2023年5月 のアーカイブ

デジタル社会推進本部 役員会、衆議院農林水産委員会、タクシー・ハイヤー議員連盟、全国水源林造林協議会連合会 通常総会、食料産業政策委員会、林政対策委員会、競争政策調査会に出席しました

2023年5月10日 水曜日

5月10日は、午前8時から「デジタル社会推進本部 役員会」に出席しました。

本日は、「デジタル・ニッポン2023本体案」について事務局長の小林史明先生から説明を受け、質疑を行ないました。

私からは、サブタイトルについて提案をするとともに、デジタルを活用した成長戦略の一つの柱としてインバウンドと輸出の振興を位置づけるべき、との意見を申し上げました。

午前9時からは「衆議院 農林水産委員会」に出席しました。

本日は、「漁港漁場整備法及び水産業協同組合法の一部を改正する法律案」についての一般的質疑がおよそ3時間に渡って行われ、自民党からは、西野太亮先生が質問に立たれました。

質疑終局後、採決が行われ、法案と付帯決議案が、いずれも起立総員で可決されました。

委員会散会後の午後12時15分からは、「タクシー・ハイヤー議員連盟 総会」に遅れて出席しました。

本日は、国土交通省よりと全国ハイヤー・タクシー連合会より「タクシーを巡る最近の情勢について」説明を受け、意見交換を行ないました。

私からは、地方の足として、AI乗り合いタクシーが普及するよう、システム導入経費の補助をすべきであることと、インバウンド振興の観点からも、海外から、航空券、鉄道のチケット、タクシーの予約が一括でできるMaaSのシステム実現を目指すべきであることを意見として申し上げました。

午後2時からは、「全国水源林造林協議会連合会 通常総会」に冒頭出席し、開会前には長野県から出席された大久保憲一根羽村長にご挨拶させていただきました。

午後2時30分からは、「食料産業政策委員会」に出席し、冒頭に委員長としてご挨拶申し上げました。

本日は、まず、株式会社ファーマインドの堀内達生代表取締役社長から「コールドチェーンネットワーク構築の取り組みについて」というテーマで講演いただきました。

続いて、オンラインにてご参加いただいた株式会社シュゼット・ホールディングスの蟻田 剛毅代表取締役社長から「ようこそ シュゼット・ホールディングスへ」と題した講演をいただき、質疑を行ないました。

生産・流通・販売を垂直統合することにより生産者手取りの増加を図るファーマインドの取り組みや、お菓子・パン製造の分野で子会社における効率化と高付加価値化・輸出戦略に取り組むシュゼット・ホールディングスの取り組みは、それぞれが、これからの食品産業の形を示す好事例であると感じました。

午後3時30分からは、「林政対策委員会」に冒頭出席しました。

本日は、まず、フォレストエナジー株式会社の勝山猛執行役員から「フォレストエナジーの発電事業のご紹介」というテーマで、群馬県上野村振興課の佐藤伸課長から「上野村の林業・木質バイオマスの現状について」というテーマで、それぞれ講演いただきました。

午後4時からは、「競争政策調査会」に出席しました。

本日は、Apple 社のカイル・アンディア法務担当副社長、ショーン・ディロン 競争法・政策統括上級本部長、エリザベス・ヘルナンデス APAC政務部統括上級本部長、白壁依里 Apple Japan政務部長から、これまでのAppleの取り組みや、規制案に関する懸念等についてご説明をいただき、質疑を行ないました。

私からは、
1.App Storeのアプリの審査に関して、「無料アプリと思ってインストールしたが、同意なしにサブスクリプション契約に合意したことにされ、毎月の支払いが発生した。」との事案をよく聞くので、審査体制をより充実させてほしい。

2.App Storeにソフトベンダーが有料のアプリを登録して、売り上げが一定以上になると30%の手数料を請求されるが、ベンダーとAppleが共存共栄する観点からは、高すぎるのではないか。売上額にかかわらず、現在少額の売り上げの際に適用される15%まで引き下げるのが適当ではないか。

3.現在、Apple社とデジタル庁の間で、マイナンバーのiPhoneへの搭載について前向きな協議と調整が行われていることに感謝する。アンドロイドは5月中に搭載されることが決まっているので、iPhoneについても、できるだけ早期の実現に向けてお力を頂きたい。

