2018年12月 のアーカイブ

農林役員会、定期党大会実行委員会、競争政策調査会役員会、衆議院本会議、証券市場育成等議員連盟決議を財務大臣に説明、データヘルス推進特命委員会に出席

2018年12月4日 火曜日

12月4日は、午前8時から「農林役員会」に出席しました。

本日は、「31年度予算編成の基本方針」「31年度農林関係予算編成大綱(案)」「30年度第2次補正予算重点事項(額なし)」について説明を受け、質疑を行いました。

次に、「棚田地域振興法案(仮称)」骨子(案)について、江藤拓PT座長と古川康PT事務局長から説明を行い、承認されました。


午前9時50分からは、「第86回定期党大会実行委員会」に出席しました。

本日は、稲田朋美実行委員長より党大会の進行概要などについて説明を受け、質疑を行いました。


正午からは、「競争政策調査会役員会」に副会長の立場で出席しました。

本日は、「今後の進め方」「独占禁止法における課徴金制度の見直し」「デジタル分野における公正取引委員会の取組」「地方金融・地方交通と競争政策との関係」について説明を受け、質疑を行いました。


午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、「NHK決算」「特定興業入場券不正転売禁止法」「研究開発力強化法」「即位日等休日法」「ユニバーサル社会推進法」「建築士法」「貨物自動車運送事業法」の採決が行われ、いずれも可決されました。


午後3時半からは、証券市場育成等議員連盟の岸田文雄会長と事務局長の私で麻生太郎財務大臣に先般の議連総会において了承された「人生百年時代における個人の多様な資産形成の促進のための証券税制に関する決議」をお渡し、その趣旨をご説明しました。


午後4時15分からは、「データヘルス推進特命委員会」に出席しました。

本日は、東京大学大学院薬学系研究科特任准教授の清水央子先生から「医療ビッグデータの利活用に向けての期待と課題について」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

レセプトデータなどの既存のデータベースの活用だけでなく、今後、様々なフォーマットが使われている電子カルテの共通情報をビッグデータとして扱うことにより、さらに様々な研究を発展させる可能性があることを強く感じました。

さらに、エストニアのように、パーソナルヘルスデータをマイナンバーカードに紐づけることにより、緊急時の救命率が上がるなどのメリットがあることも学びました。


(農林役員会で、農水省より予算についての説明を受けているところです。)


(第86回定期党大会実行委員会の様子です。)


(競争政策調査会役員会での伊藤達也調査会長からのご挨拶です。)


(衆議院本会議の議事日程です。)


(証券市場育成等議員連盟の岸田文雄会長と事務局長の私で麻生太郎財務大臣に先般の議連総会において了承された決議をお渡ししました。)


(データヘルス推進特命委員会での塩崎恭久委員長のご挨拶です。右は、ご講演を頂いた清水央子先生です。)

自動車議員連盟政策懇談会、税制調査会小委員会に出席しました

2018年12月3日 月曜日

12月3日は、正午から「自動車議員連盟政策懇談会」に出席しました。

本日は、議員連盟の額賀福志郎会長のご挨拶に引き続き、日本自動車会議所の内山田 竹志会長からご挨拶と要望の説明を頂きました。

引き続き、経済産業省より報告・説明を受け、意見交換を行いました。特に、自動車関係諸税の負担軽減を図るべきとの意見が多く出されました。

最後に、「車体課税の抜本的な見直しを求める緊急決議(案)」が承認されました。


午後3時からは、「税制調査会 小委員会」に出席しました。

本日は、各部会からの重点要望事項について、国税と地方税の順に〇✕の案が示され、✕(お断りする)の項目を中心に活発な意見が出され、その結果、多くの項目が△(検討し、後日報告する)に変更されました。

一方、「所得税率引き上げを踏まえた住宅取得対策」「事業継続支援税制」「研究開発税制」「中小企業支援税制」「教育資金・結婚子育て資金贈与非課税措置」「個人事業者の事業承継税制」「車体課税の見直し」「地方税の偏在是正措置」などについては、マル政(政策的問題として検討する)項目となり、別途議論を行うとの整理がなされました。


(自動車議員連盟政策懇談会で額賀福志郎会長からご挨拶を頂いているところです。)


