2016年10月 のアーカイブ

信託税制勉強会、G空間情報活用推進特別委員会に出席、駒ヶ根市立東伊那小学校国会見学、滋賀ふるさと市場で買物、道路整備促進について道路局長に要請、税関労組より要請、長野県歯科医師連盟との懇談会、錦明印刷株式会社創業100周年記念式典に出席

2016年10月27日 木曜日

10月27日は、午前8時から「信託税制勉強会」に出席し、事務局長として司会進行を行いました。

本日は、信託協会の皆様より平成29年度税制改正に関するご要望をお聞きし、質疑を行いました。


午前9時からは、「G空間情報活用推進特別委員会」に出席しました。

本日は、平成29年度関係予算概算要求とG空間情報センター検討状況について各省より説明を受けました。


午前9時半過ぎには、駒ヶ根市立東伊那小学校の皆さんが国会見学に来られました。参議院の待機所で、国会の役割などについてご説明をしました。


正午には、党本部玄関前で開催された「滋賀ふるさと市場」で、滋賀県選出の大岡としたか衆議院議員に勧められて、お米と柿を購入しました。特に、柿を試食させていただいたところ、とても美味しく、感激をしました。


午後3時過ぎには、参議院議員吉田ひろみ先生と、飯田市の牧野市長、根羽村の大久保村長をはじめとする関係者の皆様とともに、国土交通省の石川道路局長を訪ね、三遠南信自動車道や国道153号南バイパス、各スマートインターチェンジの整備促進についての要望を行いました。


午後3時半には、日本税関労働組合(税関労組)の田口泰久委員長がお見えになり、税関職員の定員確保についての要請書を頂くとともに、最近の覚醒剤密輸入摘発事例や訪日外国人旅行者の急増の状況などについてのお話を伺いました。


午後4時からは、長野県歯科医師連盟主催による「長野県選出自民党国会議員との懇談会」に出席しました。

本日は、長野県選出国会議員に加え、夏の参議院選挙の全国比例で長野県歯科医師会の先生方の強力な支援を受けて当選された山田宏先生も出席されました。

日本歯科医師連盟の高橋英登会長からは、歯科医療、とくに予防医療が健康長寿や医療費の削減に大きな効果を持つことなどを、具体的な数字を掲げながらご講演を頂きました。


午後6時からは、「錦明印刷株式会社 創業100周年記念式典」に出席しました。

錦明印刷の塚田司郎社長のお父様である塚田益男第2代社長と、弟の塚田実様には、父宮下創平と旧制松本高等学校の同窓というご縁で、長年ご支援を頂いてまいりました。

そうしたご縁で、父の初出馬以来、私もポスターの印刷などでお世話になっています。

私からは、そうしたご縁をお話しつつ、自民党の中小印刷産業振興議員連盟の事務局長の立場でも、ご指導を頂きながら取り組んでいくことをお誓いし、錦明印刷株式会社の益々のご発展を祈念してお祝いのご挨拶を申し上げました。


(信託税制勉強会で、座長の金子一義先生からご挨拶を頂いているところです。)


(G空間情報活用推進特別委員会での新藤義孝委員長からのご挨拶です。)


(駒ヶ根市立東伊那小学校の皆さんに国会の仕組みなどについてお話をしているところです。)


(滋賀ふるさと市場で、大岡としたか先生と、滋賀の柿とお米をもって記念撮影をしました。)


(国土交通省の石川道路局長に道路整備に関する要望書をお渡ししました。)


(和気あいあいとした雰囲気の中で、それぞれの事業の重要性についてご説明をしました。)


(税関労組の田口泰久委員長から要望書を頂き、お話を伺いました。)


(長野県歯科医師連盟主催による国会議員との懇談会でご挨拶をしているところです。)


(錦明印刷株式会社 創業100周年記念式典で、お祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(錦明印刷株式会社の塚田司郎社長とのツーショットです。誠におめでとうございます!)

