2014年10月 のアーカイブ

経済産業部会に出席、長野県石油政治連盟の皆様、長野県税理士政治連盟の皆様と懇談

2014年10月9日 木曜日

10月9日は、午前8時から「経済産業部会」に出席しました。

本日は、現下の経済情勢について経済産業省より説明を受け、質疑応答を行いました。

また、原材料・エネルギーコスト増加分の適正な価格転嫁を要請する経済産業大臣名の文書を全国の業界団体に発出したことが説明されました。

経済の足元は、消費税の反動減から回復しつつあるものの、地域や業種によってばらつきがあります。様々な施策を総動員して、経済の安定成長を実現しなければなりません。


午前11時からは、長野県石油商業組合並びに長野県石油政治連盟の皆様との懇談会に出席しました。

全国石油商業組合連合会の河本博隆副会長より業界の実情について説明を受けるとともに、出席された皆様から長野県内の状況についてのお話をお聞きし、出席した長野県選出の議員からご挨拶をしました。

私からは、地方創生により、より多くの方々に長野県内に住み、活動して頂くことが必要であり、その生活を支えるエネルギーを供給する皆様の役割がさらに重要になることをお話し、様々な課題解決のために、頑張ることをお誓いしました。


午後3時半からは、長野県税理士政治連盟と長野県選出国会議員との国政報告・意見交換会に出席しました。

私からは、財務副大臣としての活動の一端をお話するとともに、地域の経営者の皆様のよきアドバイザーとして先生方の一層のご活躍をお願いしました。

先生方からは様々な課題について具体的なお話を伺うことができ、大変勉強になりました。先生方のご指導を生かして、しっかり活動してまいります。


(経済産業部会での鈴木淳司部会長からのご挨拶です。)


(長野県石油商業組合の渡邉一正理事長からのご挨拶を伺っているところです。)


(長野県税理士政治連盟の皆様との懇談会で、地元の上野山先生を始めとする先生方から、税制にかんする要望書を頂きました。)


(長野県選出国会議員と税理士政治連盟の先生方との記念撮影です。)

TPP交渉における国益を守り抜く会に出席、大鹿小学校国会見学、北陸新幹線建設促進について懇談、財政制度審議会に出席

2014年10月8日 水曜日

10月8日は、午前8時から「TPP交渉における国益を守り抜く会」に出席しました。

冒頭、先般TPP対策委員長に就任された森山裕会長から、後任の会長を江藤拓先生にお願いしたいとのご提案があり、満場一致で承認されました。

江藤拓先生は、私にとって大親友であり、全農林水産副大臣としても活躍して来られました。今後益々の活躍を期待しています。

本日は、今月予定されているオーストラリアでのTPP閣僚会合に向けた状況およびその後の見通し等について内閣官房および外務省から説明を受け、質疑を行いました。先行きは依然不透明ですが、国益を守り抜くために、交渉をしっかりフォローしてまいります。


午前11時半には、国会見学に来られた大鹿村立大鹿小学校の皆さんに、国会の前庭でお会いし、ご挨拶をしました。将来の大鹿村、そして日本を担う皆さんの大活躍を期待し、全員の皆さんと握手をしました。


午後1時半には、衆議院議員山本拓先生、福井県の西山知事をはじめとする皆様が副大臣室にお見えになり、北陸新幹線の早期完成・開業についての要望書を頂きました。

私からは、これまでの経緯を踏まえ、「整備新幹線に係る政府・与党ワーキンググループ」のメンバーとして、財源問題に真摯に取り組み、早期開業が実現できるよう努力していくことをお誓いしました。


午後3時からは、「財政制度等審議会 財政制度分科会」に副大臣として出席しました。

本日は、社会保障予算について約2時間、防衛関係費について約1時間にわたり、現状説明と各委員からの意見発表が行われました。

それぞれの予算について、検討すべき課題を多角的に理解することができた充実した会議でした。

なお、本日使用された資料は、課題を体系的に理解できる良い資料でした。内容については、以下のリンクをご参照ください。

1.社会保障説明資料
2.社会保障参考資料
3.防衛関係費説明資料
4.防衛関係費参考資料


(「TPP交渉における国益を守り抜く会」で新会長に就任された江藤拓先生の決意のご挨拶です。)


(挨拶の後、大鹿小学校の皆さんの握手を交わしているところです。)


(福井県知事をはじめとする皆様から、北陸新幹線早期完成についての要望書を頂いているところです。)


(皆様から、地方創生の観点からも新幹線の早期完成が必要であるとのお話をお聞きしました。)


(多くの委員の皆様が出席された「財政制度等審議会 財政制度分科会」の様子です。)


(社会保障予算について、資料に基づく説明を聞いているところです。私の左が吉川洋会長です。)

日本銀行政策委員会・金融政策決定会合に出席しました

2014年10月7日 火曜日

10月7日は、日本銀行政策委員会・金融政策決定会合に財務副大臣として出席しました。

本日の会合では、昨年4月に導入した「量的・質的金融緩和」における金融市場調節方針を維持し、マネタリーベースを年間60~70兆円ペースで増加させることが決定されました。

(決定内容の詳細については、日本銀行のプレスリリースをご参照ください。)

日本銀行には、今後とも2%の物価安定目標の早期実現に向け、この「量的・質的金融緩和」を着実に推進して頂くことを期待しています。


(会合開始前の記念写真です。私の左が黒田東彦日本銀行総裁、私の右は、内閣府の西村康稔副大臣です。)


(金融政策決定会合終了後、日本銀行の入り口前で西村副大臣と写真を撮りました。)


(財務省に帰る途中、日本銀行旧館の前で撮影をしました。歴史の重みを感じる建物ですね。)

衆議院予算委員会2日目に出席、伊那市役所OBの皆様と昼食懇談、副大臣定例記者会見開催

2014年10月6日 月曜日

10月6日は、台風接近のために早めに財務省に到着し、午前7時半過ぎから予算委員会答弁の打ち合わせを行いました。

午前9時からは、7時間にわたり予算委員会に出席しました。

本日は、民主、維新、次世代、みんな、共産、生活の各党の委員から、アベノミクスの評価や消費税引き上げ問題、原子力発電所の安全基準、普天間基地の移設問題、慰安婦問題など様々な課題について充実した審議が行われました。


途中、お昼には、国会見学にお見えになった伊那市役所OBの皆様と議事堂内の議員食堂で昼食をとりながら懇談をしました。

午前中の予算委員会審議も傍聴され、国会審議の様子をつぶさに見ることができてよかったとの感想をお聞きしました。


予算委員会終了後、午後6時過ぎからは定例の副大臣記者会見に臨みました。財政制度等審議会での論点や郵政事業会社の株式上場などについての質問にお答えしました。

その後、明日行われる日銀金融政策決定会合についての事前レクを受けました。明日も頑張ります!


(予算委員会の発言表です。)


(昼食の後で、皆様と記念撮影しました。前列右端は中西秘書官です。)


(定例記者会見で質問にお答えしているところです。)