2016年10月 のアーカイブ

長野県赤穂高等学校創立100周年記念式典に出席、第32回阿南大商工業祭を訪問

2016年10月15日 土曜日

10月15日は、午前9時半から「長野県赤穂高等学校 創立100周年 記念式典」に出席しました。

赤穂高等学校は大正6年に赤穂村村長の福澤泰江翁が「赤穂村立公民実業学校」を設立してから100年を迎えます。設立申請の際には、学校名に「公民」は要らないのではないかとの意見も出されたそうですが、福澤翁が「公民」を育てる重要性を説いたそうです。

本日の式典では、創立100周年記念事業実行委員会の中原正純会長の式辞、赤穂高等学校学校長の伊藤信夫先生の式辞、経過報告、長野県教員委員会祝辞があり、引き続き、私からもお祝いのご挨拶を申し上げました。

100年にわたり、その時々の時代の要請に対応して教育内容を変えながらも、実学を修め、公民としての資質を磨く教育実践をされてこられた赤穂高等学校が、これからのリニア新時代、三遠南信新時代に向けて、地域活性化の中核としてさらに発展されることを心から期待しています。


正午過ぎには、阿南町で開催された「第32回阿南大商工業祭」を訪問しました。

素晴らしい秋晴れの下、様々なテントが立ち並んでいました。会場到着時には、マイクで会場の皆様にご挨拶をさせて頂きました。

また、会場に隣接する体育館で開催された「老人福祉祭り」では、山口晃司さんの津軽三味線の演奏、伊那市出身の三沢あけみさんの歌謡ショーが行われました。私は、ショーの最後にお祝いのご挨拶をさせて頂きました。

多くの皆様とお会いすることができ、阿南町の元気を感じたお祭りでした。


(創立100周年記念事業実行委員会の中原正純会長が式辞を述べられているところです。)


(赤穂高等学校学校長の伊藤信夫先生の式辞の様子です。)


(私からもお祝いのご挨拶をさせて頂きました。)


(在校生や卒業生の皆様をはじめ、多くの皆様が出席された盛大な記念式典でした。)


(阿南町に向かう途中の駒ヶ岳サービスエリアで撮影した風景です。抜けるような青空がとても気持ちよく感じられました。)


(阿南大商工業祭の本部テント前で、阿南町の勝野町長や役員の皆様と記念撮影をしました。)


(近隣の天竜村と売木村の商工会の皆様も地元の特産品を販売されていました。)


(シルバーセンターの皆様との記念写真です。最近の人手不足で企業の再雇用が増え、そのためシルバーセンターに登録する方が減少しているとのお話も伺いました。)


(明るく元気な阿南町商工会女性部の皆様との記念写真です。)


(阿南町商工会青年部の皆さんも活躍されていました。)


(老人福祉祭りの会場でもお祝いのご挨拶をさせて頂きました。)


(阿南高校生の皆さんによる素敵な演奏も聞くことができました。)


(商工会工業部のテントでは、所属する大工さんが手作りでつくった農家の模型を販売されていました。精巧な作りでびっくりしました。)

中小企業金融のあり方検討小委員会、全国山村振興連盟理事会、経済構造改革に関する特命委員会に出席、南信北郵便局長会の皆様と懇談

2016年10月14日 金曜日

10月14日は、午前8時から「中小企業・小規模事業者政策調査会 中小企業金融のあり方検討小委員会」に出席しました。

本日は、信用保証制度の見直しに向けた政府の検討状況を中小企業庁から聴取し、意見交換を行いました。地域金融機関と信用保証協会が相互に補完しながら企業の創業・発展・再生を支援していくことがさらに重要になっていることを感じました。


午前10時半からは、「全国山村振興連盟理事会」に理事の立場で出席しました。

本日は、「平成29年度山村振興関連予算・施策に関する要望(案)」、「決議(案)」、「顧問の委嘱に関する件」の3つの議案について審議を行い、最終的に意見を踏まえた取りまとめを会長に一任することが承認されました。


正午からは、「経済構造改革に関する特命委員会」に出席しました。

本日は、内閣府本府参与であるデフタ・パートナーズグループの原丈人(じょうじ)会長から、「公益資本主義による好循環社会の実現に向けた戦略」と題したご講演を頂きました。

原会長は、本年7月には、安倍総理に対し、「強靭な資本主義経済を再構築し国民の大多数が豊かな中間層となるための処方箋(公益資本主義:みずほの国の資本主義)」を提言されました。

1.社中分配(会社が上げた利益を、株主だけでなく、会社を支える社員、取引先、地域社会に還元・分配する仕組みをつくる)

2.中長期経営・投資を実現するため、四半期決済開示義務の廃止、中長期投資家への優遇策の導入、ヘッジファンドの動きによる価格変動リスクに対処するため国債などの金融資産の評価を時価評価から簿価に変更

