2024年3月 のアーカイブ

衆議院 財務金融委員会に出席しました

2024年3月27日 水曜日

3月27日は、午前10時30分より、農林水産省から人事交流で松川町に出向される中村一貴さんが議員会館の事務所にご挨拶に来られました。

私からは、松川町や伊那谷の各地での魅力的で特徴ある取組をご紹介するとともに、松川町の農業の更なる発展にお力添えを頂くことをお願いしました。

午後1時30分からは、「衆議院 財務金融委員会」が開催されました。

本日は、「財政および金融に関する件」についての一般的質疑がおよそ3時間にわたり行われ、自民党からは、小田原潔先生が質問に立たれました。

質疑終了後には、国際通貨基金及び国際復興開発銀行加盟措置法改正案についての提案理由説明を鈴木俊一財務大臣から聴取しました。

上記日程の合間には、国土交通省および農林水産省の担当幹部より法案や重要施策に関する説明を受けました。


農林水産省から松川町に出向される中村一貴さんと、平形雄策農産局長との記念写真です。


本日の財務金融委員会の議事日程です。


私が財務金融委員会に出席をしているところです。


自民党の小田原潔先生が質問をされているところです。


植田和男日本銀行総裁が答弁をされているところです。


鈴木俊一財務大臣が答弁をされているところです。

森林を活かす都市の木造化推進議連、皇室制度プロジェクト勉強会、社会機能移転分散合同会議、衆議院本会議、衆議院農林水産委員会、果樹農業振興議連、綜學勉強会に出席し、自民党長野県連の西沢幹事長と面会しました

2024年3月26日 火曜日

3月26日は、午前8時15分から「森林を活かす都市の木造化推進議員連盟 総会」に出席しました。

本日は、関係省庁より「都市の木造化推進法に基づく実施状況」等について説明を受け、森林を活かす都市の木造化推進協議会から要望を聴取し、出席議員による質疑と意見交換を行いました。

午前9時過ぎからは「日本会議国会議員懇談会 皇室制度プロジェクト 勉強会」に出席しました。

本日は、皇室専門家・皇室コメンテーターの髙清水有子氏を講師にお迎えし「皇嗣護衛課の必要性」についてご講演を頂き、出席議員による質疑と意見交換を行いました。

午前11時には、自民党長野県連幹事長の西沢正隆長野県議会議員が議員会館の事務所にお越し下さいました。

西沢幹事長から、長野県自民党県議団が取りまとめをされた「若者世代の結婚支援の拡充を求める要望書」を頂き、要望の中身や経緯についてお話を伺いました。

午前11時45分からは「社会機能移転分散型国づくり推進本部・社会機能の全国分散を実現する議員連盟合同会議」に副本部長の立場で出席しました。

冒頭に、古屋圭司本部長がご挨拶があり、この中で、社会機能移転分散型国づくり推進本部に新たに法制度検討PTを設置し、私がその座長に就任をすることをご紹介頂きました。

議事では、日本経済団体連合会の岩村有広常務理事から「地域経済活性化・大規模災害への備えに対する経団連の考え方」について、オンラインにて参加された全国知事会・地方創生本部⾧の中村時広愛媛県知事から「愛顔(えがお)あふれる愛媛づくり」について、それぞれお話を伺い、質疑応答と意見交換を行いました。

午後1時からは、およそ2時間30分にわたって「衆議院本会議」が開催されました。

本日は、まず、「同意人事」と「特定農産加工業経営改善臨時措置法」、「(承)令和6年度NHK予算」および「国際園芸博覧会政府委員設置法」の採決が行われ、いずれも可決されました。

続いて、重要広範議案である「食料・農業・農村基本法」の趣旨説明質疑が行われ、自民党からは、総合農林政策調査会長である江藤拓先生が質問に立たれました。

本会議散会後の午後3時40分過ぎからは「衆議院 農林水産委員会」が開催されました。

本日は、委員会に付託を受けた「食料・農業・農村基本法」について、坂本哲志農林水産大臣から趣旨説明を聴取しました。

続いて質疑が行われ、自民党からは、伊東良孝先生と簗和生先生が質問に立たれました。

午後5時からは、「自民党 果樹農業振興議員連盟 総会」に出席し、事務局長として司会進行を行いました。

本日は、農林水産省より「果樹をめぐる情勢」および「今後の果樹対策」について説明を受けました。

続いて、中央果実協会の菱沼義久副理事長から「令和5年度果樹農業における担い手の育成及び活躍表彰事業~受賞者の紹介」についてご報告を頂き、出席議員による質疑と意見交換を行ないました。

