12月10日は、JA甘味資源作物対策集会、全国戦没者遺族大会、棚田支援PT、野菜・果樹・畑作委員会、長野県遺族会要望懇談会、JA沖縄中央会要望懇談会に出席しました。
午前7時30分から、「甘味資源作物対策JA主産道県代表者集会」に出席しました。はじめに、主催者を代表してJA全中甘味資源対策委員長の嘉数康雄JA沖縄中央会代表理事会長から挨拶がありました。
続いて、自民党食料安全保障強化本部長の森山裕幹事長からご挨拶がありました。
引き続いて、私から、自民党総合農林政策調査会長の立場でご挨拶をしました。
鹿児島県・沖縄県のさとうきび・でん粉原料用かんしょや、北海道のてん菜・でん粉原料用ばれいしょは、食料供給のみならず、地域の経済や雇用を支える重要な作物であり、持続可能な生産の実現に向け、交付金単価と関連対策の充実に力を尽くして行くことをお誓い申し上げました。
会の最後には、皆様と思いを共有し、ガンバロー三唱を行いました。
午前10時からは、自民党本部で開催された「第79回全国戦没者遺族大会」に出席しました。
開会前に、長野県遺族会の池内宜訓会長をはじめとする皆様にご挨拶をしました。
「棚田支援に関するプロジェクトチーム」に出席し、冒頭、PT座長の立場でご挨拶を申し上げました。
本日は、「棚田振興法改正にかかる論点整理」を行ない、課題の整理と今後の対応方針について議論を行いました。引き続き、棚田支援の充実に向けた法改正を図るべく議論を進めてまいります。
正午過ぎからは、「野菜・果樹・畑作物等対策委員会」に出席し、総合農林政策調査会長の立場でご挨拶を申し上げました。
続いて、野菜・果樹・畑作物等対策委員長に就任をされた藤木眞也先生からは、北海道および鹿児島で実施された現地視察の報告と、今後の委員会の活動方針についてご挨拶がありました。
議事では、北海道農業協同組合中央会、鹿児島県経済農業協同組合連合会、沖縄県農業協同組合中央会の皆様から「甘味資源作物対策に関する要望」を頂き、それぞれの地域の実情を踏まえた政策提言に関するご説明を頂きました。
また、農林水産省より「さとうきび、でん粉原料用かんしょの現状・課題・対策」について説明を受け、意見交換を行ないました。
長野県遺族会の皆様による要望懇談会に出席し、「戦没者遺族処遇に関する要望」を頂きました。
皆様から、戦没者等の遺族に対する特別弔慰金の継続・増額や、戦争の記憶を伝承する平和の語り部事業の拡充、遺骨収集事業等の推進に関するご要請を伺い、意見交換をさせて頂きました。
夕方からは、JA沖縄中央会要望懇談会に出席し、「さとうきび価格・政策確立に関する要請書」を頂きました。
皆様から、地域の実情や厳しい経営環境等について、現場目線でのご意見ご要請を頂きました。私からは、生産コストや品代の動向など情勢を踏まえ、沖縄県農業の基幹作物であるさとうきび生産の安定化に向けて取組んで行くことをお誓い申し上げました。