2014年10月 のアーカイブ

衆議院財務金融委員会に出席、辰野南小、高遠北小、南箕輪小、赤穂小国会見学、財政制度等審議会に出席、静岡市の皆様から要望、保育推進連盟設立祝賀会、赤坂自民亭に出席

2014年10月15日 水曜日

10月15日は、午前9時半から衆議院財務金融委員会に出席しました。

麻生財務大臣からの所信表明に引き続き、私と、御法川財務副大臣、赤澤金融担当副大臣、大家財務大臣政務官、竹谷財務大臣政務官、越智金融担当大臣政務官のそれぞれが就任の挨拶を行いました。


午前9時50分ごろからは、辰野町立辰野南小学校、伊那市立高遠北小学校、南箕輪村立南箕輪小学校、駒ヶ根市立赤穂小学校の皆さんが国会見学にお見えになりました。

それぞれの皆さんに、国会の役割や国会議事堂についての説明をするとともに、未来を担う皆さんに激励の挨拶をしました。(なお、時間が重なってしまったため、参議院を見学された伊那市立西春近北小学校の皆さんにお会いすることができず、大変残念でした。)


午前11時からは、「財政制度等審議会財政制度分科会」に出席しました。

本日は、有識者ヒアリングとして、夕張市の鈴木直道市長から「超高齢化・人口減少下における持続可能な都市の形成に向けた夕張市の取り組み」、増田寛也委員から「人口減少問題について」と題したご講演を頂き、委員の先生方による質疑応答が行われました。

それぞれ、人口減少社会に対する対応の在り方について、大変示唆に富むお話でした。

資料については、資料1(夕張市長)参考資料(夕張市概況図)資料2(増田委員)をご参照ください。


途中、昼の休憩時間には、静岡市の田辺信宏市長、中山道晴市議会副議長をはじめとする皆様が副大臣室にお見えになり、バイパスと港湾の早期整備についてのご要請を頂きました。


午後5時半には、「保育推進連盟設立祝賀会」に出席しました。この祝賀会は、認可保育所を会員とする全国保育三団体の有志の皆様が新たに「保育推進連盟」(会長 谷垣禎一先生)の下に結集することを記念して行われたものです。

会場では、長野県から来られた先生方ともお会いして懇談をすることができました。私も、子どもたちの保育の充実に向けて、頑張って活動してまいります。


午後7時からは、衆議院赤坂宿舎の会議室で開催された「赤坂自民亭」に出席しました。

大臣や党幹部の皆様から若手の先生方まで、和気藹々と歓談し、大変たのしく充実したひと時を過ごすことができました。


(衆議院財務金融委員会で、財務副大臣就任のご挨拶を申し上げているところです。)


(辰野南小学校と高遠北小学校の皆さんに、国会の役割や仕組みについてお話をしているところです。)


(南箕輪小学校の皆さんに、国会議事堂の構造等についてお話をしているところです。)


(国会議事堂の前庭で、赤穂小学校の皆さんに、「夢、努力、友情」を大切に頑張ってください、と激励の挨拶をしているところです。)


(財政制度等審議会で、夕張市長からのお話をお聴きしているところです。)


(静岡市の田辺信宏市長から、道路や港湾の整備促進についての要望書を頂きました。左は、静岡市議会の中山道晴副議長です。)


(静岡市の経済界や自治会の皆様などからもご意見やご説明を頂きました。)


(保育推進連盟設立祝賀会では、出席した国会議員全員が壇上に上がり、尾辻秀久先生の音頭で乾杯をしました。)


(参議院議員若林けんた先生、長野県の私立保育園の先生方とともに記念撮影をしました。)


(赤坂自民亭での記念写真その1です。)


(赤坂自民亭での記念写真その2です。)


(赤坂自民亭での記念写真その3です。どんどん参加者が増えてきました。)

参議院財政金融委員会、多様な働き方を支援する勉強会、若者文化研究会、衆議院本会議に出席、駐日オーストラリア大使館公使と懇談

2014年10月14日 火曜日

10月14日は、午前10時から参議院財政金融委員会に出席しました。

本日は、麻生財務大臣からの所信表明に引き続き、御法川財務副大臣、私、竹谷財務大臣政務官、大家財務大臣政務官、赤澤金融担当副大臣、越智金融担当大臣政務官のそれぞれが就任の挨拶を行いました。


午前11時からは、「多様な働き方を支援する勉強会」に出席しました。

本日は、厚生労働省、国土交通省、経済産業省から、「人材不足の顕著な業種の現状と対策」について説明を受け、質疑応答を行いました。

私からは、今後の高齢化の進展により必要となる介護人材や、震災復興やオリンピックの準備で必要となる建設業界の人材の確保についてどのように考えているのかを質問しました。

介護人材については女性や退職者を中心に、建設人材については、ベテランの方々の活躍を中心として、増加する需要に対応するとの回答を得ましたが、さらに具体的な計画の立案と対策が必要であると感じました。


正午からは、「若者文化研究会」に出席しました。

本日は、アソビシステム株式会社の中川悠介社長を講師にお招きをし、お話を伺いました。

アソビシステム株式会社は、きゃりーぱみゅぱみゅさんを始めとするアーティストやクリエーター、モデルの皆さんが多数所属する会社であり、原宿発のファッションなどを様々なイベントなどを通じて全世界に発信し、単なるビジネスではなく、日本の文化としてアピールする活動を展開されています。

