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過疎対策特別委員会、真の地産地消型エネルギーシステムを構築するする議連設立総会、清和研議員総会、優れた医療機器を国民に届ける議連に出席、中央アルプスの国定公園化について環境副大臣に要望

2019年3月28日 木曜日

3月28日は、午前8時から「過疎対策特別委員会」に出席しました。

本日は、地方視察報告と平成31年度過疎対策関係予算について説明を受けて質疑を行うとともに、今後の過疎対策のイメージについて 意見交換を行いました。


午前10時からは、「真の地産地消型エネルギーシステムを構築する議員連盟 設立総会」に出席しました。

本日は、役員構成や議連の設立趣意書が了承され、引き続き、東京工業大学の柏木孝夫名誉教授より「エネルギーの地産地消が牽引する地方創生」と題するご講演を頂きました。


正午からは「清和研議員総会」に出席しました。細田博之会長からは、「昨日、予算や税制などが年度内成立をしたが、引き続き重要法案の成立を目指して頑張っていこう。」との趣旨でご挨拶がありました。


午後2時からは、「優れた医療機器を国民に迅速かつ安全に届けるための議員連盟会合」に出席しました。

本日は、公益財団法人医療機器センターの菊池眞理事長から「医療機器の研究開発と市場拡大を巡る今後の課題」と題したお話を頂くとともに、厚生労働省より「医薬品医療機器等法の改正」について説明を受け、質疑を行いました。


午後3時半には、長野県の中島副知事を先頭に、長野県関係の国会議員で環境省を訪ね、城内 実環境副大臣に、中央アルプス県立公園の国定公園化についての要望を行いました。

国定公園化により、「特別保護地区」を設定して希少な自然の一層の保護を図るとともに、知名度の向上などのメリットを生かして利活用の促進を図ることが出来ることなどを訴えました。

城内副大臣からは、要望を踏まえ、審議会などの手続きを進めていく、との前向きなお答えを頂くごとが出来ました。


午後 4時からは、「清和研政策委員会」に出席しました。

本日は、青山社中株式会社筆頭代表CEOの朝比奈一郎さんから、「地域力創造の現場から」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

青山社中株式会社では、人材育成や地域・自治体への支援、政治家・政党支援シンクタンク、グローバル展開など、幅広い活動を通じて、「世界に誇れ、世界で戦える日本」のための人材・政策・組織をつくる活動をされています。

お話の中で、朝比奈さんは「食えるまちづくり」(経済活性化)のためのキーワードとして、
1.シンボル(地域アイデンティティ)づくり
2.BtoCシフト(伝え方)
3.モノからコト
4.自立
5.海外
6.ヒト(リーダー)
を揚げ、具体的な事例に即したお話をしてくださいました。

特に、リーダーとして大切なのは「指導」ではなく自ら動く「始動」だというお話が印象に残りました。また、教育において、人物教育や伝記教育が大切だとのご示唆も頂きました。様々な気付きを頂くことが出来た素晴らしい会でした。


(過疎対策特別委員会での谷公一委員長のご挨拶です。)


(真の地産地消型エネルギーシステムを構築する議員連盟で東京工業大学の柏木孝夫名誉教授のご講演を頂いているところです。)


(清和研議員総会での細田博之会長からのご挨拶です。)


(優れた医療機器を国民に迅速かつ安全に届けるための議員連盟での鴨下一郎会長のご挨拶です。)


(長野県の中島副知事を先頭に、長野県関係の国会議員で環境省を訪ね、城内 実環境副大臣に、中央アルプス県立公園の国定公園化についての要望を行いました。)


(資料をもとに、国定公園化の必要性を説明しました。)


(配布資料です。クリックでPDFファイルとしてご覧いただけます。)


(清和研政策委員会で、青山社中株式会社筆頭代表CEOの朝比奈一郎さんか講演を頂いているところです。)