2018年7月 のアーカイブ

公益法人・NPO等特別委員会開催、伊那市遺族会の皆様と靖国神社参拝

2018年7月13日 金曜日

7月13日は、午前8時から「公益法人・NPO等特別委員会」を開催しました。

始めに、私から委員長としてのご挨拶を申し上げ、引き続き、内閣府より1昨年4月に当委員会で取りまとめた提言の進捗状況についての説明を受けました。

次に、超党派議連「NGO・NPOの戦略的あり方を検討する会」の提言について鈴木啓介先生からご説明を頂きました。

さらに、6月12日開催の「団体総局NPO・NGO関係団体委員会 NPO等との意見交換会」について、山田賢司委員長よりご報告を頂きました。

これらを踏まえ、公務員の兼業や出向のあり方、NPOの資金調達手段の拡充などを中心に活発な質疑が行われました。NPO等の活動を支援するために、今後も調査・検討を進めてまいります。


午前11時前には、靖国神社に参拝にお見えになった伊那市遺族会の皆様をお迎えし、記念撮影の後に、参集殿でご挨拶を申し上げました。

靖国神社は本日から16日まで「みたままつり」が開催されており、名物の黄色い提灯がきれいに飾られていました。私の名前の提灯も掲げられているのを確認しました。

私からは、先の大戦で亡くなられた方々の思いに応えられるよう、人口減少を迎えるわが国が地方創生を原動力として発展できるよう、さらに努力していくことをお誓いしてご挨拶を申し上げました。


(公益法人・NPO等特別委員会で委員長としてのご挨拶を申し上げているところです。)


(本日は、内閣府、人事院、内閣官房、金融庁、法務省、外務省、財務省、国税庁、文部科学省、厚生労働省、経済産業省の皆さんにも出席いただき、質疑に対応して頂きました。)


(靖国神社の正門で伊那市遺族会の皆様と記念撮影をしました。)


(私の名前の提灯も確認できました。)


(参集殿で皆様にご挨拶を申し上げているところです。)

児童の養護と未来を考える議連勉強会、清和研議員総会に出席、JA南信州田内組合長より要望、ベースボール・チャレンジ・リーグ活性化意見交換会に出席

2018年7月12日 木曜日

7月12日は、午前8時から「児童の養護と未来を考える議員連盟勉強会」に出席しました。

本日は、始めに厚生労働省より「都道府県社会的養育推進計画の策定要領」等の発出について説明を受けました。

引き続き、朝日新聞編集委員の大久保真紀先生より、「児童相談所のあり方について」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

児童相談所の業務の多さに対して、人員が不足していること、子どもの保護と家族との信頼構築の両立の難しさなど、本質的な課題について理解をすることが出来ました。


正午からは、「清和研議員総会」に出席しました。

本日は、冒頭に、この度の豪雨被害により亡くなられた皆様のご冥福をお祈りし、全員で黙祷を捧げました。細田会長からも、被災者支援と災害復旧などに全力で取り組むことが必要である旨、ご挨拶がありました。

私からは、政策委員長として、夏季研修会の分科会での政策議論に向けて、先生方に政策提言提出のお願いを申し上げました。


午後1時には、JAみなみ信州の田内組合長がお見えになり、今後の事業展開の方針についてご説明を頂くとともに、ご要望を伺い、懇談をさせて頂きました。これからの地域農業のあるべき姿の実現に向けて、しっかり応援をさせて頂くことをお誓いしました。


午後2時からは、「ベースボール・チャレンジ・リーグ活性化に向けた意見交換会」に出席しました。

本日は、出席議員それぞれからご挨拶を申し上げた後に、福島ホープス、栃木ゴールデンブレーブス、武蔵ヒートベアーズ、群馬ダイヤモンドペガサス、新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ、信濃グランセローズ、富山GRNサンダーバーズ、石川ミリオンスターズ、福井ミラクルエレファンツ、滋賀ユナイテッドの各チームの代表者の皆様から現状の課題やご要望を伺い、スポーツ庁から野球振興についての方針について説明を受けた後に、意見交換を行いました。

また、会合の後には、信濃グランセローズの三澤今朝治取締役相談役と懇談をさせて頂きました。

地域活性化の原動力となるベースボール・チャレンジ・リーグを盛り上げるための課題の把握や支援策の検討をこれからも進めてまいります。


(児童の養護と未来を考える議員連盟勉強会で講演される朝日新聞編集委員の大久保真紀先生です。)


(清和研議員総会での細田博之会長のご挨拶です。)


(JAみなみ信州の皆様よりお話を伺い、意見交換をさせて頂きました。)


(ベースボール・チャレンジ・リーグ活性化に向けた意見交換会での亀岡偉民先生からのご挨拶です。)


(信濃グランセローズの三澤今朝治取締役相談役とも直接お話をさせて頂きました。)

売木村70周年記念式典、JA長野県青年の日 全体懇親会に出席

2018年7月11日 水曜日

7月11日は、午前11時から「売木村制施行70周年記念式典」に出席しました。

売木村の清水秀樹村長からは、戦後、分村で発足した現在の売木村が、村民の意思で合併せずに頑張ってきたこと、人口減少によりピーク時に1400人あった人口が現在600人を割り込んでいること、様々な取り組みにより、交流人口や移住者が増え、現在ではIターンの村民が3分の1を占めることなどのお話がありました。

