2017年12月16日 のアーカイブ

農林役員会、農林部会合同会議、経済産業部会、EdTech推進議連設立総会に出席

2017年12月16日 土曜日

12月15日は、午前9時から「農林役員会」に出席しました。本日は、平成30年度農林関係税制改正の結果報告と、平成29年度補正予算重点事項、平成30年度農林関係予算について農水省より説明を受け、質疑を行いました。

引き続き、午前10時から「農林・食料戦略調査会、農林部会、農政推進協議会 合同会議」が開催されました。

税制、予算、組織・定員についての説明の後に、齋藤農林水産大臣が到着され、大臣折衝に臨まれる大臣に、塩谷立農林・食料戦略調査会長、金原壽秀JA全中副会長、二田孝治全国農業会議所会長、高貝久遠全国土地改良事業団体連合会副会長、前田直登日本林業協会会長より激励のご挨拶がありました。これを受けて、齋藤大臣より決意表明を頂き、全員の拍手で大臣をお送りしました。

正午からは、「経済産業部会」に出席しました。平成30年度税制改正結果、平成29年度補正予算編成状況、平成30年度予算編成状況について説明を受け、質疑を行いました。

特に、私からは、公正取引委員会に対し、デフレの元凶である不当廉売やダンピングに対する取り締まりの一層の強化を依頼しました。

午後12時45分からは、「EdTech推進議員連盟 設立総会」に出席しました。はじめに役員選任が行われ、塩谷立先生が会長に就任されることが決まりました。

本日は、ICT CONNECT21の赤堀侃司会長から「EdTechの現状と展望」、デジタルハリウッド大学大学院の佐藤昌弘教授から「EdTechの概況とEdTech Japanの国際展開」と題したご講演を頂き、引き続き、経済産業省より「EdTechイノベーションに向けた取り組み」について説明を受けて質疑を行いました。

デジタル技術を教育に応用したEdTechは、一人一人の理解度に応じたオーダーメイド教育や遠隔地教育、生涯学習やリカレント教育、障害児の学習支援など、様々な分野で力を発揮する可能性があると感じました。同時に、公教育との連携や、誤った情報に基づく教育が行われないようにすることも重要です。議連の活動を通じて課題の解決とEdTechの振興に努力していきたいと思います。


(農林役員会での塩谷立農林・食料戦略調査会長からのご挨拶です。)


(農林部会合同会議において斎藤健農林水産大臣から決意表明のご挨拶を頂いているところです。)


(EdTech推進議員連盟 設立総会で会長に就任された塩谷立先生からのご挨拶です。)