2018年11月 のアーカイブ

JA上伊那祭り開祭式に出席、上伊那建設労働組合、伊那法人会より要望、飯伊議員連盟総会・研修会・懇親会開催

2018年11月10日 土曜日

11月10日は、午前8時半からJA上伊那本所会場で開催された「第23回JA上伊那祭り」の開祭式に出席しました。

私からは、地域の魅力を高め地方創生を実現する中核が農業であることを申し上げ、皆様とともに地域農業発展のために努力することをお誓いするとともに、お祭りを通じて農業や地元の農産物の魅力を実感して頂くことを祈念してお祝いのご挨拶を申し上げました。

テープカットにも参加をさせて頂いた後に、本所内の展示や品評会場などを回りました。特に品評会では、見事な農産物が並んでいて壮観でした。地元の皆様のパワーを感じました。


午前10時からは、伊那本部事務所に上伊那建設労働組合の皆様がお見えになり、「建設国保の育成・強化を求める要請書」を頂き、懇談をさせて頂きました。


午前10時半には、伊那法人会の藤澤秀敬会長から、「税制改正に関する提言」を頂き、お話を伺いました。消費税引き上げに伴う課題や、関係人口や交流人口の増加を通じた伊那谷の発展について意見交換をさせて頂きました。


午後1時からは、飯田市において「飯伊市町村議員・OB(G)議員連盟合同総会」が開催されました。

総会では、議員連盟の清水勇会長とOB(G)議連の中島武津雄会長のご挨拶に引き続き、参議院議員吉田博美先生からもご挨拶を頂きました。

私からは、日頃からの先生方のご支援に感謝を申し上げるとともに、本日の総会・研修会・懇親会により皆様方の絆がさらに強まり、これからの当地域発展の原動力となることを祈念してご挨拶を申し上げました。

午後2時からは、視察研修が行われ、国土交通省の皆様のご協力のもと、小渋ダム土砂バイパストンネル、竜西一貫水路の天竜川伏越建設現場、天竜川の松尾下久堅治水対策事業の3か所を視察しました。

治水や利水の大規模な事業が行われていることを視察し、その重要性を再認識しました。

午後5時前からは、懇親会が行われました。懇親会では、参議院議員の宮島喜文先生と前衆議院議員小松裕先生、飯田市の佐藤健副市長からご挨拶を頂きました。また、多くの町村長の皆様もご出席くださいました。

私からは、特に来年の統一地方選挙と参議院議員選挙に向けて、皆様方の一層のご指導・ご支援をお願いしてご挨拶を申し上げました。

懇親の時間には、多くの皆様のお話を伺うことが出来、大変楽しく有意義なひと時を過ごすことが出来ました。

前OB(G)議連幹事長の大場克士先生の万歳の音頭で中締めとなりましたが、最後に小松裕先生が力強い決意表明をされ、閉会となりました。


(JA上伊那祭り開祭式でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(テープカットにも参加させて頂きました。)


(JA上伊那花き部会の皆様は、美しい花束などを販売されていました。)


(品評会では、見事な果樹や野菜、花などが並んでいて壮観でした。)


(上伊那建設労働組合の米澤良幸組合長から要請書を頂き、お話を伺いました。)


(伊那法人会の藤澤秀敬会長から税制改正に関する提言を頂き、お話を伺いました。)


(飯伊市町村議員・OB(G)議員連盟合同総会での議員連盟の清水勇会長のご挨拶です。)


(参議院議員吉田博美先生からご挨拶を頂いているところです。)


(私から近況報告を兼ねたご挨拶を申し上げているところです。)


(小渋ダムに向かう途中にバスの中から撮影した秋の風景です。)


(小渋ダムから土砂を輩出するための4キロメートル弱の土砂バイパストンネルの出口です。)


(トンネルの中に入って説明を受けました。豪雨時などには、高さ2メートル以上の土砂を含んだ水がここを通るそうです。)


(一緒に見学した先生方と記念撮影をしました。バイパストンネルの大きさがわかります。)


(竜西一貫水路の天竜川伏越建設現場で説明を聞いているところです。天竜川の下を通す水路工事に必要な立杭を作るため、岩石を取り除き砂に置き換える工事を行っているとのことでした。)


(天竜川にかかる南原橋の上から、松尾下久堅治水対策事業の様子を視察し、説明を受けているところです。)


