2011年6月 のアーカイブ

ひまわりの種まき、飯田商工会議所懇親会に出席

2011年6月24日 金曜日

本日(6/24)は、自民党が行っている絆プロジェクトである「全国ひまわりキャンペーン」のため、ひまわりの種まきを行いました。


ひまわりを植える場所について、山のきのこ倶楽部の上村庄司会長に相談したところ、飯島町七久保地区で管理委託されている畑を貸してくださることになり、倶楽部会員の皆様とともに、約1500粒の種をまきました。

後援会七久保支部の竹澤支部長が等間隔に種をまくことができる種まき機をもってきてくださいました。

この種まき機の扱いがちょっと難しく、種が出にくい時があり、うまくいかなかったところには、後から皆で手で蒔きました。


(私も種まき機に挑戦しましたが、地面が平たんでない場所では扱いが難しかったです。)

 
作業は、1時間弱で終了し、最後に、昨日事務所で手書きで作成した看板を立てて、完成しました。

ひまわりの花は、成長すると高さが1.5メートルから2メートル、花の大きさは直径50センチにもなるそうです。今から、花が咲くのが楽しみです。


(皆様、ご協力本当にありがとうございました。花が咲いた頃に、また集まろうということになりました。)

 

(震災復旧・復興のシンボルとしてひまわりを蒔こうというキャンペーンのビラです。)


 

夕方には、飯田商工会議所第94回通常総会の後の懇親会に出席しました。

私は、「大震災の復興のためには、被災しなかった地域の発展が必要であり、生産・流通拠点の地方への分散化、自給率向上を目指したエネルギーの転換などを考えれば、リニアや三遠南信自動車道の完成が近づいているこの飯田下伊那こそがもっとも発展の可能性の高い地域だと考えます。商工会議所が中心となって、地域発展のためにさらにご尽力をいただきたいと思います。」とご挨拶をさせて頂きました。


(飯田商工会議所では、いよいよ会館の建て替えにも着手されるとのことです。新たなスタートの年になることを祈念したいと思います。)

宮田村自衛隊協力会総会に出席

2011年6月23日 木曜日

本日(6/23)は、宮田村自衛隊協力会の定例総会に出席しました。

宮田村自衛隊協力会は、1981年の創立であり、今年で30周年を迎えられました。

これまで、長年にわたり、自衛隊及び自衛官に対する積極的な協力、特に募集広報や入隊予定者に対する激励、防衛意識の高揚を図るための活動をされてきた皆様のご努力に心から敬意を表したいと思います。

総会の後の懇親会では、出席者の皆様から、本音のご意見を伺うことができました。

多くの皆様が、現在の政治の混乱、特に菅首相の姿勢に疑問を投げかけるとともに、できるだけ早く解散総選挙を行い、政治の立て直しを図るべきだとのご意見をお持ちでした。

私に対しても、力強い激励を頂きました。皆様のご期待に添えるよう、さらに頑張る決意をしました。


(被災地支援や、領土防衛など、自衛隊が活躍できるように人員や予算を確保していくことが重要であり、そのためにも自衛隊の活躍を広報してくださる協力会の皆様の力がさらに必要となっています。)

平谷村を訪問、清和研懇親会に出席

2011年6月22日 水曜日

本日(6/22)は、平谷村後援会の小池義郎支部長と村松是伸議長にご同行頂き、村内を訪問しました。

はじめに、地元の老人クラブ「高嶺クラブ」の皆様が神社や花壇の草刈りをされているところにおじゃましました。

皆さん、 毎年2回は草刈りのボランティアをされているそうです。

私も小一時間ほど芝桜の花壇で草とりのお手伝いをしましたが、暑い中でのとても根気の要る作業で、皆さんの努力に頭が下がりました。


(神社の前庭では、皆様は作業の合間に休憩をされているところでした。)

 

(私は、お借りした手ぬぐいを頭に巻いてお手伝いをしました。皆さんの手際がよくて、感心しました。)
 

次に、イチゴの苗づくりに取り組んでいる新規就農者の方にお会いしました。

加藤公理(まさよし)さんは、小学校の先生からの転職、細見 彬さんは、京都出身だそうです。

平谷の涼しい気候が苗づくりに最適とのことで、章姫、とちおとめ、女峰、紅ほっペの 4種の苗を育てているそうです。

ちょうど、県と村の補助金を活用して木材によるハウスを新たに建てているところでした。木製の方がコストも安く、気密性の高いハウスが出来るとのこと。

将来は地域の間伐材でハウスを作っていきたいとのお話も聞かせて下さいました。若いお二人の活躍を期待したいと思います。


(左から、細見さん、加藤さん、私、村松議長です。)

