2022年2月 のアーカイブ

組長として配布物を配り、雪の風景を撮影しました

2022年2月6日 日曜日

2月6日は、昨夜の雪で、伊那市には数センチの雪が積もりました。

本日は、伊那市境区南11組の組長として、組の皆様のご家庭を回り、配布物をお届けしました。

歩きながら、自宅周辺で雪の風景を撮影しました。雪の日ならではの写真を撮ることが出来ました。


本日の各戸への配布物は4種類。伊那市報、伊那中央病院の広報誌、臨時特別給付金のご案内、高校伊那駅伝を応援をする会のビラです。


自宅以外の10戸分に分け、輪ゴムで止めて準備完了。


雪の中、こんな姿で各戸を回りました。


これは、自宅の庭のタイルの上に積もった雪が描いた幾何学模様です。


これは、自宅のウッドデッキの上につもった雪を撮影したもの。


庭の雑草が、様々な形で雪の上に顔を出していました。


庭の植木の新芽の上にも雪が積もりました。


自宅近くから撮影した風景です。山の上はまだ雪が降っているようでした。


稲刈り後の田んぼに雪がつもり、きれいな模様が浮かび上がっていました。


これは、たぶん猫の足跡なのではないかと思われます。

デジタル社会推進本部NFT政策検討PT、 農業経営における資金調達のあり方検討PT、新しい資本主義実行本部、霞クラブ、党改革実行本部に出席しました

2022年2月4日 金曜日

2月4日は、午前8時前から「デジタル社会推進本部 NFT政策検討PT」に出席しました。

本日は、スポーツエコシステム推進協議会の稲垣弘則事務局長(西村あさひ法律事務所弁護士)とパシフィックリーグマーケティング株式会社から、NFT技術を活用したNBAやMLBでの選手の映像などの販売事業、NFT活用に際しての法的規制、日本のパリーグ6球団で始まった野球関連グッズなどの販売事業についてのお話を伺い、質疑を行いました。

海外では、NBA選手のプレー動画やMLB選手のカード等がNFTとして販売され、二次流通市場も活性化していることや、いわゆる「ガチャ」形式で販売する場合には、賭博罪への該当性を検討する必要があることなどを学びました。

NFTがスポーツビジネスの新たな発展につながる可能性を感じた会議でした。

午前9時からは「農業経営における資金調達のあり方検討PT」に出席しました。

本日は、農林中金総合研究所の石田一喜研究員から「企業の農業参入について」をテーマにご講演を頂き、質疑を行いました。

土地所有が認められている農地所有適格法人が外部からの出資の形で資金調達を行う場合のリスクなどについて多角的に学ぶことが出来ました。

午後10時過ぎからは「新しい資本主義実行本部」に出席しました。

本日は、株式会社経営共創基盤IGPIグループの冨山和彦会長から「『新しい資本主義』に関する考察」と題したお話を、元政策研究大学院大学教授・副学長の上山隆大先生からは「資本主義というシステムの変遷とCSTIの諸政策を考える」と題したお話を伺い、質疑を行いました。

現在の日本における資本主義の課題や、科学技術・イノベーション政策の重要性などを再認識することが出来ました。

正午からは「霞クラブ 金融関係勉強会」に出席し、事務局長として司会進行を行いました。

始めに、参議院議員の宮沢洋一先生から世話人交代についてお話があり、林芳正先生と加藤勝信先生が新たに就任されることが決まりました。

株式会社三菱UFJ銀行の半沢淳一取締役頭取執行役員からのご挨拶の後、同行の宮下裕取締役常務執行役員CSO・CSuOから「金融機関のビジネスモデル変革の取組」と「金融機関のカーボンニュートラルへの取組」についてのご講演を頂きました。

