2015年10月 のアーカイブ

日銀金融政策決定会合に出席、長野県南部国道連絡会の皆様と財務省・議員会館で意見交換、農民の健康を創る会で司会

2015年10月7日 水曜日

10月7日は、午前9時から、内閣府の西村康稔副大臣とともに日銀金融政策決定会合に出席しました。

約3時間にわたる会合の結果、当面の金融政策運営について、現状の方針を維持することが決定されました。

決定内容については、当面の金融制運営についてをご参照ください。


午後2時半過ぎには、長野県南部国道連絡会を組織する上伊那、下伊那、木曽地域の市町村の皆様が財務省にお見えになり、長野県南部地域の国道整備促進についてのご要望を頂きました。


午後3時からは、「農民の健康を創る会」が開催され、私は事務局長として司会進行を行いました。

本日は、厚生労働省と農林水産省から平成28年度の関係予算について説明を受け、次に先般の北海道出張で視察した遠軽厚生病院の産科診療休止への対応について北海道厚生連より説明を受けました。

引き続き、JA厚生連とJA全中より団体要望を受け、出席された先生方からご意見やご質問を頂きました。

特に、医師の偏在是正、条件不利地における医師確保の仕組みの確立などについて、充実した議論が行われました。


午後4時半過ぎに、衆議院第二議員会館で行われた南部国道建設促進期成同盟会の皆様との意見交換会に出席しました。

この会には、木曽地域を選挙区とする衆議院議員後藤茂之先生もご出席になりました。

皆様からのご要望を受けて、私からは、地方創生の基盤となる道路整備に全力で取り組むことをお誓いするとともに、関係市長村長の皆様には、広域的な視点から観光ルート開発等の地域活性化策の策定と民間投資の促進等にお力を頂くことをお願いしてご挨拶を申し上げました。


(日銀政策決定会合終了後に、日銀の玄関付近で内閣府の西村康稔副大臣と記念撮影をしました。)


(財務省の応接室で、上伊那、下伊那、木曽の各地域における道路整備の推進についての要望書を頂きました。)


(私からは、ご要望をしっかりと受け止めて道路整備予算確保のために努力することをお誓いしました。)


(「農民の健康を創る会」での宮越光寛会長からのご挨拶です。)


(南部国道建設促進期成同盟会の皆様との意見交換会で、ご挨拶を申し上げているところです。)

中川西小、高遠小国会見学、スリランカ首相記念講演会に出席、長野県看護連盟研修会で挨拶、北のフロンティアについて考える議連、ダム・発電関係市町村の皆様との意見交換会に出席

2015年10月6日 火曜日

10月6日は、午前10時に中川村立中川西小学校の皆さんが参議院に、伊那市立高遠小学校の皆さんが衆議院に、それぞれ見学に来られました。

中川西小学校の皆さんには、参議院議員の若林けんた先生からもご挨拶を頂きました。私からは、両校の皆さんに国会の役割等についてお話をし、見学に出発される際には、全員の皆さんと握手をしてお送りしました。


午後11時からは、「ラニル・ウィクラマシンハ スリランカ民主社会主義共和国首相記念講演会」に出席しました。

講演会には安倍晋三総理も出席され、ウィクラマシンハ首相の叔父様である故ジャヤワルナダ大統領のエピソードを紹介され、両国の長年の絆についてお話されました。

このエピソードは、1951年のサンフランシスコ講和条約において、故ジャヤワルナダ大統領が「憎悪は憎悪によってやむことなく、愛によってやむ」との仏陀の言葉を引用した演説を行って、わが国の国際復帰を養護し、対日賠償請求権の放棄を表明したというものです。

ウィクラマシンハ首相の記念講演でも、日本とスリランカの絆を強調されていました。今後の両国の関係が一層堅固なものとなることを期待しましす。


午後12時20分ごろには、党本部で研修をされた「長野県看護連盟」の皆様にご挨拶を申し上げました。

特に、医療提供体制の充実のためにも経済発展と財政の健全化が必要であること、地方創生の観点からも看護連盟の皆様に益々ご活躍頂きたいことをお話しました。


午後2時半からは、「北極のフロンティアについて考える議員連盟 総会」に出席しました。

本日は、はじめに、上川陽子法務大臣から、世界経済フォーラム・地球規模問題評議会北極グループにおける議論の進捗についてご報告を頂きました。

次に、外務省、文部科学省、国土交通省、環境省、総務省から、平成28年度北極関係予算概算要求等について説明を受け、質疑を行いました。

特に、いくつかの課題を克服して北極海航路が安定的に活用できれば、ヨーロッパと日本の航行距離が約6割に短縮できること、乱開発を抑止し、しっかりとした調査と環境の保全を行うことが重要であることなどを学びました。


