2017年3月 のアーカイブ

国会議事堂前庭の桜や梅を撮影しました

2017年3月9日 木曜日

3月9日の昼休みの時間に、国会議事堂前庭で桜や梅の花を撮影しました。

参議院前庭にある早咲きの桜は、枝の先の方は葉桜になってきていますが、まだまだ美しい姿を見せてくれました。

衆議院前庭にある白梅は、今が満開で見ごろを迎えています。


(参議院前庭の桜は、新しい葉の緑と、花のピンクの色がきれいでした。)


(元気に咲いている花も多く、まだまだきれいです。)


(青空をバックに咲く桜もきれいです。)


(衆議院前庭にある白梅は、まさに満開でした。)


(ぼんぼりのようにまとまっていてきれいですね。)

中小企業政策調査会合同会議、政調審議会、衆議院本会議に出席、JA上伊那 御子柴組合長と懇談、IR制度検討PTに出席

2017年3月9日 木曜日

3月9日は、午前8時から「中小企業・小規模事業者政策調査会 事業承継小委員会、経営力強化小委員会 合同会議」に出席しました。

本日は、高崎商工会議所の原 浩一郎会頭と前橋商工会議所の曽我孝之会頭から、「地域の企業同士の事業統合・再編の取組」について、お話を頂き、引き続き、パナソニック株式会社販売推進部の伊藤則之部長から「パナソニック系列店再編に向けた取組み」についてのお話をお聞きして質疑応答を行いました。

中小企業における事業統合や事業承継のポイントを学ぶことができました。


午前10時半からは、「政調審議会」に出席しました。

本日は、「組織的犯罪処罰法」について、古川俊治法務部会長より説明を受けました。審議の結果、了承されました。


午前12時からは「清和研議員総会」、午後1時からは「衆議院本会議」に出席しました。


午後3時半には、JA上伊那の御子柴茂樹組合長がお見えになり、JA上伊那における新たな取り組みや今後の構想などについてのお話を伺いました。


午後5時からは、「IR実施に向けた制度・対策に関する検討PT」に出席しました。

本日は、国立病院機構久里浜医療センターの樋口進院長より、医学的な見地から「依存症の診断や治療の現状」などについてのお話を伺い、質疑を行いました。依存症の現状について体系的に理解することができました。


(中小企業・小規模事業者政策調査会 事業承継小委員会、経営力強化小委員会 合同会議での平野達男小委員長からのご挨拶です。)


(政調審議会で茂木敏充政調会長からご挨拶を頂いているところです。)


(衆議院本会議の議事日程です。)


(JA上伊那の御子柴茂樹組合長から様々なお話を伺うごとができました。)


(IR実施に向けた制度・対策に関する検討PTで講演される国立病院機構久里浜医療センターの樋口進院長です。)

法務部会、戦略研究会、タクシー・ハイヤー議連、経済構造改革特命委員会、栄養教諭議連総会・懇親会に出席

2017年3月8日 水曜日

3月8日は、午前8時から「法務部会」に出席しました。

昨日に引き続き、「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案」についての質疑を行い、最終的に説明資料の修正などを部会長に一任する形で法案が了承されました。


午前11時からは、「戦略研究会」に出席しました。

本日は、一般社団法人ギャンブル依存症を考える会の田中紀子代表から、「ギャンブル依存症の実態と総合的対策への期待」と題したご講演を頂きました。

田中代表ご本人もギャンブル依存症を克服した方であり、治療法としての自助グループの有効性、入所施設整備の必要性などについてもわかりやすくお話を頂きました。

また、ギャンブルへ入場する際に高い料金をとることは、依存症の人を集めることにつながり逆効果であること、周りの人が依存症になった時の対応策を皆が学ぶことが大切なこと、未成年のギャンブル抑止のための年齢制限をすべきことなど、具体的なご提言を頂き、大変勉強になりました。

本日配られたギャンブル依存症について解説した冊子も是非ご参照ください。


正午からは、「タクシー・ハイヤー議員連盟総会」に出席しました。

本日は、全国タクシー・ハイヤー連合会の皆様より、ライドシェアに反対するご意見を伺い、国道交通省からもその問題点についての説明を聞いて、出席者の意見発表を行いました。

ライドシェアでは、利用者の安全が確保できないこと、運転サービスを提供する人にとってもしっかりとした労働環境や最低賃金の確保などができないこと、ライドシェアが認められているのはアメリカと中国の一部地域に過ぎず、多くの先進国で禁止されているとこなどが明らかになりました。


午後3時からは、「経済構造改革に関する特命委員会」に出席しました。

本日は、年金積立金管理運用独立行政法人理事兼CIOの水野弘道先生から、「資本主義と資本市場をめぐる世界の潮流 スチュワードシップとESGの観点から」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

世界の潮流は、持続可能性と包括性を重視する方向にあり、株主や従業員、顧客や取引先などの幅広い人々と協働するのが企業のあるべき姿である、とのお話を伺うことができ、うれしく感じました。

「公益資本主義」にも通ずる考え方であり、こうした考え方に基づく指標が市場で評価されることを期待したいと思います。


午後4時からは、「栄養教諭議員連盟 総会」に出席しました。

本日は、全国学校栄養士協議会の長島美保子会長と栄養教諭期成会の市場祥子会長から、栄養教諭の完全配置、栄養科の新設、公立小中学校での給食の完全実施などについての要請を頂きました。

