2015年10月 のアーカイブ

薫ヶ丘秀作美術展オープニング、南アルプスふるさと祭り開会式、蛍雪書道会70周年記念祝賀会に出席

2015年10月11日 日曜日

10月11日は、午前10時から「伊那北高等学校 創立95周年記念特別美術展 第4回 薫ヶ丘秀作美術展」のオープニングに出席しました。

この展覧会は、伊那北高等学校の卒業生で、各展覧会などで活躍されている芸術家の先生方から現役の高校生まで、多彩な作品を展示するもので、前回は5年前に開催されました。

オープニングのテープカットに参加させていただいた後、出展された作品を鑑賞させていただきました。それぞれに魅力ある作品ばかりで、素晴らしい展覧会でした。

記念パーティーでは、私から、「伊那谷を芸術家を輩出し、芸術家が集う地域として売り出していきたいと考えています。5年後の100周年記念の展覧会に向けて、皆様方の一層のご活躍をお祈りします。」とお祝いのご挨拶を述べさせていただきました。


午前11時45分からは、伊那市長谷の美和湖公園で開催された「第32回南アルプスふるさと祭り」の開会式に参加しました。

私からは、「このお祭りでおいしい食べ物など、長谷の魅力を多くの皆さんに満喫して頂き、ここを訪れる人が増える原動力にしていただければと思います。」とお祝いのご挨拶を申し上げました。

その後、各テントを回り、皆様にご挨拶をしました。


午後5時からは、伊那市高遠町で開催された「蛍雪書道会創立70周年記念祝賀会」に出席しました。

蛍雪書道会は、創始者の小浜梅窓先生が辰野町で開かれ、以来、上伊那各地、飯田市、諏訪市、松本市にも教室を開設され、多くの会員の皆様が、様々な書を学ばれています。

私からは、「皆様のように、書を通じて豊かな人生を楽しんでいる方が多いことが当地域の大きな魅力です。地域の活性化のためにも、皆様が益々活躍され、蛍雪書道会が発展されることを期待しています。」とお祝いのご挨拶をしました。

祝宴の時間には、それぞれの教室の皆様が踊りや歌、クイズ等の出し物を披露される等、大変楽しい祝賀会でした。


(薫ヶ丘秀作美術展のテープカットの様子です。)


(実行委員長である小林修一郎先生(右)の作品「月と女 曼荼羅」の前で、来賓の伊那食品工業の塚越寛会長とともに記念撮影をしました。)


(祝賀会でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(南アルプスふるさと祭りの開会式でご挨拶しているところです。)


(開会式の最後に、会場の皆さんとともに、風船を空に飛ばしました。)


(長谷の皆さんとの記念写真です。)


(長谷小学校の皆さんは、輪投げコーナーを開いていました。私も挑戦しましたが、なかなか難しかったです。)


(JA上伊那の皆さんは、色々な種類のリンゴやトマトなどを販売されていました。私も2種類のリンゴを買いました。)


(蛍雪書道会創立70周年記念祝賀会での小浜大明会長からのご挨拶です。)


(私から、お祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(創始者である小浜梅窓先生が作詞され、中山晋平先生が作曲された「ほたる小唄」に合わせ、踊りが披露されました。)


(会場の皆さんとともに、紅葉などの歌を合唱しました。)

夢のつばさ創立10周年記念式典、南原苑おおこや祭、長野県歯科技工士会創立60周年記念式典に出席

2015年10月10日 土曜日

10月10日は、午前10時半から、阿智村で開催された「社会福祉法人 夢のつばさ 創立10周年記念式典」に出席しました。

平成12年に、下伊那西部に住む養護学校生の保護者の皆さんが卒業後の進路について話し合いを始めたのをきっかけに「通所施設を考える会」が発足し、西部4村や多くの皆様の協力で、5年後の平成17に阿智村知的障害者通所授産施設 夢のつばさ が開所となりました。

