2017年3月 のアーカイブ

IT戦略特命委員会に出席、伊那市白鳥市長と懇談、政調審議会、腎疾患総合対策を求めるつどい、清和研議員総会、衆議院本会議に出席、長野県腎協の皆様より要請、一億総活躍推進本部、清和研政策委員会に出席

2017年3月16日 木曜日

3月16日は、午前8時から「IT戦略特命委員会」に出席しました。本日は、経済産業省より「地域中小・ベンチャー企業のIT投資支援」についての説明を聞き、質疑を行いました。


午前9時15分からは、伊那市の白鳥市長と高遠総合支所の小松所長がお見えになり、ドローンを使った中山間地域における買い物支援の実証実験など、先進的な取り組みについて伺うとともに、これからの地域発展のビジョンについてお話を伺いました。


午前10時からは、「政調審議会」に出席しました。

本日は、「国際文化交流の祭典の実施推進法」、「地理空間情報活用推進基本計画(第三期)案」、「成年後見制度利用促進基本計画」についての審議が行われ、いずれも了承されました。


午前10時半すぎには、「腎疾患総合対策の早期確立を求めるつどい」に出席し、要請内容をお聞きしました。


正午からは、清和研議員総会、午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、「過疎地域自立促進特措法」、「公立義務教育諸学校学級編成法」、「雇用保険法」の採決が行われ、いずれも可決されました。

午後1時20分からは、長野県腎臓病患者連絡協議会の町田貴会長をはじめとする皆様がお見えになり、要請書に基づいてお話を伺いました。

予防の充実や透析患者の移動支援、災害時の支援のあり方、腎臓移植の実態など、様々な点について意見交換をさせて頂くことができました。


午後3時からは、「一億総活躍推進本部 若者の雇用安定・活躍加速プロジェクトチーム」に出席しました。

本日は、厚生労働省岩手労働局盛岡公共職業安定所の小野寺利一次長より「ハローワークにおける若者に対する就職支援の取組と課題」と題したお話、豊中市市民協働部くらし支援課の槌谷光義課長より「豊中市における生活困窮者自立支援の取り組み」と題したお話をそれぞれ頂き、質疑を行いました。

それぞれの先進的な取り組みや、現状での課題について理解することができました。


午後4時からは、「第8回清和研政策委員会」に出席しました。

本日は、三菱総合研究所の吉川惠章副社長よりご挨拶を頂いた後に、プラチナ社会センターの奥村隆一主任研究員から「人口減・少子化対策・政策について」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

現状分析や各国の施策、日本のめざすべき方向などについて総合的に理解することができました。


(IT戦略特命委員会での平井卓也委員長からのご挨拶です。)


(伊那市の白鳥市長(左)、小松所長から伊那市の様々取り組みについて伺いました。)


(ドローン物流の実証実験についての説明図です。)


(政調審議会で、私から議案について質問をしているところです。)


(腎疾患総合対策の早期確立を求めるつどいで紹介を受けて、ご挨拶をしているところです。)


(衆議院本会議の議事日程です。)


(長野県腎臓病患者連絡協議会の町田貴会長より要請書を頂き、皆様からお話を伺いました。)


(一億総活躍推進本部での川崎二郎本部長からのご挨拶です。)


(清和研政策委員会で、三菱総合研究所の吉川惠章副社長よりご挨拶を頂いているところです。)

オリンピック・パラリンピック地域活性化推進小委員会、衆議院財務金融委員会、資源戦略委員会、IT戦略特命委員会に出席

2017年3月15日 水曜日

3月15日は、午前8時から「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会実施本部 地域活性化推進小委員会」に出席しました。

本日は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合会長の会長をされている國定勇人三条市長と会長代行をされている石原正敬菰野町長からお話を伺いました。


午前8時50分からは、衆議院財務金融委員会理事会、午前9時からは委員会が開催され、財政及び金融に関する件(国有地の処分等)についての質疑が、午前中に40分間、午後3時40分から1時間50分にわたって行われました。


正午からは、「資源・エネルギー戦略調査会 資源戦略委員会」に出席しました。

本日は、資源エネルギー庁から「我が国を取り巻く資源・エネルギーの現状」について、外務省より「トランプ政権下の米・中・ロ等国際エネルギー情勢と戦略」について説明を受けました。


