2024年2月16日 のアーカイブ

私に対する一部報道の「不記載議員」という扱いは明確な誤りであることを再度ご報告いたします

2024年2月16日 金曜日

一部マスコミで報じられている不記載議員リストには、実際には『収入として記載はしていたものの、別の項目で計上していた者』も含まれているため、『リストの全員が不記載議員である』という扱いは誤りであることをご報告させて頂きます。

派閥の政治資金問題に関連した自民党による全議員調査において、私は、平成30年から令和4年までの記載漏れ金額(不記載額)について、全て0円であると回答をしております。

月8日のブログでもお伝えをした通り、令和3年における清和研からの立て替え分12万円の還付は『政治団体の収入』として記載をしておりました。しかしながら、その後、清和研の方針に従う形で『寄付』として収支報告の項目変更の訂正を行ったものであり、全体の収支の合計に変化はありません。

こうした事情をヒアリングの際に説明をした結果、調査結果では、「本来派閥側からの寄付として記載するべき収入は別の項目で計上していたため、記載漏れや不記載ではないとする説明もあったが、いずれにしても正確に記載していなかったことに違いはなく、該当する議員等85名の氏名及び聞き取りの中などで申告のあった本来派閥からの寄付として計上するべき金額を明らかにすることとした」と記載されております。

従いまして、リストには、私の様に『収入として記載はしていたものの、別の項目で計上していた者』も含まれており、『リストの全員が不記載議員である』という扱いは明確な誤りです。

私の政治団体における政治資金の収支報告に不記載がないことについては、本年1月22日に記者会見で発信をしてから、一貫してその姿勢は変わっておりません。これまでの経緯や詳細については1月22日のブログをご参照頂ければと思います。

令和6年2月16日

衆議院議員 宮下 一郎

衆議院 財務金融委員会に出席しました

2024年2月16日 金曜日

2月16日は、午前9時から「衆議院 財務金融委員会」に出席しました。

本日は、まず、鈴木俊一財務大臣より「令和6年能登半島地震災害の被災者に係る所得税法及び災害被害者に対する租税の減免、徴収猶予等に関する法律の臨時特例に関する法律案」について趣旨説明を聴取し、各党代表より質疑が行われ、自民党からは石原正敬先生が質問に立たれました。

質疑終局後に採決が行われ、全会一致で可決されました。

引き続いて、「財政及び金融に関する件」について、所信に対する質疑が、およそ5時間にわたり行われ、自民党からは、宗清皇一先生が質問に立たれました。

質疑後、鈴木財務大臣より「所得税法等の一部を改正する法律案」について趣旨説明を聴取しました。


本日の財務金融委員会の議事日程です。


能登半島地震被災者に係る租税の減免、徴収猶予等に関する法案の採決が行われ、全会一致で可決されました。


財務金融委員会に出席をしているところです。


自民党からは、宗清皇一先生が質問に立たれました。


鈴木俊一財務大臣が答弁をされているところです。