2022年12月 のアーカイブ

デジタル社会推進本部、税制調査会、政調審議会、森のようちえん振興議連、休眠預金活用推進議連に出席しました

2022年12月16日 金曜日

12月16日は、午前8時から「デジタル社会推進本部」、続いて午前8時15分から「デジタル社会推進本部・デジタル人材育成PT」に出席しました。

本日は、デジタル庁より「デジタル庁令和5年度予算・機構定員について」説明を受け、質疑を行ないました。

PTに切り換わった後は、文部科学省より「高等学校情報科に係る指導体制の一層の充実」について、内閣府より「女性デジタル人材育成に関する取組」について、厚生労働省より「厚生労働省における女性デジタル人材育成の取組」について、経済産業省より「デジタル推進人材育成の取組を支えるデジタルスキル標準の策定」について、それぞれ説明を受けました。

午前8時45分からは、「税制調査会 小委員会・総会」に出席しました。

本日は、塩谷立小委員長のご挨拶に引き続き、事務局が「令和5年度税制改正大綱(案)」の「基本的考え方等」と「検討事項」を読み上げました。

最後に、宮沢洋一税調会長からご挨拶があり、税制改正大綱が了承されました。

午前10時からは、「政調審議会」に出席しました。

本日は、

「国家安全保障戦略、国家防衛戦略および防衛力整備計画(案)」

「令和5年度税制改正大綱(案)」

「令和5年度予算編成大綱(案)」

について審議が行われ、いずれも了承されました。

午前11時からは、「森のようちえん振興議員連盟 総会」に出席し、冒頭に、会長としてご挨拶させていただきました。

議事では、NPO法人 森のようちえん全国ネットワーク連盟副理事長の小林成親先生から「森のようちえんの最近の動き」についてお話を頂き、続いて、内閣府および文部科学省より「幼児教育類似施設に関する支援」について、内閣府より「こども家庭庁と森のようちえん」について、それぞれ説明を受け、質疑を行ないました。

質疑を通じて、議連の活動により実現した「多様な集団活動事業の利用支援」の要件が厳しく、幼児教育・保育の無償化の対象となる子どもの数が半数以上いる園では支援を受けられない実態が明らかになりました。議連として、文部科学省に対し、要件緩和に向けた検討を要請しました。

午後1時からは、「休眠預金活用推進議員連盟 総会」に出席しました。

本日は、加藤勝信会長からのご挨拶に続いて、「休眠預金等活用法の5年後見直しの対応方針(案)」について説明を受け、質疑を行ないました。


デジタル社会推進本部で平井卓也本部長が挨拶をされているところです。


税調小委員会での宮沢洋一税調会長のご挨拶です。


政調審議会での萩生田光一政調会長のご挨拶です。


森のようちえん振興議員連盟 総会で会長としてご挨拶をしているところです。


総会終了後に記念撮影をしました。左から、幹事長の堀内詔子先生、森のようちえんネットワークの小林成親副理事長、私、森のようちえんネットワークの岡本麻友子理事、沼倉幸子理事、事務局長の務台俊介先生です。


休眠預金活用推進議員連盟 総会での加藤勝信会長のご挨拶です。

政調審議会、清和研議員総会、創生日本総会、税制調査会小委員会、運動方針案起草委員会に出席、北野前駐アイルランド大使と懇談しました

2022年12月15日 木曜日

12月15日は、午前10時から、「政調審議会」に出席しました。

本日は、
「「世界一安全な日本」創造戦略2022(案)」
「人への投資強化による国際頭脳循環および有志国間を中心とした連携強化に向けた提言(案)」
「全世代型社会保障に関する特命委員会取りまとめ(案)」
について審議を行い、いずれも了承されました。

正午には、「清和政策研究会 議員総会」に出席しました。

塩谷立会長代行からは、国会が閉幕したが、税制改正や予算編成に向けて、さらに頑張っていこう、との趣旨でご挨拶がありました。

午後1時前には、私が金融副大臣の時代にアイルランドに出張した際にお世話になった、前 駐アイルランド大使 北野充様がお見えになり、帰国のご報告とアイルランド情勢についてのお話を伺いました。

午後1時半より、「創生『日本』総会」に出席しました。

今回は、「安倍晋三総理の理念に迫る勉強会 第2回」として皇學館大学文学部国史学科教授の松浦光修先生より「吉田松陰先生と『留魂録』」についてご講演を頂きました。

特に、松陰先生が処刑される前に書かれた「我を知るは、吾が志を張りて、之を大にするに如かざるなり」(私という人間をよく知ってくれるよりも、私の志を受け継いで、それを広め、大きなものにしてくれる方が、もっとうれしく思います。)という言葉を踏まえて、松浦先生が述べられた「安倍元総理の志を受け継いで皆さんが活躍することが大切です。」との言葉に強く心を動かされました。