引き続き、自治功労者表彰と感謝状の贈呈があり、13名の方が受賞されました。

私からは、70年にわたる村民の皆様方のご努力に敬意を表するとともに、米作りや音楽祭、山村留学や陸上トレーニングなど、様々取り組みを進めてきた売木村が、地方創生のモデルとして益々発展されることをお祈りし、お祝いのご挨拶を申し上げました。


午後4時半からは、南箕輪村の大芝高原で開催された「JA長野青年の日 全体親睦会」に出席しました。この親睦会には、前衆議院議員の小松裕先生と前参議院議員の若林健太先生も出席をされました。

私からは、人口減少による担い手不足もあり、青年部の皆様に対する期待が益々高まっていることを踏まえ、私自身も、皆さんのチャレンジを全力で応援していくことをお誓いしてご挨拶をしました。

本日も、県内各地の青年部の皆さんと様々なお話が出来、私自身も元気を頂いた会でした。


(売木村70周年記念式典で式辞を述べる清水秀樹村長です。)


(自治功労者表彰の様子です。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(右から、小松裕先生、上田市の「タローファーム」で豚肉生産をされている小川哲夫さん、私、双子の弟である小川源太さんです。小川さん兄弟からは、将来を見据え、経営を大きくし、地域のコメ農家や畑作農家の皆さんとも連携していきたいとの夢を伺いました。全力で応援します!)


(若林健太先生と、青年部の皆さんとの記念写真です。これからの長野県農業を担う皆さんのパワーを感じました。)

清和研政策委員会役員会、三遠南信自動車道期成同盟会総会に出席、伊那西部土地改良区より要望、衆議院本会議に出席、三遠南信自動車道期成同盟会より要望、林政対策委員会に出席

2018年7月10日 火曜日

7月10日は、午前8時から「清和研政策委員会役員会」を開催し、8月5日から6日にかけて開催される清和研夏季研修会における政策討議の進め方などについて協議を行いました。


午前10時半からは、「三遠南信道路建設促進期成同盟会総会」に出席しました。

私からは、ご挨拶の中で、三遠南信道路が、三河・遠州・南信州地域が地方創生のモデルとして発展する原動力となることを申し上げ、早期全線開通に向けて皆様と力を合わせて頑張っていくことをお誓いしました。

また、公益財団法人南信州・飯田産業センター 飯田航空宇宙プロジェクトマネージャーであり、地域活性化伝道師でもある松島信夫さんから、「航空宇宙産業クラスター形成を目指して」と題した意見発表を聴くことが出来ました。産業でも広域的な連携が重要であること、地方でも最先端の産業を育成することが大切であることを再認識しました。


午後1時からは、伊那西部農業振興推進協議会長である白鳥孝伊那市長と、長野県伊那西部土地改良区連合の赤沼利光理事長がお見えになり、「伊那西部地区における土地改良施設の戦略的な保全管理の推進等について」の要望書を頂きました。

懇談の中で、農業の生産性向上や新技術の導入による省力化など、様々な基盤となるのが土地改良事業であることを踏まえ、引き続き予算の確保にも努力していくことをお誓いしました。


午後1時半からは、「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、先の豪雨災害でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りし、全員で黙とうを行いました。

引き続き、「平成30年7月豪雨の災害対策に関する決議」が全会一致で可決されました。決議の内容については、こちらをご参照ください。

続いて、「北方領土問題解決促進特措法」と「北方領土地域旧漁業者特措法」の採決が行われ、いずれも可決されました。


午後2時半過ぎには、「三遠南信道路建設促進期成同盟会」として、地元の町村長の皆様がお見えになり、要望書を頂きました。皆様と心を一つに、事業を前に進めてまいります。


午後4時からは、「林政対策委員会」に出席しました。

本日は、林政対策委員会が東京都内における大規模木造施設を視察した報告を受け、引き続き、林野庁から「木材産業の成長産業化に向けた取組について」、国土交通省から「建築分野における木材利用の取組について」、三井ホーム株式会社と積水ハウス株式会社より「建築分野の民間事業者による木材利用の取組について」、それぞれ説明を受けて質疑を行いました。

特に、林業者、製材業者、ハウスメーカーなどが川上から川下までICTを活用して情報共有を行う取り組みについては、大きな可能性を感じました。また、新たな部材や活用技術の開発による需要の拡大などにも、関係者が連携して取り組むことが必要であると思います。


(三遠南信道路建設促進期成同盟会総会でご挨拶をしているところです。)


(松島信夫さん(写真左)の意見発表を伺っているところです。)


(白鳥伊那市長と赤沼利光理事長から土地改良事業についての要望書を頂き、お話を伺いました。)


(衆議院本会議の議事日程です。)


(地元町村長の皆様から三遠南信道路建設促進に関する要望書を頂きました。)


(林政対策委員会での金子恭之委員長からのご挨拶です。)