2012年5月 のアーカイブ

第42回自由民主党長野県連大会開催

2012年5月26日 土曜日

本日(5/26)は、地元の伊那市において第42回自由民主党長野県連大会が開催されました。

県内各地から支援者の皆様がご参加いただき、盛大な大会となりました。

吉田博美県連会長のご挨拶に引き続き、ご来賓の皆様からご祝辞を頂き、議事では活動方針や、大会アピールが承認され、来る衆議院総選挙で政権奪還を実現する意思統一が図られました。

また、日頃から強力なご支援を頂いている個人の功労者の皆様34名と、優秀組織3団体が表彰されました。伊那谷からも、12名の皆様と泰阜村支部が表彰を受けられました。日頃からのお力添えに対し、心から感謝申し上げます。

引き続き、国会議員ならびに各選挙区支部長からの挨拶の時間があり、私も、2年9カ月の活動を通じて、政治の信頼回復が必要なことを痛感していること、日本再出発のためにも自民党が国民政党として再起しなければならないことを訴えました。

また、特別講演として政調会長の茂木敏光先生のご講演がありました。

特に自民党と民主党の違いについて、
1.事前の防災を重視し、国土強靭化を目指す自民党と、災害が起こってから対応を考える民主党
2.円高対策や技術・人材への投資を実現する自民党と、経済無策の民主党
3.社会保障では自助・自立を基本とし、地域の共助、行政による公助を加える自民党と、ばらまきの民主党
と、大きく異なっていることについて分かりやすいお話を頂きました。

最後には、全員で、次期衆議院選挙に向けたガンバローコールを行い、会場の皆様の心が一つになりました。

お忙しい中、ご参加頂いた皆様に、心から感謝申し上げます。私も、本日を新たなスタートとして、頑張ってまいります。


(自民党長野県連を支えてくださっている皆様が一堂に会した大会でした。)


(被表彰者を代表して、お礼のご挨拶をされる泰阜村支部長の木下藤恒会長です。右は、個人表彰者の代表、早川ナミさんです。本当におめでとうございました。)


(茂木政調会長からは、自民党と民主党の政策の違いについて分かりやすいお話を頂きました。お忙しい中かけつけて頂き、誠にありがとうございました。)


(大会の最後に行ったガンバローコールです。会場の皆様の気持ちが一つになりました。)

上伊那建具協同組合総会、長野県土地家屋調査士会懇親会に出席

2012年5月25日 金曜日

本日(5/25)は、伊那市で開催された「上伊那建具協同組合第42回通常総会」に顧問として出席しました。

北山博義理事長からは、「厳しい環境だが、我々には技術がある。資材の共同仕入れで頑張るとともに、民間から仕事を掘り起こしていこう。」との力強いご挨拶がありました。

私からは、「政治がしっかりと将来への道筋をしめし、皆様のご活躍を通じて地域を発展させていくことが大切だと考えます。厳しい時代ですが、共同してこの難局を乗り越えてご活躍頂きたいと思います。」とご挨拶をしました。、


(建具協同組合の皆様には、いつも温かいご支援を頂いており、感謝のほかありません。)



午後6時からは、阿智村で開催された「第64回長野県土地家屋調査士会定時総会」終了後の懇親会に出席しました。

私は、「先生方には、この素晴らしい組織力を生かして情報交換して頂き、各地域における前向きな取り組みにむけたアドバイスをお願いしたいと思います。長野県から日本を元気にしていくため、先生方の益々のご活躍と土地家屋調査士会の発展を祈念申し上げます。」とご挨拶をさせて頂きました。


(懇親会では、長野県松本市が土地家屋調査士法制定運動の発祥の地であることも伺いました。先生方の結束力の素晴らしさを感じた会でした。)

伊那法人会通常総会、伊南倫理法人会イブニングセミナーに出席

2012年5月23日 水曜日

本日(5/23)は、駒ヶ根市で開催された「第27回伊那法人会通常総会」と、引き続き行われた懇親会に出席しました。

総会の前に開催された講演会の講師は、元国税庁長官の大竹健一郎さんでした。大竹さんは、父が自民党税制調査会小委員長を務めていた際に、財務省の窓口となって実務的な調整をしていただくなど、大変お世話になった方です。

総会では、長年ご貢献された皆様に対する表彰式が行われた後、藤澤秀敬会長から、「研修や様々な活動を通じて納税意識の向上や企業経営の発展のための活動をしてきている。中小企業の活性化なしには、日本の発展はない。」との趣旨でご挨拶がありました。

私は、懇親会冒頭に、「今は、様々な形で行き詰まりが起こっていますが、いわば幕末や大戦後に匹敵する新たなスタート地点に立っているともいえます。私も、日本再出発を掲げて頑張ってまいります。」とご挨拶を申し上げました。

伊那法人会の会員には、私の後援会幹部の皆様も多く、皆様から強力な激励の言葉をかけて頂きました。皆様のご恩に報いることができるよう、頑張ってまいります。


(総会でご挨拶される藤澤会長です。上伊那各地から会員企業の皆様が出席され、盛大な総会となりました。)


(懇親会で、藤澤秀敬会長(左)と、講師を務められた大竹健一郎さんとともに。)





その後、伊南倫理法人会主催のイブニングセミナーに出席しました。

本日の講師は、甲斐市倫理法人会の酒井薫会長です。

酒井会長からは、様々な課題を乗り越えるヒントとなるお話をお聞きすることができました。

「お客様に「すぐ」対応することが大切。期日がある仕事や支払いも、できるだけ早く行うことで信頼を得て、それが新たな仕事につながる。」

「自分を否定する人は、相手をも否定する。自分自身を好きになる実践が大切。」

「明るい先手の挨拶、相手を見つめて良いところをほめる、相手の言うことを心をこめて聞く、ということにより、自分が信じられるようになった。」

など、実体験に基づいた素晴らしいお話でした。

また、特に印象に残ったのは、会社の経営理念です。

「私たちの総力でお客様企業の販売促進を支援します。」

「親切を根底に、知識・技術を向上させ、地域で一番信頼される会社となります。」

「自信と希望に満ちた人生を歩む社員を育て社会に貢献します。」

この3つの理念は、様々な企業においても大切なことだと思います。私自身も、肝に銘じていきたいと感じました。


(酒井会長は、これまでの困難や、それを乗り越えてきた努力などについて誠実にお話くださいました。)


(懇親会の後に、皆さんと記念写真をとりました。今日のセミナーには、松本市倫理法人会の高木秀典相談役(私の左)もかけつけてくださいました。)

南信防災情報協議会で講演

2012年5月22日 火曜日

本日(5/22)は、駒ヶ根市で開催された南信防災協議会総会後に、約1時間、「日本経済復活を目指して」とのテーマで講演をさせて頂きました。

少子高齢化、財政危機懸念、デフレや産業空洞化のリスクなどが相互に連関していること、こうした負の連鎖を断ち切るために、新産業分野の育成や既存産業の改革、交流人口の増加を図るための施策が重要であることを訴えました。

引き続き行われた懇親会では、多くの皆様から様々なご意見や、地域経済の現状などについてお話を伺うとともに、多くの皆様から、「全力で応援するから、早く国政を立て直してほしい。」との力強い応援の言葉を頂きました。

皆様のご期待に応えられるよう、さらに頑張ってまいります。


(講演の後の質疑応答でも貴重なご意見を伺うことが出来ました。皆様、ありがとうございました。)