宮下一郎ブログ

長野県植樹祭に参加、JAみなみ信州役員の皆様との要請懇談会に出席

2018年6月2日

6月2日は、午前10時から売木村の南信州広域公園で開催された「第69回長野県植樹祭 平成30年度ふるさとの森づくり県民の集い」に参加しました。

始めに、天龍村の子どもさんたちと保護者の皆さんによる元気な太鼓演奏がありました。

午前10時半からの式典では、主催者である長野県の阿部守一知事と、開催地である売木村の清水秀樹村長よりご挨拶があり、引き続き、私からもお祝いのご挨拶を申し上げました。

さらに、今回の大会テーマである「続けよう 笑顔をつくる 森づくり」を考えた花田悠里さんと優秀賞の皆さんの表彰などに引き続き、キジの放鳥が行われました。

その後、式典会場から植樹会場に向けて10分ほど森の中を歩き、会場到着後に記念標柱の建立と記念撮影をしました。

植樹では、クワで約30センチの深さの穴を掘り、ヒノキの苗木を植えました。根の張ったところに穴を掘るのはなかなか大変でした。

また、ディプルという縦穴を掘る道具も体験しましたが、体重をかけて土に刺し、引き上げて苗を植えるだけなので、短時間で効率よく植林出来ました。

本日は、合計で4500本のヒノキを植林するとのお話でした。

植樹を終えて、会場に戻り、昼食を頂いた後で、売木村の観光大使である「ペペ」のお二人による歌と演奏の披露があり、会場全体が盛り上がりました。

天候にも恵まれ、自然や森の美しさを実感することが出来た植樹祭でした。


午後3時からは、JAみなみ信州の役員会議室で開催された役員の皆様との懇談会に出席しました。

はじめに、5月25日に開催された総代会で決議された「将来に引き継ぐ地域農業の発展と自己改革完遂に関わる特別決議」を頂き、内容のご説明を頂いた後に、私からも考え方をお伝えしました。

国際貿易交渉への対応、農協改革の考え方、今後のJAみなみ信州の事業計画、スマート農業の導入など、様々な観点について充実した意見交換をすることが出来ました。


(長野県植樹祭の式典開始前に、県議会議員や市町村長の皆様等と記念撮影をしました。)


(植樹祭の式典でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(式典の後に、森林の中を歩いて植樹の場所まで移動しました。)


(森の中の新緑もとてもきれいでした。)


(記念標柱の周りで記念写真を撮影しました。)


(みどりの少年団の皆さんと共同作業で植林をしました。)


(写真中央が、ディプルという穴を掘る道具です。横に伸びた棒に足をかけ、体重を乗せるだけで、簡単に穴が掘れます。)


(売木村の清水秀樹村長(右)、ウルトラマラソンランナーの重見高好さんとの記念写真です。)


(ペペのお二人が「走れうるのすけ」の歌を歌っているところです。中央が、売木村のマスコットキャラクターである「うるのすけ」です。)


(演奏終了後に、CDを購入、ペペのお二人を囲んで記念撮影をしました。)


(JAみなみ信州の田内組合長から、通常総代会の特別決議を頂き、懇談をしました。)

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