午後6時からは、「綜學勉強会」に出席し、冒頭、世話人を代表して、講師の林英臣先生とご出席いただいた皆様にご挨拶を申し上げました。

本日は、林先生から、「第76回  幕末志士たち三千人の師、佐藤一斎に学ぶ指導者の心得『言忘後録』其の四」と題した講義を頂きました。

本日も先生のご講義を通じて、

「人は表面上の様子だけで判断すると本質を見誤ることがあるので注意すべき」

「人と語る際には、しゃべりすぎず、言葉を簡単にして話すことが大切」

「急いで文書をつくる際には、いきなり書かずに、まずテーマと構成・ストーリー、結論をまとめ、それを改めて写すのがよい」

「人を見る時には、言行一致しているかを見て、中身を見抜け」

「人が賢いか、そうでないかは、些細な行いで判断するのではなく、善悪の大きな基準の観点から判断すべき」

「人は老齢になると気ぜわでせっかちになりがちである。ゆったりした気持ちを失わないよう気を付けたい」

「財産運用で大切なのは、人を欺かないことであり、そのことは、自分の信念・正義感を欺かないことである」

「物事への取り組みの際には、正と副の二つの案を立てることにより、リスクヘッジができる」

「老人こそ、本気で学び、益々志気を高めるべきである。若い人にまけてはいけない」

「勝手気ままも堅苦しいのも良くない。ほどよいところで、陰陽の調和を図ることが人を大切にすることにつながる」

「人を評論するときは、十の内の七つは長所をあげ、三つは問題点をあげるようにするのが、相手に対してまごころのあるやり方である」

など、多くの貴重なご示唆を頂きました。林英臣先生、誠にありがとうございました。

午後8時からは、懇親会が行われ、林先生を囲み、出席された皆様と楽しく有意義なひと時を過ごすことができました。


森林を活かす都市の木造化推進議員連盟 総会での金子恭之会長代行のご挨拶です。


日本会議国会議員懇談会 皇室制度プロジェクト 勉強会にて、古屋圭司会長がご挨拶をされているところです。


自民党長野県連の西沢幹事長から、長野県自民党県議団による「若者世代の結婚支援の拡充を求める要望書」を頂きました。


西沢幹事長から、提言の内容などについてお話を伺いました。


社会機能移転分散型国づくり推進本部・社会機能の全国分散を実現する議員連盟合同会議で、古屋圭司本部長がご挨拶をされているところです。


本日の衆議院本会議の議事日程です。


本日の衆議院農林水産委員会の議事日程です。


私が農林水産委員会に出席をしているところです。


坂本哲志農林水産大臣が、食料・農業・農村基本法の趣旨説明をされているところです。


自民党の伊東良孝先生が質問をされているところです。


自民党果樹農業振興議員連盟総会で、事務局長として開会の挨拶をしているところです。


石田真敏議連会長がご挨拶をされているところです。


綜學勉強会の冒頭に、世話人を代表して、講師の林秀臣先生とご出席された皆様にご挨拶を申し上げました。

ひきこもり支援推進議連、自民党木質バイオマス・竹資源活用議連、スウェーデン訪日団歓迎夕食会に出席しました

2024年3月25日 月曜日

3月25日は、午後3時から、「ひきこもり支援推進議員連盟 総会」に出席しました。

本日は、まず、日本臨床心理士会の徳丸享副会長から「ひきこもり支援に関する取組」についてヒアリングを行ないました。

続けて、議連事務局長の田畑裕明先生から、「ひきこもり支援に関するシンポジウム」開催の報告と「ひきこもり支援に関する立法措置骨子」についての説明を頂き、出席議員による質疑と意見交換を行いました。