まさに、クールジャパンを実際に担って頂いている活動であり、これからの一層の発展の可能性を感じました。

出席した議員からは、当社の日本国内各地における活動を、さらに地方創生にもつなげていってほしいとの声が多く出されました。


午後1時からは、衆議院本会議に出席しました。

本日は、「まち・ひと・しごと創生法案」と「地域再生法の一部を改正する法律案」について、石破地方創生担当大臣から趣旨説明が行われ、引き続き、自民、民主、維新、公明、次世代、みんな、共産、生活の各党代表による質疑が行われました。

地方創生は、東京圏への人口の一極集中を是正し、人口減少に歯止めをかけ、日本全体を活性化するために成し遂げなければならない重要課題です。地域の意欲と知恵を生かすためにも、両法案の早期の成立を期すことが大切であると考えます。


夕方には、在日オーストラリア大使館の政務担当公使であるダラ・ウィリアムさんと、財務・経済担当公使のケイト・フィリップスさんが財務副大臣室をお訪ね下さいました。

お二人とも、日本の大学への留学経験をお持ちで、日本語もとても堪能な方々です。現在の在日オーストラリア大使館の公使は半数が女性であり、大使館全体のスタッフも女性が半数以上を占めているそうです。

私からは、8月に衆議院経済産業委員会の視察でオーストラリアを訪問した際の体験をお話するとともに、EPAや安全保障等、日豪両国の絆を強めることにより、両国の一層の発展を図ることが大切であるとの考えをお伝えしました。

お二人からも、両国が相互補完関係にあること、両国の大学間での留学プログラムの振興等、人的交流も含めた一層の連携が重要だとのお話を伺いました。

私自身も、こうした御縁を大切に両国の友好発展のために努力していきたいと思います。


(参議院財政金融委員会で財務副大臣就任のご挨拶を申し上げているところです。)


(「多様な働き方を支援する勉強会」での穴見事務局長からのご挨拶です。)


(左から二人目が「若者文化研究会」で講演されたアソビシステム株式会社の中川悠介社長です。)


(左が政務担当公使のダラ・ウィリアムさん、右が財務・経済担当公使のケイト・フィリップスさんです。)


(公使のお二人と、両国の様々な面での関係強化について意見交換をさせて頂きました。)

九十九会旅行の夕食会に参加しました

2014年10月11日 土曜日

今週末は、在京当番のため、地元に帰ることができませんが、ちょうど、伊那JCを同時期に卒業した仲間でつくっている「九十九会」のメンバーが一泊旅行で東京に来られることとなりました。

10月11日の夜は、皆さんと合流し、築地のお寿司屋さんで開催された夕食懇談会に参加しました。

久しぶりにメンバーの皆さんとお会いし、おいしいお寿司を頂きながら、とても楽しいひと時を過ごしました。


(気の合う仲間と、楽しいひと時を過ごすことができました。)


(様々な料理もおいしく、大満足の夕食会でした。)

女性が輝く社会づくり本部会合、まち・ひと・しごと創生本部、原子力規制PT、社会保障制度改革推進会議に出席

2014年10月10日 金曜日

10月10日は、G20に出席されている麻生財務大臣に代わり、午前8時45分から「第1回すべての女性が輝く社会づくり本部会合」に出席しました。

本日は、「すべての女性が輝く政策パッケージ」がとりまとめられました。

安倍総理からは、「指導的立場で活躍される女性を増やしていくことは大変重要であります。同時に、子育ての不安の解消、母子家庭の生活の安定、非正規の方を含めた働く女性の処遇改善など、すべての女性の活躍推進のため、施策の充実と推進に取り組んでいただきたいと思います。」との発言がありました。


午前9時過ぎからは、「第2回まち・ひと・しごと創生本部会合」に出席しました。

本日は、石破地方創生担当大臣から、将来展望を示す「長期ビジョン」及び5カ年の施策の方向性を示す「総合戦略」に関する論点について説明があり、各省からは、具体的取り組みについての資料が出されました。

安倍総理からは、「各地域の活性化策を推進するに当たっては、東京中心の経済政策とは異なる取組が必要です 。このため、ビッグデータを活用した地域特性の客観的な分析も踏まえ、地域主導の提案をワンストップで支援し、資金的手当だけでなく、関連の制度改革や 、スキルを持った人材を地方で確保するとともに、本社機能の移転など、企業の地方拠点を強化する、といった点に留意して具体策の検討を進めていただきたいと思います。」とのご指示がありました。


正午からは、党本部で開催された「原子力規制に関するPT」に出席しました。

PT座長に吉野正芳先生、事務局長には井上信治先生が就任されました。

本日は、原子力防災体制の充実・強化の概要と、東京電力福島第一原子力発電所事故の分析・中間報告の概要について説明を受け、質疑応答がおこなれました。

引き続き、これまで未解明であった問題の解明に取り組むことと、「緊急事態管理庁(仮称)」の設置検討を含め、体制整備の推進が大切であることを感じました。


午後4時からは、官邸で開催された「第2回社会保障制度改革推進会議」に出席しました。

本日は、社会保障4分野の改革のうち、子ども・子育て分野と年金分野について厚生労働省の説明を踏まえて進捗状況の確認及び意見交換が行われました。

(資料については、官邸のホームページをご参照ください。)

議論を受けて、会の最後に、財務副大臣として、先般の財政制度等審議会における子育て支援施策についての議論をご紹介するとともに、年金の見直しに当たっては、世代間公平性の観点から、安易に将来の支え手の負担を増加させることのないよう進めることが必要であることを述べました。


(「第1回すべての女性が輝く社会づくり本部会合」の様子です。)


(「第2回まち・ひと・しごと創生本部会合」の様子です。)


(「原子力規制に関するPT」での吉野正芳座長からのご挨拶です。)


(「第2回社会保障制度改革推進会議」でご挨拶される甘利明 社会保障・税一体改革担当大臣です。)