以来、10年にわたり、グループホーム、ケアホーム、喫茶店、給食サービスなど、さまざまな面で事業を拡大し、定員も開所当初の20名から40名へと倍増しています。

本日頂いた10周年の記念誌には、こうした歴史や、現在の活動の様子、利用者の皆様の活き活きとした声などが収められていました。

私からは、社会福祉法人設立の際に父とともにお手伝いをさせていただいた経緯を述べるとともに、これからも応援をさせていただくことをお誓いしてご挨拶を申し上げました。


午前11時半には、飯田市下久堅の障害者支援施設南原苑で開催された「南原苑おおこや祭」を訪問しました。

ちょうど、アトラクションとして、下條村の皆さんによる「地域戦隊カッセイカマン」のショーが行われていました。
(カッセイカマンについては、ホームページをご参照ください。)
ショーの後でメンバーの皆さんと記念写真をとらせていただきました。

引き続き、お祝いのご挨拶をさせて頂き、障害者福祉の充実に向けて、皆様のご意見を伺いながら今後も努力していくことをお誓いしました。


その後松本市に移動し、長野県歯科技工士会創立記念大会に出席しました。

午後2時からは、一般公開講座として、画家・グラフィックデザイナーである原田泰治さんによる講演「一本の道」を聞きました。

諏訪で4人兄弟の末っ子として生まれ、1歳で小児まひになり、足が不自由になったこと、5歳の時、昭和20年に諏訪から現在の飯田市伊賀良に移り、条件の厳しい急斜面で両親が農業をはじめたこと、この頃に赤石山脈や天竜川を見下ろす「鳥の目」や、足もとの自然を見る「虫の目」を得たこと、中学1年で上諏訪中学に転校し、高校は定時制高校に通ったこと、このころに弁論大会やポスターコンクールで優秀な成績を収めたことなど、さまざまエピソードについてお聞きすることが出来ました。

特に感動したのは、お父さんが伊賀良で農業をしていた時に、雨が少なく、作物がうまく育たないため、なんとか水源を見つけようと、成功の保証のないまま手堀りでトンネルをほり、ついに水脈をみつけ、8枚の水田をつくった話でした。様々な困難に直面しても常に自ら道を切り開こうとするお父さんの姿は本当にすばらしいと感じました。

午後4時からは、記念式典が行われました。私からは、「歯科技工士に関する制度推進議員連盟」の視察などを通じて学んだ課題の克服に向けて、先生方のご指導も頂きながら、取り組んでいくことをお誓いし、長野県歯科技工士会の一層の発展をお祈りして、お祝いのご挨拶を申し上げました。


その後行われた祝賀会では、多くの先生方と懇談することが出来ました。その中で、現在の制度の課題等について、貴重なご提言も頂くことが出来ました。本日のお話を今後の制度の改善にしっかり生かしていきたいと思います。


(夢のつばさ開設10周年記念式典でお祝いのご挨拶を述べているところです。)


(南原苑おおこや祭でのカッセイカマンの皆さんとの記念写真です。私も地域活性化、頑張ります!)


(南原苑が、地域の多くの皆さんのお支えで発展してきたことに敬意を表し、私も障害者福祉の充実に努力することをお誓いしました。)


(長野県歯科技工士会創立60周年記念大会で講演される原田泰治さんです。)


(記念式典でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)

長野県税制連の皆様と懇談、加藤勝信新大臣を激励、財務省で退任挨拶、伊那市で「秋の味覚を味わう会」に出席

2015年10月9日 金曜日

10月9日は、午前9時半から、長野県税理士政治連盟の先生方と議員会館の会議室で懇談をしました。

百瀬征男会長から、今後の税制改正に向けたご要望やご意見を頂き、私からも、考え方を述べさせていただきました。


午前11時からは、TPPの合意内容や今後の対応策などについて農林水産省の皆さんと意見交換を行いました。

正午前には、今回の組閣で新たに「1億総活躍社会担当相」に就任された加藤勝信大臣が挨拶に来られました。私からも、大活躍を期待し、激励の言葉を申し上げました。


午後1時過ぎには、財務省に入り、秘書官室の皆さんとの記念撮影、新副大臣への事務引き継ぎ書の署名を行いました。

午後1時半からは、菅原副大臣、大家・竹谷大臣政務官とともに、幹部職員の皆様への退任のご挨拶を申し上げ、田中事務次官からは労いのご挨拶を頂きました。

その後、職員の皆様の拍手に送られて正面玄関への階段を下り、花束を頂きました。建物の外にも多くの皆様が出てくださり、車で正門を出るまで、拍手で見送ってくださいました。