午後4時からは、「自民党木質バイオマス・竹資源活用議員連盟 総会」に出席しました。

本日は、
林野庁、資源エネルギー庁より「バイオマス発電、熱利用に関する最近の動きと再エネに占めるバイオマスの推移」について、
資源エネルギー庁から「バイオマスFITの対象資源」について、
国土交通省から「河川敷の伐採木の利活用の状況」について、
資源エネルギー庁より「輸入チップ(ペレット)の現状」について、
林野庁および環境省からは「CO₂森林吸収量の見込み」について、
環境省より「バイオマス発電等に係るJCM事例」について、
「民間における取り組み」として、日本木質バイオマスエネルギー協会、バイオマス産業社会ネットワーク、地球・人間環境フォーラム、ミラースグリーンテック株式会社から、それぞれヒアリングを行ない、出席議員による質疑と意見交換を行いました。

私からは、ペレットボイラーや薪ストーブなどの国産比率や開発支援の状況、木質バイオマスによる発電や熱利用の際のCO2カウントの在り方などについて質問し、回答を得ました。

午後6時からは、超党派の「日本・スウェーデン議員連盟」のメンバーで、スウェーデンから来日された友好議員連盟の皆様をお迎えして開催された「訪日団歓迎夕食会」に出席しました。

初めに、出席者全員で記念撮影を行い、夕食会では、冒頭に議員連盟の衛藤征士郎先生のご挨拶に引き続き、訪日議員団長からもご挨拶を頂きました。

夕食をとりながら、両国の様々な政策課題について、貴重な情報交換をすることができました。

また、上記日程の合間には、農林水産省および こども家庭庁から法案や重要施策に関する説明を受けました。


ひきこもり支援推進議員連盟 総会での下村博文会長のご挨拶です。


日本臨床心理士会の徳丸享副会長からお話を伺っているところです。


自民党木質バイオマス・竹資源活用議員連盟総会での谷公一会長のご挨拶です。


自民党木質バイオマス・竹資源活用議員連盟総会で、私が質問しているところです。


日本・スウェーデン議員連盟 訪日団歓迎夕食会での記念写真です。

伊那公園と伊那創造館を訪問しました

2024年3月24日 日曜日

3月24日は、午前10時過ぎに伊那公園を訪問し、早咲きのロトウザクラの花を撮影しました。

ちょうど、伊那公園桜愛護会の皆様が、さくら祭りの会場づくりをされていました。今から、満開になるのが大変楽しみです。

午前11時には、伊那市創造館を訪問し、捧剛太館長にご案内を頂きながら、「池上秀畝生誕150年記念展 ~伊那・高遠との交流を中心に~」「伊那市のまが玉大集合!!展」「信州伊那谷昆虫食博 おかわり!」を観賞しました。

特に、池上秀畝展では、伊那市の伊藤園の伊藤巨摩治郎氏との交流から、伊那高等女学校や上伊那図書館、常圓寺などに名品の数々が残されていることを知りました。

また、上伊那図書館(現 伊那市創造館)所蔵の「富嶽と三保の松原」は、僅か1日で書き上げたとは思えない素晴らしい大作でした。

また、伊那市の古墳から発見された美しいまが玉の数々を見たり、昆虫食博で伊那谷の食文化の多様性を実感することが出来ました。


伊那公園で、さくら祭りの準備をされている伊那公園桜愛護会の皆様にお会いすることが出来ました。


伊那公園では、早咲きのロトウザクラが可愛い花をつけていました。いよいよ桜のシーズンが始まります。


伊那公園から撮影した中央アルプスの山々と市内の様子です。


伊那市創造館で、池上秀畝の「富嶽と三保の松原」の前で、捧剛太館長と記念撮影をしました。


「富嶽と三保の松原」が1日で描かれた経緯などの解説と、屏風が収納されていた箱が展示されていました。


池上秀畝生誕150年記念展のビラの表面です。


池上秀畝生誕150年記念展のビラの裏面です。


左上は「まが玉大集合展」の入り口、右上は瑪瑙(めのう)でつくられた勾玉、左下はヒスイでつくられた勾玉、右下は水晶でつくられた勾玉と碧玉(緑色の石)です。


昆虫食博での「イナゴ」と「ハチの子」の展示です。


昆虫食博のビラの表面です。


昆虫食博のビラの裏面です。