財務金融委員会に出席、駒ヶ根市立中沢小学校・阿智村立浪合小学校、阿智村立清内路小学校 国会見学、議連や委員会の事前打ち合わせ

2016年10月26日 水曜日

10月26日は、午前8時50分から理事会、午前9時から衆議院財務金融委員会が開催されました。

麻生太郎財務大臣より、消費税法改正案の提案理由説明を聴取し、引き続き、自民党、公明党、民進党の委員が質問に立ちました。

次回は、10月28日の委員会で審議が行われる予定です。


午後12時半から午後1時過ぎにかけて、駒ヶ根市立中沢小学校の皆さん、阿智村立浪合小学校の皆さん、阿智村立清内路小学校の皆さんが国会見学にこられました。

それぞれの皆様に国会についての説明をするとともに、皆さんのこれからのご活躍に期待して、激励のご挨拶と握手をしました。


その後は、議員会館で議員連盟や委員会の事前打ち合わせをおこなったり、マスコミの取材を受けました。


(委員会の冒頭に、麻生財務大臣より、消費税法改正案の提案理由説明がありました。)


(衆議院財務金融委員会の議事日程です。)


(駒ヶ根市立中沢小学校の皆さんとの記念写真です。)


(参議院議員吉田ひろみ先生とともに、阿智村立浪合小学校の皆さんと握手をしているところです。)


(阿智村立清内路小学校の皆さんとは、国会議事堂の前庭でお会いしました。)

中部直轄河川治水懇談会、社会的事業に関する特命委員会、財務金融委員会理事会に出席、伊那市立美篶小学校・中川村立中川東小学校国会見学、ラグビーワールドカップ2019日本大会成功議連総会、経済構造改革に関する特命委員会、衆議院本会議、街の酒屋さんを守る国会議員の会総会、IT戦略特命委員会VR体験会、綜學勉強会に出席

2016年10月25日 火曜日

10月25日は、午前7時から「中部直轄河川治水懇談会」に出席しました。地元からも関係市町村長の皆様が出席されました。私は、日程の都合上、早めにご挨拶をさせて頂き、地方創生の基盤である治水事業の予算確保のために努力することをお誓いしました。

午前8時からは、「社会的事業に関する特命委員会 打合せ会」に出席しました。

本日は、ソーシャルビジネスについて、株式会社umari代表取締役の古田秘馬さんから、ヒアリングを行いました。

社会福祉や地方創生、人材育成など、様々な分野で新たなビジネスモデルを工夫することにより、自律的な活動が可能となることを学びました。


午前9時からは、「財務金融委員会理事会」に出席し、委員会日程などについての協議に参加しました。


午前10時には、伊那市立美鈴小学校の皆さんが衆議院に、午前10時20分ごろには、中川村立中川東小学校の皆さんが参議院に、それぞれ見学にお見えになりました。私から、国会の説明などを行いました。


午前11時からは、「ラグビーワールドカップ2019日本大会成功議員連盟 国会ラグビークラブ 合同総会」に出席しました。

本日は、ラグビーワールドカップに向けた準備状況などについて関係者の皆様からご説明を受けました。


正午からは、「経済構造改革に関する特命委員会」に出席しました。

本日は、「第4次産業革命と生活利便の向上(健康・医療・ヘルスケア革命)」をテーマに、サイバーダイン株式会社の山海嘉之社長と、東京大学医科学研究所の東條有伸副院長よりお話を伺いました。


午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、新議員紹介、同意人事、「外国人技能実習適正実施法」と「出入国管理難民認定法」の採決が行われ、いずれも賛成多数で可決されました。


