2014年6月 のアーカイブ

国土強靭化調査会、行政改革本部総会、全国戦没者遺族会議、多様な働き方を支援する勉強会、ロボット政策推進議連総会、公共物協会確定推進議連総会、リニア鉄道特別委員会、政調全体会議に出席

2014年6月17日 火曜日

6月17日は、午前8時から「国土強靭化総合調査会」に出席しました。本日は、東京大学地震研究所の平田直教授から、「地震、津波の最新知見」について講演を頂きました。


午前9時からは、「行政改革推進本部総会」に出席しました。本日は、「内閣官房・内閣府の事務の見直し」の考え方についての議論が行われました。


午前10時からは、「全国戦没者遺族代表者会議」に出席しました。会の開始前に、長野県代表の皆様にもお会いすることができました。国家補償の理念に基づき、戦没者遺族の皆様に対してきちんとした処遇をしていかなければならいないとの思いを強くしました。


午前11時からは、「多様な働き方を支援する勉強会」に出席しました。

税控除でのパートの主婦が扶養控除を受けられなくなる103万円の壁の存在、被用者年金において妻が負担なく給付を受けている3号社保険の存在、パートの主婦が夫の健康保険から外れて自ら医療保険に入らなければならなくなる130万円の壁など、女性の働き方や社会保障制度には様々な課題があります。

本日は、会長の川崎二郎先生と事務局長の穴見陽一先生から、改革試案が示されました。


午前11時半からは、「ロボット政策推進議員連盟 設立総会」に出席しました。

渡海紀三郎先生を会長に選任し、休止状態であった本議員連盟を再スタートすることが決定しました。

本日は、各省から「ロボット産業の現状と課題」について説明を受けました。


正午からは、「公共物境界画定推進議員連盟総会」に出席しました。

本日は、議連会長の田中和徳先生のご挨拶に引き続き、全国測量設計業協会の野瀬操会長からもご挨拶を頂きました。

議事では、議連の名称を「測量設計議員連盟」に変更することが決定されました。

さらに、全測連からの要望である「測量技術者の日額人件費の改定」、「若手技術者育成対策」「G空間情報整備促進と既存地図情報の一層のデジタル化」について、議連として、しっかり取り組んでいくこととなりました。


午後1時半からは、「超伝導リニア鉄道に関する特別委員会」に出席しました。大阪までのリニア全線の開通を早期に実現することが日本の成長力確保に必要であることを確認しました。


午前2時半からは、「政調全体会議・日本経済再生本部」に出席しました。

「経済財政運営と改革の基本方針2014(骨太の方針)」、「日本再興戦略の改定」、「規制改革実施計画」の素案が示され、多くの出席議員から発言がありました。会議は、午後5時過ぎまで、二時間半以上に及びました。

私も、「科学技術イノベーションの中に、次世代航空機技術、異常気象・災害発生予測技術、放射性廃棄物の減容化・有害度低減技術、次世代海洋資源調査技術等の「コア技術」の研究開発をしっかりと位置付けるべきであること」、「日本全体の成長力を高めるためにも、立地競争力確保のための新たに講ずべき施策の中に、整備新幹線とリニア全線の整備を明示すべきこと」を意見として申し上げました。


(「国土強靭化総合調査会」で講演される東京大学地震研究所の平田直教授(中央)です。)


(「行政改革推進本部総会」での望月義夫本部長からのご挨拶です。)


(「全国戦没者遺族代表者会議」での出席者紹介の際に、手を挙げて挨拶しているところです。)


(「多様な働き方を支援する勉強会」での川崎二郎会長からのご挨拶です。)


(「ロボット政策推進議員連盟」の会長に就任された渡海紀三郎先生のご挨拶です。)


(「公共物境界画定推進議員連盟総会」での田中和徳会長からのご挨拶です。)


(「超伝導リニア鉄道に関する特別委員会」での竹本直一会長からのご挨拶です。)


(「政調全体会議・日本経済再生本部」での高市早苗政務調査会長からのご挨拶です。)

東京後援会主催朝食会を開催、三遠南信自動車道期成同盟会に出席、国交省への要望に同行、国土強靭化調査会に出席、阿部知事推薦証交付に立会

2014年6月16日 月曜日

6月16日は、午前8時から創風会(宮下一郎東京後援会)主催の朝食会を開催しました。お陰様で、多くの皆様にご参加いただき、盛大に開催することができました。

はじめに私から、この一年間の活動報告や、日本の抱える課題、地域経済再興のためのローカルアベノミクスの考え方などについてお話を申し上げました。

次に皆様から質問をお受けし、消費税問題、TPP問題、G空間事業の見通しなどについて、私の考えをご説明しました。月曜日の早朝よりご参加いただいた皆様に、心から感謝を申し上げます。


