2022年6月 のアーカイブ

伊那市で街頭演説を行い、高森町でホタルを鑑賞しました

2022年6月18日 土曜日

6月18日は、午後に伊那市で街頭遊説を行いました。

国会閉幕を踏まえ、新型コロナウイルス感染症やロシアによるウクライナ侵攻に伴う価格高騰などへの対策、エネルギー安全保障や食料安全保障、新たな資本主義などについて、お話するとともに、様々な課題解決の鍵は地方創生にあること、信州の課題や可能性を知る松山三四六さんの活躍が必要であることを訴えました。

夜には、高森町の「やまぶき天伯峡」を訪問しました。本日は、一友会の会員でもある「ダイニング&カフェ コンパス」の林 新之介オーナーにご案内を頂きました。

水路周辺の木々の下を多くのほたるが静かに舞っていて、とても幻想的でした。

やまぶき天伯峡ほたる管理委員会の橋都 洋二会長、橋都 保さん、龍口 健さんにもお会いして、お話を伺うことが出来ました。

管理委員会の会員は33名ですが、地域の皆様や地元の小学生の皆さんなど、皆の力でほたるが舞う環境を維持しているそうです。

地形的にも、町中の照明などが遮られ、空の星もきれいに見えました。まさに、地域の宝ものだと感じました。


伊那市での街頭遊説の様子です。


多くの皆さんが車から手を振ってくださいました。


高森町のやまぶき天伯峡の入り口にある看板です。


林の中を飛ぶホタルです。(三脚を立て、3分間の長時間露光で撮影しました。)


棚田を飛ぶホタルです。(手持ちで、約2秒間の露光で撮影しました。)


やまぶき天伯峡ほたる管理委員会の皆様との記念写真です。右から家内、橋都 洋二会長、龍口 健さん、橋都 保さん、私です。


ご案内頂いた「ダイニング&カフェ コンパス」のオーナー林 新之介さんとの記念写真です。


やまぶき天伯峡からは、空の星もきれいに見えました。

果樹農業振興議連のメンバーで愛媛県の果樹農業を視察しました

2022年6月17日 金曜日

6月17日は、自由民主党果樹農業振興議員連盟のメンバーで愛媛県の果樹農業を視察しました。

参加メンバーは、議連会長の石田真敏先生、幹事長の山本順三先生、事務局長の私、幹事の藤井比早之先生、堀内詔子先生、長谷川淳二先生、愛媛県選出の井原巧先生、塩崎彰久先生の8名です。

私は、羽田発午前7時過ぎの飛行機で出発し、午前8時半に松山空港に到着し、バスで視察場所へ移動しました。

午前9時半からは、農地中間管理機構関連農地整備事業で大規模な樹園地整備事業が行われている「下難波基盤整備地区」を見学しました。

この基盤整備により、これまで傾斜地で狭い農道しかなかった地域が、優良園地に生まれ変わり、紅マドンナやせとかなどの高品質で商品価値の高いブランド品種の生産が可能となり、全ての農地が担い手に集約されるとのことです。今後、愛媛県では13地区での樹園地再編の計画があるそうですが、そのモデルとなる事業であることを感じました。

午前10時20分からは、JAえひめ中央会北条中央支所で開催された「下難波地区園地入植予定の若手・中心農業者との意見交換会」に出席しました。

皆様のお話から、入植予定の皆様のこれからの果樹農業に対する強い意欲を感じました。一方で、皆様からは、資材価格高騰により、今後建設する予定のビニールハウス等の値段が2倍近くに上がっていることに対する不安の声も聞かれました。

正午過ぎにはJAえひめ中央会本所で昼食を頂いた後に、午後12時半過ぎから「JAグループ愛媛の皆様との果樹農業振興に関する意見交換会」が開催され、私が事務局長として司会進行を行いました。

JAグループ愛媛の皆様からは、「生産資材の安定供給体制の確立」「国民理解の醸成と適切な価格形成の実現」「新規就農支援対策」「災害に強い園地づくりに向けた基盤整備の事業採択要件の見直し」「柑橘選果施設の再編支援」などを内容とする「果樹農業の振興に関する要請」を頂き、意見交換をしました。

特に、新規就農対策における、住居と倉庫・作業場等の一体的な確保、基盤整備事業の採択要件における生産コスト基準の緩和、大規模選果施設建設を可能とするよう補助上限額の引き上げなどについて、強い要望を頂きました。

午後1時40分からは、「就農研修生・新規就農者の皆様との意見交換会」が開催されました。

始めに、JAえひめ中央 営農部新規就農支援センターの福本匡吾センター長から、研修の内容について説明を受けた後に、卒業生の皆様と研修生の皆様からお話を伺いました。

特に、他県から就農される場合に、土地探しが難しいとの意見を多くお聞きしました。私からは、人・農地プランの法制化を踏まえた目標地図づくりの過程で、地域の皆様の意見を集め、新規就農者の皆様のことも考えた農地利用計画をつくっていただくよう、お願いしました。

午後3時半からは、愛媛県果樹研究センターを視察しました。

始めに、会議室で、果樹研究センターとみかん研究所の取組について説明を受け、質疑応答の後、紅マドンナや甘平、紅プリンセスが栽培されているハウスで説明を受けました。

新たな品種を開発するのに15年から17年かかること、今後はゲノム編集技術などにより、栽培しやすい特性をもった品種の開発がより早くできる可能性があることなどを学びました。

