2018年6月 のアーカイブ

清和研政策委員会役員会に出席、下久堅小学校国会見学、長野県土地改良団体連合会より要望、児童の養護と未来を考える議連緊急会合、農業農村整備の集いに出席、全国過疎地域自立促進連盟より要望、関東信越税理士政治連盟懇親会に出席

2018年6月13日 水曜日

6月13日は、午前8時から「清和研政策委員会役員会」を開催しました。役員の皆様と、8月に行われる清和研夏季研修会などについて協議を行いました。


午前10時過ぎには、飯田市立下久堅小学校の皆さんが国会見学に来られました。皆さんに国会の役割などについて説明をするとともに、飯田市を含めた伊那谷と、日本の未来にむけて、皆さんの活躍をお願いしてご挨拶をしました。


午前11時40分には、長野県土地改良団体連合会の藤原忠彦会長をはじめとする皆様が議員会館にお見えになり、要望書を頂きました。皆様から、農業水利施設の補修や長寿命化、収益性向上に向けた生産基盤整備など、様々な面で益々土地改良事業が重要であるとのお話を伺いました。予算の確保に向けてさらに頑張ってまいります。


正午すぎからは、「児童の養護と未来を考える議員連盟 緊急会合」に出席しました。

本日は、目黒女児虐待死事件について、厚生労働省から経緯の説明を受けるとともに、新たな社会的養育の在り方に関する検討会座長の奥山眞紀子先生から、「目黒事件から学ぶ」と題したお話を伺い、質疑を行いました。

2度の一時保護と解除、転居を経て亡くなった船戸結愛ちゃんを、救うためには、何が必要だったのか、様々な観点から真剣な質疑が行われました。

児童相談所における児童福祉士・心理士の専門性の確保と職員配置の強化、弁護士と医師又は保健師の配置の義務化、子どもの権利擁護をするための子どもの声を代弁するアドボケイト制度の確立、児童相談所の設置自治体の拡大、転居に伴うケース移管の全国統一ルールの確立、一時保護施設の改革など、実施すべき課題が多く存在することを再認識しました。

骨太方針2018には、私を含む多くの議員の意見が反映され、「子供の命が失われる痛ましい事件が繰り返されないよう、市町村、児童相談所の職員体制及び専門性の強化、適切な情報共有など自治体間等関係機関との連携体制の強化や適切な一時保護の実施などによる児童虐待防止対策、家庭養育優先原則に基づく特別養子縁組、里親養育支援体制の整備、児童養護施設等の小規模・地域分散化、職員配置基準の強化を含む高機能化及び家庭養育支援への機能転換などの社会的養育を迅速かつ強力に推進する」との文書が明記されました。予算編成を通じて実効ある対策が推進できるよう、さらに頑張ってまいります。


午後1時半からは、「農業農村整備の集い」に出席しました。会の開始前には、午前中にお会いした長野県土地改良団体連合会の皆様にご挨拶をしました。

全国土地改良談大連合会の二階俊博会長からは、予算確保に向けて戦う土地改良でなければならない、との趣旨で力強いご挨拶がありました。


午後2時45分には、全国過疎地域自立促進連盟の溝口善兵衛会長をはじめとする皆様がお見えになり、過疎対策関係予算・施策に関する要望書を頂きました。皆様と、特に人口急減地域への支援強化の必要性などについて意見交換をさせて頂きました。


午後5時からは、「関東信越税理士政治連盟定期大会懇親会」に出席しました。

地元からお見えになった先生方と親しく懇談をすることが出来ました。

ご指名を頂き、壇上でご挨拶をさせて頂いた際には、地域経済活性化に向けた先生方の益々のご活躍をお願いしました。


(清和研政策委員会役員会の様子です。)


(衆議院の待機所で飯田市立下久堅小学校の皆さんに国会についての説明をしているところです。)


(長野県土地改良団体連合会の皆様より要望書を頂き、お話を伺いました。)


