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辰野町遺族会の皆様と千鳥ヶ淵戦没者墓苑参拝、普及事業議連設立総会開催、福島県産の桃を購入、経済産業部会開催、秘密保持等検討PT、農林部会に出席

2013年8月27日 火曜日

8月27日は、午前10時に千鳥ヶ淵戦没者墓苑で辰野町遺族会の皆様をお迎えし、皆様とともに献花をし、無名戦士の皆様のご冥福をお祈りしました。

この千鳥ヶ淵戦没者墓苑は、昭和34年3月に建設された「無名戦没者の墓」であり、数年前まで、私の父 宮下創平が財団法人千鳥ケ淵戦没者墓苑奉仕会の会長を務めていました。

皆様をお送りした後、敷地内にある引揚者の皆様とシベリア抑留者の皆様に対する追悼慰霊碑に手を合わせました。この慰霊碑は独立行政法人平和祈念事業特別基金の解散に伴う事業の一つとして作られたものであり、基金解散の法律の提出者の一人として関わったご縁があります。先の大戦で亡くなられた多くの皆様のご労苦を忘れず、よりよい国づくりに努力しなければならないとの思いを強くしました。


午前11時からは、「農業普及事業推進議員懇談会 設立総会」に出席し、司会進行を行いました。

初めに、党議員連盟が平成21年にいったん解散した経緯や設立の趣旨についてご説明し、つぎに、会長に宮路和明先生にご就任頂くことが承認され、旧議連に引き続き、私が事務局長を拝命しました。

農林水産省より普及事業の概要や来年度予算の概算要求についての位置づけについての説明を受け、質疑応答を行いました。

多くの先生方から、普及事業の重要性や体制の充実の必要性についてのご意見がありました。宮路会長からも、多くの方々に認識を広めるために新たなキャッチフレーズを考えることも含め、しっかりと応援をしていきたいとの力強い発言がありました。私も、引き続き、事務局長の立場で頑張ってまいります。


午前11時50分には、党本部正面玄関脇で開催された「風評被害に立ち向かう福島産農産物を応援する産直販売」のコーナーで、桃を購入しました。

6月23日に伊達市に伺い、風評被害に苦しむ農家の皆様の声を直接聞いたことを改めて思い起こしました。これからも、福島県をしっかり応援していきたいと思います。


正午からは、「経済産業部会関係 合同会議」が開催され、部会長として司会進行を行いました。

公正取引委員会から概算要求について、経済産業省から来年度予算の概算要求、税制改正要望項目、産業競争力強化法の概要、資源・エネルギー関係要求、中小企業・小規模事業者政策、知的財産政策などについて説明を受けた後、先生方からご意見を頂きました。

税制の拡充、中小企業支援、ファンドの在り方、エネルギー問題、国際規格取得支援など、様々な観点から建設的なご意見やご提言を頂きました。概算要求や税制要望にしっかりと生かしてまいります。


午後3時からは、「インテリジェンス・秘密保全等検討PT初会合」(町村信孝座長)に経済産業部会長の立場で出席しました。

本日の議題は、政府で検討中の「特定秘密の保護に関する法律案」についてです。

この法律は、これまでの情報漏えい事案なども踏まえ、我が国の安全保障に関する重要な情報を保護するために「特定秘密」制度を整備し、これにより政府部内や外国との間で情報共有を推進し、国及び国民の安全の確保を図るために検討されているものです。

原案では、防衛、外交、安全脅威活動の防止、テロ活動防止に関するものとして法律で列挙した事項で特段の秘匿の必要性がある事項を行政機関の長(防衛大臣、外務大臣、国家公安委員長など)が指定することとし、特定秘密の取扱者を適正評価をクリアした者に制限し、特定秘密を漏えいした者等を処罰(懲役10年等)することとしています。

私からは、特定秘密の情報共有の在り方などについて質問や意見を申し上げました。今後、海外の制度の在り方などについても勉強しながら、検討をすすめていくこととなりました。


午後4時半からは、「農林水産戦略調査会・農林部会・農政推進協議会 合同会議」に出席しました。

本日は、農林水産関係予算概算要求や、組織・定員要求、税制改正重点要望事項などにより農林水産省から説明を受け、さらに関係団体の皆様からの要請を受けて、質疑応答を行いました。

