2013年8月1日 のアーカイブ

東シナ海資源開発PT、災害対策特別委員会、環境部会に出席、日本証券業協会の皆様と懇談、政調正副会長・部会長会議、水田農業振興議連、清和研臨時議員総会に出席

2013年8月1日 木曜日

8月1日は、午前10時から、「資源・エネルギー戦略調査会 東シナ海資源開発に関するPT 及び外交部会・経済産業部会 合同会議」に経済産業部会長として出席しました。

東シナ海の日中中間線の中国側で6月に新たな採掘施設と思われる建造物が確認され、7月中旬にはさらに7か所の新規ガス田計画があることも報道されています。本日の合同部会では、中国側に対し、これでの合意を遵守し、新たな構造物の撤去と早急な協議を申し入れることを決議しました。


午前11時からは、「災害対策特別委員会」に出席しました。本日は、5月下旬から7月下旬にかけて梅雨前線が停滞したことによる被害状況について説明を受けました。そのうえで、多くの出席者から政府側に対し、激甚災害指定をできるだけ早く行うよう求める声が強く出されました。今後、必要な対応策についてさらに検討を行うこととなりました。


午後1時からは、「環境部会、環境・温暖化対策調査会 合同会議」に出席しました。本日の議題は、「平成26年度 環境省重点施策の骨子について」です。

具体的には、1.東日本大震災からの復旧・復興、震災の教訓を踏まえた防災・減災と、2.低炭素・循環・自然共生の同時達成を目指す総合的な取り組みの推進を2本の柱としています。

私からは、除染の在り方と、京都議定書約束期間終了後の我が国の目標設定の在り方について質問しました。できるだけ効率的に除染をすすめながら、最終目標レベルについて検討を行っていくこと、温暖化対策目標については、11月を目途に2020年度における目標設定を行う方針であることを確認しました。


午後2時には、日本証券業協会の役員の皆様が議員会館をお訪ね下さいました。今般新たに日本証券業協会の会長に就任された稲野和利会長をはじめとする新役員の皆様と、最近の資本市場をめぐる情勢について意見交換をさせて頂きました。

2014年からは、いよいよ「NISA(ニーサ)〔=少額投資非課税制度〕」も始まります。10月からの受け付け開始に向けて、問い合わせも増えているとのことでした。さらに、証券市場を通じたベンチャー企業の育成も、アベノミクスにおける成長戦略を実現するために重要です。私も、証券市場育成等議員連盟の事務局長として、証券市場活性化に向けて努力してまいります。


午後3時には、「政調正副会長・部会長会議」に経済産業部会長の立場で出席しました。本日は、高市早苗政務調査会長より、「中期財政計画及び平成26年度予算概算要求基準」と「概算要求への選挙公約の反映」について、方針や今後の日程の説明がありました。

いよいよ来年度予算の概算要求に向けた作業がスタートします。選挙で公約した事項を実現するための重要なプロセスの一つです。しっかりと取り組んでまいります。


午後4時には、「水田農業振興議員連盟総会」に出席しました。本日は、「米をめぐる現状について」と「米の先物取引の状況について」の2点について農林水産省より説明を受け、意見交換を行いました。

出席メンバーからは、米の先物取引が価格の乱高下のリスクを高める可能性があることを踏まえ、8月7日に期限を迎えるコメの試験上場について、延長を認めず、上場を廃止すべきとの意見が多く出されました。


午後5時からは、「清和研 臨時議員総会」が開催されました。今回の参議院選挙において、清和政策研究会所属の皆様は再選8名、新人9名の合計17名の方が当選されました。

本日の臨時総会では、それぞれの皆様からご挨拶があり、皆で当選をお祝いしました。両院において与党が過半数を頂いた今、われわれに課せられた責任は重大です。私も今回当選された皆様とも力を合わせ、様々な課題にしっかり取り組んでいくことを決意しました。


(東シナ海資源開発PTの開会にあたり、経済産業部会長として、この問題の重要性を述べてご挨拶を申し上げました。)


(災害対策特別委員会で冒頭の挨拶をされる江崎鐡麿委員長です。)


(山本公一環境・温暖化対策調査会長からのご挨拶です。)


(日本証券業協会稲野和利会長(私の左)をはじめとする協会役員の皆様との記念撮影です。)


(政調正副・部会長合同会議で趣旨の説明をされる高市早苗政務調査会長です。)


(水田農業振興議員連盟でご挨拶される今村雅弘会長です。)


(清和研臨時議員総会で、今回当選された福島県選挙区の森雅子大臣(左)と、東京選挙区の丸川珠代議員とともに。)

誕生日に際し、多くの皆様からお祝いの言葉を頂きました

2013年8月1日 木曜日

本日(8月1日)は私の誕生日でした。メールやフェイスブックなどを通じ、多くの皆様から温かな言葉、ありがたい激励を頂きました。本当にありがとうございました。

衆参の選挙を通じ、日本の様々な課題に対して、政治がきちんとした道筋を示すことが期待されていることを強く感じました。まさに正念場です。本日を新たなスタートとして頑張ってまいります。

皆様には、今後ともご指導、ご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


(事務所スタッフの皆様からも、お祝いの花を頂きました。)


(皆様には、今後ともお力添えのほど、何卒よろしくお願い申し上げます。)