その後、松山市内で夕食をとり、午後7時松山空港発の便で羽田にもどりました。

愛媛県の果樹農業発展の可能性を大いに感じた視察でした。


最初に視察した下難波基盤整備地区での記念写真です。


造成工事は令和6年度に完成予想だそうです。


下難波地区農地中間管理機構関連農地整備事業の概要です。


下難波地区園地入植予定の若手・中心農業者との意見交換会での石田真敏議連会長のご挨拶です。


入植予定者の皆様からこれまでの経緯や今後の計画などについてお話を伺いました。


JAグループ愛媛の皆様との果樹農業振興に関する意見交換会で石田真敏会長がご挨拶されているところです。


議連幹事長でもある参議院議員山本順三先生のご挨拶です。


JA愛媛中央会の西本滿俊会長、全農の菅野幸雄会長から「果樹農業の振興に関する要請」を頂きました。


就農研修生・新規就農者の皆様との意見交換会の際には、机に地元の裸麦でつくった麦茶、愛媛みかんジュース、紅マドンナのジュース、せとか・甘平・紅マドンナ入りゼリーが並んでいました。


新規就農支援センターの卒業生の皆様からお話を伺っているところです。


現在研修中の皆様からお話を伺っているところです。


愛媛県果樹研究センターでは、愛媛県の田中英樹副知事から「本県かんきつ産地の体質強化に関する提案・要望」を頂きました。


果樹研究センターでの意見交換の様子です。


果樹研究センターの取組について説明を受けた後の質疑の時間に、私から質問をしているところです。


果樹研究センターのハウスが立ち並ぶ圃場の前で、記念撮影をしました。


紅マドンナや甘平などの品種開発の経緯や特徴などについて説明を伺っているところです。


松山空港の「ジュースタワー」のディスプレイの前での記念写真です。

自民党政策パンフレット、農業関係政策ビラが公開されました

2022年6月16日 木曜日

「令和4年自民党政策パンフレット」が公開されました。私も政調会長代理の立場で関わった文書です。是非ご一読ください。

また、農業政策では、「食料安全保障の確立」「交付対象水田をめぐる影響への対応」「畜産酪農緊急対策」に関する政策ビラが出来ましたので、皆様にお届けします。


自民党政策パンフレットの表紙です。クリックで全ページをご覧いただけます。


食料安全保障の確立に関する政策ビラです。


交付対象水田をめぐる影響への対応に関する政策ビラです。


畜産酪農緊急対策に関する政策ビラです。

衆議院農林水産委員会、衆議院本会議、清和研参院選出陣式、バス議員連盟、新型コロナウイルス対策本部に出席しました

2022年6月15日 水曜日

6月15日は、通常国会の閉会日でした。

午前9時からは「衆議院農林水産委員会理事会」、午前9時10分からは「衆議院農林水産委員会」に与党筆頭理事の立場で出席しました。

本日は、「25件の請願審査」「3件の陳情書および349件の意見書の参考送付の報告」「閉会中審査に関する件」についての処理が行われました。

午後1時からは「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、会期末処理が行われ、最後に細田 博之議長による会期終了のご挨拶があり、第208回通常国会は閉会しました。

午後2時からは、「清和政策研究会 参議院選挙出陣式」に出席しました。

安倍晋三会長のご挨拶に続いて、清和研所属の候補者の皆様がそれぞれ決意のご挨拶をされ、最後に、必勝を期して全員でガンバローコールを行いました。

午後3時からは、「バス議員連盟総会」に出席しました。

本日は、逢沢一郎会長からのご挨拶に続いて、日本バス協会の清水一郎会長から、「コロナ禍でのバス業界の現状と要望」についてご発言を頂き、国土交通省より「新型コロナウイルスの影響と対応」についての説明を受けて、意見交換を行いました。

会の最後には、「地方創生臨時交付金の活用によるバス事業者への支援」「カーボンニュートラルの実現に向けた車両購入支援」「団体旅行の振興」「雇用調整助成金特例措置の延長や資金繰り支援」「燃油高騰対策の延長、拡充」などを内容とする決議案が採択されました。

午後4時からは、「新型コロナウイルス等感染症対策本部」に出席しました。

本日は、政府より「新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議報告書案のポイント」について説明を受け、質疑を行いました。

私からは、マイナンバー活用によるパーソナルヘルスレコードの整備、医療用物資のサプライチェーンの検証と確保、特措法の実効性を高めるための、支援のあり方の検証などの必要性について、意見を申し上げました。


衆議院農林水産委員会の様子です。


清和政策研究会 参議院選挙出陣式で、候補者挨拶の際に、山崎正昭先生が決意表明をされているところです。


出陣式の最後に、世耕弘成参議院幹事長の音頭で、ガンバローコールを行いました。


バス議員連盟総会での逢沢一郎会長のご挨拶です。


日本バス協会の清水一郎会長から要望を兼ねたご挨拶を頂いているところです。


新型コロナウイルス等感染症対策本部での田村憲久座長のご挨拶です。