2018年11月 のアーカイブ

衆議院予算委員会集中審議開催、国土審議会豪雪地帯対策分科会、ダム・発電関係市町村等振興議員連盟勉強会、長野県議会砂防事業促進研究会に出席

2018年11月26日 月曜日

11月26日は、午前8時35分から衆議院予算委員会理事会、午前8時55分からは衆議院予算委員会が開催され、午前中3時間にわたり、内外の諸情勢をテーマに、各党議員による集中審議が行われました。私は、パネル、配布資料などのチェックなどを担当しました。


午後1時からは、「国土審議会豪雪地帯対策分科会」に特別委員の一人として出席しました。本日は、「豪雪地帯対策における施策の実施状況」について国土交通省より説明を受け、意見交換が行われました。

私からは、「集中的降雪時の道路交通の確保について、高速道路の早期通行止めが一般道の渋滞を引き起こしている面があり、高速道路上の一車線だけでも優先的に除雪を行い、緊急車両などの走行に活用するなどの工夫が必要なのではないか」との意見があることをご紹介しました。


午後4時からは、「ダム・発電関係市町村等振興議員連盟勉強会」に出席しました。本日は、議員連盟の山本拓会長のご挨拶に引き続き、ダム・発電関係市町村全国協議会の辻一幸会長からもご挨拶を頂きました。

引き続き、「流木対策」「木質バイオマスの利用推進」「国有林の現状」「農道・林道における車両の通行に関する措置」について説明を受けました。


午後4時半からは、「長野県議会砂防事業促進研究会」に出席しました。今回も、多くの長野県議会議員の先生方や、長野県関係国会議員の先生方、国土交通省の皆様、県の砂防課長OBの皆様などが一堂に会し、盛大に開催されました。

本日は、国土交通省砂防部の栗原砂防部長と長野県砂防課の田下砂防課長から最近の状況などについてのお話を伺い、その後、皆様と意見交換を行いました。


(衆議院予算委員会理事会の様子です。)


(衆議院予算委員会で自民党の井野俊郎先生の質問に答える安倍総理です。)


(衆議院予算委員会の発言表です。)


(国土審議会豪雪地帯対策分科会の様子です。)


(ダム・発電関係市町村等振興議員連盟勉強会での山本拓議連会長からのご挨拶です。)


(長野県議会砂防事業促進研究会で私からご挨拶を申し上げているところです。)


(国土交通省砂防部の栗原砂防部長から最近の砂防事業をめぐる情勢についてお話を伺っているところです。)

飯島町米俵マラソン、駒展を訪問、駒ヶ根駅前広場整備工事 安全祈願祭・起工式、長野県現代書藝展祝賀会に出席

2018年11月25日 日曜日

11月25日は、午前10時15分から飯島町で開催された「第6回飯島町 米俵マラソン」の開会式に行きました。

毎年全国各地からの参加者も増え、今年は約900名の方々が選手登録したそうです。

米俵(10kg、5kg、3kg、1kgのいずれか)を持って10kmまたは5kmを走るコースと、米俵を持たずに10km、5km、3.4kmのいずれかの距離を走るコースがあり、自分の体力にあわせて参加できるのも良いところだと思います。

また、米俵を担いで走った人は、その重さの分だけ飯島町の美味しいお米を持ち帰ることができます。

もう一つの特徴は、仮装して走る人が圧倒的に多いことです。仮装のグレードも年々上がり、皆さんの姿を見るだけでも価値があると思います。

今日も、多くの皆さんにお会いすることができ、とても楽しいひと時を過ごすことができました。

米俵マラソンの詳細については、ホームページをご参照ください。

来年は、皆様も是非ご参加ください!


午後12時半には、駒ヶ根市立博物館展示室で開催された、駒ケ根市在住「長野県美術展・全国展」出品作家展である「駒展」を見に行きました。

米俵マラソンの際にお会いした加納恒徳先生の「秋の里山」をはじめ、たくさんの素敵な作品を鑑賞することが出来ました。


午後2時からは、「駒ヶ根駅前広場整備工事 安全祈願祭・起工式」に出席しました。

安全祈願祭では「鍬入れの儀」と「玉串奉奠」をさせて頂き、起工式ではお祝いのご挨拶を申し上げました。

駅前広場の再整備により、一般車や障害者の皆様の乗り降りが楽にでき、バスと車の流れもスムーズになるとのことです。また、駅側に市の木である赤松を使用した大型ひさしが設けられるなど、イメージアップが図られるのも良いと思います。