(画面中央の川にせり出している部分を削り、水がストレートに流れるようにする大規模な工事が行われていました。)


(橋の下流側では、紅葉が午後の光に照らされて綺麗に輝いてしました。)


(紅葉を中心に撮影してみました。)


(上流側でも、山を背景に紅葉が輝いていました。)


(懇親会で参議院議員宮島喜文先生からご挨拶を頂いているところです。)


(前衆議院議員の小松裕先生から、力強いご挨拶を頂き、会場の皆で激励の拍手をしました。)

日本Well-being計画推進PT、棚田支援に関するPT役員会に出席、飯島町下平町長と面談、秋の園遊会に出席

2018年11月9日 金曜日

11月9日は、午前8時から「日本Well-being計画推進プロジェクトチーム」に出席しました。

本日は、ジャーナリストで「未来の年表」の著者である河合雅司先生より「人生100年『生き甲斐戦略』を描く」と題したお話を伺いました。

お気に入りの地方を「第2の居住地」とする「セカンド市民制度」や地方に移住して学ぶ「もう一度大学生プラン」など、人口減少時代と長寿社会を豊かに暮らす様々な提言を頂き、大変有意義な会議となりました。


午前10時からは、「棚田支援に関するプロジェクトチーム役員会」に出席しました。

本日は、「棚田地域振興法案」の骨子案について意見交換を行いました。


午前11時半には、飯島町の下平洋一町長がお見えになり、町の事業についてのご要望を頂くとともに、様々なお話を伺いました。


午後1時過ぎには、赤坂御苑で開かれた秋の園遊会に家内とともに出席しました。

来年の春の園遊会は、天皇陛下の退位を間近に控えて取りやめられるため、両陛下が園遊会に望まれるのは最後とのことです。

本日は両陛下に間近にお会いすることができ、とても感激しました。

安倍総理ご夫妻をはじめ、多くの方々にもお会いすることができ、とても楽しいひと時でした。


(日本Well-being計画推進プロジェクトチームでの下村博文座長からのご挨拶です。)


(棚田支援に関するプロジェクトチーム役員会の様子です。)


(赤坂御苑に到着した際に、美しい菊を背景に記念撮影をしました。)


(亀岡偉民先生ご夫妻、菅家一郎先生ご夫妻とともに天皇皇后両陛下をお迎えしました。)


(茂木敏充経済再生担当大臣、松野博一先生との記念写真です。)


(西村康稔官房副長官との記念写真です。)


(安倍晋三総理ご夫妻との記念写真です。)


(渡辺博道復興大臣との記念写真です。)


(麻生太郎財務大臣との記念写真です。)


(小野寺五典先生ご夫妻との記念写真です。)

超党派児童虐待から子どもを守る議員の会、政調審議会、公約・政策等評価委員会に出席、阿智第二小国会見学、清和研議員総会に出席、日本林業土木連合協会より要望、農林役員会、農地政策検討委員会に出席、下伊那市長村長より道路整備予算確保の要望、森林・林業・林産業活性化促進議連長野県連絡会議より提案

2018年11月8日 木曜日

11月8日は、午前8時から「超党派 児童虐待から子どもを守る議員の会・自民党 児童の養護と未来を考える議員連盟 合同勉強会」に出席しました。

本日は、社会保障審議会児童部会児童虐待等要保護事例の検証に関する委員会の山縣文治委員長から「子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について」報告書の概要についてご説明を頂き、引き続き山梨県立大学教授の西澤哲先生より、臨床心理学の観点からお話を伺い、質疑を行いました。

特に、西澤先生のお話を通じて、虐待した親への対応・支援を通じた死亡事例発生の抑止が重要であることを改めて感じました。


午前10時からは、「政調審議会」が開催されました。本日は、「天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律案」について猪口邦子内閣第一部会長より説明を受け、審議の結果、了承されました。

引き続き、「公約・政策等評価委員会」が開催され、各部会での公約・政策の評価の方法について協議が行われました。


午前10時半過ぎには、阿智村立阿智第二小学校の皆さんが国会見学に来られ、参議院の待機所において私からご挨拶をしました。


正午からは、「清和政策研究会議員総会」に出席しました。冒頭に、11月4日に亡くなられた坂本剛二先生のご冥福をお祈りし、全員で黙祷を捧げました。細田博之会長からは、臨時国会での重要法案の成立、税制改正や予算編成に向けて頑張っていこう、との趣旨でご挨拶がありました。