午後5時半からは、「ダム・発電関係市町村等振興議員連盟」の幹事長の立場で、ダム・発電関係市町村全国協議会の役員の皆様との意見交換会に出席しました。

今後、議員連盟は、現状の課題等について勉強していくとともに、関係市町村の皆様からの要望についてもしっかりと受け止めて活動していくことを確認しました。


(中川西小学校の皆さんに、参議院議員若林けんた先生からご挨拶を頂いているところです。)


(伊那市立高遠小学校の皆さんに国会の役割などについてお話をしているところです。)


(ウィクラマシンハ スリランカ民主社会主義共和国首相からお話を伺っているところです。)


(長野県看護連盟の皆様に、ご挨拶をしているところです。)



(「北極のフロンティアについて考える議員連盟 総会」での鈴木俊一会長からのご挨拶です。)


(ダム・発電関係市町村等振興議員連盟メンバーと関係市町村全国協議会役員の皆様とで記念撮影をしました。)

浜井場小国会見学、宮田村長、村議会議長より要請、副大臣定例記者会見開催

2015年10月5日 月曜日

10月5日は、午前11時から飯田市立浜井場小学校の皆さんが国会見学に来られました。

参議院の待機所で、国会の役割、国会議事堂の特徴などについて説明をするとともに、皆さんのこれからの大活躍を期待してご挨拶をしました。


午後2時半には、宮田村の小田切康彦村長と田中一男議長が副大臣室にお見えになり、村内の道路整備や架橋の点検整備予算の確保などについてご要望を頂きました。

地方創生の基盤となる社会資本整備をしっかり支援していきたいと思います。


午後5時半からは、財務副大臣としての定例記者会見が開催されました。

本日は、大筋合意の見通しとなったTPP交渉についての質問をお受けしました。

私からは、医薬品、乳製品と自動車原産地の課題について大きな進展があったと聞いていること、合意に至った場合に、政府全体で対応を検討していくものと考えていることなどについてお答えをしました。


(浜井場小学校の皆さんに、国会の役割等について説明をしているところです。)


(宮田村の小田切村長(左)、田中議長より要望書を頂き、お話を伺いました。)


(定例記者会見で質問に対する回答をしているところです。)

信州医療福祉専門学校 開校十周年記念式典及び記念講演会に出席

2015年10月4日 日曜日

10月4日は、午後1時から、長野市で開催された「信州医療福祉専門学校 開校十周年記念式典及び記念講演会」に出席しました。

信州医療福祉専門学校の小林堅一理事長には、父 宮下創平も長年ご支援を頂いて参りました。

10年前の開校式の際には、本日講演をされた日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンとともに、父もお祝いのご挨拶を申し上げました。

当校は、柔道整復師、はり師きゅう師、介護福祉士の養成校として700名を超える人材を輩出して来られました。

私からは、親子二代でのご縁に感謝を申し上げるとともに、地域包括ケアの構築が求められている現在、当校に期待される役割は益々大きくなってきていることを踏まえ、さらなる発展をお祈りしてお祝いのご挨拶を申し上げました。

午後2時半から行われた記念講演会では、川淵三郎キャプテンから、この10年間のスポーツ界やプライベートな面での出来事などについて、なかなか聞くことのできない興味深いお話を伺うことが出来ました。

改めて、様々な立場で活躍されてきた川淵キャプテンの魅力を感じた講演会でした。


(式典前の控室にて。左から信州医療福祉専門学校学校長の加藤征先生、東京オリンピック組織委員会の布村幸彦副事務総長、全国町村会長の藤原忠彦村長、日本サッカー協会の川渕三郎キャプテン、私です。)


(信州医療福祉専門学校 開校十周年記念式典でお祝いのご挨拶を申し上げました。)


(祝賀会の後の休憩時間に撮影。左から参議院議員若林けんた先生、私、信州医療福祉専門学校の小林堅一理事長、衆議院議員小松裕先生、長野県議会の西澤正隆議長です。)


(川渕三郎キャプテンより、この十年間を振り返る貴重なお話を伺いました。)