午後12時半からは、「IT戦略特命委員会 新規プラットフォーム小委員会」に出席しました。

本日は、株式会社Tadakuの石川俊祐代表取締役から、日本国内に住む外国人が教える家庭料理教室に受講生を紹介するマッチングビジネスについてのお話を伺いました。

一日ホームステイのような、外国語での会話を楽しみながら料理を学ぶ、新しい料理教室を実現されており、文化交流の面でも素晴らしい事業だと感じました。


午後3時からは、「経済構造改革に関する特命委員会」に出席しました。

本日は、内閣府総合科学技術・イノベーション会議議員である久間和生先生から、「科学技術イノベーション戦略」と題したご講演を頂きました。


午後3時40分からは、再開された衆議院財務金融委員会に出席しました。


(衆議院財務金融委員会の発言表です。)


(資源戦略委員会の山口壯委員長からのご挨拶です。)


(IT戦略特命委員会で株式会社Tadakuの石川俊祐代表取締役からお話を伺っているところです。)


(経済構造改革に関する特命委員会で講演された久間和生先生からのご挨拶です。)

中小企業・小規模事業者政策調査会、農林役員会、戦略研究会、児童の養護を考える議連、衆議院本会議、衆議院財務金融委員会理事会、ジビエ議連に出席しました

2017年3月14日 火曜日

3月14日は、午前8時から「中小企業・小規模事業者政策調査会 事業承継検討小委員会」に出席しました。

本日は、東京商工会議所の田中常雄副会頭と阿部貴明墨田支部会長から、「社長60歳企業健康診断事業」について、日本税理士会連合会の平野豊副会長から「日本税理士会連合会における事業承継への取組み」について、株式会社アテーナソリューションの立石裕明代表取締役から「小規模企業の事業承継」について、それぞれ素晴らしいお話を伺いました。

特に、「個人事業主の経営見直しをサポートして経営計画をつくると後継者問題の解決につながる」との立石社長のお話に感銘を受けました。


午前9時からは、「農林役員会」に出席しました。

本日は、「平成28年度食育白書骨子(案)」、「高病原性鳥インフルエンザ等の家畜の伝染性疾患をめぐる情勢」について説明を受け、質疑を行いました。


午前11時からは、「戦略研究会」に出席しました。

本日は、戦略国際問題研究所(CSIS)非常勤講師の渡部恒雄先生から、「トランプのアメリカ」と題したご講演を頂きました。

トランプ政権のキーマン一人一人について、的確な解説を頂くなど、政権の構造や政策の方向性を理解するのに大変有益なお話を伺うことができました。


正午からは、「児童の養護と未来を考える議員連盟総会」に出席しました。

本日は、会長である塩崎泰久厚生労働大臣よりご挨拶を頂いた後、全国児童養護施設協議会の藤野興一会長、全国乳児福祉協会の柴崎順三副会長、全国母子生活支援施設協議会の菅田賢治会長、日本ファミリーホーム協議会の卜蔵康行会長、公益財団法人全国里親会の津崎哲郎副会長、全国社会福祉協議会の寺尾徹常務理事よりご挨拶を頂きました。

引き続き、厚生労働省より「児童虐待防止対策関係 平成29年度予算案の概要」について説明を受け、質疑を行いました。

私からは、特に親子関係再構築の支援にあたって、すべての保護者に対するカウンセリングなどがきちんと行われる体制の整備をすべきであることを意見として申し上げました。


正午からは、「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、オマーン議会議長御一行を全員で拍手で迎えた後、「在外公館名称位置給与法」と「駐留軍等再編円滑実施特措法」の採決が行われ、いずれも可決されました。

引き続き、日・米、日・豪、日・英の物品役務相互提供協定についての趣旨説明と質疑が行われました。


午後3時からは、「衆議院財務金融委員会理事会」に出席しました。

3月15日と21日の委員会開催が合意されました。


午後4時からは、「ジビエ議連総会」に出席しました。

本日は、一般社団法人日本ジビエ振興協会より、「移動式解体処理車の実証状況及び運用マニュアル」、「ジビエの流通における取扱ルールの検討状況」、「消費者向けジビエレシピ集の紹介」、「第3回日本ジビエサミットの報告」、「JR九州『ななつ星』でのジビエ料理提供」について説明を受けました。

引き続き、三重県より「みえジビエ」の取組についてのご説明を頂きました。

最後に、ジビエ処理に関する教育ビデオの取組について、概要の映像が上映され、質疑を行いました。

振興協会の藤木理事長からは、「現在、ジビエとして利用されている肉は全体の5%だが、将来的に利用率を30%に引き上げていきたい」とのお話も伺いました。

様々な取り組みを通じ、ジビエ肉が有効活用され、地方創生にもつながるよう、頑張っていきたいと思います。


(中小企業・小規模事業者政策調査会事業承継検討小委員会での伊藤達也委員長からのご挨拶です。)