質疑・意見交換の時間には、金融機関のこれからのビジネスモデルのあり方や、カーボンニュートラルに向けた戦略などについて活発な質疑が行われました。

午後2時からは「党改革実行本部 総会」に出席しました。

本日は、岸田文雄総裁と上川陽子座長からのご挨拶に続いて「党則改正項目案」についての説明があり、これを踏まえて意見交換が行われました。

今後さらに議論を深め、党大会までに提言案を取りまとめる予定です。


デジタル社会推進本部 NFT政策検討PTでの平井卓也 デジタル社会推進本部長のご挨拶です。


農業経営における資金調達のあり方検討PTでの江藤拓総合農林政策調査会長のご挨拶です。


農林中金総合研究所の石田一喜研究員がご挨拶をされているところです。


元政策研究大学院大学教授・副学長の上山隆大先生からご講演を頂いているところです。その右が株式会社経営共創基盤IGPIグループの冨山和彦会長です。


霞クラブ 金融関係勉強会で世話人代表の宮沢洋一先生からご挨拶を頂いているところです。


三菱UFJ銀行の半沢淳一頭取からご挨拶を頂いているところです。


党改革実行本部 総会での岸田文雄総裁のご挨拶です。

国防議連勉強会、農林部会合同会議、経済産業部会、情報通信戦略調査会、郵便局の新たな利活用を推進する議連幹部会に出席しました

2022年2月3日 木曜日

2月3日は、午前8時から「自民党 国防議員連盟 勉強会」に出席しました。

本日は、朝日新聞編集委員(外交・アメリカ中国担当)で青山学院大学客員教授の峯村健司先生より「中国の『超限戦』 -スパイ、サイバー、宇宙、AI」と題したご講演をいただき、質疑を行いました。

中国の様々な戦略について、実例に基づいたお話をお聴きし、AIと無人化によって戦争のリスクが高まっていること、インテリジェンスの重要性が益々高まっていることなどを学ぶことができました。

午前9時からは「総合農林政策調査会・農林部会合同会議」に出席しました。

本日は、農水省から「環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案(仮称)(骨子)」と「植物防衛法改正法案(骨子)」についての説明を受け、質疑を行い、両法案とも了承されました。

午前10時からは「経済産業部会」に、担当の政調会長代理の立場で出席しました。

本日は、経済産業省から「貿易保険法の一部を改正する法律案」の概要について説明を受け、質疑を行いました。

この法律案は、我が国企業が国際的な事業展開を安定的に行うことができる環境を整備するために、様々な損失について貿易保険の対象に追加するものです。

審議の結果、本法律案は了承されました。今後、政調審議会等での審議と閣議決定を経て国会に提出される予定です。

午前11時からは「情報通信戦略調査会」に出席しました。

本日は、「電気通信事業ガバナンス検討会報告書(案)について総務省総合通信基盤局から説明を受け、質疑応答を行いました。

この報告書には、電気通信サービスに対する様々なリスクの高まりに対応するため、電気通信事業におけるガバナンス強化に係る考え方や対策が盛り込まれていますが、経済界などから規制強化に関して懸念の声も寄せられています。

現在、パブリックコメントの募集が行われていますが、多くの声を踏まえ、さらに検討をすることが必要であることを感じました。

午後4時半からは「郵便局の新たな利活用を推進する議員連盟 幹部会」に出席しました。

本日は、総務省から「郵政事業の新たな展開に関する予算施策について」の説明を受けるとともに、日本郵政株式会社の増田寛也社長をはじめとする各社の社長から「日本郵政グループの最近の取組みについて」の説明を受け、質疑・意見交換を行いました。

説明の中では、大鹿村で、スマートスピーカーを活用した見守りサービスを全国に先駆けて実施したこと、泰阜村ではじまった行政事務委託の取組みが全国に広がっていること、郵便局が地域唯一の金融機関である町村が33あり、長野県の3村は泰阜村、売木村、平谷村であることが紹介されました。

私からは、郵便局が、地域の行政窓口機能や地域唯一の金融機関、地域の高齢者の見守りサービスなどを担って頂いていることに感謝を申し上げた上で、これらの事業を全国展開していくためにも、持続可能なビジネスモデルの確立が重要ではないか、との観点で意見を申し上げました。


国防議員連盟 勉強会での衛藤征士郎会長のご挨拶です。写真左は、ご講演を頂いた峯村健司先生です。


総合農林政策調査会・農林部会合同会議での江藤拓総合農林政策調査会長のご挨拶です。


経済産業部会での石川昭政部会長のご挨拶です。


情報通信戦略調査会での佐藤 勉 調査会長のご挨拶です。


郵便局の新たな利活用を推進する議員連盟 幹部会での山口俊一会長のご挨拶です。


日本郵政株式会社の増田寛也社長から説明を頂いているところです。


大鹿村でのスマートスピーカーを活用した見守りサービスについての紹介資料です。


1-(2)には、泰阜村で始まった行政事務の受託が15自治体に広がっていることが記述されています。


郵便局以外に金融機関がない町村を示した地図です。

日本Well-being計画推進特命委員会役員会、経済安全保障対策本部、農産物輸出促進対策委員会、半導体戦略推進議員連盟、障害児者問題調査会、中小企業の生産性革命を実現する議連総会に出席しました

2022年2月2日 水曜日

2月2日は、午前8時から「日本Well-being計画推進特命委員会 役員会」に出席しました。

本日は、東京大学公共政策大学院教授の鈴木寛先生から「国際機関等におけるウェルビーイングの最新動向~我が国における体制構築の必要性について~」と題したお話を伺い、その後、有識者の先生方からもコメントを頂き、質疑を行いました。

