4月29日は、菅沼病院内覧会、一般国道418号福島トンネル竣工祝賀会、菅沼病院新築竣工式に出席しました。

午前10時から、飯田市において、「菅沼病院竣工内覧会」に出席しました。
菅沼病院の菅沼孝紀院長をはじめとする関係者の皆様にご案内を頂きながら、1階ではリニューアルされた内視鏡室や新しいCT室などを見学しました。

2階では明るい雰囲気の療養病棟や介護用の浴室を見学しました。

3階では、おしゃれなインテリアの美容外来などを見学をさせて頂きました。

午前11時すぎからは、本日竣工式を迎える福島トンネルの現地を見に行きました。

さらに、工事中の足瀬トンネルと天竜川橋の現場を訪問し、工事が着実に進んでいることを実感しました。

正午からは、天龍村で開催された「一般国道418号福島トンネル竣工祝賀会」に出席しました。
はじめに、主催者を代表して天龍村の永嶺誠一村長からご挨拶がありました。
続いて、長野県の新田恭士副知事から事業者挨拶があり、飯田建設事務所の折井克壽所長から事業経過報告が行われました。

来賓挨拶では、私から、福島トンネルの事業推進にご尽力を頂きました関係者の皆様に敬意と感謝を申し上げ、福島トンネルの開通が、地域住民の安心安全と利便性の向上、交流促進による地域の活性化に大きく貢献することを期待し、御祝いのご挨拶を申し上げました。

引き続いて行われた鏡開きに参加させて頂きました。

午後4時からは、「菅沼病院新築竣工式」に出席しました。式典の開会前には、先代院長の菅沼哲夫先生、院長の菅沼孝紀先生、施工をされた吉川建設の吉川光圀会長とともに記念撮影をしました。

式典では、菅沼病院の菅沼孝紀院長から、病院を継ぐこととなったこれまでの経緯や新病院建設の意義、病院の設備や機能などについて、説明とご紹介がありました。

来賓挨拶において、私から、菅沼病院の竣工を心から御祝い申し上げるとともに、地元の医師会の先生方とも連携を頂き、当地域が多極分散型国づくりの拠点として発展するために必要な地域医療の充実に向けてご貢献頂くことをお願いしました。

式典の後には、病院の玄関前で、地元の尚志会の皆様による勇壮な獅子舞の披露が行われました。
引き続き、記念撮影や祝賀会が行われ、皆様と親しく懇談をさせて頂きました。