(戦略研究会で講演される渡部恒雄先生です。)


(児童の養護と未来を考える議員連盟総会での塩崎泰久会長からのご挨拶です。)


(衆議院本会議の議事日程です。)


(ジビエ議連総会での石破茂会長からご挨拶を頂いているところです。)


(総会終了後に石破茂会長、日本ジビエ振興協会の藤木徳彦理事長、小里泰弘幹事長と記念撮影をしました。)

ロボット政策推進議連で株式会社武蔵野を視察、IoHH健康寿命革PTに出席

2017年3月13日 月曜日

3月13日は、午後1時から、ロボット政策推進議員連盟の有志で、埼玉県朝霞市の株式会社武蔵野を視察しました。

始めに、会議室で、石原哲也専務取締役をはじめとする皆様から、会社の概要や見学内容などについてご説明を頂きました。

大手コンビニチェーンに向けて、おにぎり、サンドイッチ、チルドのお弁当などを24時間体制で製造、供給しており、1600人の従業員の内、約8割が外国人とのことでした。

HACCP対応の衛生管理が徹底されるとともに、アナウンスや表示が多言語で行われていたのが印象的でした。

ロボットは5年ほど前から、京都のスキューズ株式会社と共同で開発を行っているそうです。

1階から3階にかけて、工場を見学させて頂きましたが、センサー技術とロボット技術によって、おにぎりの製造やパレットへの移し替え、三角サンドイッチのカットや、ご飯のトレイにおかずを乗せ、蓋をする工程など、様々な場面で機械化が図られていました。

最後に、会議室に戻り、質疑応答をさせて頂きました。

今後は、出荷前に行っている各店舗向けの商品仕分けの自動化に取り組むことや、単なる省力化や生産性の向上にとどまらずに、よりふっくらとしたおにぎりを作るなど、機械化によって品質を向上させ、商品価値を高めることにチャレンジしたい、とのお話を伺いました。

ロボット技術のさらなる可能性を感じた視察でした。


その後、都内に戻り、午後4時10分からは、自民党本部で開催された「一億総活躍推進本部総会 IoHH活用健康寿命革命PT 合同会議」に出席しました。

本日は、神奈川県の黒岩祐治知事より、「人生100歳時代の設計図 ~超高齢社会を乗り越える神奈川モデル~」と題したご講演を頂きました。

人の健康状態を健康と病気の2元論で考えるのではなく、健康から病気までを連続する「未病」の状態としてとらえ、最新の研究や技術も活用しながら、「食」と「運動」と「社会貢献」を3本柱として、県民の健康寿命を長くしていこうという具体的な取り組みについて伺うことができました。

東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県は、これから最も高齢化が進む地域と言われています。神奈川県での取り組みが大きな成果を生み、それを全国展開することにより日本全体の健康寿命の延伸につながることを期待したいと思います。


(株式会社武蔵野で、石原哲也専務(左端)よりお話を伺っているところです。)


(右から、佐藤章先生、議連会長の渡海紀三郎先生、山田賢司先生、私、西銘恒三郎先生、神山佐市先生、豊田真由子先生、北村誠吾先生です。)


(炊き上げたお米を容器に入れ、自動的に次の工程に運ぶラインです。)


(ロボットアームで複数のおにぎりを一度に掴み、パレットに整然と並べていました。)


(約2時間半かけて、お米を炊き上げるラインです。)


(四角のサンドイッチの位置と角度をセンサーで把握し、きれいに対角線上で切断する機械です。)


(ベルトコンベアで流れてくるおかずを掴み、回転させてご飯の乗ったパレットに乗せていました。その次のロボットアームは、蓋をかぶせる作業を行っていました。)


(ロボットがおかずとふたをセットしたお弁当を前に、皆で記念撮影をしました。)


(ラップに包んだお弁当をパレットに乗せ、パレットを交換する作業を4本のロボットアームで行っていました。このフロアはチルド食品を扱うため室温が15度以下に保たれており、人が長時間作業すると寒さを感じる環境であるため、ロボットによる省力化は、その点でも意味があるとのお話でした。)


(一億総活躍推進本部総会IoHH活用健康寿命革命PT合同会議で講演する神奈川県の黒岩祐治知事です。)