次に、文部科学省より、「食育の推進と学校給食の充実」について説明を受け、質疑を行いました。

私からも、すべての子どもたちがきちんとした食育を受けられるような体制整備が必要であることを訴え、文部科学省に対し、必要な財源の試算などについて質問をしました。

議連では、学校教育法と学校給食法の議員立法での改正を目指す方針が確認されました。

引き続き、午後5時から懇親会が行われ、長野県から参加された先生方と懇談をさせて頂きました。

また、私は挨拶の中で、議員立法の成立と必要な財源の確保に向けて努力することをお誓いしました。


(法務部会での古川俊治部会長からのご挨拶です。)


(戦略研究会での西村康稔先生からのご挨拶です。左は、ご講演を頂いた田中紀子代表です。)


(タクシー・ハイヤー議員連盟での金子一義会長からのご挨拶です。)


(経済構造改革に関する特命委員会で水野弘道先生からご講演を頂いているところです。)


(栄養教諭議員連盟 総会での橋本聖子会長からのご挨拶です。)


(懇親会では、栄養教諭期成会の市場祥子会長(私の左)をはじめとする長野県から参加された先生方と記念撮影をしました。)

水素社会実現研究会、政調審議会、優れた医療機器議連、林政調査会、衆議院本会議、法務部会、知的財産戦略調査会に出席

2017年3月7日 火曜日

3月7日は、午前8時から「FCVを中心とした水素社会実現を促進する研究会 勉強会」に出席しました。

本日は、トヨタ自動車の樫根喜久東京技術部長より「水素社会実現にむけたトヨタの取り組み」と題したお話を頂き、質疑応答を行いました。

再生エネルギーによる水素製造と燃料電池自動車などの技術開発と普及によるCO2の大幅な削減の可能性を感じると同時に、燃料電池において触媒として使われている白金への依存量を減らす技術革新が重要な課題であることを再認識しました。


午前10時からは、「政調審議会」に出席しました。

本日は、外交部会、農林部会、国土交通部会、厚生労働部会、環境部会、総務部会から提出された14案件についての審議が行われ、いずれも承認されました。


午前11時過ぎからは、「優れた医療機器を国民に迅速かつ安全に届けるための議員連盟」に出席しました。

本日は、医療機器産業の取組みに関して厚生労働省と経済産業省から説明を受け、引き続き、藤田保健衛生大学の才藤栄一先生とトヨタ自動車が共同開発した「片麻痺の歩行訓練ロボット(Welwalk)」についてのお話を伺い、質疑を行いました。

特に、Welwalkが脳こうそくの患者さんの歩行訓練に大きな成果を上げているとのお話が印象的でした。


正午からは、「農林・食料戦略調査会、農林部会、林政小委員会合同会議」に出席しました。

本日は、はじめに、木材利用推進の取組状況について、23の省庁等より説明を受けました。

次に、国土交通省の営繕部より「公共建築物の木造化に係る取組状況」について、林野庁より「国の機関における低層の公共建築物木造化等の検証結果」についての報告を受けました。


午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、「雇用保険法」についての趣旨説明と質疑が行われました。


午後2時からは、「法務部会」に出席しました。

本日は、「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律の一部を改正する法律案」についての新たな条文案などが示され、質疑を行いました。

本日の議論を踏まえ、明日も引き続き議論が行われることとなりました。


午後4時からは、「知的財産戦略調査会 産業活性化に関する小委員会」に出席しました。

本日は、はじめに、内田・鮫島法律事務所代表パートナー弁護士・弁理士の鮫島正洋先生から、「中小企業・知財戦略支援の現場から ~知的動画サイト「もうけの花道」ご紹介~」と題したご講演を頂きました。

(動画サイトについては、こちらをご参照ください。)

次に、独立行政法人国立高等専門学校機構 本部事務局 研究・産学連携推進室の田村隆弘室長より、「地方創生と高専」と題したご講演を頂きました。

鮫島先生は、「下町ロケット」に登場する知財専門家の弁護士のモデルとなった方であり、研究者のキャリアを経て弁理士資格、弁護士資格を取得された方です。これから、技術、ビジネス、法律に通じた鮫島先生のような人材がさらに必要となることを強く感じました。

同時に、田村先生のお話を通じて、イノベーションを生み出す人材を育成するためにも、民間企業との共同研究による技術革新の実現のためにも、高等専門学校が重要な役割を果たす存在であることを再認識しました。


(FCVを中心とした水素社会実現を促進する研究会での小渕優子会長からのご挨拶です。)


(政調審議会で茂木敏充政調会長からご挨拶を頂いているところです。)


(政調審議会で審議された案件の一覧です。)


(優れた医療機器を国民に迅速かつ安全に届けるための議員連盟で厚生労働省より説明を受けているところです。)


(農林・食料戦略調査会、農林部会、林政小委員会合同会議で各省からの説明を受けているところです。)


(衆議院本会議の議事日程です。)


(法務部会での古川俊治部会長からのご挨拶です。)


(知的財産戦略調査会 産業活性化に関する小委員会で講演される鮫島正洋先生です。)