2022年2月 のアーカイブ

日本Well-being計画推進特命委員会役員会、感染対策を資材と方法から考える超党派議連総会、情報通信戦略調査会役員会、党改革実行本部総会、タクシー ハイヤー議員連盟 総会に出席しました

2022年2月16日 水曜日

2月16日は、午前8時から「日本Well-being 計画推進特命委員会 役員会」に出席しました。

本日は、東京大学公共政策大学院教授で慶應義塾大学政策・メディア研究科教授の鈴木寛先生から「ウェルビーイング・コモンズについて」というテーマで、ジェイ・ティー・キュー株式会社の谷川じゅんじ代表から「オプトイン社会におけるGDWプラットフォーム構想」というテーマでそれぞれ講演いただきました。

2拠点居住を含むデジタル田園都市構想が、ウェルビーイングを実感できるライフスタイルの実現につながること、地域でのICTのサポートがあれば、高齢者の皆様もデジタル技術を通じた人との「つながり」を感じるなど、利便性を享受できることなどを再認識しました。

正午からは「感染対策を資材と方法から考える超党派議員連盟 総会」に出席しました。

本日は、パナソニックエコシステムズ株式会社IAQビジネスユニットの木村敏明様と山田哲義様から、「次亜塩素酸技術による新型コロナウィルス抑制検証結果及び今後の取り組み」についてご説明いただき、日本除菌連合の越智文雄様から活動報告を頂きました。

また、厚生労働省、経済産業省、消費者庁からも報告を受け、質疑を行いました。

次亜塩素酸水の空中噴霧を通じたウイルス対策について、さらなる検証を行い、具体的な設置基準やガイドラインの策定をすすめるべきであることを感じました。

午後1時からは「情報通信戦略調査会 役員会」に出席しました。

本日は、はじめに、NHKの松坂千尋専務理事から「BS1スペシャル報道に関する調査報告書について」説明を受けました。

引き続き、総務省から「電気通信事業ガバナンス検討会報告書(案)について」説明を受けました。

午後1時半過ぎからは「党改革実行本部 総会」に出席しました。

本日は、「党則改正の方向性について(案)」についての説明を受け、意見交換を行いました。

党則改正について、「役員任期制限」「地方議員センターの設置」「全国政調会長会議・全国女性局長会議・全国青年局長会議の明記」「自民党ガバナンスコードの策定」などを内容とする方向性が了承され、今後具体的な党則の条文の作成に入ることとなりました。

午後2時半過ぎからは「自由民主党 タクシーハイヤー議員連盟 総会」に遅れて出席しました。

本日は、全国ハイヤー・タクシー連合会より「新型コロナウィルスの影響と対応について」の説明を受け、意見交換が行われました。

また、連合会の皆様からは、深刻な経営危機にあるタクシー事業に対し、雇用調整助成金の現行特例措置の4月以降の延長をはじめとする支援を求める切実な声を頂きました。

地域の公共交通を担うタクシー事業者の皆様の支援のため、議連のメンバーとしても頑張ってまいります。


日本Well-being 計画推進特命委員会 役員会での上野通子委員長のご挨拶です。


感染対策を資材と方法から考える超党派議員連盟総会での片山さつき会長のご挨拶です。


情報通信戦略調査会役員会での佐藤勉調査会長のご挨拶です。


党改革実行本部総会での茂木敏充本部長のご挨拶です。


タクシーハイヤー議員連盟 総会で配布された「全国のタクシーの2019年同月比の営業収入の落ち込みを示すグラフ」です。

中小印刷産業振興議連総会、農林役員会、政調審議会、国防議連勉強会、社会的事業推進特別委員会、経済産業部会合同会議、財政政策検討本部に出席しました

2022年2月15日 火曜日

2月15日は、午前8時から「中小印刷産業振興議員連盟 総会」に出席し、事務局長として司会進行を行いました。

本日は、中曽根弘文会長と伊藤達也幹事長のご挨拶に引き続き、業界を代表して全日本印刷工業組合連合会の滝澤光正会長からご挨拶を頂きました。

続いて、全日本印刷工業組合連合会の池尻淳一専務理事から「適正な取引環境に向けた印刷業界の諸課題について」というタイトルで業界の現状をご説明いただきました。

ご説明頂いた「再生紙の供給不足に対応したグリーン購入法における印刷用紙判断基準の見直しの必要性」「諸資材高騰を踏まえた予定価格への適正な反映の必要性」「外国人材の活用の必要性」「全日本印刷工業組合連合会が取り組むDX」の諸点について、関係省庁から対応状況などについて説明を受け、質疑を行いました。

