宮下一郎ブログ

中川西小、高遠小国会見学、スリランカ首相記念講演会に出席、長野県看護連盟研修会で挨拶、北のフロンティアについて考える議連、ダム・発電関係市町村の皆様との意見交換会に出席

2015年10月6日

10月6日は、午前10時に中川村立中川西小学校の皆さんが参議院に、伊那市立高遠小学校の皆さんが衆議院に、それぞれ見学に来られました。

中川西小学校の皆さんには、参議院議員の若林けんた先生からもご挨拶を頂きました。私からは、両校の皆さんに国会の役割等についてお話をし、見学に出発される際には、全員の皆さんと握手をしてお送りしました。


午後11時からは、「ラニル・ウィクラマシンハ スリランカ民主社会主義共和国首相記念講演会」に出席しました。

講演会には安倍晋三総理も出席され、ウィクラマシンハ首相の叔父様である故ジャヤワルナダ大統領のエピソードを紹介され、両国の長年の絆についてお話されました。

このエピソードは、1951年のサンフランシスコ講和条約において、故ジャヤワルナダ大統領が「憎悪は憎悪によってやむことなく、愛によってやむ」との仏陀の言葉を引用した演説を行って、わが国の国際復帰を養護し、対日賠償請求権の放棄を表明したというものです。

ウィクラマシンハ首相の記念講演でも、日本とスリランカの絆を強調されていました。今後の両国の関係が一層堅固なものとなることを期待しましす。


午後12時20分ごろには、党本部で研修をされた「長野県看護連盟」の皆様にご挨拶を申し上げました。

特に、医療提供体制の充実のためにも経済発展と財政の健全化が必要であること、地方創生の観点からも看護連盟の皆様に益々ご活躍頂きたいことをお話しました。


午後2時半からは、「北極のフロンティアについて考える議員連盟 総会」に出席しました。

本日は、はじめに、上川陽子法務大臣から、世界経済フォーラム・地球規模問題評議会北極グループにおける議論の進捗についてご報告を頂きました。

次に、外務省、文部科学省、国土交通省、環境省、総務省から、平成28年度北極関係予算概算要求等について説明を受け、質疑を行いました。

特に、いくつかの課題を克服して北極海航路が安定的に活用できれば、ヨーロッパと日本の航行距離が約6割に短縮できること、乱開発を抑止し、しっかりとした調査と環境の保全を行うことが重要であることなどを学びました。


午後5時半からは、「ダム・発電関係市町村等振興議員連盟」の幹事長の立場で、ダム・発電関係市町村全国協議会の役員の皆様との意見交換会に出席しました。

今後、議員連盟は、現状の課題等について勉強していくとともに、関係市町村の皆様からの要望についてもしっかりと受け止めて活動していくことを確認しました。


(中川西小学校の皆さんに、参議院議員若林けんた先生からご挨拶を頂いているところです。)


(伊那市立高遠小学校の皆さんに国会の役割などについてお話をしているところです。)


(ウィクラマシンハ スリランカ民主社会主義共和国首相からお話を伺っているところです。)


(長野県看護連盟の皆様に、ご挨拶をしているところです。)



(「北極のフロンティアについて考える議員連盟 総会」での鈴木俊一会長からのご挨拶です。)


(ダム・発電関係市町村等振興議員連盟メンバーと関係市町村全国協議会役員の皆様とで記念撮影をしました。)

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