9月5日付の「自由民主」の「思わず食べたい私の推しメシ」のコーナーに、私が「入野谷在来蕎麦」について書いた原稿が掲載されましたので、ご紹介します。
ネットでは、自民党のホームページからもご覧いただけます。
「私の地元、長野県伊那市は、奈良時代に行者が種をもたらした「信州蕎麦(そば)の発祥の地」として知られています。今回、特にお勧めをしたいのが、名物の高遠蕎麦の食べ方で頂く、「入野谷在来蕎麦」です。
かつて、伊那市では在来種の蕎麦が親しまれていましたが、戦後の食糧難を乗り切るために、収量の多い品種に切り替わっていった歴史があります。
近年、地元の方々から「昔の蕎麦はもっと小粒で味が濃くておいしかった」という声を受けた同志の方々の情熱により、在来種の種を探し当て、たった6粒から復活したのが入野谷在来蕎麦です。幻の蕎麦とも言われており、風味が強く、香ばしいのが特徴です。
それを、辛味大根の搾り汁に焼き味噌を溶かしたものにつける伝統的な高遠蕎麦の食べ方で頂くことにより、蕎麦の力強い味わいと歯ごたえに大根の辛さが見事に調和し、甘みを感じるとてもおいしいお蕎麦となります。
先般、会長を拝命した「自民党蕎麦振興議連」では、国産蕎麦の生産振興や蕎麦に関する研究、栽培技術の改良等に取り組んでおります。入野谷在来蕎麦を含め、地域の特色ある蕎麦文化の発展と振興に一層力を尽くして参ります。」
2023年8月29日 のアーカイブ
「自由民主」に私が入野谷在来蕎麦を紹介した記事が掲載されました
2023年8月29日 火曜日政調全体会議、故 青木幹雄先生のお別れの会、休眠預金活用推進議員連盟に出席しました
2023年8月29日 火曜日
8月29日は、午前10時30分より「政調全体会議」に政調会長代理の立場で出席しました。
本日は、資源エネルギー庁より「燃料油価格激変緩和事業」について説明をうけ、続いて、「燃料油価格対策の策定に向けた緊急提言(案)」について質疑を行いました。
提言案は、「主要な産油国に対し、エネルギー市場の安定化に向けた働きかけを改めて協力に行うこと」「燃料油に対する激変緩和措置を延長すること」「物価高対策に必要な措置をとるとともに、電気・都市ガス料金の激変緩和措置も継続すること」などを柱としています。
最終的に、本日出された意見をもとに提言案を修正することを萩生田政調会長に一任することが了承されました。
午後1時からは、都内ホテルにて開催された「故青木幹雄先生のお別れの会」(党葬)」に出席しました。
青木幹雄先生の在りし日のお姿を想い、ご冥福を心からお祈りして玉串を祭壇に捧げました。
午後2時30分からは超党派の「休眠預金活用推進議員連盟 総会」に出席しました。
本日は、加藤勝信会長からのご挨拶に続いて、内閣府より「休眠預金等活用法の一部を改正する法律」および「休眠預金等交付金に係る資金の活用に関する基本方針の改定」について説明を受け、質疑を行いました。
先の通常国会での法改正により、今後、休眠預金による支援は、出資の形態をとることも可能となるほか、国際協力への支援を明確化しています。
また、助成限度額については、通常枠について今後年平均伸び率を約10%として毎年増加させるほか、必要に応じて緊急枠を設定して支援を拡充することができるように運用していく予定です。
政調全体会議での萩生田光一政務調査会長のご挨拶です。
休眠預金活用推進議員連盟総会での加藤勝信会長のご挨拶です。