本日の議論を踏まえ、中小印刷業の皆様が活躍頂けるよう、しっかり応援をしてまいります。

午前9時からは「農林役員会」に出席しました。

本日は、農水省から「農林水産物及び食品の輸出の促進に関する法律等の一部を改正する法律案(骨子)」について説明を受けて質疑を行い、内容が了承されました。

午前10時からは「政調審議会」に出席しました。

本日は、
「環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案」
「植物防疫法の一部を改正する法律案」
「構造改革特別区域法の一部を改正する法律案」
「貿易保険法の一部を改正する法律案」
「旅券法の一部を改正する法律案」
「東日本大震災の被災者に係る一般旅券の発給の特例に関する法律を廃止する法律案」
「教育公務員特例法及び教育職員免許法の一部を改正する法律案」
「外国人留学生の入国に係る決議文案」等の案件についての審議が行われました。

その結果、「教育公務員特例法等改正案」については部会で再検討することとなり、その他の議案は了承されました。

正午過ぎからは「自民党 国防議員連盟 勉強会」に出席しました。

本日は、笹川平和財団上席研究員の小原凡司先生から「中国の「新領域」への軍事的取組」についてのお話をうかがい、質疑を行いました。

中国人民解放軍の近代化、特に高度な自動化、ビッグデータ、AIの統合による軍事システム強化の脅威について、多角的に理解することが出来ました。

また、我が国自らの技術力の向上と、技術流出の管理が特に重要であることを学びました。

午後2時からは「社会的事業推進特別委員会」に出席しました。

本日は、地方創生SDGs官民連携プラットフォーム幹事で株式会社 ローカルファースト研究所の関幸子代表取締役から「新たな公共と協働 人口減少時代の地域経営」と題したお話を伺い、質疑を行いました。

新たな官民の連携の形や、新たな非営利法人株式会社制度創設の提案、市民の公益活動の機会を創る提案などを通じ、多くの示唆を得ることが出来ました。

午後3時からは「経済産業部会・総合エネルギー戦略調査会合同会議」に経済産業担当の政調会長代理の立場で出席しました。

本日は、第 12次地方分権一括法案(経済産業省所管分)について役所から報告を受けた後、「安定的なエネルギー需給構造の確立を図るためのエネルギーの使用の合理化等に関する法律等の一部を改正する法律案」についての条文審査を行ないました。

私からは、電力の安定供給に関連し、老朽発電所の停止等が相次ぐ中、中長期的に電力の供給力不足が懸念されることを踏まえ、どのような対応を考えているのかとの質問をし、経済産業省からは、来年に向けて、新規発電所への投資の促進策についての検討をすすめている、との回答を得ました。

午後4時からは「財政政策検討本部」に出席しました。

本日は、野村資本市場研究所客員研究員の冨田俊基先生から「『国の債務償還への意志と能力』~60年償還ルールとプライマリーバランス~」というテーマで、岡三証券投資調査部チーフエコノミストの会田卓司先生から「日本経済の新しい見方」というテーマでそれぞれご講演いただき、質疑を行いました。

質疑を通じ、日本においては、他国と異なり、企業部門に資金余剰があり、これが生産性向上につながる投資に使われていない点が大きな課題であり、長年の賃金の停滞を招いていること、国が財政出動する場合、国全体の成長力強化につながる歳出かどうかが重要であることなどを再認識しました。