特に、来年度予算の概算要求では、「担い手への農地集積・集約化と構造改革の推進」「強い農林水産業の基盤づくり」「農林水産物・食品の高付加価値化の推進」「グローバルな食市場の獲得」を4つの柱としています。

農林業が大転換を図らなければならない今、必要な予算を確保した上で、それぞれの事業が将来を見通した第一歩となるように取り組んでい行かなければなりません。


(献花をした慰霊碑の前で、皆様とともに記念撮影をしました。)


(左側が「引揚に伴う死没者の永遠の平和記念碑」、右側が「強制抑留者の尊い命を失われた方々の追悼慰霊碑」です。)


(「農業普及事業推進議員懇談会 設立総会」において、開会のご挨拶をかねて経緯の説明を申し上げました。)


(党本部一階の「福島産農産物を応援する産直販売」のコーナーで2種類の桃を購入しました。)


(経済産業部会での開会のご挨拶です。)


(「インテリジェンス・秘密保全等検討PT初会合」で法案の概要について説明をうけているところです。)


(農林関係合同部会での小里農林部会長からのご挨拶です。)

産業界の皆様から税制改正要望、税調・経済産業部会幹部懇談会開催

2013年8月26日 月曜日

8月26日は、平成26年度概算要求や税制改正要望等について各省と打合せを行った他、経済界の皆様からの要望をお聞きしました。

午後2時からは、電子情報技術産業協会、日本化学工業協会、日本機械工業連合会、日本造船工業会、日本鉄鋼連盟、日本電機工業会、石油化学工業協会、石油連盟の代表の皆様が「日本再興戦略に係る税制改正に関する共同要望」をおもちになり、その内容について懇談をさせて頂きました。

共同要望は、
1.設備の新陳代謝を促進するための税制措置、
2.研究開発を促進するための税制措置、
3.事業再編の円滑化のための税制措置、
4.法人実効税率のさらなる引き下げ
を柱としています。ご要望の内容につきましては、経済産業部会としての税制改正要望のとりまとめにしっかり生かしてまいりたいと思います。


また、午後4時過ぎからは、税制調査会幹部の先生方と、経済産業部会ならびに関係調査会長等による懇談会が開催されました。

税制調査会の野田毅先生から、今回の秋の税制改正に至った経緯やその位置づけなどについて、お話を頂き、私からは、経済産業部会として、特に秋に方向性を確定して頂きたい内容についてご説明した後、出席者全員の先生方からご発言を頂きました。

成長戦略の在り方や財政再建にむけた考え方等、幅広い観点から意見をお伺いすることができ、大変充実した懇談会となりました。


(各産業界の代表の皆様から、それぞれ税制改正要望についてのご意見を伺いました。)

伊那市で境桜並木草刈りに参加、若宮支部ミニ集会開催、

2013年8月25日 日曜日

8月25日は、午前8時から、自宅近くの「境桜並木」で行われた草刈り作業に鎌を持って参加しました。今年は、6月9日に引き続いて2回目の草刈りです。

生憎の雨降りでしたが、多くの皆さんが参加され、草刈り作業は40分ほどで終了しました。私もカッパの上下を着て完全防備で作業しましたが、結局汗で体中びっしょり濡れてしまいました。

行き帰りに見た花や葉が雨にぬれて美しく光っていました。何枚か写真をとって帰りました。


正午からは、伊那市後援会若宮支部の皆様の主催によるミニ集会に家内とともに出席しました。

本来は午前9時半からマレットゴルフを行う予定でしたが、雨のため、またの機会に行うこととなりました。

ミニ集会では、まず、おにぎりの昼食をとり、つぎに全員の皆様お一人お一人から、最近の生活の様子、政治課題に関する質問やご意見を頂きました。皆様が、マレットゴルフや花づくり等、様々な活動に積極的に参加されているご様子がよくわかりました。

私からはアベノミクスや社会保障と消費税問題、TPP問題などについてお話をさせて頂きました。2時間余りの懇談会でしたが、楽しく、有意義な会となりました。ご参加頂いた後援会の皆様に、心から感謝申し上げます。