午後12時半過ぎには、日本林業土木連合協会の皆様がお見えになり、「林野公共事業に係る当初予算・補正予算に関する要望」を頂きました。

豪雨被害が頻発しており、山地災害の発生も多くなっていることを踏まえ、国土強靭化の観点から治山事業の予算確保が重要であることを再認識しました。


午後1時半からは、「農林役員会」に出席しました。本日は、消費税率引き上げに伴う駆け込み・反動減対策について検討する方針が示され、意見交換が行われました。


午後2時からは、「農地政策検討委員会」に委員長代理の立場で出席しました。

本日は、農地中間管理事業の5年後見直し等についてのヒアリングが行われ、
・全国農業協同組合中央会の金原壽秀副会長
・全国農業会議所の柚木茂夫専務理事
・秋田県農地中間管理機構の佐藤博理事長
・日本農業法人協会(新潟県新潟市)木津みずほ生産組合の坪谷利之理事
の4名の皆様からご意見を伺い、質疑を行いました。

様々観点から、見直しに関する提言を頂き、充実したヒアリングとなりました。


午後4時半には、下伊那の町村長の皆様がおみえになり、下伊那土木振興会としての「道路関係予算の確保を求める要望書」を頂き、お話を伺いました。

特に、老朽化した橋梁の補修の予算が不足している点について強いご要望を頂き、必要な予算確保に努力していくことをお誓いしました。


午後5時過ぎには、森林・林業・林産業活性化推進議員連盟長野県連絡協議会のメンバーである長野県議会議員の古田芙士先生をはじめとする皆様がお見えになり、「森林・林業・木材産業の活性化に関する提案書を」頂きました。

先生方と、森林環境譲与税の活用を含め、木材利用拡大の方策を中心に意見交換をさせて頂きました。


(超党派 児童虐待から子どもを守る議員の会・自民党 児童の養護と未来を考える議員連盟 合同勉強会での塩崎恭久会長からのご挨拶です。)


(政調審議会での岸田文雄政務調査会長からのご挨拶です。)


(阿智村立阿智第二小学校の皆さんに国会について説明をしているところです。)


(清和政策研究会議員総会での細田博之会長からのご挨拶の様子です。)


(日本林業土木連合協会の皆様との記念写真です。)


(農林役員会での塩谷立農林・食料戦略調査会長からのご挨拶です。)


(農地政策検討委員会での林芳正委員長からのご挨拶です。)


(下伊那郡の町村長の皆様から道路関係予算の確保を求める要望書を頂き、お話を伺いました。)


(森林・林業・林産業活性化推進議員連盟長野県連絡協議会の皆様から提言書を頂き、お話を伺いました。)

木質バイオマス活用議連総会、新経済連盟主催ビジネスセミナーに出席、長野県・市長会・町村会より要望

2018年11月7日 水曜日

11月7日は、午前8時から「木質バイオマス・竹資源活用議員連盟総会」に出席しました。

本日は、経済産業省・資源エネルギー庁から「バイオマスエネルギーの利用の動向と現在の課題」について、林野庁から「木質バイオマスのエネルギー利用の状況」について、それぞれ説明を受け、質疑を行いました。

正午からは、新経済連盟主催最先端ビジネスセミナーに出席しました。本日は、Freee株式会社の佐々木大輔代表取締役より、「生産性革命の実現に向けて」と題したご講演を頂きました。

社会全体のデジタル化を通じた生産性向上のための具体的な方策についての示唆に富むお話でした。

午後1時半には、長野県の太田寛副知事、塩尻市の小口利幸市長、長和町の羽田健一郎町長がお見えになり、「地方財源の充実確保に関する要請書」「ブロック塀・冷房設備対応臨時特例交付金の事業採択に関する要請書」「子どもたちのための幼児教育・保育の無償化の実現に向けた緊急要望書」を頂き、お話を伺いました。私からは、現状の予算における考え方についてお話するとともに、今後の予算編成に向けて努力することをお誓いしました。


(木質バイオマス・竹資源活用議員連盟総会での河村健夫会長からのご挨拶です。)


(Freee株式会社の佐々木大輔代表取締役から講演を頂いているところです。)


(左から塩尻市の小口利幸市長、私、長野県の太田寛副知事、長和町の羽田健一郎町長です。)