中小印刷産業振興議員連盟 総会での中曽根弘文会長のご挨拶です。


全日本印刷工業組合連合会の滝澤光正会長からご挨拶を頂きました。


農林役員会で江藤拓総合農林政策調査会長が発言されているところです。


政調審議会での高市早苗政調会長のご挨拶です。


自民党 国防議員連盟 勉強会で、笹川平和財団の小原凡司先生が講演されているところです。


社会的事業推進特別委員会で株式会社 ローカルファースト研究所の関幸子代表取締役からお話を伺っているところです。


経済産業部会・総合エネルギー戦略調査会合同会議で私から経済産業省に対し質問をしているところです。


財政政策検討本部での西田昌司本部長のご挨拶です。

ブロックチェーン推進議連総会、孤独・孤立対策特命委員会、安全保障調査会に出席しました

2022年2月14日 月曜日

2月14日は、午後2時から「ブロックチェーン推進議員連盟 総会」に出席しました。

本日は、Animoca Brands 株式会社の谷 元樹 社長より「Welcome to Web3.0 日本のIPを世界へ、日本をWeb3.0へ」と題したお話を伺い、質疑を行いました。

Web2.0が、これまでのGAFAやNETFLIXなどが支配する閉じられた環境であるのに対し、Web3.0は、NFTやブロックチェーン、Defi(分散型金融)などを活用した、分散・自立した世界を指しています。

例えば、これまで映像作品(知的財産)の放映権がAmazon PrimeやNETFLIXに売られると、以降の利益はそれらの企業のものになりますが、Web3.0の世界では、NFT技術により、著作者が視聴者に視聴する権利を直接販売することができるなど、知的財産をもつものが保護されるようになります。

さらに、美術作品のデジタルデータを数を限定してNFTをつけて販売すれば、価値が上がる他、転売される度に、転売価格の一定比率が著作者に入る仕組みを設けることが出来ます。アニメや楽曲など、日本のオリジナルコンテンツが守られ、アーティストが活動しやすい社会をつくるためにも、重要なインフラであると感じました。

午後4時からは「孤独・孤立対策特命委員会」に出席しました。

本日は、一般社団法人RCFの藤沢 烈代表理事から「アウトリーチ支援とコミュニティ支援の必要性~災害復興と孤独孤立の取り組みから~」と題したお話を、公益財団法人ひょうごコミュニティ財団の実吉威代表理事から「孤独・孤立に取り組むNPO・地域社会の力をどう高めるか」と題したお話をそれぞれ伺い、質疑を行いました。

藤沢代表のお話からは、復興支援において、人とのつながりを再構築することが重要であり、県、市、社協、市民団体など、官民連携の取り組みが重要であることなどを学びました。

実吉代表のお話からは、地域で活動する団体をサポートする中間支援のあり方について、中小規模の団体への支援も重要であること、複合的な分野で活動する団体も大切であり、縦割りでの支援は望ましくないこと、助成金だけでなく寄付や会員の拡大により財政力を強化することが必要であることなどを学びました。

午後5時からは「安全保障調査会 勉強会」に出席しました。

本日は、はじめに防衛省から「小松基地所属F-15戦闘機の航跡消失(墜落)」についての説明を受けました。

つぎに、笹川平和財団上席研究員の渡部恒雄先生から「専守防衛、いわゆる『敵基地攻撃能力』の考え方」と題したご講演を、慶應義塾大学教授の神保謙先生から「いわゆる『敵基地攻撃能力』について」と題したご講演をそれぞれご講演いただき、質疑を行いました。

日本が反撃力を持つことは、専守防衛の範囲内であり、その姿勢を見せることは、戦略的コミュニケーションを通じた抑止力となること、日米を基軸に、各国との連携を強化することも重要であることなどを学びました。


ブロックチェーン推進議員連盟 総会の様子です。


孤独・孤立対策特命委員会での坂本哲志委員長のご挨拶です。


安全保障調査会 勉強会で笹川平和財団上席研究員の渡部恒雄先生からお話を伺っているところです。

隣組の組長として資料を配布し、年度末組長会に出席しました

2022年2月12日 土曜日

2月12日は、良い天気になり、昨日の雪もだいぶ溶けましたが、あちこちで、雪だるまやカマクラなどを見ることが出来ました。

私は、日中に、伊那市境区南11組の組長として、配布物を各戸にお届けしました。

夜には、境区公民館で開催された「令和3年度年度末組長会」に出席しました。

組長の任期も後1か月半となりました。最後まで責任を果たせるよう、頑張ります。


ご近所には、かわいいカマクラが出来ていました。


近くの田んぼは、枯山水のようになっていました。


境区公民館前には、こんな雪だるまがありました。


境区役員の皆様が出席された「令和3年度年度末組長会」に出席しました。