 

また、平谷村の気候を利用して5年ほど前からはじまっている鹿角霊芝(ろっかくれいし)づくりの作業をされている川上益子さんにお話を伺いました。

鹿角霊芝は癌への抑制効果が期待されているキノコで、丸太を輪切りにしたものに菌を打ち、6月から10月まで、畑の上に置き、光が入らないように発泡スチロールで作った箱で覆って育てるのだそうです。


(平谷村の気候を生かし、付加価値の高い産品を生産する取り組みはすばらしいですね。)

 

お昼には、小池正充村長のお宅の庭で議員連盟で応援頂いている村議会議員の先生方とともに、焼き肉や五平餅などのごちそうを頂きました。心づくしの準備を頂いた村長さんや奥様、皆様に心から感謝申し上げます。

政局の話やイノシシ、シカ、サルなどの被害の話など、様々なご意見や情報をお聞かせ下さいました。先生方からは、停滞した政治を正常化するためにも、早く解散総選挙をやって欲しいとのご意見も頂くとともに、私にも力強い激励を頂きました。


(大いに食べ、語り、とても楽しい昼食会でした。皆様、本当にありがとうございました。)

 

その後、上京し、夜には都内で開催された清和政策研究会の懇親会に出席しました。

町村信孝会長、細田博之先生、安倍晋三先生も出席され、現在の政治状況についてお話を頂いた他、全国から参加した約20名の支部長がそれぞれ近況報告などのスピーチを行いました。

特に、福島県を選挙区とする坂本剛二先生、宮城県を選挙区とする西村明宏先生からは、震災から今日までのご苦労やご活躍について、生々しいお話をお聞きしました。

他のメンバーも、様々な形で震災被災地に対する支援を行っている報告をされていました。

菅首相の進退問題もあり、政局は混迷を深めていますが、「われわれが頑張って、来るべき総選挙の勝利を通じて日本再生の実現を目指し、頑張っていこう」という思いを強くした懇親会でした。


(町村会長からは、国会延長に至った経緯や、今後の政局の見通しなどについて、お聞かせ頂きました。)


(安倍先生からは、民主党政権が機能不全に陥っている現状について、具体的なお話を頂きました。)


(西村先生は、被災者の皆さんが仮設住宅に入れるまでは、と3/11以来ひげを伸ばしているそうですが、奥様には不評だそうです。被災地復興が一日も早く進むことを祈ります。)

日本水墨画展の表彰式・祝賀会に出席

2011年6月21日 火曜日

本日(6/21)は、長野県伊那文化会館で開催された「第14回日本墨絵展」を訪問し、その後、別会場で開催された「表彰式・祝賀会」に出席しました。

「日本墨絵会」は、吉澤玉昌会長のご指導の下、飯田市、伊那市、駒ヶ根市、諏訪市、甲府市で合計8つの教室が開かれ、約150名の門下生の皆様が墨絵を学んでおられます。

本日は、108点の作品が展示されていましたが、花や風景、鳥や魚など様々な題材でそれぞれ素晴らしい作品ばかりでした。

展覧会は、本日から6月26日まで開催されています。是非、多くの皆様に見ていただきたいと思います。


(吉澤先生と、先生の作品「龍」の前で。稲妻や水のうねり、光るうろこや躍動する体など、本当に迫力のある作品でした。この作品は1日で書き上げたものだそうで、またびっくりしました。)

 

午後4時からは別会場で開催された表彰式と祝賀会に出席しました。

本日各賞を受賞された皆様に、改めて心からお祝いを申し上げます。

祝賀会では、多くの皆様と懇談させていただき、墨絵の難しさや楽しさについて、色々なお話をお聞きすることができました。

「墨絵は奥が深く、それだけに楽しさもあります。」「吉澤先生がとてもわかりやすく指導してくださるのがありがたいです。」「共に学ぶ皆様が素晴らしい方ばかりなので、楽しく学んでいます。」など、皆様の墨絵を学ぶ楽しさを感じた祝賀会でした。


(ご出席の皆様のご活躍と、日本墨絵会の益々の発展をを心からお祈りします、とご挨拶させていただきました。)