本日(4/17)は、伊那市高遠町の藤沢地区に4月29日に開店予定の「やさい村信州高遠藤沢郷 こかげ」の店舗内覧会に家内とともに伺いました。
この「こかげ」は、以前は寒天づくりをしていた古い家屋をオーナーの藤澤宗子さんが買い取り、大幅なリフォームを行ったお店です。
藤沢地区の女性たち11名が中心となって「グループこかげ」を結成、地域起こしの拠点にしようと、藤沢の野菜を使ったお食事やお茶が楽しめるお店としてオープンするものです。
午後1時半過ぎに到着しましたが、大勢の地域の皆様が来られており、様々なお料理を楽しんでおられました。
店内は、木の香りのするとても気持ちのよい空間でした。広い板の間の広間の他、囲炉裏のある日本間もあり、第二の我が家のような気分でくつろげるお店です。
私達も、早速、味噌だれで食べるコロッケ、黒豆ご飯、野菜汁、桜の花がのった寒天ゼリー、甘酒などを頂きました。どれも、本当においしく、感激しました。
4月29日にオープンし、午前11時から午後4時までの営業で、定休日は水曜日だそうです。(お問い合わせは、藤澤さん0265-96-2120まで)
皆様も、是非おでかけください。
(お店の皆様、地元の皆様とともに記念撮影をしました。私の左がオーナーの藤澤宗子さんです。)
(いろいろご説明を頂いた向山明美さんです。お持ちになっているのは、手作り、手描きのメニューです。こかげご膳や定食、お茶セット、五平餅やあべかわなど、様々なものが注文できるそうです。)
(味噌だれで頂くあげたてのコロッケの味は最高でした。)
(ちょうど咲き始めた高遠の桜をのせた寒天ゼリーも、ほんのりと甘く、おいしかったです。)
(「こかげ」の全景です。夏はウッドデッキでの食事やお茶も気持ちがいいでしょうね。)
(「こかげ」の地図です。国道152号線の国立青少年自然の家への入り口の少し北を左に入ったところです。)