2024年2月1日 のアーカイブ

競争政策調査会、鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部、農林合同会議、清和研議員総会、衆議院本会議に出席しました

2024年2月1日 木曜日

2月1日は、午前8時より「競争政策調査会」に出席しました。

本日は、公正取引委員会より「競争政策における最近の動向」について、内閣官房デジタル市場競争本部より「モバイルエコシステムに関する法制化に向けた検討状況」についてそれぞれ説明を受け、質疑を行ないました。

正午からは、「鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部」に出席しました。

本日は、農林水産省より「韓国のイノシシ におけるアフリカ豚熱の発生拡大」について説明を受け、質疑を行ないました。

アフリカ豚熱のウイルスに対応したワクチンはまだ開発途上であり、飼養する豚に感染すれば、早期に殺処分するしか対応策がありません。東アジアで発生がない国は日本と台湾だけであり、日本にウイルスがはいるリスクが高まっています。水際対策の徹底などを通じ、なんとしても日本での発生を抑止しなければなりません。

続けて、午後0時30分からは、「総合農林政策調査会・農林部会合同会議」に出席しました。

冒頭、江藤拓総合農林政策調査会長のご挨拶の中で、私が新たに総合農林政策調査会の幹事長に就任することをご紹介頂きました。

議事では、農林水産省より「第213回通常国会農林水産省提出予定法案について」、「令和5年度「食料・農業・農村白書」及び「森林・林業白書」の構成案」と「能登半島地震被害等の報告」について説明を受け、出席議員による意見交換と質疑が行われました。

午後1時前からは、「清和政策研究会議員総会」に出席しました。

これまでの一連の政治資金を巡る問題を受け、すでに清和政策研究会の解散が決定され、本日 最後の議員総会を迎えることとなりました。

冒頭に、塩谷立座長から、政治不信を招いたことに対するお詫びと、今後 政治団体の解散に向けた手続きを行っていく旨のご発言があり、その後、出席議員との意見交換が行われました。

私自身、清和政策研究会において、安倍元総理をはじめとする多くの先輩議員からご指導を頂き、また志を同じくする同僚の先生方と、様々な政策の実現や課題解決に向けて切磋琢磨して参りましただけに、解散を大変残念に感じております。

しかしながら、今回の事態を踏まえ、政治団体を解散することは、やむを得ないことと考えます。今後は、政治の信頼回復に向け、国民の皆様の声に真摯に耳を傾け、再発防止や政治資金の透明性の確保等、党改革と政治改革に誠実に取組んでまいる決意です。

午後2時からは、およそ3時間30分にわたり、「衆議院本会議」が開催されました。

本日は、昨日に引き続き各党による代表質問が行われました。

また、上記日程の合間には、農林水産省や法務省、財務省の各省庁担当者より、通常国会提出法案や各重要施策に関する説明を受けました。


競争政策調査会での山際大志郎調査会長のご挨拶です。


鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部での葉梨康弘本部長のご挨拶です。


総合農林政策調査会・農林部会合同会議にて、江藤拓調査会長のご挨拶です。


総合農林政策調査会の幹事長に就任させて頂くことになりました。


清和政策研究会議員総会にて、塩谷立座長がご発言をされているところです。


本日の本会議の議事日程です。