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IT戦略特命委員会シンセン視察第2日目

2018年5月2日

5月2日、シンセン視察の2日目です。

午前8時前にホテルを出発し、午前9時からドンガン市の松山湖に建設中のR&D基地を視察しました。

東京ドーム100個分の敷地に、3万人以上が暮らす新たな街を作る巨大プロジェクトで、研究所や研修所、社員住宅だけでなくスタッフの子どもさんたちのための学校や病院などもつくるとのことでした。

基地内の一部を、蓄電池を積んだ電動の電車に乗って一周しましたが、ヨーロッパの各都市をモチーフにした建物が立ち並び、庭園もふくめ、観光名所になるぐらいに美しいところでした。

構想から4年、着工から2年でこれだけのものを作ってしまう資金力とスピード感に驚嘆しました。約2年後には全体が完成する予定とのことでした。

午前10時前からは、ファーウェイの南方工場でスマートフォンの生産ラインや物流センターを見学しました。

生産ラインは一本120メートルで、20名のチームで管理や作業にあたっているとのことでした。殆どの工程がロボットによるもので、人が少ない印象を持ちました。

3000種類もの部品を管理する在庫管理・物流センターのシステムは日本のオカムラ製とのこと。巨大な棚から必要なパーツの入ったトレイを取り出し、ベルトコンベアに乗せて製造ラインに送る作業がスムーズに行われていました。

その後、ファーウェイの本部に移動し、Ken Hu輪番会長をはじめとする幹部の皆様から各分野における業務内容の全体像について説明を受けて質疑応答を行いました。

昼食会でも、幹部の皆様から様々なお話を伺うことができました。

午後には、展示ホールで、これから実用となる5Gの技術とその活用方法などについて説明を受け、改めてその可能性の大きさを感じました。

その後、ファーウェイの創業者である任正非会長とお会いして懇談をすることができました。任会長の明るくバイタリティに溢れるお人柄に触れ、私自身も元気をいただきました。18万人の組織を率いるリーダーのパワーを実感することができました。

夕方には、監事会の李主席の主催による夕食懇談会に出席しました。ファーウェイの人事システムや取締役選任の仕組みなどについてのお話を伺い、頑張る人材が適切に評価される組織であることを感じました。

また、踊りと書のパフォーマンスの披露などもあり、本日も「顧客本位のおもてなしの心」を強く感じました。


(建設中の松山湖R&D基地の一部を蓄電池駆動の電車に乗って視察させていただきました。)


(まるでヨーロッパの街に来たような風景が広がっており、その規模の大きさと開発スピードの早さに驚きました。)


(ファーウェイ本社での懇談会で私から質問をしているところです。)


(地下の広大な展示場で、5G技術の可能性について学びました。)


(ファーウェイ創業者の任正非会長から、直接お話を伺うことが出来ました。)


(任会長の明るいお人柄とパワーを感じたひと時でした。)


(夕食懇談会での李 監事会主席からのご挨拶の様子です。)


(社員の女性による踊りと即興での絵と書のパフォーマンスがありました。)


(懇談会をサポートして下さったチャイナドレスの皆様と記念撮影をしました。)

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