綱引きで対決する「峠の国盗り綱引き合戦」が行なわれます。

長野県は飯田市南信濃、静岡県は浜松市水窪町の両商工会の青年部から精鋭が選出され、３本勝負を行なって勝った方が１メートル、相手側に「国境」を広げることができる取り決めになっています。

今年も１０月２７日の綱引き合戦に向けて、８月ごろから練習を行うとのことでした。

これまでの戦績は信州軍の１７勝１４敗で、信州軍が３メートル国境を広げています。（兵越峠から遠州灘までの直線距離で計算すると、信州軍が連勝を続ければ、６万５千年後に太平洋までが信州にやってくることになるそうです (^ ^;)

現在、長野県と静岡県の県境の青崩峠ではトンネルが建設され、三遠南信自動車道により両県が結ばれることになります。

両県の交流促進のためにも、「峠の国盗り綱引き合戦」がさらに発展することを願っています。

「峠の国盗り綱引き合戦」についてのホームページをご参照頂き、皆様も是非お出かけください！


(ことしも頑張るぞ！との気合を込めて、皆様と記念撮影をしました。)

６月１６日は、午前１０時から世田谷区烏山で開催された越智隆雄先生の国政報告会で講演をしました。

本日は、我が国が人口減少を乗り越えて発展するためのキーワードとして、女性やシニアの活躍、最新テクノロジーの活用、新たな外国人受け入れ制度の導入に加え、都市と地方住民の交流による関係人口の増加、インバウンド観光の推進などについてもお話をしました。


午前１１時には、靖国神社に参拝をされた駒ヶ根市遺族会の皆さまに駐車場でご挨拶を申し上げました。特に、英霊への感謝の心を大切に、慰霊事業や遺骨収集事業の推進、遺族の皆さまへの処遇の確保などに取り組んでいくことを話ししました。


正午からは、千代田区で開催された「東京長谷人会」に出席しました。

本日は伊那市長谷出身の皆さまが５０名以上出席された他、伊那市からも白鳥孝市長や黒河内浩議長、池上直彦市議など、多くの皆さまが出席され、盛大に開催されました。

私からは、伊那市長谷が自動運転やドローン物流など様々な取り組みの場となっていることをご紹介し、地域発展のモデルとなるよう努力していくことをお誓いするとともに、東京長谷人会の皆さまに、交流人口・関係人口の増加の原動力となっていただくことをお願いして、ご挨拶を申し上げました。

総会の後には、美和ダム建設の経緯を紹介する昔の映像の紹介がありました。この中で、美和ダム完成後の昭和３６年の豪雨災害被害を踏まえて戸草ダムの計画が進められた経緯の紹介もありました。戸草ダム復活に向けて頑張らなければ、との思いを強くしました。


その後、新宿駅から中央線で松本市に移動し、午後５時からは「第２５回参議院通常選挙合同選対会議」に出席しました。

議事では、現状の報告と今後の活動についての確認と協議が行われました。いよいよ参議院選挙の投票日まで１か月あまり。皆様と力をあわせ。全力で取り組んでまいります。


(越智隆雄先生の国政報告会の冒頭、越智先生から本日の趣旨と私の紹介をお話頂きました。)


(私から講演をさせて頂いているところです。)


(靖国神社参拝を終えられた駒ケ根市遺族会の皆様との記念写真です。)


(私から皆様にご挨拶を申し上げているところです。)


(東京長谷人会総会での星野五六会長のご挨拶です。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(伊那市の白鳥孝市長のご挨拶の様子です。)


(第２５回参議院通常選挙合同選対会議での後藤茂之県連会長のご挨拶の様子です。)


(私からは、第５選挙区における活動状況や今後の計画などについてご報告をしました。)

６月１５日は、午前９時半過ぎから天龍村を訪問しました。

平岡駅で永嶺誠一村長をはじめとする皆様と合流し、中井侍地区に車で移動、１０時過ぎから中井侍茶の生産者柿下忠雄さんの茶園で茶摘み体験をさせて頂き、ご自宅で２種類のお茶の試飲をさせて頂きました。それぞれに味わい深く、個性のある美味しいお茶でした。

高齢化と後継者不足が最大の課題とのお話でしたが、一方で東京からこられた地域協力隊の女性が地元で結婚され、茶摘み体験受け入れのスタッフとして活躍されているとの明るいお話も伺いました。

次に、中井侍茶工場を見学させて頂きました。工場の中の壁に沿って、蒸器、葉打機、揉機、乾燥機などが並び、ベルトコンベアなどで自動的に処理されるようになっていました。


