2022年12月 のアーカイブ

全国戦没者遺族大会、長野県遺族会との懇談会、木質バイオマス活用議連に出席しました

2022年12月12日 月曜日

12月12日は、午後2時から、党本部で開催された「第77回全国戦没者遺族大会」に遅れて出席しました。

大会では、「宣言(案)」と「決議(案)」が読み上げられ、いずれも承認されました。最後には、全員で万歳三唱を行いました。

午後3時からは、議員会館の会議室で、長野県遺族会の皆様と長野県選出国会議員の懇談会が開催されました。

皆様から「戦没者遺族の処遇改善に関するお願い書」を頂き、次世代にどのように活動を引き継いでいったらよいかなどについて、意見交換をさせて頂きました。

本日、採択された「決議」の中には、「先の大戦で祖国の安寧と家族の幸せを願い散華された多くの犠牲の上に、ひたすら平和な社会を求めた先人のたゆまぬ努力によって、今日の我が国の平和と繁栄が築かれていることを決して忘れてはならない。そして、その一人一人に夢や希望があり、愛しい人がいたことを語り継がなければならず、それこそが、遺族会に課せられた社会的使命である。」と書かれています。

子どもたちや若い世代に語り継ぐことの重要性を再認識した懇談会でした。

午後4時からは、「自民党木質バイオマス・竹資源活用議員連盟総会」に出席しました。

本日は、関係各省から「バイオマス発電、熱利用に関する最近の動き」「河川敷の伐採木の利活用の状況」「輸入チップ(ペレット)の現状」「CO2森林吸収量の見込み」「ブルーカーボンの導入」について、それぞれ説明を受けました。

特に、バイオマス発電や熱利用のための輸入チップとペレットが急増している点については、本来、国内での木材利用の推進によって国内で供給すべきではないかと感じました。


全国戦没者遺族大会で決議案が読み上げられているところです。


本日の全国戦没者遺族大会のパンフレットの表紙です。


長野県遺族会の皆様と長野県選出国会議員の懇談会の開始前に、若林健太先生が来られて、要請書を受け取られました。


懇談会で意見交換をしているところです。


懇談会終了後に、皆様と記念撮影を行いました。左から、長野県遺族会の渡辺隆一事務局長、務台俊介先生、池内宜訓副会長、栗生勝由会長、私、小林香代子副会長(女性部長)、井出庸生先生です。


自由民主党 木質バイオマス・竹資源活用議員連盟 総会での谷公一会長のご挨拶です。

地元の農業委員会協議会の皆様との農政懇談会に出席しました

2022年12月11日 日曜日

12月11日は、午前10時から飯田市で開催された上伊那農業委員会協議会ならびに南信州農業委員会協議会の皆様との農政懇談会に出席しました。

南信州農業委員会協議会の髙田清人会長の主催者挨拶に引き続き、両協議会の会長から、11月16日に第7回の長野県農業委員会大会において決議された「農地利用最適化の推進に関する要請書」を頂きました。

私からは、成立した補正予算で飼料価格や肥料価格、エネルギー価格高騰対策を行っていくことをご報告申し上げるとともに、食料安全保障の確保のためにも、農業や農地利用の重要性が増していることを踏まえ、地域計画の策定に向けて、皆様の一層のご活躍をお願いして冒頭のご挨拶を申し上げました。

引き続き、各市町村の農業委員会の皆様から、「水田活用の直接支払交付金見直し」「下限面積要件廃止」「地域計画」「農地バンクへの賃借統合」「農産物の適正価格販売」「女性の労働環境改善」「自給自足ができる地域づくり」「放棄地と空地問題」「地域農業、家族経営農業の維持」「農地バンクの利用意向調査」などをテーマにご意見を頂き、それぞれ、私から現在の取り組みや考え方についてお話をしました。