私からは、交流人口やインバウンド観光の拠点となる駒ヶ根駅前の利便性向上により、リニア開通に向けて、駒ヶ根市が益々発展されることをお祈りしてご挨拶を申し上げました。


午後3時半からは、「第24回 平成30年長野県現代書藝展」の祝賀会に出席しました。

長野県現代書藝協会の小浜大明会長、美術評論家の田宮文平先生をはじめとする諸先生や、受賞された皆様方にお会いすることができ、とても楽しい祝賀会でした。

私からは、県内をはじめ、宮城、千葉、東京、大阪、広島など全国各地の皆様が応募して開催されている本展覧会が、多くの皆様の交流の場としてもさらに発展されることをお祈りしてお祝いのご挨拶を申し上げました。


(米俵マラソンの開会式会場周辺では、まだ紅葉が綺麗でした。)


(開会式での久保島巌実行委員長のご挨拶です。)


(谷川真理さんも、ゲストランナーとして参加して下さいました。)


(米俵マラソンの発起人である酒井裕司さんにもお会いすることが出来ました。酒井さんの活躍については、こちらをご参照ください!)


(高校生カップルに扮したお二人にもお会いしました。)


(水戸黄門軍団やミニオンなど、様々ないでたちの皆さんと記念撮影をしました。)


(11時ちょうどに、10kmを走る第一グループがスタートしました。)


(私と家内は、皆さんを応援しながら写真撮影をしました。)


(ランナーの皆さんが走る先には、中央アルプスの山々の稜線がきれいに見えました。)


(かわいいワンちゃんを連れた洋画家の加納恒徳先生は、駒展が開催中であることを教えて下さいました。)


(豚汁コーナーで地元の女性陣の皆様と記念撮影をしました。)


(こちからは、おいしいご飯を提供されていた皆様です。)


(いいじま手打ち蕎麦の会の皆さんも張り切って準備をされていました。)


(米俵を担いで走ったランナーの皆さんはここでお米を受け取ります。)


(駒ヶ根市立博物館展示室で開催された「駒展」の会場の様子です。)


(加納恒徳先生の作品「秋の里山」(光前寺集落より)も拝見することが出来ました。)


(駒ケ根駅前広場整備計画の概要図です。)


(駒ケ根市議会の加治木今議長、長野県議会議員の佐々木祥二先生と共に鍬入れ式を行いました。)


(駒ヶ根駅前広場整備工事の起工式でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(長野県現代書藝展祝賀会でお祝いのご挨拶をしているところです。)


(長野県現代書藝協会の小浜大明会長、美術評論家の田宮文平先生をはじめとする皆様と記念撮影をしました。)


(今回の展覧会で受賞された皆様の紹介がありました。)


(いつもご支援をいただいている先生方にもお会いすることが出来ました。)


(皆様と交流ができ、とても楽しい懇親会でした。)


(先生方の益々のご活躍を心から祈念申し上げます。)

上伊那役員会開催、伊那市での自動運転実験を視察、飯島町田切支部総会、伊那市美原区ミニ懇談会開催

2018年11月24日 土曜日

11月24日は、午前10時から伊那本部事務所において「上伊那役員会」が開催されました。

各支部から今後の活動予定などについてご報告を頂くとともに、私からは近況報告を兼ねた国政報告を申し上げました。


午後1時からは、伊那市で行われている自動運転の実証実験を視察しました。

今回の実証実験は、昨年の実験を踏まえて、11月5日から25日までの間に行われているものです。

昨年は、「道の駅南アルプスむら長谷」から「長谷総合支所」までの間でしたが、今回は高遠町の「JA上伊那東部支所」から「長谷総合支所」まで片道約6キロ間で行われています。

基本的にGPSの測位とレーザーなどのセンサーを組み合わせて走行していますが、約600メートルの白山トンネルではGPSの電波が届かないため、2メートル間隔で磁気マーカを地面に埋め込み、これを感知しながら走行します。

本日はJA上伊那東部支所から道の駅アルプスむら長谷までの間、説明を伺いながら乗車させて頂きました。停留所への停止や道沿いの走行は自動ですが、赤信号での停止や発進のタイミングの指示は人間が行う形でした。

道の駅で降車し、自動運転実証実験の乗車登録などが行われている長谷ビジターセンターにおいて、説明を受けました。

信号との通信システムやバスのセンサーの拡充などを経て、2020年から順次実用化を図る計画とのこと。是非、伊那市が実用化の第一号となるよう、関係者の皆様のお力添えをお願いしました。


