宮下一郎ブログ

農林役員会、道路調査会、衆議院経済産業委員会に出席、箕輪北小、西春近南小、長谷小、辰野南小国会見学で挨拶、農林関係合同会議に出席

2013年11月6日

11月6日は、午前8時から「農林役員会」に出席しました。日本型直接支払いの検討及び経営所得安定対策の見直しについて、これまでの論点整理を踏まえた中間取りまとめ案が提示されました。


午後8時半からは、「ITS推進・道路調査会」に出席し、新たに事務局長を拝命したご挨拶を申し上げました。

本日は、「道路財源確保を求める都道府県議会の会」を代表して島根県議会議員の佐々木雄三先生、地方公共団体の立場で群馬県みなかみ町の岸良昌町長と高知県いの町の塩田始町長からのヒアリングを行いました。


午前8時50分から、衆議院経済産業委員会理事会、午前9時からは経済産業委員会が開催され、各党の委員による一般質疑が行われました。


午前9時半過ぎから11時ごろにかけて、箕輪町立箕輪北小学校、伊那市立西春近小学校、伊那市立長谷小学校、辰野町立辰野南小学校の皆さんが国会見学に来られました。参議院議員の吉田ひろみ先生とともに、ご挨拶をするとともに、全員の皆様と握手をして見学にお送りしました。


午後1時過ぎには、「森林・林業・林産業活性化推進議員連盟・長野県連絡会議」の皆様が議員会館を訪問され、提言書を頂きました。

私からは、森林整備などについての財源確保を図るため、各県が任意で徴収している森林環境税を国税に転換して、全国民が広く負担する財源とすることを検討していることをお伝えしました。


午後1時半からは衆議院原子力問題調査特別委員会理事懇談会に理事として出席、今後の委員会日程などについて協議が行われました。


午後4時半からは「農林水産戦略調査会・農林部会・農業基本政策検討PT合同会議」に出席しました。

朝の農林役員会で示された農業改革案の説明を受け、引き続き質疑応答を行いました。

約2時間にわたる質疑を通じて、特に米については生産調整から需給調整に方式を変えること、様々な施策を組み合わせ、農地を有効活用することを目指していくこと、米の価格を低く抑えることが目的ではなく、農業の構造転換を図ることを主目的にしていることなどが明らかになりました。

今後、具体的な数字をもとに農業経営に与える影響などについて検討していくことが確認されました。


(農林役員会で、農水省より新たな農業施策の中間とりまとめの説明をきいているところです。)


(「ITS推進・道路調査会」において、新事務局長としてのご挨拶を申し上げました。)


(箕輪北小学校の皆さんと握手をしているところです。)


(西春近小学校の皆さん全員とも握手を交わしました。)


(長谷小学校の皆さんに、国会の仕組みについて説明しているところです。)


(辰野南小学校の皆さんも、真剣に説明を聞いてくださいました。)


(県議会議員古田芙士先生(私の左)から、林業活性化に対する提言書を頂きました。)


(農業基本政策を議論する合同部会では、2時間以上にわたる真剣な質疑が行われました。)

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