午後1時半からは、「財務金融委員会理事会」が再開され、明日の委員会日程が決定されました。


午後4時からは、「街の酒屋さんを守る国会議員の会 総会」に出席しました。

本日は、国税庁と公正取引委員会から、「酒類に関する公正な取引の基準」等についての説明を受けました。


午後5時半には、「IT特命委員会 VR体験会」に出席しました。

私自身、4種類のVR(バーチャルリアリティ)機器を装着し、仮想空間に自分が入り込む感覚を体験しました。

旅行の疑似体験や、宇宙・深海などでの体験、仮想の空間に入り込んで敵と戦うゲーム、家の壁紙の張替えのデモなど、想像以上に、「そこに自分がいる」という感覚を持ちました。様々な分野の活用に期待がもてる技術であることを実感しました。


午後6時からは、「綜學勉強会」に出席しました。

始めに、私から世話人を代表してご挨拶を申し上げ、引き続き、林英臣先生から「大和言葉の世界観」の中心的な概念などについて体系的なお話を伺いました。

古事記に書かれた世界観や宇宙観、生命に対する考え方などが、現代にも通用するものであることを改めて実感しました。


(中部直轄河川治水懇談会でご挨拶を申し上げているところです。)


(社会的事業に関する特命委員会で伊藤達也委員長がご挨拶をされているところです。)


(伊那市立美篶小学校の皆さんに国会の役割などについて説明をしているところです。)


(中川村立中川東小学校の皆さんに、激励のご挨拶をしているところです。)


(ラグビーワールドカップ2019日本大会成功議員連盟での中谷元会長からのご挨拶です。)


(経済構造改革に関する特命委員会での林芳正幹事長からのご挨拶です。)


(街の酒屋さんを守る国会議員の会での田中和徳会長からのご挨拶です。)


(VR体験会で、ゴーグルをつけて、怪獣と戦っているところです。右は、私が見ている世界を映したモニターです。)


(綜學勉強会の冒頭に、私から世話人を代表してご挨拶を申し上げているところです。)

普及事業推進議員懇談会で神奈川県三浦市を視察、長野県農林年金受給者連盟の皆様と懇談

2016年10月24日 月曜日

10月24日は、「普及事業推進議員懇談会」の有志で小泉進次郎農林部会長の地元である神奈川県三浦市を訪問しました。

参加したのは、普及事業推進議員懇談会会長の宮腰光寛先生、事務局長の私、監事の加藤寛治先生、宮路拓馬先生、吉野正芳先生と、農林部会長の小泉進次郎先生です。(なお、宮腰会長と小泉部会長は午後からご参加されました。)

午前9時にバスで自民党本部を出発し、午前10時半に神奈川県農林技術センター三浦半島地区事務所に到着、宮路拓馬先生と合流しました。

午前11時に株式会社 元気もりもり山森農園を訪問、代表者の山森壯太さんからお話を伺いました。

山森さんは33歳。平成23年に農業経営をされていたお父様が急死され、お母様と共に経営を引き継がれたそうです。

障害者の皆様が働く福祉農園も運営されており、収穫作業が比較的簡単で、保存も効く作物としてニンジンの比重を増やし、ニンジンの100%ジュースなどの加工品の販売をされています。試飲させていただいたところ、ニンジンの自然な甘みが感じられるとてもおいしいジュースでした。

また、山森さんは、独学で小型のコンピュータ基盤に温度・湿度センサーやCO2センサー、風を図る騒音センサーなどを接続して、圃場ごとのデータをとる、IoT活用によるデータ分析農業を実践されています。

さらに、農作業事項防止や働く人たちの労務管理などを適切に行う目的からJGAP認証を取得され、経営に活かしておられます。

山森さんは、就農直後に普及センターが主催する農業セミナーに参加して農業の基礎を勉強された他、パプリカ栽培の技術支援やニンジン産地への視察のサポートなどを受けられたそうです。

お話を伺って、若き農業経営者としての山森さんの姿をとても頼もしく感じました。


お昼には、漁港近くのお店で、新鮮で豪華なマグロ丼を頂きました。三浦市では、漁業と農業の兼業をされている方も多いと伺いました。


午後1時には、川島農園を訪問、代表者の川島義徳さんからお話を伺いました。

ダイコンやキャベツ、キュウリ、ナス、ピーマンなどを生産されており、特に浅漬けのたくあんは、20キロ入りの樽を4,000樽も出荷されるとのこと。

商工会に加入したことから地域の水産加工会社との連携ができ、マグロ加工の際に生ずる残渣をたい肥化したり、飲料メーカーから出るお茶殻やコーヒーかすなどもたい肥として生かしているとのこと。