の3点について質問と意見を申し上げ、アンディア副社長から回答を頂きました。

引き続き、モバイルOSにおける適正なビジネス環境の整備に向けて、議論をすすめてまいります。


デジタル社会推進本部 役員会での平井卓也本部長のご挨拶です。


衆議院農林水産委員会で西野太亮先生が質問されているところです。


野村哲郎農林水産大臣が答弁をされているところです。


漁港漁場整備法及び水産業協同組合法の一部を改正する法律案が起立総員で可決されたところです。


衆議院農林水産委員会の議事日程です。


タクシー・ハイヤー議員連盟 総会で全国ハイヤー・タクシー連合会の川鍋一朗会長が発言されているところです。


全国水源林造林協議会連合会 通常総会の開会前に、長野県から出席された大久保憲一根羽村長にご挨拶をしました。


全国水源林造林協議会連合会の田村憲久副会長のご挨拶です。


食料産業政策委員会の冒頭に委員長としてご挨拶しているところです。


林政対策委員会での中谷元委員長のご挨拶です。


競争政策調査会での若宮健嗣調査会長のご挨拶です。

競争政策調査会役員会、経済安全保障推進本部、代議士会、衆議院本会議、農林役員会、防衛関係費財源検討特命委員会に出席、デジタル本部PTで総理へ提言申し入れ

2023年5月9日 火曜日

5月9日は、午前8時から「競争政策調査会役員会」に出席しました。

本日は、内閣官房より「モバイル OS 等の競争評価の論点」について説明を受け、意見交換を行いました。

アプリストアのあり方などについて、現在の課題やあるべき姿について、理解を深めることが出来ました。

午前11時からは、「経済安全保障推進本部」に出席しました。

本日は、東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠先生から「ディスインフォメーションの現状と対策 ロシアの「情報安全保障」思想を中心に」というテーマで講演いただき、質疑を行ないました。

ロシアにおける「戦う前の情報戦」のあり方を学ぶとともに、我が国としてどのような体制を整えるべきかなどについて考える機会となりました。

午後12時45分からは、「代議士会」に出席しました。

前回の開催は、2020年4月2日であり、3年1か月ぶりの開催となりました。

本日は、代議士会長に船田元先生、代議士会副会長に逢沢一郎先生が選出され、茂木敏充幹事長からご挨拶がありました。

午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。これまで感染症対策として採決以外は2班に分けて、交互に出席する方式がとられてきましたが、本日より、全員出席の形となりました。

本日は、まず、「防衛省調達装備品等開発生産基盤強化法」の採決がおこなわれ、続いて「出入国管理難民認定法」の討論および採決が行われ、いずれも可決されました。

自民党からは熊田裕通先生が賛成の立場で討論に立たれました。

引き続いて、「刑法・刑事訴訟法」の趣旨説明質疑がおこなわれました。

午後3時からは、「農林役員会」に出席しました。

本日は、まず、農林水産省より「 特定技能2号の対象分野追加について(農林関係)」説明を受け、続いて、「「技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議」中間報告書(案)について」および「畜産・酪農の適正な価格形成に向けた推進会議の創設について」報告を受け、質疑を行ないました。

午後4時からは、「防衛関係費の財源検討に関する特命委員会」に出席しました。

本日は、まず、財務省より「国債関係資料」および「国債償還に関するルール等について」説明を受けました。

続いて、BNPパリバ証券株式会社 グローバルマーケット統括本部の中空麻奈副会長から「60 年償還ルールについて 国債市場との関係を考える」というテーマで、第一生命経済研究所 経済調査部の永濱利廣首席エコノミストから「決算剰余金の活用見込み 60年償還ルールのあり方」というテーマで、それぞれ講演いただきました。

午後4時50分からは、私が本部長代理を務める「デジタル社会推進本部」でとりまとめた「AIホワイトペーパー」および「web3ホワイトペーパー」について、岸田文雄総理大臣への申し入れを行ないました。

平井卓也本部長、平将明PT座長、塩崎彰久事務局長より内容の説明を頂き、岸田総理からも「メリットと課題を踏まえた上で、活用に向けて議論していく。」との趣旨でコメントを頂きました。


競争政策調査会役員会の冒頭に若宮健嗣調査会長からご挨拶を頂いているところです。


経済安全保障推進本部で東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠先生からご講演を頂いているところです。


代議士会で茂木敏充幹事長がご挨拶されているところです。


衆議院本会議の議事日程です。


農林役員会での江藤拓総合農林政策調査会長のご挨拶です。


防衛関係費の財源検討に関する特命委員会での萩生田光一特命委員長のご挨拶です。


デジタル社会推進本部の役員で岸田文雄総理大臣を訪問し、平井卓也本部長から提言の入ったタブレットを総理にお渡ししました。


平井卓也本部長から提言内容について説明をしているところです。


岸田文雄総理大臣からコメントを頂いているところです。

水素社会推進議員連盟 FCVトラック試乗会に参加し、スタートアップ政策に関する小委員会に出席しました

2023年5月8日 月曜日

5月8日は、午前10時30分より、いすゞ自動車の藤沢工場にて「水素社会推進議員連盟」による「FCV小型トラック試乗会」に参加しました。

FCV(燃料電池自動車)は、航続距離の長さや、充てん時間の短さなどの強みを有し、わが国が技術で世界をリードする、有望なカーボンニュートラルに向けた手段となります。加えて、走行性能の観点から、運転手の負担軽減といった魅力もあります。