(児童の養護と未来を考える議員連盟 緊急会合で奥山眞紀子先生からお話を伺っているところです。)


(農業農村整備の集いの会場での長野県土地改良団体連合会の皆様との記念写真です。)


(農業農村整備の集いでの二階俊博会長からのご挨拶です。)


(全国過疎地域自立促進連盟の皆様より要望書を頂き、お話を伺いました。)


(関東信越税理士政治連盟定期大会懇親会で、務台俊介先生、長野県から参加された先生方と記念撮影をしました。)

地域の農林水産業振興促進議連総会、マレーシア マハティール首相講演会、衆議院本会議、政調全体会議、NPO・NGO関係団体委員会主催意見交換会に出席

2018年6月12日 火曜日

6月12日は、午前8時から「地域の農林水産業振興促進議員連盟総会」に出席し、幹事長として開会のご挨拶を申し上げました。

本日は、東京大学大学院農学生命科学研究科教授の安藤光義先生から「縮小再編過程に入った日本農業 ―2010年・2015年センサス分析と農地中間管理機構―」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

我が国の農地や担い手の状況とその課題について大局的に理解することが出来た素晴らしい講演でした。


午前11時55分からは、「マハティール・マレーシア首相特別講演」が参議院議員会館講堂で開催され、私は日本マレーシア友好議員連盟事務局長として司会進行を行いました。

始めに、主催者である古屋圭司衆議院議員運営委員長からご挨拶を頂き、続いて、マハティール首相からご講演を頂きました。日本との協力関係の下で、マレーシアを発展させていきたいとの意思が感じられる力強いお話でした。

次に、会場の皆様から挙手を頂き、3名の先生方から質問を頂いて、マハティール首相からご回答を頂きました。92歳という年齢を感じさせない素晴らしいお話しぶりに感銘を受けた講演会でした。


午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。本日は、「海岸漂着物処理推進法」の採決が行われ、全会一致で可決されました。


午後2時半からは、「政調全体会議・経済構造改革に関する特命委員会 合同会議」に出席しました。

本日は、「骨太方針2018原案」「未来投資戦略2018(案)」「核心的事業活動に関する実行計画(案)」「規制改革実施計画(案)」について説明を受け、質疑を行いました。

最終的に、本日の意見を踏まえて最終案を取りまとめることに関し、岸田文雄政調会長に一任することが了承されました。


午後4時半からは、「党団体総局NPO・NGO関係団体委員会主催NPO等との意見交換会」に公益法人・NPO等特別委員会委員長の立場で出席しました。

本日は、以下の皆様からご意見を頂き、意見交換を行いました。

1.新公益連盟の藤沢烈事務局長
2.シュアールグループの大木洵人理事長
3.認定NPO法人ACEの岩附由香代表理事
4.認定NPO法人マドレボニータの吉岡マコ理事長
5.公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンの今井悠介共同代表
6.NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会の関口宏聡代表理事
7.認定NPO法人日本NPOセンターの今田克司常務理事
8.NPO法人キッズドアの渡辺由美子理事長
9.NPO法人東京シューレの中村国生理事・事務局長
10.認定NPO法人国際協力NGOセンターの市川斉副理事長
11.公益財団法人オイスカの長 宏行調査研究担当部長

それぞれの活動内容や、政策要望などについて生の声を伺うことが出来、とても有意義な意見交換会でした。今後の公益法人・NPO等特別委員会の活動に活かしていきたいと思います。


(地域の農林水産業振興促進議員連盟総会て幹事長としてご挨拶を申し上げているところです。)


(参議院議員会館の車寄せで、マハティール首相をお迎えしました。)


(マハティール首相のご講演の様子です。)


(衆議院議員城内実先生が質問をされているところです。)


(マハティール首相からは、時にユーモアを交えながら、明快なご回答を頂きました。)


(衆議院本会議の議事日程です。)