午後4時からは、「飯島町後援会田切支部 平成30年度総会」に出席しました。はじめに、伊藤馨支部長をはじめとする役員の新体制の紹介がありました。

ご来賓の方々のご挨拶に引き続き、私から国政報告を申し上げました。

その後の懇親会では、ご参加頂いた皆様と様々なお話が出来、とても楽しく有意義な会でした。

最後には、田切地区と後援会田切支部の発展を祈念して全員で万歳三唱を行いました。


午後7時からは、「伊那市後援会美原区支部主催ミニ懇談会」が開催されました。

始めに、ご出席いただいた皆様全員から、自己紹介と質問事項やご意見を伺い、それを踏まえて私からお話をさせて頂きました。

道路整備、地方創生、入国管理法改正と外国人労働者問題、消費税引き上げとポイント還元、林業振興、憲法改正、高齢者医療、自動運転やAIの活用、北方領土問題など、様々な点についてお話することが出来、大変中身の濃いミニ集会となりました。

長時間ご参加くださった皆様に心から感謝を申し上げます。


(上伊那役員会で国政報告を申し上げているところです。)


(本日の自動運転実証実験の視察ルートです。)


(自動運転視察のスタート地点であるJA上伊那東部支所での記念撮影です。)


(これが、自動運転バスです。)


(バスの車内には、様々なモニターが置かれ、実験室のような感じです。)


(トンネルの中に入り、位置の制御がGPSから磁気マーカに代わる際もスムーズに切り替わりました。)


(バス前方のレーザーセンサーによる周辺の把握の様子です。青色が自分のバス、バス前側の左にみえる白い線は、路肩の位置を示しています。)


(停留所に止まった際に、ご案内頂いた皆様と記念撮影をしました。)


(降車する前に、運転席にも座らせて頂きました。)


(道の駅のビジターセンターでは、「自動運転実証実験 事前登録受付」が行われていました。)


(ビジターセンター内で、実験の詳細についてお話を伺いました。)


(最後に、ご案内を頂いた皆様と記念撮影をしました。)


(飯島町後援会田切支部総会では、新たに役員に就任された皆様の紹介が行われました。)


(私から国政報告を申し上げているところです。)


(懇親会の最後に、田切地区の発展を祈念して全員で万歳三唱を行いました。)


(伊那市後援会美原区支部主催ミニ懇談会で岩瀬健二支部長からご挨拶を頂いているところです。)


(皆様のご質問に答える形で、私から様々な政策課題についてのお話をさせて頂きました。)


(会の最後に、ご出席いただいた皆様と記念撮影をしました。)

西村和美氏叙勲受章記念祝賀会に出席しました

2018年11月23日 金曜日

11月23日は、午前11時から伊那市長谷で開催された「西村和美氏 瑞宝単光章受賞記念祝賀会」に出席しました。

西村さんは、南アルプスが国立公園に指定された昭和39年に19歳で南アルプス北部山岳救助隊に入隊以来、54年以上の長きにわたり山岳救助活動と安全登山への啓蒙活動をされました。特に平成5年からは23年間隊長を務められ、現在は名誉隊長として活動されています。

54年間の活動の中では、避難者を背負って下山することも多く、107日の出動で、88人の遭難者を救助し、30人の遺体を収容されたそうです。この間、南アルプス北部山岳救助隊は一人も二次遭難を出していません。

私からは、西村さんの長年のご活躍に心から敬意を表し、お祝いを申し上げるとともに、長寿社会を迎え、南アルプスに登る中高年の方々も多い中、西村さんには、これからも安全登山への啓蒙や後輩のご指導にも引き続きご尽力頂くことをお願いしてご挨拶を申し上げました。

祝賀会では、西村さんから、経験や準備がない登山者が難しい山に入って遭難する事例が増えていることや、警察のヘリコプターによる救助が無料で行われていることが、遭難しても無料で助けてもらえるとの意識につながっているのではないか、とのお話も伺いました。救助の有料化や保険加入の義務化などを検討すべきなのではないかと感じました。

会の最後には、隊員の皆さんが西村さんの胴上げを行い、出席者全員で記念撮影を行いました。

改めて、西村さんご夫妻のご健勝とご活躍を心からお祈り申し上げます。


(祝賀会の行われた伊那市長谷の仙流荘近くから見た山々はうっすら雪を被り、美しく輝いていました。)


(本日の祝賀会に配られた西村和美さんのプロフィール写真です。カッコいいですね。)


(祝賀会の開会前に、西村和美さんご夫妻と記念撮影をしました。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(西村和美さんからの御礼のご挨拶の様子です。)


(ヘルメットを被り、隊員の皆さんに胴上げをされた後の笑顔の記念写真です。)


(会の最後に撮影した記念写真です。)