(税制調査会 小委員会での額賀福志郎小委員長からのご挨拶です。)

リニア駅周辺整備計画を聴取、全日本RF武道空手道チャレンジカップ開会式、飯田創造会芸能発表会に出席

2018年12月2日 日曜日

12月2日は、午前11時前から、飯田市リニア関連事業現地事務所において、佐藤健副市長をはじめとする皆様から、リニア駅周辺整備計画についてお話を伺いました。

リニア駅の構造・外観や飯田線乗換駅までの移動のあり方、周辺地域のまちづくりや再開発計画などについて、様々な意見交換をすることが出来ました。


正午からは、飯田市武道館でNPO法人日本武道総合格闘技連盟・空手道禅道会の主催により開催された「2018全日本RF武道空手道チャレンジカップ」の開会式に出席しました。

私からは、禅道会の皆様が様々な問題を抱える青少年の支援に取り組まれていることに敬意を表するとともに、空手を通じて心身や人間力を鍛えておられる選手の皆さんが日頃の稽古の成果を発揮して、思い出に残る大会にしていただくことをお祈りしてお祝いのご挨拶を申し上げました。

試合では、真剣勝負の迫力ある戦いを見ることが出来ました。


午後1時からは、飯田市創造館で開催された「第31回芸能発表会」の開会式に出席しました。

この芸能発表会は、創造館で活動している様々なグループの中で、歌や踊りなど、舞台発表に適した活動を披露するもので、今回は10組の皆様が出演されました。

私からは、皆様の活動が、人生100年時代を迎え、年齢に関わらず生き生きと生きるためのモデルであることを申し上げ、益々のご活躍をお願いしてお祝いのご挨拶を申し上げました。

演目では、「フローレンス」の皆様によるフラメンコ舞踊、「飯田ハーモニカフレンズ」の皆様の演奏、「小山流 貢冴会」の皆様による津軽三味線の演奏を鑑賞しました。それぞれが素晴らしく、感銘を受けました。


(佐藤健副市長をはじめとする皆様から、リニア駅周辺整備計画についてお話を伺っているところです。)


(現地事務所の玄関で皆様と記念撮影をしました。)


(全日本RF武道空手道チャレンジカップの開会式で祝辞を述べているところです。)


(NPO法人日本武道総合格闘技連盟の小沢隆理事長のご挨拶です。)


(迫力ある試合の様子です。)


(飯田市創造館 芸能発表会の開会式でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(「フローレンス」の皆様によるフラメンコ舞踊の様子です。)


(「飯田ハーモニカフレンズ」の皆様の演奏の様子です。)


(「小山流 貢冴会」の皆様による津軽三味線の演奏の様子です。)

伊那谷文明維新塾で聖徳太子と憲法十七条について学びました

2018年12月1日 土曜日

12月1日は、駒ケ根市で開催された「伊那谷文明維新塾」に家内と共に出席しました。

本日は、林英臣先生から「聖徳太子と憲法十七条」についてご講演を頂きました。

聖徳太子の改革の時代背景や、哲学、具体的な政策について学ぶとともに、憲法17条のそれぞれの条文を通じて、聖徳太子の人間に対する洞察力の深さを感じることが出来ました。

また、仏教の「慈悲の心」と「利他の心」をもとに、国民意識の向上を目指した聖徳太子の姿は、まさに「哲人政治家」そのものだと感じました。

聖徳太子が派遣した隋・唐への留学生が成長し、聖徳太子の死後に帰国して、大化改新の原動力となります。やはり、人づくりの大切さを感じます。

そして、日本が大きな転換期を迎えている今こそ、将来を見据えて学び、活動していくことが重要であることを胸に刻んだ勉強会でした。

ご講演の後には、塾頭である長野県議会議員佐々木祥二先生から県政報告を頂きました。

また、懇親会では、参加された皆様と親しく懇談をすることが出来ました。来年も皆様とともにしっかり学び、行動してまいります。


(伊那谷の各地から多くの皆様がご参加くださいました。)


(林英臣先生から、本日も熱意溢れるご講演を頂きました。)


(懇親会では、乾杯の後、皆様と親しくお話をすることが出来ました。)


(会の最後に、林先生を囲んで記念撮影を行いました。)