401日間、多くの皆様に支えられ、副大臣として充実した活動をすることが出来ました。改めて心から感謝を申し上げます。


その後、地元に戻り、午後6時前からは、伊那市で開催された「第17回 秋の味覚を味わう会」に家内とともに出席しました。

今年は、昨年よりもさらに多い50名の皆さんの参加を得て、盛大な会となりました。間もなく白寿のお祝いを迎えられる登内英夫先生も出席され、乾杯のご発声を頂きました。

今年も、蜂の子や蜂のフライ、いのしし鍋、マツタケご飯のおにぎり、五平餅、栗おこわ、マスの串焼きなど、ここでしか頂くことができないごちそうを頂くことができました。

恒例のビンゴ大会では、多くの皆様のご寄付により、豪華な賞品が揃っていました。早くビンゴになった人から、順に希望する賞品を選ぶ方式で行われ、私は、後藤俊夫監督が出品された、映画「オーロラの下で」のDVDを選び、監督と記念撮影をさせて頂きました。

おいしいごちそうと皆様との楽しい懇談でパワーを充填することができました。明日からさらに頑張ってまいります!


(議員会館の会議室で、長野県税理士政治連盟の皆様にご挨拶をしているところです。)


(加藤勝信大臣が就任のご挨拶にお見えになりました。大活躍を期待しています!)


(財務省副大臣室のスタッフとして支えてくださった皆さんとの記念写真です。)


(事務引き継ぎ書に前財務副大臣として署名をしているところです。)


(財務省幹部職員の皆様に、御礼を申し上げるとともに、大変革の時であることを踏まえ、益々のご活躍をお願いし、退任のご挨拶をしました。)


(セレモニーの後で、皆さんとともに記念撮影をしました。)


(正面玄関への階段を下りる際には、皆様が拍手で送ってくださいました。)


(菅原先生とともに花束を頂き、玄関前で記念撮影。)


(車で出発する際にも、多くの皆さんが拍手で送ってくださいました。ありがとうございました。)


(伊那市で開催された「秋の味覚を味わう会」で、お祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(イノシシ鍋、蜂の子や蜂のフライ、五平餅や栗おこわなど、ここでしか味わえない秋の味覚の数々です。)


(最初にビンゴとなった小松実治さん(右)は、肖像画家三浦輝峰先生(左)の描かれた絵を選ばれました。)


(本会の代表世話人で、私の後援会長でもある小坂樫男会長(左)は、登内英夫先生(右)が出品されたタイヤ型の置時計をゲット。)


(私は、後藤俊夫先生(左)が監督された映画のDVDを頂くことが出来ました。)


(焼酎を獲得して上機嫌の白鳥孝伊那市長(右)と、本日司会進行をされた伊那ケーブルテレビの平山直子さん(左)です。)

大分県別府市の皆様より要望、長野県税理士政治連盟主催国政報告・意見交換会に出席

2015年10月8日 木曜日

10月8日には、午後2時から大分県別府市の長野恭紘市長をはじめとする皆様が財務副大臣室にお見えになり、道路整備や港の防波堤の整備促進についてのご要望を頂きました。

地域間交流やインバウンド観光を通じた地方創生につながる事業であることを踏まえ、国土交通省と連携をとりつつ応援させていただくことをお約束しました。


午後3時からは、今後の様々な政策課題への対応方針などについて主計局の皆さんとフリーディスカッションを行いました。


午後4時すぎには、参議院会館で開催された、長野県税理士政治連盟の先生方と県選出国会議員による国政報告・意見交換会に出席しました。

はじめに、先生方全員と参議院若林けんた先生とともに記念撮影を行いました。引き続き、私から国政報告を行い、質疑応答を行いました。

中小企業の収益力強化などを通じた地方創生や地域経済活性化を実現するために、税理士の先生方のお力が欠かせません。私からは、先生方に、一層のご指導とご活躍をお願いしました。


(大分県別府市の長野恭紘市長から要望書を頂き、お話を伺いました。)


(意見交換会に参加された長野県税理士政治連盟の先生方との記念写真です。)


(私からは、地方創生やアベノミクス、税制などについて国政報告をさせて頂きました。)