私からは、社会的ウェルビーイング、身体的ウェルビーイング、精神的ウェルビーイングの関係性や構造を踏まえて、GDPに変わる指標としてのGDW (Gross Domestic Well-being)を創ることが必要ではないかとの観点から意見を申し上げました。

午前11時からは「経済安全保障対策本部」に出席しました。

本日は、内閣官房より「経済安全保障推進法案の概要」についての説明を受け、質疑を行いました。

この法案は、安全保障の確保に関する経済施策を総合的に推進するため、基本方針を策定し、「重要物資の安定的な供給に関する制度」「基幹インフラ役務の安定的な提供の確保に関する制度」「先端的な重要技術の開発支援に関する制度」「特許出願の非公開に関する制度」を創設するものです。

午後1時からは「農産物輸出促進対策委員会」に出席しました。

本日は、タイで食品輸入・販売をされている エムアールティーフーズの小村真衣香 代表取締役社長と、シンガポールでマーケティング・調査をされているアルケミスト・プライベート・リミテッドのケルニン・青木康子 Founder&Directorからお話を伺い、質疑を行いました。

お二人のお話を通じて、日本の輸出プロモーション活動が、日本の各県別や農産物別にばらばらに行われ、「日本ブランド」をアピールできていないこと、様々な調査団が同じことを現地調査するなど、情報の共有と連携がとれていないことなどが大きな課題であることを感じました。

午後2時からは「経済安全保障対策本部・半導体戦略推進議員連盟 合同会議」に出席しました。

日本経済新聞 編集委員の太田 泰彦先生から「半導体の地政学 戦略物資を支配するのは誰か」と題した講演を頂き、質疑を行いました。

世界の最先端の半導体製造が台湾のTSMC社と製造装置をつくるオランダのASML社に依存している構造を再認識するとともに、我が国の強みをいかに確保し、伸ばしていくかという観点から半導体戦略に戦略的に取り組むことが喫緊の課題であることを強く感じました。

午後4時からは「障害児者問題調査会」に出席しました。

障害者総合支援法・児童福祉法改正法施行後3年の見直しに関して、

・DPI 日本会議
・全国脊髄損傷者連合会
・日本視覚障害者団体連合
・日本発達障害ネットワーク( JDDnet)
・全日本ろうあ連盟
・全国肢体不自由児者父母の会連合会
・全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
・日本自閉症協会
・全国重症心身障害児者を守る会
・全国精神保健福祉会連合会
・全国盲ろう者協会
・日本身体障害者団体連合会
・全国手をつなぐ育成会連合会
・日本高次脳機能障害友の会

の皆様からご意見を伺い、その後意見交換を行いました。

私からは、障害者の皆様の生活の場であるグループホームやそれを支える人材に対する需要の伸びを予測し、計画的に整備・育成を行うことが必要だとの観点から意見を申し仕上げました。

午後5時半からは「中小企業の生産性革命を実現する議員連盟 総会」に遅れて出席しました。

慶應義塾大学大学院経営管理研究科特任教授の岩本隆先生から「従業員エンゲージメント活用による企業経営の最新状況」と題したご講演いただきました。

次に、株式会社丸菱電子の南直樹代表取締役社長から、「経営者会ら見るエンゲージメント経営」と題した、従業員エンゲージメントの成功事例についてのお話を伺い、中小企業庁から現在の支援策について説明を受けた後に質疑を行いました。

会の最後に従業員エンゲージメントの推進に関する決議の採択が行われました。

従業員エンゲージメントとは、企業は従業員が活き活きと働けることにコミットし、従業員は企業の業績向上にコミットすることを言い、そのスコアが上がると、業績が上がり、生産性が上がり、離職率が下がり、定着率が上がり、不祥事が減るなどの効果が表れるとされています。

質疑を通じ、企業経営を見つめなおす大切な視点であることを感じました。


日本Well-being計画推進特命委員会 役員会での上野通子委員長のご挨拶です。


経済安全保障対策本部での甘利 明 座長のご挨拶です。


農産物輸出促進対策委員会での上月良祐委員長のご挨拶です。


シンガポールからオンラインで参加されたアルケミスト・プライベート・リミテッドのケルニン・青木康子 Founder&Directorからお話を伺っているところです。


経済安全保障対策本部・半導体戦略推進議員連盟 合同会議で日本経済新聞 編集委員の太田 泰彦先生からお話を伺っているところです。


障害児者問題調査会での田村憲久調査会長のご挨拶です。


中小企業の生産性革命を実現する議員連盟 総会で中小企業庁から説明を受けているところです。