午後1時半からは、「三遠南信自動車道建設促進期成同盟会 平成26年度通常総会」に出席しました。

期成同盟会会長の阿部守一長野県知事のご挨拶に引き続き、私からも、「域活性化によって日本の危機を救うためにも、本道路の早期開通が必要であり、私も、全力で取り組んでまいります。」との決意を申し上げました。


午後3時半過ぎには、阿部知事を先頭に関係町村長の皆様とともに国土交通省の野上浩太郎副大臣と足立敏之技監を訪問し、三遠南信自動車道のこれまでの予算確保に御礼を申し上げるとともに、引き続きの支援を要望しました。


午後4時からは、「国土強靭化総合調査会」に出席しました。

本日は、島根県海士町(あまちょう)の山内道雄町長を講師にお迎えし、「海士町の若者移住戦略」についてお話をお聞きしました。

海士町では、平成の大合併の際に単独町制を決断したものの、財政危機に直面、徹底した行政改革を断行し、町長を先頭に議会、職員も報酬を大幅に削減、そこで生み出した財源を産業振興・少子化対策に振り向けたそうです。

このことにより、町民全体に危機感が広がり、意識改革ができたとのこと。

特に、教育を重点施策に据え、保・小・中・高の連携教育の推進や島前高校の魅力化に取り組み、有名大学への入学実績も上げ、全国から生徒が集まる地域にすることに成功されました。

産業でも、細胞を壊さない凍結システム導入等により、岩がきやシロイカ、干しナマコなどの既存事業の高付加価値化に成功したそうです。

町長を先頭に、島全体の経営を考え、実践し、共感した若い世代が移り住む良い循環も生まれ、ここ2年間は人口増加を達成しています。ピンチをチャンスに変えた取り組みに、感銘を受けました。


午後5時半には、衆議院本館において、長野県選出の自由民主党国会議員全員出席の下、自由民主党安倍晋三総裁から、阿部守一知事に対し、次期知事選挙に対する推薦証の交付式が行われました。

阿部知事には、次期の知事選挙を勝ち抜き、三遠南信自動車道やリニア中央新幹線への対応等でも、さらにご活躍を頂きたいと思います。


(東京後援会主催の朝食会で、活動報告と政策課題についてお話をさせて頂きました。)


(期成同盟会会長である阿部守一長野県知事からのご挨拶です。)


(私からも、三遠南信地域の活性化を図るため、早期の完成をめざして頑張るとの決意を申し上げました。)


(阿部知事と関係町村長の皆様とともに野上国土交通副大臣に要望書をお渡しし、懇談をしました。)


(「国土強靭化総合調査会」で講演をされる海士町の山内道雄町長(右)です。)


(安倍晋三総裁から、阿部守一知事に対し、長野県知事推薦証が交付されました。)

飯田市美術博物館、飯田市Aブロック芸能祭、喬木村「ラベンダー祭り」、飯田市「スイートガーデン」を訪問、「満月の会」に出席

2014年6月15日 日曜日

6月15日は、午前10時から飯田市美術博物館で開催されている各種の展示を鑑賞しました。

菱田春草生誕140年を記念する展示では、「霊昭女」を始めとする春草の作品や、親友だった横山大観の作品などを見ることができました。

市民ギャラリーでは、飯田市竜丘の林弘さんの水墨画展を拝見しました。林さんは、現在87歳。56歳の時に病気をされ、右目を失う大手術をされたそうです。退職後63歳から公民館の教室で墨絵を学び、さらに表装の技術も学ばれて作品作りをされてきたとのこと。素晴らしい作品の数々を拝見し、感銘を受けました。


午後12時15分からは、飯田市のAブロック(丘の上の5地区)公民館主催の「芸能祭」の開会式に出席し、お祝いの言葉を述べさせて頂きました。

各地区の公民館で活動している教室・グループの皆様が、踊りや歌、楽器演奏などを披露されました。飯田市の皆様の元気を感じた芸能祭でした。


午後2時半には、喬木村で開催されている「ラベンダー祭り」を訪問し、ハサミを持ってラベンダー摘みを行いました。

きれいな山々を見ながら、ラベンダーを摘んだり、写真を撮ったりしながら、リフレッシュすることができました。


午後3時半過ぎには、飯田市山本の「スイートガーデン」を訪問しました。

ガーデンを運営されている株式会社伍福園の小田切通利社長に ご案内を頂きながら、満開のバラの花を鑑賞しました。

今は、一年の中でも最も多くのバラが咲く最盛期。特に、今年はこの時期としては雨が少なく、きれいな花の姿を見ることができるとのお話でした。あと1週間ぐらいが見ごろだそうです。皆様も是非お出かけください。


午後6時からは、「満月の会」に出席しました。この会は、漫画家の橋爪まんぷ先生を中心に、2006年に結成され、三郷屋俊さんの手打ちのおそばを楽しむ会として続いています。私と家内も仲間に入れて頂き、折々出席させて頂いています。