3.起業家精神による改良・改善が可能となるよう、個人金融資産がベンチャー企業設立にむけられる税制などの制度の整備

4.ものづくり国家・ものづくりヘイブン実現のために、税制・会社法、会計基準・規制緩和・企業統治を見直す

5.上記実践のための内閣府委員会を設け実行計画を策定

を主な柱としており、これらについて具体的なお話を伺いました。

特に、アメリカ型資本主義による短期的な利益追求とゼロサムゲームによって、一部の富裕層と多くの貧困層がうまれ、中間層が失われると、健全な民主主義も維持できなくなる、それはすでに英国のEU離脱の国民投票やアメリカ大統領選挙における世論動向などに表れている、との指摘は重要であると感じました。

「公益資本主義」は林英臣先生が掲げる国是の柱や伊那食品工業の塚越寛会長の経営理念にも通じるものです。私自身も、そうした新たな経済システム構築に向けて努力していきたいと思います。

(本日の配布資料については、講師プロフィールと関連記事講演資料をご参照ください。)


午後1時45分からは、議員会館に「南信北郵便局長会」の皆様がお見えになりました。私から、郵政事業の重要性についてお話をするとともに、最近の政策課題を中心に国政報告を申し上げました。

皆様からもご質問を頂き、私の考え方もお伝えすることができました。

さらに、郵便局ネットワークは地方創生の基盤であり、郵便局の皆様が様々な面でご活躍頂けるよう、応援団の一人として頑張ることをお誓いしました。


(中小企業金融のあり方検討小委員会での山口泰明小委員長からのご挨拶です。)


(全国山村振興連盟理事会において、理事としてのご挨拶を申し上げているところです。)


(経済構造改革に関する特命委員会の開始前に、記念撮影をしました。右から、奥野信亮先生、原丈人会長、下村博文先生、私です。)


(ご講演の冒頭にご挨拶されるデフタ・パートナーズグループの原丈人(じょうじ)会長です。)


(南信北郵便局長会の皆様に、近況報告を兼ねたご挨拶を申し上げているところです。)


(懇談会の最後に、南信北郵便局長会の皆様と記念撮影を行いました。)

経済産業部会に出席、高遠北小学校国会見学、リニア特別委員会、清和研政策委員会役員会、長野県税理士政治連盟意見交換会、スポーツ議員連盟に出席

2016年10月13日 木曜日

10月13日は、午前8時から「経済産業部会・勉強会」に出席しました。

本日は、平成29年度税制改正に向けて、役員給与に係る税制整備、株主総会期日設定柔軟化への対応、国際課税の見直し、車体課税の抜本見直しなどについて説明を受け、議論を行いました。


午前9時半には、伊那市立高遠北小学校の皆さんが国会見学に来られました。皆さん、真剣に説明やご挨拶を聞いてくださいました。


午前10時半からは、「超電導リニア鉄道に関する特別委員会」に出席しました。

本日は、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構法改正案とリニア新幹線事業の進捗について説明を受け、質疑を行いました。


午前11時半からは、「清和研政策委員会役員会」に出席しました。

本日は、今後のテーマの設定や講師についての意見交換を行いました。


午後3時半からは、「長野県税理士政治連盟と長野県選出国会議員との意見交換会」に出席しました。

後藤茂之県連会長に引き続き、私からも国政報告を申し上げ、皆様からのご質問にお答えしました。


午後5時からは、超党派の「スポーツ議員連盟・2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟合同総会」に出席しました。

本日は、役員人事、リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピックの報告、B.LEAGUE(プロバスケットボールリーグ)開幕について、競技力強化のための今後の支援方針(鈴木プラン)、アンチ・ドーピング・ワーキンググループの設置などが議題となりました。


(経済産業部会でのうえの賢一郎部会長からのご挨拶です。)


(高遠北小学校の皆さんに国会についての説明をしているところです。)


(超電導リニア鉄道に関する特別委員会での竹本直一委員長からのご挨拶です。)


(清和研政策委員会役員会の様子です。)


(長野県税理士政治連盟の先生方との記念写真です。)


(私から国政報告を申し上げているところです。)


(伊那谷の先生方から、平成29年度税制改正に向けた提言書を頂きました。)


(スポーツ議員連盟の麻生太郎会長からのご挨拶です。)

衆議院予算委員会集中審議開催

2016年10月12日 水曜日

10月12日は、午前8時35分から理事会、午前8時55分から衆議院予算委員会が開催され、7時間にわたり、「安倍内閣の基本姿勢」をテーマに集中審議が行われました。

私は、資料担当の理事として、各委員が使用するパネルや配布資料についてのチェックや交渉などにあたりました。

審議の様子は、衆議院インターネット審議中継のページでご覧いただけます。


(衆議院予算委員会理事会の様子です。)


(安倍総理による答弁の様子です。)


(衆議院予算委員会の発言表です。)