2018年7月 のアーカイブ

平成30年7月豪雨非常災害対策本部に出席しました

2018年7月9日 月曜日

7月9日は、午後3時半から党本部で開催された「平成30年7月豪雨非常災害対策本部」に出席しました。

二階俊博本部長のご挨拶に引き続き、「平成30年台風第7号及び前線等に関する被害状況ならびに政府の対応状況」について、内閣府、気象庁、国土交通省、総務省、消防庁、防衛省、厚生労働省、金融庁、環境省からそれぞれ説明を受け、質疑を行いました。

48時間降水量では123箇所、72時間降雨量では119箇所で観測史上1位を更新するなど、かつてない広範囲にわたる豪雨が大きな被害をもたらしたことを認識しました。

また、被災地選出の議員からは、具体的な課題や要望が出され、会議は1時間半に及びました。

引き続き、党と政府が一体となって被災者の皆様の支援と復旧に向けて全力を尽くしてまいります。


(平成30年7月豪雨非常災害対策本部での二階俊博本部長からのご挨拶です。)


(記録的な豪雨であることを示す国土交通省の資料です。)

長野県建築士事務所協会の小河節郎会長より要望、伊那食品工業株式会社塚越寛会長と打ち合わせ

2018年7月8日 日曜日

7月8日は、午前9時半に長野県建築士事務所協会の小河節郎会長が伊那本部事務所にお見えになり、「建築士資格制度の改善に関する共同提案」を頂きました。

建築士資格制度取得に係る実務要件の緩和や、建築士が関与することが望ましい業務の明確化など、6項目について具体的な提案内容のご説明を頂き、私からは、現在の国土交通省における検討状況などについてお話をしました。

さらに、地方自治体発注の設計業務の課題についてのお話も伺いました。

建築士の皆様による設計等の業務が適正に行われることは、様々な建築物の安全性の確保にも必須のことです。私からは、ご提案をしっかりと受け止めて対応することをお約束しました。


午前11時からは、伊那食品工業本社をお訪ねし、塚越寛会長にお会いし、8月5日の清和研夏季研修会でご講演頂く内容についての打ち合わせをさせて頂きました。

さらに昼食を頂きながら、企業のあるべき姿などについて、貴重なお話を伺うことが出来ました。

研修会では、日本経済や地方創生などに関しても、様々なご提言を頂けるものと思います。


昼過ぎには、伊那市では晴れ間も出てきましたが、伊那谷各地でも大雨による被害が報告されています。

全国的には未曾有の豪雨によりお亡くなりになられた方やや行方不明者の方々が多くいらっしゃいます。政府も非常災害対策本部を設置して人命救助を最優先に取り組んでいます。引き続き、政府与党一体となって全力を尽くしてまいります。


(長野県建築士事務所協会の小河節郎会長から提案書を頂き、お話を伺いました。)


(伊那食品工業株式会社の塚越寛会長(前列中央)と社員の皆様との記念写真です。)


(伊那食品工業株式会社の本社横を流れる川も、いつもより水量が増していました。)


(昼過ぎには、雲の間から久しぶりに青空を見ることが出来ました。)

政調全体会議に出席、喬木村遺族会の皆様と靖国神社参拝

2018年7月6日 金曜日

7月6には、午前8時から「政調全体会議」に出席しました。

本日は、「平成31年度予算の概算要求に当たっての基本的な方針」について、財務省より説明を受け、質疑を行いました。

来年度予算においては、「新しい日本のための優先課題推薦枠」に、例年以上の要求ができる仕組みとなっています。貴重な財源を活かし、日本の課題解決につながるメリハリのある予算編成につなげることが重要です。


午前10時前には、靖国神社参拝に来られた喬木村遺族会の皆様をお迎えし、正門で記念撮影を行った後に、一緒に昇殿参拝をさせて頂きました。

参拝後に参集所で皆様にご挨拶をさせて頂きました。先の大戦から73年経過し、我が国は人口減少の大きな転換点を迎えています。英霊の皆様への感謝の心を忘れず、地方創生を原動力に日本を発展させていくことを皆様にお誓いしました。


午後には、地元に戻りました。西日本から東日本にかけて、かつてないほどの大雨が降り、土砂災害や河川氾濫による浸水被害が発生しています。

伊那谷でも大雨(土砂災害)、洪水警戒情報が発表され、避難勧告や避難準備が出されている地域もあります。皆様には、厳重な警戒と安全確保のための対応をお願い申し上げます。


(政調全体会議での岸田文雄政調会長からのご挨拶です。)


(平成31年度予算の概算要求に当たっての基本的な方針を示した概念図です。)


(靖国神社の正門で喬木村遺族会の皆様と記念撮影を行いました。)


(参集所で、皆様にご挨拶を申し上げました。)

IT戦略特命委員会役員会、森林整備・治山事業促進議連、衆議院本会議に出席、飯田南バイパス期成同盟会より要望、公益法人・NPO等特別委員会役員会開催

2018年7月5日 木曜日

7月5日は、午前8時から「IT戦略特命委員会役員会」に出席しました。

本日は、デジタルファースト法案について、日本経済団体連合会、新経済連盟、日本IT団体連盟の皆様からご意見を伺い、意見交換を行いました。国民の利便性向上や、産業・行政の効率化・生産性向上を実現する新しい社会づくりの基盤となる法律です。法制化に向けて、私も役員の一員として努力してまいります。


午前11時からは、「森林整備・治山事業促進議員連盟総会」に出席しました。

本日は、林野庁より「森林整備事業・治山事業の推進」についての説明を受け、質疑を行いました。

森林環境税と森林譲与税の創設を森林整備事業の拡充につなげるべきとの意見が多く出されました。


正午からは、「清和研議員総会」に出席しました。細田会長からは、会期までの日にちが限られていることを踏まえ、重要法案の成立に向けて努力していこう、との趣旨でご挨拶がありました。


午後1時からは、「水道法」についての討論と採決が行われ、賛成多数で可決されました。


午後4時過ぎには、飯田市の牧野光朗市長をはじめとする「国道153号飯田南バイパス整備促進期成同盟会」の皆様より、南バイパスの早期の事業開始などについて要望を頂きました。

私からは、皆様のご要望をしっかりと受け止めて、事業の推進に努力していくことをお誓いしました。


午後5時からは、「公益法人・NPO等特別委員会役員会」を開催しました。

私からは、委員長として、これまでの経緯や検討すべき課題などについて説明を申し上げ、役員の皆様から特別委員会において検討すべき事項などについてご意見を頂きました。その結果、今国会の会期内に、特別委員会を開催することが確認されました。


(IT戦略特命委員会役員会で、平井卓也委員長から法案についての説明を頂いているところです。)


(森林整備・治山事業促進議員連盟総会での山口俊一会長からのご挨拶です。)


(衆議院本会議の議事日程です。)


(国道153号飯田南バイパス整備促進期成同盟会の皆様より要望書を頂き、お話を伺いました。)


(公益法人・NPO等特別委員会役員会の様子です。)