今回の試乗会では、FCVトラックによる走行を実際に体感するとともに、関係者の方々との意見交換を通じて、FCVトラックの普及に向けた課題と今後の可能性について学びを深めることが出来ました。

午後3時には、「新しい資本主義実行本部 スタートアップ政策に関する小委員会」に出席しました。

本日は、同小委員会の小林史明事務局長より「スタートアップ育成5か年計画の実現に向けた提言(案)」について、ご説明いただき、質疑を行いました。


いすゞ自動車の藤沢工場の会議室で、本日の試乗について説明を受けました。


試乗の順番が来るまでの間、FCVトラックの構造などについて説明を受けました。


比較のため、始めに、通常のディーゼルエンジンのトラックに乗りました。


試乗コースでは、時速60キロでカーブを曲がったり、直線では時速80キロまで加速しました。


ディーゼルのトラックの試乗では、牧原秀樹先生がハンドルを握り、私は助手席に乗りました。


FCVトラックでは、ハンドルを握り、テストコースを試乗しました。ディーゼルに比べて、加速もスムーズで、振動や騒音も少なく、快適な乗り心地でした。


試乗した議員18名と説明を頂いた皆様との記念写真です。


次に、トラック協会の皆様も加わって、記念撮影が行われました。


試乗を終えて開催された意見交換会の冒頭に、水素社会推進議員連盟の小渕優子会長からご挨拶がありました。


FCEV(燃料電池車)とBEV(バッテリーEV車)の比較です。


商用FCEV普及に向けた課題の一覧です。


新しい資本主義実行本部 スタートアップ政策に関する小委員会での甘利明小委員長のご挨拶です。

辰野町・塩尻市の「小野おんばしら」に参加、豊丘村の泉龍院で藤を撮影しました

2023年5月4日 木曜日

5月4日は、午前10時過ぎから、辰野町小野の「矢彦神社」と塩尻市北小野の「小野神社」の両神社で行われる御柱祭に妻と共に参加しました。

7年目ごと、卯年と酉年に行われる御柱祭では、それぞれの神社で4本ずつ、計8本の御柱が曳航され、立てられます。

本日は、辰野町の武居保男町長、先般の統一地方選挙で当選された垣内将邦県議、辰野町議会議員の牛丸よしや先生とともに、辰野町の小野駅から両神社に向かって歩きながら、お祭りを満喫しました。

途中、矢彦神社の三の柱を一緒にひかせて頂いたり、休憩時間には、雲助の皆さんと記念撮影をしたり、また、お祭り広場では、後藤茂之大臣にもお会いすることが出来ました。

午後には、豊丘村の泉龍院で、満開になった藤の花の写真を撮影しました。

紫やピンク、白など、様々な種類の藤が美しい花を咲かせ、見上げると、光のシャワーを浴びているようでした。


午前10時過ぎに辰野町の小野駅に集合し、皆様と記念撮影をしました。


私と妻は、龍の刺繍の入った立派な法被をお借りしました。


駅に掲示されていた「小野おんばしら」のポスターです。ポスターの原画は、塩尻市北小野出身の漫画家である波切敦先生が書かれたものです。


矢彦神社三の柱の曳航の休憩時間に、名物の雲助の皆さんと一緒に記念撮影をしました。


小野おんばしらのパンフレットの表面です。


小野おんばしらのパンフレットの裏面です。8本の柱のスケジュールが書かれています。


北小野地区センターで開催されたお祭り広場で、辰野町の小野酒造さんのブースで皆様と記念撮影をしました。


後藤茂之経済再生大臣にもお会いすることが出来ました。


両小野地区のゆるキャラ「うとうくん」とともに記念撮影。「うとうくん」は、両小野中学校の生徒さんが、両小野地区に伝えられている民話「善知鳥峠(うとうとうげ)」をもとに作ったそうです。


水戸黄門に扮した方にもお会いしました。


今度は、柱の上にのせて頂き、記念撮影をしました。


御柱の向こうに見えるのが矢彦神社の鳥居です。


矢彦神社に運び込まれた柱が到着するところです。


矢彦神社に運び込まれた一の柱です。太く長い、立派な柱でした。


小野おんばしらのポスターのモデルになった中村昭太さんにお会いして、記念撮影をしました。


豊丘村の泉龍院での記念写真です。


紫の藤と白い藤のコントラストが綺麗でした。


中央アルプスの山々のシルエットとともに撮影しました。


降り注ぐ滝のようにも見えます。


多くの虫たちが忙しく飛び回り、花の蜜を吸っていました。


藤のピンクと、緑の組み合わせも綺麗でした。


様々な種類の藤の花をアップで撮影しました。