午後3時からは、「税制調査会 小委員会」に出席しました。

本日も、昨日に続き、「最終処理案について」、「防衛力強化に係る財源確保の具体的内容(税制部分)」についての議論を行いました。

令和6年以降の防衛力強化に必要となる財源確保については、法人税、復興特別所得税、たばこ税によって確保する方針が示される一方で、通常国会で審議される税制改正法案には盛り込まず、税率や導入時期などについては、来年度の税制改正において、再度議論して決定することが了承されました。

来年に向けて、財源確保の方策について、しっかり議論してまいります。

午後4時半から、「運動方針案起草委員会」に副委員長の立場で出席しました。

本日は、小渕優子委員長から、来年の「第90回定期党大会」運動方針の骨子等について説明を受け、意見交換を行いました。


政調審議会での萩生田光一政調会長のご挨拶です。


清和研議員総会での塩谷立会長代行のご挨拶です。


北野充 前駐アイルランド大使からアイルランド情勢などについてお話を伺いました。


北野充 前駐アイルランド大使との記念写真です。


創生『日本』総会で皇學館大学文学部国史学科教授の松浦光修先生がご講演をされているところです。


税制調査会小委員会での塩谷立会長代行のご挨拶です。


運動方針案起草委員会の冒頭に、小渕優子委員長からご挨拶を頂いているところです。

 

デジタル社会推進本部および同役員会、社会機能移転分散型国づくり推進合同会議、森林を活かす都市の木造化推進議員連盟、税制調査会小委員会、総務部会関係役員会に出席しました

2022年12月14日 水曜日

12月14日は、午前8時から「デジタル社会推進本部」に出席しました。

本日は、株式会社セールスフォースジャパンの今井早苗シニアディレクターより「地方からグローバルへ、一足飛びに飛躍するスタートアップ育成策」というテーマで講演いただき、質疑を行ないました。

質疑を通じ、セールスフォースを基盤としたIT人材育成プログラムが大きな成果を上げていることを感じました。

午前9時10分からは、「デジタル社会推進本部 役員会」に出席しました。

本日は、デジタル庁より「デジタル庁 令和5年度予算・機構定員」について説明を受けました。

午前9時30分からは、「社会機能移転分散型国づくり推進本部・社会機能の全国分散を実現する議員連盟 合同会議」に同本部の副本部長の立場で出席しました。

本日は、関係各省より「「ポストコロナ時代に向けて分散型の国づくりを推進する緊急提言」に対する政府の対応状況」についての説明を受け、質疑を行ないました。

午前10時からは、「森林を活かす都市の木造化推進議員連盟 総会」に出席しました。

本日は、林野庁から「木材利用促進月間における取組等」と「団体協議会からの要望書への対応の方向性」について説明を受けるとともに、日本木造耐火建築協会の木村一義会長から「欧米における高層木造ビルの現状についての報告」を頂きました。

午後1時からは、「税制調査会 小委員会」に出席しました。

本日は、昨日に引き続いて、「防衛力強化に係る財源確保の具体的内容(税制部分)」についての議論を行いました。

私からは、安定財源確保に関して、少子化対策予算についても考えるべきこと、防衛力強化に係る財源確保の方針を示すことは、国の財政の信認を維持する面で理解できるものの、今後の経済成長により、令和9年の財政収支の形が変動することと、来年の増税が無いことが確定していることを踏まえれば、今回の税制改正で将来の税率まで確定するのは適切でないのではないか、法人税に関しては、賃金引き上げと取引価格改定への影響を考慮すべきだ、などの点を意見として申し上げました。

会議の最後に宮沢洋一税調会長からご挨拶があり、明日も議論を行なうこととなりました。

午後3時からは、「総務部会関係役員会」に過疎対策特別委員長の立場で出席しました。

本日は、「令和5年度当初予算案(総務部会関係)」「令和5年度地方財政対策」「令和5年度予算 総務部会における最重点項目」について説明を受け、質疑を行いました。

私からは、過疎対策特別委員長として、過疎対策予算の具体的な活用例について質問をしました。


株式会社セールスフォースジャパンの今井早苗シニアディレクターより、お話を伺っているところです。


デジタル社会推進本部 役員会でデジタル庁より説明を受けているところです。


社会機能移転分散型国づくり推進本部・社会機能の全国分散を実現する議員連盟 合同会議での古屋圭司本部長のご挨拶です。


森林を活かす都市の木造化推進議員連盟総会での吉野正芳会長のご挨拶です。


税制調査会小委員会での宮沢洋一税調会長のご挨拶です。


総務部会関係役員会で武村展英部会長がご挨拶されているところです。

 