(政調全体会議での岸田文雄政調会長からのご挨拶です。)


(党団体総局NPO・NGO関係団体委員会主催NPO等との意見交換会で、公益法人・NPO等特別委員会委員長の立場でご挨拶をしているところです。)

新山小学校国会見学、街の酒屋さんを守る国会議員の会、地方創生実行総合本部に出席

2018年6月11日 月曜日

6月11日は、午前10時過ぎに伊那市立新山小学校の皆さんが国会見学に来られました。

私からは、国会の役割についてお話をするとともに、ICTを活用した遠隔教育の実践などで新山小学校の取組みが注目されていることも踏まえ、皆さんのこれからの活躍をお願いしてご挨拶をしました。


午後3時からは、「街の酒屋さんを守る国会議員の会」に出席しました。

本日は、田中和徳会長と野田毅最高顧問のご挨拶に引き続き、全国小売酒販組合中央会の坂田辰久会長からご挨拶を頂きました。

議事では、国税庁から、改正酒税法等の執行状況を含む最近の酒類業界の現状について説明を受け、引き続き、公正取引委員会から種類に係る独占禁止法の執行体制の改善状況について説明を受けて、質疑を行いました。

質疑を通じて、改正酒税法により、量販店による原価を下回るような安値販売は減り、小売価格も上昇したものの、その後に徐々に価格下落の傾向が続いていること、これからの街の酒屋さんにとって重要なことは、顧客へのアドバイス機能の発揮などであることを理解することが出来ました。


午後4時からは、「地方創生実行統合本部」に出席しました。

本日は、内閣官房の唐澤剛総括官から、「まちひとしごと創生基本方針2018(案)」について説明を頂き、これを踏まえて意見交換を行いました。

私からは、会社の本社機能の移転の推進に加え、研修所や研究施設の地方移転の後押しをすべきであること、観光による地域振興をさらに重視すべきであること、特に広域的なDMOが機能を果たすことが必要であることを申し上げました。


(参議院の待機所で新山小学校の皆さんに国会についての説明をしているところです。)


(街の酒屋さんを守る国会議員の会での田中和徳会長からのご挨拶です。)


(地方創生実行統合本部での河村健夫本部長からのご挨拶です。)


(梶山弘志地方創生担当大臣も駆けつけて下さり、ご挨拶を頂きました。)


(会議終了後に、先週末に地元においで頂いた内閣官房の唐澤剛総括官に御礼を申し上げました。)

伊那市長谷の非持区敬老会に出席、長野県華道教育会伊那支部華道展を鑑賞

2018年6月10日 日曜日

6月10日は、午前11時から伊那市長谷の「非持区敬老会」に家内と共に出席し、お祝いのご挨拶を申し上げました。

本日は、75歳以上の皆様が約50名出席され、盛大に開催されました。

アトラクションでは、地元の小学生の子どもさんたちの歌や、肩たたきのサービス、獅子舞、木で作った楽器「ユカイナ」の演奏の披露がありました。

皆様とも懇談が出来、とても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。


午後3時からは、かんてんぱぱホールで開催された「長野県華道教育会伊那支部第16回華道展」を鑑賞しました。

伊那支部長の福澤いそ先生がそれぞれの作品の特徴などについて解説して下さり、より深く理解をすることが出来ました。

様々な作品を通じて華道の魅力を再発見した華道展でした。


(非持区敬老会の開始前に、全員で記念撮影を行いました。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(小学生の皆さんによる歌と踊りの披露がありました。)


(子どもさんたちが、歌に合わせて肩たたきや肩もみをしてくれました。)


(勇壮な獅子舞とひょうきんなひょっとこ踊りが披露されました。)


(「ユカイナ」の演奏に合わせて、会場の皆さんも歌を歌いました。)


(華道展の会場で、長野県華道教育会伊那支部の先生方と記念撮影をしました。私の左が、ご案内を頂いた伊那支部長の福澤いそ先生です。)