連作障害を回避して品質の良い作物をつくるためには、土づくりが最も大切、との言葉が印象的でした。

川島さんは、ご両親と奥様、パートの方と作業にあたられていますが、息子さんも大学で農業を学ばれているとのことで、将来が楽しみです。


午後2時過ぎからは、神奈川県農林技術センター三浦半島地区事務所の会議室において、農業技術センターの皆様や三浦市農業協同組合の皆様などとの意見交換会が行われ、私が議連事務局長の立場で司会進行を行いました。

はじめに、全国農業改良普及職員協議会の会長でもある、神奈川県農業技術センター普及指導部の吉田敏政部長からご挨拶を頂いた後に、技師や主査の皆様から「農業後継者の育成」、「ダイコン出荷者の経営安定化」、「早春キャベツの生産安定化」についての説明を伺いました。

次に、三浦市農業協同組合の出口剛営農部長より、営農指導と普及組織との連携の業況についてお話を伺いました。

意見交換の時間には、価格下落リスクへ対応するための代替作物の選定、根こぶ病などの病気への対応、地球温暖化への対応などについて質疑が行われました。

三浦市の農業において、農業普及員の皆様と農協の営農指導員の皆様が連携をしながら、ご努力されている現状がよくわかった意見交換会でした。

午後3時にセンターを出発、バスで自民党本部に戻りました。


午後5時前には、議員会館において長野県農林年金受給者連盟の皆様とお会いしました。

皆様から、「年金・医療・税制及び農林漁業に関する要請書」を頂き、意見交換をさせて頂きました。

特に私からは、デフレ脱却と賃金上昇によって年金水準の引き上げを目指していること、社会保障全体の安定のために、負担のあり方についての検討が必要であること、人口減少時代に対応した農業の改革が重要であることなどについてお話をしました。


(神奈川県農林技術センター三浦半島地区事務所の建物と圃場です。)


(三浦半島は高低差もあることから大面積の農地が少なく、このように不定形で比較的狭い農地を有効活用されています。)


(元気もりもり山森農園代表者の山森壯太さんからお話を伺っているところです。)


(自作のセンサー付き小型コンピュータと、そのデータをコンピュータ上でグラフ化したものを見せて頂きました。)


(100%ニンジンジュースを試飲させていただきました。甘みがあってとても美味しいジュースでした。)


(肥料や農薬、農機具などがきちんと管理・整頓されていました。GAPの考え方に基づき生産計画を立てて、肥料や農薬を必要量だけ購入そうです。)


(ニンジン貯蔵用の冷蔵庫です。ニンジンは冷蔵したものを出荷しても味が落ちないので、需要に合わせて無駄を出さずに出荷することができるそうです。)


(漁港には多くの漁船が係留されていました。)


(お昼に頂いたとても豪華なマグロ丼です。)


(川島農園で代表者の川島義徳さんからお話を伺っているところです。)


(マグロの残渣なども入った特製の肥料です。ペレット状に加工してあります。)


(畑で、ダイコンをみせて頂きました。この後、直径10数センチ、長さ30センチ前後まで急速に大きくなるそうです。)


(川島さんのご家族の皆様との記念写真です。)


(神奈川県農業技術センターや三浦市農業協同組合の皆様との意見交換会での宮腰会長からのご挨拶です。)


(農業技術センターの試験圃場に植えられた様々な種類のダイコンなどについて、お話を伺っているところです。)


(最後に、意見交換会に出席された全員で記念撮影を行いました。)


(長野県農林年金受給者連盟の中林正文会長から、要請書を頂き、意見交換をさせて頂きました。)