2019年5月 のアーカイブ

衆議院決算行政監視委員会開催、阿南町連合小学校国会見学

2019年5月20日 月曜日

5月20日は、午前9時50分から「衆議院決算行政監視委員会理事会」に与党筆頭理事として出席し、本日の日程の確認などを行いました。

午前10時からは、2時間余りにわたり委員会が開催されました。

本日は、平成29年度予備費に関し、2時間の質疑が行われました。自民党からは、小林史明先生が、公務員制度改革を中心に素晴らしい質問をされました。

質疑終局後には、討論と採決が行われ、平成29年度予備費は賛成多数で可決されました。


午後1時過ぎには、阿南町連合小学校の皆さんが国会見学に来られました。

私から、国会の役割などについて説明をするとともに、人口減少時代を迎えるわが国において、皆さんがそれぞれの夢に向かって頑張ってくれることがみんなの願いであることをお話ししました。


(衆議院決算行政監視委員会で麻生太郎財務大臣が答弁されているところです。)


(小林史明先生の質問の様子です。)


(平成29年度予備費の起立採決の様子です。)


(決算行政監視委員会の議事日程です。)


(阿南町連合小学校の皆さんに国会の役割についてお話をしているところです。)

長野県柔道整復師会通常総会、北沢理光さんを励ます会に出席しました

2019年5月19日 日曜日

5月19日は、午前9時半から長野市で開催された「令和元年度長野県柔道整復師会通常総会」に出席しました。

はじめに、小松裕さんのご挨拶があり、引き続き長野県柔道整復師会の高田保会長から、5000人弱の小松裕後援会入会名簿の束が贈呈されました。県内各地の柔道整復師の先生方のお力を実感しました。

次に、高田保会長よりご挨拶があり、明治維新と共に一時途絶えた柔道整復術が大正9年に認められてから今年で100年目となることや、柔道整復師制度を巡る様々な課題などについてのお話がありました。

私からは、先生方の日頃からのご支援に心から感謝を申し上げるとともに、人生100年時代を迎え、介護予防や災害対応、スポーツ支援や青少年の健全育成活動等、先生方のお力が益々必要になっていることを述べ、長野県柔道整復師会の一層のご発展を祈念してお祝いのご挨拶を申し上げました。


午後4時からは、伊那市で開催された「北沢理光さんを励ます会」に出席しました。

北沢理光さんは、4月より長野県伊那文化会館館長にご就任になられた方ですが、1983年から伊那文化会館の誘致運動に携わり、1988年の開館の実現に努力された方でもあります。

また、2003年に本日の会場である「いなっせ」が開館した際には、様々なコンサートや音楽教室などを企画運営するNPO法人クラシックワールドを設立され、現在も事務局長として活躍されています。

北沢さんの現在の肩書は、
野の花・山の花 生け花研究科(1971年~)
伊那フィルハーモニー交響楽団 団長(1985年6月~)
いな少年少女合唱団 会長(1987年5月~)
NPO法人クラシックワールド事務局長(2003年12月~)
伊那市生涯学習センター コーディネーター(2003年12月~)
アルプス男声合唱団 団長(2007年~)
ザ・シワクチャーズ伊那 代表(2007年~)
女声合唱 エーデルワイス 代表(2016年~)
長野県伊那文化会館 館長(2019年4月~)
と、本当に多岐にわたっています。

私からは、北沢理光さんが、一つ一つの夢を、たゆまぬ努力と多くの仲間との友情で実現させてこられたことに敬意を表し、今後益々ご活躍されることを祈念してお祝いのご挨拶を申し上げました。

北沢理光さんからは、後継者の育成を含め、様々なことに取り組んでいきたい、との力強いご挨拶がありました。

引き続き、ミニコンサートが行われ、伊那フィルハーモニー交響楽団メンバーによる演奏、フルートとピアノの演奏、ピアノの連弾、各合唱団の皆様の歌の披露が行われました。

アルプス男声合唱団による「琵琶湖周航の歌」の合唱には北沢理光さんも加わり、素晴らしい歌声を披露してくださいました。

「励ます会」の終了後には、ホワイエでパーティーが開かれました。伊那市の林副市長の音頭で乾杯が行われ、おいしい料理を頂きながら、皆様と楽しく懇談をすることが出来ました。


(長野県柔道整復師会通常総会での小松裕さんのご挨拶です。)


(長野県柔道整復師会の高田保会長から、小松裕後援会入会名簿の束が贈呈されました。)


(長野県柔道整復師会の高田保会長がご挨拶をされているところです。)


(私から、お祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(伊那市に戻った際に撮影した南アルプスの山々です。)


(後ろを振り返ると、中央アルプスの山々も美しく見えました。)


(足元のタンポポの綿毛がきれいなボールのように見えました。)


(お祝いの会の開始前に、北沢理光さんと記念撮影をさせて頂きました。)


(白鳥孝伊那市長のご挨拶の様子です。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(北沢理光さんのご挨拶の様子です。)


(伊那フィルハーモニー交響楽団メンバーによる演奏の様子です。)


(アルプス男声合唱団による「琵琶湖周航の歌」の合唱の様子です。)


(パーティーで伊那市の林副市長の音頭で乾杯が行われたところです。)

信州高森温泉バイオマスボイラー完成記念式典に出席、高森町と伊那市で田園風景を撮影、九十九会に出席

2019年5月18日 土曜日

5月18日は、午前10時半から高森町で開催された「信州高森温泉バイオマスボイラー完成記念式典」に出席しました。

この事業は、環境省の平成30年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金を活用し、温泉の熱供給を、これまでの化石燃料を燃やすボイラーから地域産の木質チップ燃料を活用するバイオマスボイラーに変えることにより、年あたり542トンの二酸化炭素の排出削減と燃料代半減を実現するものです。