午後１２時半からは、天龍村なんでも館で開催された「天竜川中流地区直轄地すべり対策事業着工式」に出席しました。

この事業は、天竜川沿いの阿南町の開窪地区、天龍村の平岡地区と中井侍地区において、集水井工、水路工、排水トンネル工などを国の直轄で実施し、南海トラフ地震に伴う土砂災害リスクを軽減する目的で、約２０年間、約１９５億円の事業費をかけて実施するものです。

私からは、中井侍の茶畑をはじめ、素晴らしい魅力に満ちた当地域の安全な確保のために、着実な事業の推進に努力することをお誓いするとともに、当地域の益々の発展を祈念してお祝いのご挨拶を申し上げました。また、記念植樹のセレモニーにも参加させて頂きました。

午後２時からの懇親会でも、あらためてお祝いのご挨拶をさせて頂きました。懇親会では、天龍村出身で活躍されている笛奏者の森田梅泉さんによる素晴らしい演奏がありました。森田さんは、天龍村の素晴らしい自然から様々なイメージを得ています、とのお話がありました。


午後５時からは、辰野町後援会役員の皆様と、「辰野ほたる祭り」で賑わう商店街を歩き、皆様にご挨拶をしました。それまで降っていた雨もほぼ上がり、多くの人でにぎわっていました。

午後６時半からは、「第７１回辰野ほたる祭り開会式」に出席し、お祝いのご挨拶を申し上げました。

ＮＨＫのクイズ番組「チコちゃんに叱られる！」の昨年９月２１日の放送で、日本の中心に名乗りを上げている２８カ所の「中心の中の中心」が辰野町の大城山だと認定されたことを受け、「日本のど真ん中」のロゴのコンテストの表彰式が行われました。

また、恒例の「蛍で一句辰野町」では、「チコちゃんに　見せたいホタル　ど真ん中」というトマトさんの作品が特選でした。

午後７時半からは、下辰野公民館で開催された「ほたる祭り懇談会」に出席し、皆様と共に、お祭りの成功と辰野町の発展を祈って乾杯をしました。


(天龍村平岡駅で五平餅の販売をされていた皆様と記念撮影をしました。)


(中井侍茶の生産者柿下忠雄さんのご自宅のお庭で、生産者の皆様と記念撮影をしました。)


(家内と共に、お茶摘みを初体験しました。)


(新たに伸びた葉は柔らかく、明るい色をしていてきれいです。)


(茶摘み姿の家内と茶畑を撮影しました。)


(美しい茶畑と緑の山々です。)


(柿下忠雄さんのご自宅で２種類のお茶の試飲をさせて頂いたり、お茶の葉の天ぷらを頂きながら、皆様のお話を伺いました。)


(中井侍茶工場を見学しているところです。)


(見学を終えて、皆様と記念撮影をしました。)


(工場の前の景色もとても綺麗でした。)


(天竜川中流地区直轄地すべり対策事業着工式でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(事業説明の際の映像です。)


(記念植樹の際の記念写真です。)


(地元の皆様による悪魔払いの舞が披露されました。)


(祝賀会でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(笛奏者の森田梅泉さんによる演奏の様子です。)


(演奏終了後に、記念写真を撮らせて頂きました。)


(辰野町のほたる祭り会場近くの橋の欄干には、やはりホタルが。)


(マンホールもホタルの絵柄でした。)


(お食事「千石」さんで見つけた「ホタル丼」の写真です。)


(商店街に新たにオープンしたレンタルオフィスでは、ほたる祭りの「日本のど真ん中」ロゴデザイン審査員の中沢定幸さん（私の右)と、応募者のデザイナー、井上ダイスケさん(私の左)にお会いすることが出来ました。)


(私たちが持っていたのは、井上ダイスケさんがデザインしたロゴをもとにつくった缶バッジです。直径は２センチぐらいです。)


(いつもご支援を頂いている株式会社マブチ・エスアンドティー社の皆様にもお会いすることが出来ました。)


(商工会の皆様のお店での記念写真です。)


(お祭り本部での役員の皆様との記念写真です。)


(商工会女性部の皆様との記念写真です。)


(JA辰野町の皆様との記念写真です。)


(第７１回辰野ほたる祭り開幕式でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(辰野町長と実行委員長によるくす玉開披の際に、くす玉自体が落ちてしまうハプニングに、皆笑顔になりました。)


(「日本のど真ん中」ロゴデザインコンテストで最優秀賞に選ばれた井上ダイスケさんと、その作品です。)


(ほたる祭り懇談会での武居保男辰野町長のご挨拶の様子です。)


(箕輪町の白鳥政徳町長の音頭で乾杯が行われました。)