約2時間半にわたり、充実した懇談会となりました。ご参加いただき、貴重なご意見を頂いた皆様に、心から御礼を申し上げます。


南信州農業委員会協議会の髙田清人会長が主催者挨拶をされているところです。


南信州農業委員会協議会の髙田清人会長と上伊那農業委員会協議会の有馬久雄会長から「農地利用最適化の推進に関する要請書」を頂きました。


私から、冒頭のご挨拶を申し上げているところです。

衆議院の各委員会と本会議で閉会中審査処理が行われ、臨時国会が閉会となりました

2022年12月10日 土曜日

12月10日は、第210回 臨時国会の閉会日でした。

午後1時30分から、「衆議院 消費者問題に関する特別委員会 理事会」、午後1時35分からは「同委員会」に与党筆頭理事として出席、「理事の補欠選任」、「陳情書(1件)及び意見書(15件)参考送付の報告」、「閉会中審査の手続き」を行いました。

午後2時20分からは、「衆議院農林水産委員会」に出席しました。

本日は、「請願審査(1種23件)」、「陳情書(12件)及び意見書(113件)参考送付の報告」、「閉会中審査の手続き」が行われました。

午後2時55分からは「衆議院予算委員会」に出席し、閉会中審査の手続きが行われました。

午後5時からは衆議院本会議が開催され、会期末処理が行われました。

これにより、今臨時国会は閉幕となりました。今国会では、令和4年度第2次補正予算や衆議院選挙区の区割りを変更する法案などが成立するとともに、私が消費者問題特別委員会の与党筆頭理事として関わった、いわゆる被災者救済法案が成立しました。


衆議院 消費者問題に関する特別委員会で閉会中審査の手続きが行われているところです。


衆議院農林水産委員会で閉会中審査の手続きが行われているところです。


衆議院予算委員会で閉会中審査の手続きが行われているところです。


衆議院本会議の議事日程です。

全国建設労働組合総連合懇談会、国家安全保障に関する合同会議、政調全体会議に出席しました

2022年12月9日 金曜日

12月9日は、午前8時から「全国建設労働組合総連合との朝食懇談会」に出席しました。

出席した議員それぞれが挨拶をした際に、私からは、温暖化防止のための断熱リフォームや人生100年時代に対応したバリアフリーリフォーム、2拠点居住の拠点となる古民家再生など、地域の建設業の皆様の活躍が必要な時であることを踏まえ、皆様の応援団として頑張っていくことをお誓いしてご挨拶を申し上げました。

午前10時過ぎからは、「国防部会・安全保障調査会 合同会議」に出席しました。

本日は、「新たな国家安全保障戦略等の骨子(案)」 等の防衛三文書について説明を受け、質疑を行ないました。

私からは、11月3日の北朝鮮の弾道ミサイルの発射が、電磁パルス攻撃を想定した訓練だった可能性が指摘されており、もし、日本上空で核爆発を起こされれば、交通インフラや発電インフラ、通信インフラなどが一斉に麻痺するリスクがあることから、ミサイル迎撃の在り方やJAアラートの出し方の見直しを行うとともに、重要インフラのシールドなど、対策を考えるべき、との意見を申し上げました。

午後1時30分からは、「政調全体会議」に政調会長代理の立場で出席しました。

本日は、萩生田光一 政務調査会長からのご挨拶に続いて、昨日の岸田総理のご発言を踏まえて、政府から「新たな防衛力整備計画の財源のあり方」について説明を受け、質疑を行ないました。

来年の増税はないことから、今は将来の税目や時期などの詳細を示すべき時ではないとの意見と、安定財源の確保が必要であり、将来の増税についても議論すべき、との意見がそれぞれ多くの出席者から出されました。


全国建設労働組合総連合との朝食懇談会で議員連盟の平澤勝栄会長がご挨拶をされているところです。


懇談会終了後の記念写真です。右から、全国建設労働組合総連合の勝野圭司書記長、中西孝司中央執行委員長、私、務台俊介先生です。


国防部会・安全保障調査会 合同会議で防衛三文書についての説明を聞いているところです。


政調全体会議での萩生田光一政調会長のご挨拶です。