本日も皆様と懇談し、おいしいおそばを頂きながら楽しいひと時を過ごすことができました。特に、本日は橋爪まんぷ先生が即興で私の似顔絵をかいて下さいました。皆様、誠にありがとうございました。


(飯田市美術博物館の入り口での一枚です。)


(林弘さんのすばらしい作品を見ながら、お話を伺うことができました。益々のご活躍をお祈りします。)


(飯田市Aブロック公民館「芸能祭」の開会式で、お祝いを述べているところです。)


(各地区の皆様が多彩な芸能を披露されました。)


(喬木村「ラベンダー祭り」での一枚。多くの蜂が、蜜を求めて飛び回っていました。)


(この淡い色のラベンダーもとてもきれいでした。)


(喬木村の皆様、ラベンダー摘みに来られた飯田市のご家族の皆様といっしょに山をバックに記念撮影をしました。)


(様々なバラが満開の「スイートガーデン」です。中央は、ご案内を頂いた伍福園の小田切通利社長です。社長には、後援会山本支部の役員もお引き受けいただいています。)


(様々な種類のバラを楽しむことができました。)


(「満月の会」の本日の出席者全員での記念撮影です。)


(橋爪まんぷ先生(私の左)に書いて頂いた似顔絵を持って記念撮影。)


(これが即興で書いて頂いた似顔絵です。先生ありがとうございました!)

木下五郎彫鍛金展、華道教育会伊那支部展、第66回辰野ほたる祭り訪問

2014年6月14日 土曜日

6月14日は、午後3時半すぎに、「文部科学大臣賞受賞・創作40周年記念 木下五郎 彫鍛金展 ―おしゃべりな金属物語―」を訪問しました。

木下五郎先生と、ちょうどお見えになっていた長野県議会議員の佐々木祥二先生ご夫妻にお会いすることが出来ました。

木下先生から、半月から2カ月かけて金属を加工し、錆の色の出方を見ながら制作をされるとのお話を伺いました。

今回の展覧会は、主に自然の花や風景をモチーフに、絵画風の絵柄の作品を中心に展示されています。通常の日本画や洋画では表現できない、深遠な自然の美しさが感じられる魅力的な作品の数々を堪能することが出来ました。

展覧会は、伊那市坂下(伊那郵便局前)の「はら美術」さんで、6月17日まで開催されています。皆様、是非おでかけください。


午後4時半過ぎには、伊那市西春近の「かんてんぱぱホール」で6月14日と15日の両日開催されている「長野県華道教育会伊那支部展」を訪問しました。

各流派の先生方の素晴らしい作品が一堂に会した華道展で、春から初夏の花の様々な美しさを観ることができました。


午後6時半には、「第66回 辰野ほたる祭り」の開幕式に出席しました。例年、ほたる祭りの開幕式には雨が降ることが多いのですが、今年のほたる祭りは雨が無く、屋台が並んだ商店街には、本当に大勢の皆さんが来られていました。

また、今年で第3回を迎える「蛍で一句辰野町」のコンテストには全国から320句が寄せられたそうです。

私からは、このコンテストで特選を獲得した大分県の「蒼い朱鷺」さんの作品「来年は 同じ苗字で 見る蛍」を紹介し、このほたる祭りで多くのカップルが誕生することを期待します、とお祝いのご挨拶を述べました。

引き続き、下辰野公民館で開催された「ほたる祭り懇談会」に出席し、皆様と懇談をさせて頂いた後、後援会の皆様と合流して「ほたる童謡公園」まで歩いてほたるを見に行きました。

あいにく、涼しい夜だったためか、高く飛ぶほたるは少なかったものの、公園を上から見下ろすと、本当に多くのほたるが光を放つ幻想的な光景を見ることが出来ました。


(左が佐々木祥二先生ご夫妻、中央が木下五郎先生、右が私と家内です。)


(木下先生ご本人から、それぞれの作品の制作方法等についてお話を伺うことが出来ました。)


(展覧会の案内状です。皆様も是非おでかけください。)


(様々な流派の生け花が展示された「長野県華道教育会伊那支部展」です。)


(長野県華道教育会伊那支部の先生方と記念写真を撮りました。)


(商店街では、「ほたるカレーパン」を買いました。)


(「辰野ほたる祭り」開幕式でお祝いのご挨拶をのべているところです。)


(町長さんと実行委員長さんによってくす玉が割られ、いよいよお祭りのスタートです。)


(懇談会での加島範久町長さんからの歓迎のご挨拶です。)


(辰野駅近くのダイニング旅館「みのわ屋」さんで、後援会の皆様と合流しました。写真の右のお二人は、東京からほたる祭りに来られたご夫妻です。)


(「ほたる童謡公園」も多くの人で賑わっていました。展望台から公園内を見下ろすと、多くのほたるが光を放っていました。)


(多くの人で賑わう商店街の様子です。)