宮下一郎ブログ

１２月２１日は、午後１時に長野県の奥村建設部長、飯田市の佐藤副市長をはじめとする関係者の皆様がお見えになりました。

皆様から、リニア駅周辺整備の考え方やリニア駅に至る道路整備の進捗状況などについてお話を伺い、意見交換をさせて頂きました。

残すところ、リニア中央新幹線の開通まで１０年余り。皆様と力を合わせ、地域発展のために頑張ってまいります。


(長野県の奥村建設部長(私の右)や飯田市の佐藤副市長(私の左)から、様々な事業についてのお話を伺うことができました。ありがとうございました。)

１２月２０日は、午前８時から「自民党農村基盤整備議員連盟総会」に出席しました。

本日は、「平成２９年度土地改良事業関係予算（案）」と「土地改良制度の見直し」について、農林水産省より説明を受け、質疑を行いました。

土地改良事業関係予算は、民主党政権で大幅に削減されたため、水路の補修や必要な圃場整備などに必要な予算が確保できない状況が続いてきましたが、自民党性が政権を奪還して以来、毎年予算を増額し、平成２８年度補正予算と平成２９年度当初予算の合計で、ようやく政権交代前の５７７２億円を確保することができました。

今後は、土地改良制度の見直しを通じて、農業者の負担軽減や手続きの簡素化などを実現するとともに、引き続きの予算確保に努めていかなければなりません。

（土地改良制度の見直しについては、配布資料をご参照ください。)


午前９時からは、「第８４回定期党大会　第１回運営委員会」に出席しました。

本日は、運営委員長である二階俊博幹事長からご挨拶を頂いた後、意見交換が行われました。

私も、運営方針案起草委員会の委員を拝命しました。しっかりと取り組んでまいります。


午後１時からは、「政調審議会」に出席しました。

本日は、「平成２８年度第三次補正予算（案）及び平成２９年度予算（案）」について大塚拓財務副大臣より説明を受けました。質疑の結果、予算案が了承されました。


(自民党農村基盤整備議員連盟総会での二階俊博会長からのご挨拶です。)


(土地改良関係予算の推移のグラフです。)


(定期党大会第１回運営委員会での二階俊博運営委員長からのご挨拶の様子です。)


(政調審議会の冒頭に茂木敏充政調会長からご挨拶を頂いているところです。)

１２月１９日は、午後４時半から「農林役員会」に出席しました。

本日は「平成２９年度農林水産関係予算」と「日ＥＵ・ＥＰＡ交渉（農林水産関係）の状況」について農林水産省より説明を受け、質疑を行いました。


午後５時からは、「農林・食料戦略調査会　農林部会　合同会議」に出席しました。

本日は、西川調査会長のご挨拶の後、農水省より予算の概要について説明がありました。

引き続き、山本有二農林水産大臣から、本日の麻生太郎財務大臣との折衝の結果についてのご説明があり、酪農家の労働負担軽減に向けた緊急対策に６０億円の新規予算を獲得するとともに、「農泊」の推進などによる農山漁村の振興に関し、交付金を８０億円から１０１億円へ増額することが決定したとのご報告がありました。

結果として、平成２９年度農林水産関係予算の総額は、２兆３０７１億円となり、人件費の当然減を除けば実質で４３億円の増額となりました。

また、農業農村整備事業（土地改良関係事業）予算は、平成２８年度補正予算との合計で、民主党による予算削減前の平成２１年度予算５７７２億円の水準まで回復させることができました。

また、この予算の中には、私が委員長を務める「中山間地農業を元気にする委員会」で取りまとめた中山間地特別支援対策（中山間地農業ルネッサンス事業）の４００億円も含まれています。

大臣のご挨拶に引き続き、ＪＡ全中の奥野長衛会長、全国農業会議所の松本広太専務理事、全国土地改良事業団体連合会の高貝久遠副会長、日本林業協会の前田直登会長からお礼のご挨拶を頂き、最後に西川公也調査会長からご挨拶を頂きました。

次に、「日ＥＵ・ＥＰＡ交渉（農林水産関係）の状況」について、外務省と農林水産省より説明を受け、質疑を行いました。

「日ＥＵでの農林水産分野での合意内容はＴＰＰでの合意を超えるものであってはならない。」「できる限りの情報公開をすべき」など、活発な意見が出されました。


(農林役員会での西川農林・食料戦略調査会長からのご挨拶です。)


(農林関係合同会議での西川調査会長からのご挨拶です。)


(山本有二農林水産大臣から、大臣折衝の結果報告を含めたご挨拶を頂きました。)

１２月１８日は、午後３時すぎから長野市で開催された「自民党長野県連 総務会・選対委員会・職域支部長 合同会議」に出席しました。

議事の後に各国会議員からの発言の機会があり、私からも今年一年のお力添えに感謝を申し上げ、近況報告を兼ねてご挨拶を申し上げました。


午後４時過ぎからは、「政経懇談会 特別講演会」が開催されました。

会場いっぱいの皆様に対し、茂木敏充政調会長から、わが党の政策の考え方を中心に、素晴らしいご講演を頂きました。


午後５時からは、「政経懇談会パーティー」が開催されました。

後藤茂之県連会長のご挨拶、ご来賓の皆様方のご祝辞に引き続き、茂木敏充政調会長が乾杯の音頭を取られました。

その後、各選挙区支部長からの挨拶があり、私からも、参議院選挙などでのご支援に対し皆様方に感謝を申し上げるとともに、長野県発展の為に、皆様方の一層のご活躍をお願いしてご挨拶を申し上げました。

本日の合同会議でふるさと振興支部長に選任された若林健太先生からも、再起を目指すとの力強いご挨拶があり、会場からは満場の拍手が寄せられました。

県議会議員の先生方も登壇され、結束を誓いあいました。


(自民党長野県連 総務会・選対委員会・職域支部長 合同会議で後藤県連会長からご挨拶を頂いているところです。)


(私からも、近況報告を兼ねたご挨拶を申し上げました。)


(多くの皆様のご参加を得て盛大に開催された特別講演会の様子です。)


(茂木敏充政調会長からは、体系的でわかりやすいお話を伺うことができました。)


(政経懇談会パーティーにおいてご挨拶をしているところです。)


(若林健太先生からも力強いご挨拶を頂きました。)


(県議会議員の先生方も全員壇上に上がり、代表して本郷一彦先生からご挨拶がありました。)