農林役員会、畜産・酪農委員会、農林合同会議、政調全体会議、医療と地域の明日を考える会、税制調査会小委員会に出席しました

2022年12月13日 火曜日

12月13日は、午前8時30分から、「農林役員会」に出席しました。

本日は、冒頭に、江藤拓農林総合政策調査会長からは、「昨日から本日にかけて、夜を徹して再交渉された農水省の皆さんの労をねぎらい、これ以上は望めないぎりぎりの結果を出してくださったことに感謝する」との趣旨でご挨拶がありました。

続いて、農水省より「令和5年度畜産物価格及び関連対策」に関する農林水産省と財政当局との折衝結果について説明を受け、決定内容が了承されました。

さらに、「令和5年度畜産物価格等の決定に当たっての決議(案)」が読み上げられ、了承されました。

午前9時からは、「畜産・酪農対策委員会」に出席しました。

本日は、伊東良孝畜産・酪農対策委員長から「令和5年度畜産物価格等の決定報告」があり、決定内容が了承されました。

つづいて、「令和5年度畜産物価格等の決定に当たっての決議(案)」が読み上げられ、了承されました。

引き続き、「農林・食料戦略調査会、農林部会合同会議」に切り替え、合同会議において、改めて「畜産物価格及び関連対策」と「決議」が了承されました。

ここで、関係団体を代表して、全国農業協同組合中央会の中家徹会長と小野寺俊幸酪農委員長、日本酪農政治連盟の佐藤哲委員長、全国肉牛事業協同組合の中林正悦理事長、日本養豚協会の香川雅彦会長、日本養鶏協会の淺木仁志専務理事からご挨拶を頂きました。

午後1時15分からは、「政調全体会議」に政調会長代理の立場で出席しました。

本日は、「令和5年度予算編成大綱(案)」について意見や質問が出され、各部会長が答弁する形で進行が行われました。

意見を踏まえた修正をすることを前提に、予算編成大綱は萩生田政調会長に一任することが了承されました。

午後3時過ぎからは、「医療と地域の明日を考える会 勉強会」に冒頭出席しました。

本日は、下村博文会長と一般社団法人 日本病院会の相澤孝夫会長からご挨拶を頂いた後に、日本重症患者ジェット機搬送ネットワークの福嶌敎偉理事長から「循環器疾患、特に小児における全国ジェット機搬送ネットワークの必要性について」というテーマで、日本災害医学会の大友康裕理事長から「救急・災害時におけるドクタージェットの必要性について」というテーマで、それぞれ講演いただきました。

午後3時30分からは、「税制調査会 小委員会」に出席しました。

本日は、まず、「マル政処理案等」について、つづいて「防衛力強化に係る財源確保の具体的内容(税制部分)」について審議が行われました。

「マル政処理案等」では、私が証券市場育成等議員連盟事務局長として推進してきたNISA制度の拡充が打ち出され、非課税で保有できる期間が無制限になるとともに、年間投資額が360万円に拡大、ひかぜいで保有できる限度額も1800万円に大幅に引き上げられました。

さらに、先般私が税調の場で主張した、インボイス制度導入に伴う登録申請制度について、来年3月31日以降も、申請することが可能となりました。

税制調査会は、午後4時20分に一旦休憩となり、午後5時から再開しました。

冒頭に、鈴木俊一財務大臣と浜田靖一防衛大臣からご挨拶があり、引き続き、防衛省から「次期防衛力整備計画」について、財務省主計局から「新たな防衛力整備計画に関する財源確保」について、財務省主税局から「総理発言及び主な税目」について、それぞれ説明を受けた後に、出席議員から意見発表が行われました。

「防衛力整備のためには安定財源が必要であり、増税も含めて決定をするべき」との意見がある一方、「来年度に増税を行わないことが確定している以上、時間をかけて、議論をすべき」との意見も多く出されました。

明日午後にも、引き続きこのテーマで議論が行われることとなりました。


農林役員会での江藤拓農林総合政策調査会長のご挨拶です。


畜産・酪農対策委員会での伊東良孝畜産・酪農対策委員長のご挨拶です。


令和5年度畜産物価格等の資料です。クリックで全ページをご覧いただけます。


畜産物価格等の決定に当たっての決議です。クリックで全ページをご覧いただけます。


議員会館の部屋に、畜産・酪農関係団体の皆様がご挨拶にお見えになった際の記念写真です。


医療と地域の明日を考える会での下村博文会長のご挨拶です。


税制調査会小委員会での塩谷立小委員長のご挨拶です。


鈴木俊一財務大臣のご挨拶です。


浜田靖一防衛大臣のご挨拶です。