自動制御が可能なオーストリアKWB社製の300kw木質バイオマスボイラーを2台設置し、最大18日分のチップを貯蔵・乾燥するチップサイロの乾燥もボイラーの熱を利用するなど、まったく化石燃料に頼らない先進的なシステムになっています。

完成記念式典では、はじめに、皆様とともに記念銘板の除幕に参加させて頂きました。

私からは、このボイラーは地域の木材資源をエネルギー源として活用する地域循環エネルギーシステムのモデルであることを述べ、多くの皆様が訪れ、こうした熱利用が地域全体に広がる原動力となることを期待して、お祝いのご挨拶を申し上げました。

式典の後には、チップサイロやボイラーを見学し、皆様と記念撮影をしました。


午後には、高森町と、伊那市の自宅周辺で水の入った田んぼの風景を撮影しました。


夜には、伊那青年会議所OBの仲間の集まりである「九十九会」に出席しました。久しぶりに会った仲間と様々な話題に花が咲き、とても楽しいひと時でした。


(除幕式に参加した皆様とともに記念銘板の前で記念撮影をしました。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(ボイラーの2階部分に設けられたチップサイロです。)


(ヒノキのチップはとても良い香りがしました。)


(バイオマスボイラーの前で記念撮影をしました。右から、川上信彦県議、壬生照玄高森町長、小池清県議、私、熊谷元尋県議です。)


(見学の最後に、出席者全員で記念撮影をしました。)


(高森町の棚田の風景です。)


(伊那市の田植えが終わった田んぼです。)


(2羽のサギがエサをついばんでいるところに出合いました。)


(九十九会の仲間との記念写真です。)

虐待等に関する特命委員会に出席、若林健太先生と懇談、超党派NPO議連、介護委員会に出席、天龍村長来訪、政調会長懇談会に出席

2019年5月17日 金曜日

5月17日は、午前8時から「虐待等に関する特命委員会」に出席しました。

本日は、児童虐待に関する有識者ヒアリングが行われ、飯田市の児童養護施設「おさひめチャイルドキャンプ」の西村武施設長と日本大学危機管理学部の鈴木秀洋教授からご意見・ご提言を頂き、質疑を行いました。

児童養護施設をめぐる課題や、市町村における支援体制のあるべき姿などについて、貴重なご示唆を頂くことができました。


午前9時半には、若林健太先生がお見えになり、懇談をしました。 私からは、さまざまな課題解決のために若林先生の力が必要であることを申し上げ、激励をさせていただきました。


午前10時半からは、超党派「NPO議員連盟」 総会に出席しました。

本日は、内閣府より「いわゆる休眠状態にあるNPO法人の実態調査結果」について報告を受けました。

さらに、認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会の関口宏聡代表理事と認定NPO法人日本NPOセンターの吉田建治事務局長から「次期法律改正に向けての要望」を伺い、質疑を行いました。

各種届出や事業報告書などの簡素化・統一化やデジタル化に向けた改革が必要であることを感じた会議でした。


正午からは「社会保障制度調査会 介護委員会」に出席しました。

本日は、衆議院法制局より「認知症基本法案(仮称)要綱案」について説明を受け、さらに厚生労働省と内閣府より「政府における検討の状況」について説明を受けて、質疑を行いました。

私からは、認知症になっても安心して暮らせる「認知症バリアフリー社会」の実現に向けた、技術開発と社会実装の推進の考え方を法案に盛り込んでいただくことを、意見として申し上げました。


午後3時には、天龍村の永嶺誠一村長、地域振興課の花岡沙代さんと田嶋迪朗さんがお見えになり、中井侍銘茶の新茶を頂きました。

本日、全国でお茶を作っている13の市町村の皆さんが首相官邸を訪ね、代表して8人の女性がお茶をお持ちくださったとのことでした。

中井侍茶はすべて手作業でつくられたこだわりの超浅蒸し製法の煎茶で、毎年のように長野県で一番のお茶に選ばれるおいしいお茶ですが、後継者不足が大きな課題とのことでした。


午後3時半からは「全国政調会長会議」に政調会長代理の立場で出席しました。

はじめに、岸田文雄政務調査会長と有村治子参議院政策審議会長からご挨拶を頂き、続いて岸田政調会長より「第25回参議院通常選挙公約」について説明を頂きました。

次に、全国の自民党県連の政調会長の皆様から、活発なご意見を頂き、これに対し政務調査会のメンバーがお答えする形で議事が進められました。大変充実した会議でした。


午後6時からは、党本部近くの会場で懇親会が開催されました。

安倍晋三総裁、二階俊博幹事長、橋下聖子参議院会長のご挨拶に引き続き、加藤勝信総務会長の音頭で乾杯が行われ、 懇親会がスタートしました。全国の皆様と懇親を深めることができ、とても楽しいひと時でした。


(虐待等に関する特命委員会の開始前に、児童養護施設「おさひめチャイルドキャンプ」の西村武施設長と記念撮影をしました。)


(虐待等に関する特命委員会で西村武施設長よりお話を伺っているところです。)


(若林健太先生とのツーショットです。)


(超党派「NPO議員連盟」での中谷元共同代表のご挨拶です。)


(社会保障制度調査会 介護委員会での田村憲久委員長のご挨拶です。)


(右から、天龍村の永嶺誠一村長、地域振興課の花岡沙代さんと田嶋迪朗さんです。)


(全国政調会長会議での岸田文雄政務調査会長のご挨拶の様子です。)


(有村治子参議院政策審議会長のご挨拶の様子です。)