宮下一郎ブログ

松村博夫氏叙勲受章祝賀会、国道152号和田バイパス開通式、青崩峠道路調査杭視察、飯田市議・飯田市長との懇談会に出席

2016年12月17日

12月17日は、午前11時から売木村で開催された「松村博夫氏 旭日双光章受章祝賀会」に出席しました。

松村先生は、売木村議会議員を6期24年、農業委員会委員を9年、JA南信州理事を6年務められ、山村留学制度の導入提唱や温泉施設の建設、デイサービスセンター整備や「はざかけ米」のブランド化などに尽力されてきました。まさに、地方創生を先取りし、村の発展に大きなご貢献をされてきた方です。

私からは、これまでのご指導・ご支援に感謝するとともに、これからも地域発展のためにご活躍を頂くことをお願いし、お祝いのご挨拶を申し上げました。


午後1時半からは、飯田市南信濃自治振興センターで開催された「一般国道152号線和田バイパス開通式」に出席しました。

私からは、平成10年にスタートした本事業の4.1キロの全線の開通をお祝いするとともに、この事業により三遠南信自動車道の長野県側の入り口が整備されたことを踏まえ、全線開通に向けて観光ルート開発などを進めるため、皆様の一層のご活躍をお願いし、お祝いのご挨拶を申し上げました。

午後2時半からは、本日開通する「秋葉街道下市場トンネル」の中で開催された神事とテープカットに参加し、渡り初めを行いました。

トンネルの出口では、日赤奉仕団の皆様が甘酒を皆様にふるまってくださいました。大変寒い日だっただけに、甘酒で体が温まるのを感じました。


午後3時半には、飯田市の牧野市長、飯田市議会議員の先生方とともに、三遠南信自動車道事業の最大の難所ともいわれる青崩峠道路のトンネル調査坑工事の現場を視察しました。

現在は、調査坑5014メートルの内、長野側1396メートル、静岡側1239メートルが掘削完了しています。本日は長野側の掘削の最先端の場所まで車で行き、説明を受けました。

調査坑を約3年で掘り、本坑を約5年かけて掘るとのお話もお聞きしました。

現在は、峠越えに山道を約45分間走らなければなりませんが、トンネル開通後は約5分に短縮されるとのこと。天候に左右されず、スムーズに県境を行き来できるのは素晴らしいことであり、改めて開通が楽しみになりました。


午後4時半からは、飯田市長と視察に参加された飯田市議会の先生方との夕食懇談会に出席しました。

皆様とともに、様々な意見交換ができ、とても楽しく、有意義な懇談会でした。


(松村博夫氏旭日双光章受章祝賀会でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(松村博夫先生からの御礼のご挨拶の様子です。)


(一般国道152号線和田バイパス開通式でお祝いを申し上げているところです。)


(和田バイパスの概要を示したパンフレットです。)


(下市場トンネルでは、小中学生の皆さんによる遠山太鼓の演奏や中学生の皆さんによる「よさこいソーラン」の披露がありました。)


(トンネル内で行われた神事の様子です。)


(私もテープカットに参加させていただきました。)


(飯田市の牧野市長とともに、散華の紙をまきながら、渡り初めの先頭を歩きました。)


(トンネルの出口では、温かな甘酒を頂き、思わず笑顔になりました。)


(青崩峠のトンネル坑口前で説明を伺っているところです。)


(調査坑の最先端で、皆様と記念撮影をしました。)


(青崩峠道路の全体像です。)


(南信濃の「島畑」での夕食懇談会の開会前に、記念撮影をしました。)


(懇談会のはじめに、私からも近況報告を兼ねたご挨拶を申し上げました。)

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