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清和政策研究会研修会2日目で軽井沢町と上田市を訪問

2016年9月5日 月曜日

9月5日は、清和政策研究会研修会の2日目。

朝食後に、ホテルの周辺を散歩して、写真を撮りました。はじめは小雨交じりの天気でしたが、その後、晴れ間も見えるようになりました。

本日は、午前8時半にホテルを出発し、有志の参加者13名で、軽井沢町と上田市を訪問しました。

午前9時前からは、軽井沢町に平成25年4月にオープンした通年型カーリングホールである「軽井沢アイスパーク」で、約1時間、カーリングの体験教室に参加しました。

始めに、上下ウェアと手袋、帽子をつけ、専用のシューズをはいて、氷の上での転び方やストーンの投げ方、ブラシでの氷の掃き方などを学び、通常のゲームの半分の距離で模擬ゲームを行いました。

思ったよりも全身運動で、選手の皆さんは1ゲーム2時間半を1日に2ゲームをこなし、それを連続して何日も続けるというお話を聞いて、そのすごさがわかりました。

今後は、これまで以上に楽しくカーリング観戦ができそうです。皆様も、是非一度体験してみてください。(ご予約は電話で。0267-48-5555です。)


午前11時すぎには、上田市武石の「信州せいしゅん村 交流の駅「農家レストラン 里の食」」を訪問しました。

はじめに、レストランの2階の部屋で、農業生産法人 株式会社信州せいしゅん村の代表取締役むらおさの小林一郎さんから、活動内容についてのお話を伺いました。

周辺8地区の300戸以上の農家の皆さんが、都市農村交流や海外からのお客様との交流事業を通じて、理想郷の村をつくることを目指して様々な取り組みをされているとのこと。

その取り組みは、各方面から高く評価され、「オーライ・ニッポン大賞」、「日本農業賞」、「信州ブランドアワード大賞」、「信毎選賞」などを受賞されています。

その後、地元産の食材をふんだんにつかったお食事を頂き、大満足でした。


午後1時過ぎからは、上田城址公園内に設置された「信州上田真田丸大河ドラマ館」を訪問しました。

上田市では、平成21年から大河ドラマ放映の実現を願う会の署名活動とNHKへの要望活動を行い、平成26年に放送が決定したそうです。

上田市としては、上田城跡公園周辺や真田地区の駐車場整備や情報発信などの準備を進めたそうです。

旧市民会館を活用した「信州上田真田丸大河ドラマ館」の入場者は今年1月17日のオープン以来、すでに62万人を超えており、市立博物館や真田氏歴史館などの関連施設の入場者も例年の倍だそうです。

「大河ドラマ館」では、ドラマの時代背景や撮影に使われた衣装やセットなど、工夫を凝らした展示を見ることができました。

大河ドラマやご当地映画などのメディアが地域おこしのひとつの原動力となることを実感した視察でした。


(朝の散歩では、森の中に白い花が咲いた、童話に出てきそうな風景に出合いました。)


(あいにくの小雨交じりの天気でしたが、池に映る木々がきれいに見えました。)


(カーリング教室の開始前に、全員で記念撮影をしました。)


(氷の表面は、ストーンが滑りやすいように、粒粒の突起をつくってあるとのことでした。)


(カーリングの得点の数え方や戦略について教えて頂いているところです。)


(一緒に練習した皆さんと、最後に記念撮影をしました。とても楽しいカーリング体験でした。)


(農家レストラの2階で、株式会社信州せいしゅん村の代表取締役の小林一郎さん(中央)から、お話を伺っているところです。)


(地元の食材をふんだんにつかった昼食です。これに加えて、出来立ての美味しい手打ちそばを頂きました。)


(昼食後に、信州せいしゅん村 交流の駅「農家レストラン 里の食」の玄関前で記念撮影をしました。)


(上田城址公園内の「信州上田真田丸大河ドラマ館」に向かっているところです。)


(ドラマ館内で撮影した、真田信繁(幸村)の赤備えの鎧兜です。)


(復元された上田城の城門前で、記念撮影をしました。)