午後4時からは、豊丘村役場において、豊丘村の下平喜隆村長、喬木村の大平利次村長から、「豊丘村河野・高森町山吹間の天竜川架橋の早期実現に関する要望書」を頂き、橋の必要性・重要性についてのお話を伺いました。

豊丘・高森間の架橋については、平成8年からの構想であり、リニア新幹線の開通にむけて、交通量のさらなる増加が見込まれる中、天竜川東西を結ぶ橋として、企業誘致や産業振興の面からも重要性が高いことがよくわかりました。

天竜川架橋については、松川町の宮ケ瀬橋の架け替えも重要な課題となっています。2つの橋の早期実現に向け、私の立場でも努力していくことをお誓いしました。


(鎌をもつ人が桜の根元の周りを刈り、草刈り機をもつ人が広い範囲を刈っていきます。)


(作業終了後、中村境区長(私の右)、役員の皆様とともに。)


(雨に濡れた花もきれいでした。)


(若宮公民館で開催されたミニ集会でのご挨拶をしているところです。)


(ミニ集会終了後、全員の皆様と記念撮影。皆様と、改めて行うマレットゴルフ大会での再会をお約束しました。)


(天竜川架橋についての要望書をお受けしているところです。左から、大平利次喬木村長、下平喜隆豊丘村長、私、後援会豊丘村支部の山口孝人支部長、筒井卓徳幹事長です。)

フェスティバルin与田切、大芝高原祭りを訪問、宮田村後援会マレットゴルフ大会に参加

2013年8月24日 土曜日

8月24日は、午前10時から飯島町の与田切公園で開催された「フェスティバルin与田切」を訪問しました。

与田切公園は、親水公園として全国のモデルとなっているところです。今日は、国土交通省の皆様の協力で、豪雨体験や、治水工事の効果の模型実験などを見せて頂くとともに、消防団の皆様に、放水体験をさせて頂きました。

水に親しみ、水害や火災予防についても考えることができた楽しい一時でした。


午前11時半からは、南箕輪村の大芝高原まつりの懇親会に出席しました。近隣の市町村長や議長の皆様も招かれ、皆様と懇談をさせて頂きました。

12時半頃からは、お祭りの各テントやイベントを訪問しました。多くの皆様にお会いし、南箕輪村の皆様の元気を実感したお祭りでした。


午後1時45分からは、宮田村後援会主催のマレット大会が開催され、家内とともに参加しました。

心配されていた雨もほぼ上がり、薄曇りの最高のマレット日和となりました。

マレット終了後、おいしい焼き肉を頂きながら皆様と懇談をしました。表彰式では、前商工会長の前林善一さんが優勝されました。家内はレディースの部の優勝でした。

宮田村後援会では、東京への日帰り旅行も企画して頂いています。様々な楽しい企画を通じて、後援会の輪をさらに広げて頂けるのは、とてもありがたいことです。


(高坂飯島町長や市議会議員の先生方、国交省の皆様とともに記念撮影。右側の建物が雨の体験館です。)


(高坂町長さんと一緒に1時間あたり120ミリの雨を体験しました。)


(手前が手を加えない川、向こう側が、堤防や床固め工を設置した川の模型です。水を流すと、手前の川は砂が大きく削れていきますが、工事をした川は、ほとんど川の形が変わりません。)


(放水の体験もさせて頂きました。かなり遠くまで水が届くのを実感しました。)


(大芝高原の大芝荘で開催された懇親会で、お祝いの言葉を述べました。)


(ヨーヨーつりのコーナーを開いていた久保の皆様との記念写真です。)


(建設労連の皆様が主催する「親子ふれあい木工教室」のテントにて。子どもたちが椅子または船の工作に取り組んでいました。)


(宮田村後援会マレット大会の開会式でのご挨拶です。)


(一緒にラウンドして下さった皆様とともに記念撮影。楽しい一時をありがとうございました。)


(宮田村マレットゴルフ場の中を流れる川です。とても気持ちのよいコースでした。)


(優勝された前林善一さんへ優勝賞品を授与しました。)


(レディースの部で優勝した家内とともに、記念撮影しました。)