宮下一郎ブログ

農林・食料戦略調査会、農村基盤整備議連、農泊推進議連総会、長野県議会砂防事業促進研究会に出席しました

2019年12月18日

12月18日は、午前10時から「農林・食料戦略調査会、農林部会、農政推進協議会合同会議」に出席しました。

本日は、江藤 拓農林水産大臣から、令和2年度農林関係予算についての大臣折衝結果報告があり、「政府一体での輸出力強化に向けた体制整備」と「スマート農業の実現」に向けた予算が確保できた旨のお話がありました。

次に、令和2年度予算の決定を踏まえ、全国農業協同組合中央会、全国農業会議所、全国土地改良事業団体連合会、日本林業協会、全国森林組合連合会の代表の皆様からご挨拶がありました。


午前11時からは、「自由民主党農村基盤整備議員連盟総会」に出席しました。

本日は、農林水産省より「令和元年度土地改良事業関係補正予算(案)及び令和2年度土地改良事業関係予算(案)」について説明を受け、引き続き、進藤金日子事務局次長から土地改良事業の効果などを紹介する冊子作成の案についてご説明を頂き、質疑を行ないました。

令和2年度予算として、当初予算に、TPP等対策予算、防災減災予算、緊急対策予算を加え、合計で6515億円(前年比64億円増)を確保することが出来ました。

土地改良事業は、農家所得の向上、地域全体の振興、農村地域の防災・減災・国土強靭化、スマート農業推進、小規模水力発電を通じた再生可能エネルギーの供給など、様々な役割を果たしています。その推進に、さらに努力してまいります。


午前11時半からは、「ファームステイ(農泊)推進議員連盟総会」に出席しました。

本日は、農林水産省と国土交通省から「令和2年度農泊関係予算(概算決定)」等について説明を受けました。

次に、日本ファームステイ協会と協会の賛助会委員である全国農業協同組合連合会から「農泊をめぐる近況」についてのお話を頂き、質疑を行ないました。

特に、オリンピック・パラリンピックイヤーである来年は、インバウンドによる農泊の推進のチャンスであり、英語での情報発信やトイレなどの改修の推進など、準備を全力で進めるべき、との意見が多く出されました。


午後4時半からは、「長野県議会砂防事業促進研究会勉強会」に出席しました。

冒頭、研究会の会長である長野県議会議員の服部宏昭先生のご挨拶に引き続き、出席した自民党長野県連の国会議員の挨拶があり、私からは、本年の災害に対応した補正予算や来年度予算の編成にかかわったことを踏まえ、今後とも長野県の安全向上のために、ご来場の皆様と心を一つにして、砂防事業推進に努力することを申し上げました。

国土交通省の今井一之砂防部長と長野県の長谷川朋弘建設部長からは、砂防事業をめぐる現状についてのご説明がありました。

懇親の時間には、皆様方と様々な意見交換をすることが出来ました。


(農林・食料戦略調査会、農林部会、農政推進協議会合同会議で江藤拓農林水産大臣から大臣折衝の報告を伺っているところです。)


(農村基盤整備議員連盟総会での二階俊博会長のご挨拶です。)


(土地改良関係予算の推移のグラフです。)


(ファームステイ(農泊)推進議員連盟総会での林幹雄会長のご挨拶です。)


(長野県議会砂防事業促進研究会勉強会で服部宏昭会長からご挨拶を頂いているところです。)


(私からご挨拶を申し上げているところです。)

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