2015年6月 のアーカイブ

畜産振興議連、婚活・街コン推進議連、清和研議員総会、秘密保全検討PT、日本の名誉と信頼を回復する特命委員会、日本行政書士会懇親会に出席

2015年6月18日 木曜日

6月18日は、午前8時から畜産振興議員連盟に出席しました。

本日は、始めに農水省より「畜産をめぐる情勢」について報告を受け、次に、JA全中、全国肉牛事業協同組合、日本養豚協会、日本養鶏協会、日本酪農政治連令の皆様からそれぞれ要請を頂き、質疑を行いました。

様々な課題を認識するとともに、次の世代に畜産・酪農を引き継ぎ、発展させていくことの重要性を再認識した会議でした。


午前10時からは、「婚活・街コン推進議員連盟総会」に出席しました。

本日は、内閣府から少子化社会対策大綱などについて報告を受けるとともに、一般社団法人結婚・婚活プロジェクト代表理事の増田寛也元総務大臣よりご講演を頂き、質疑を行いました。

会の最後に、遅れて到着された有村治子少子化担当大臣からご挨拶を頂くとともに、議員連盟としての決議文をお渡ししました。


午後2時からは、「インテリジェンス・秘密保全等検討PT」に出席しました。

本日は、内閣情報調査室より特定秘密の指定等の状況に関する報告を受け、質疑を行いました。この報告は、今後閣議決定を受けて国会に提出されることとなります。


午後6時からは、「日本行政書士会連合会定時総会・日本行政書士政治連盟定期大会 懇親会」に出席しました。

長野県から参加された先生方にもお会いすることができ、親しく懇談をさせて頂きました。

昨年の法改正により、行政書士の先生方は一定の研修課程を修了することにより特定行政書士となり、行政不服申し立ての代理ができることとなりました。7月からは研修も開始されます。先生方の益々のご活躍に期待します。


(畜産振興議員連盟での野田毅会長からのご挨拶です。)


(婚活・街コン推進議員連盟総会での小池百合子会長からのご挨拶です。その右は、本日の講師の増田寛也元総務大臣です。)


(有村治子少子化担当大臣に、議連としての決議をお渡ししました。)


(インテリジェンス・秘密保全等検討PTでの岩屋毅座長からのご挨拶です。)


(長野県行政書士会の皆様、小坂憲次先生、若林けんた先生とともに記念撮影をしました。)

AI及びロボット利活用促進小委員会に出席、伊那小学校国会見学、清和研政策委員会に出席

2015年6月17日 水曜日

6月17日は、午前8時から「IT特命委員会 AI及びロボット利活用促進小委員会」に出席しました。

本日は、東京大学准教授の松尾 豊先生を講師にお招きし、人工知能・Deep Learningについてのお話を伺い、質疑を行いました。

人工知能では、これまで困難であった画像認識が可能になってきていること、今後、動画や言語などを認識、学習することにより、様々な利活用の可能性が広がるとのお話に、新たな技術革新の可能性を感じました。

また、人工知能に目的を与えるのは人間であり、今後はどのような社会を目指し、どのように人工知能を利用するのかが問われる時代になるとのお話がとても重要だと思いました。


午前10時には、伊那市立伊那小学校の125名の皆さんが国会見学に来られました。皆さんに国会の役割についてお話をし、全員の皆さんと握手をしました。未来を担う皆さんの活躍に期待しています。


午後4時からは、清和研政策委員会に出席しました。

本日は、東京女子医科大学糖尿病代謝内科准教授の岩崎直子先生を講師にお迎えし、「糖尿病診療の現状について」と題したご講演を頂きました。

食生活の変化に伴い、戦後急速に糖尿病の患者数が増えていること、高齢化により発病する人が増加していると、糖尿病の合併症として神経疾患、視力低下、腎臓疾患、ガン、認知症、骨粗鬆症などのリスクがあること、運動不足、肥満による糖尿病発症リスクが高まることなどについて、体系的にお話をお聞きしました。

特に、20歳から49歳の人で糖尿病との診断を受けながら治療をしていない人が46%もいることが、本人の将来の健康状態の悪化や国全体の医療費増大につながる点で問題だとの指摘は、重要であると思います。


(IT特命委員会での平井卓也委員長からのご挨拶です。右は講師の松尾 豊先生です。)


(伊那小学校の皆さんにご挨拶をしているところです。)


(清和研政策委員会での吉野正芳委員長からのご挨拶です。中央が講師の岩崎直子先生です。)

観光産業活性化WTに出席、下久堅小国会見学、戦略調査会、衆議院本会議、日本養豚協会懇親交流会、綜學勉強会に出席

2015年6月16日 火曜日

6月16日は、午前8時から「観光立国調査会 観光産業活性化に関するワーキングチーム」に出席しました。

本日は、沖縄ツーリストの東 良和会長を講師にお招きし、「観光産業の現場から見る観光立国推進について」をテーマにお話をお聞きし、質疑を行いました。

東会長からは、観光産業が地域経済発展に資するだけでなく、相互理解による平和交流に貢献するとともに、地域の自然や伝統文化を大切にするためにも重要であるとの指摘を頂きました。

さらに、子連れ社員旅行の推進、空き家紹介やドミトリー、ゲストハウスなどによる不適切な旅行客受け入れの規制や、海外の悪徳業者・ツアーオペレーターの排除の必要性、食物アレルギーやハラールに対応した食事の提供体制の構築、ICTを活用した人の出会いの促進など、様々な面から貴重なご提言を頂きました。今後の観光振興策に生かしていくことが重要であると思います。


午前10時過ぎには、飯田市立下久堅小学校の皆さんが国会見学に来られました。

私からは、皆さんが大人になるときに、三遠南信自動車道のインター開設や、リニアの駅設置などで、地域が大きく変わることをお話しするとともに、地域や日本の未来を担う皆さんが夢・努力・友情を大切に活躍することをお願いしてご挨拶をしました。


午前11時45分からは、「戦略調査会」に出席しました。

本日は、東京大学名誉教授の藤井敏嗣先生を講師にお迎えし、「日本の火山に何が起こっているか」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

現代の日本は貞観地震のあった9世紀に似ており、今後数十年は富士山を含む火山活動が活発化する可能性があり、特に富士山は300年以上休止していることから、次回の噴火は大規模なものになる可能性があること、もし噴火すれば、大量の火山灰により、鉄道、航空路などの遮断、大規模停電や土石流被害の発生が予想されることなどについて、具体的なお話を頂きました。

また、現在の気象庁に、火山の専門家がいないことは問題であり、火山観測研究のための一元的な体制の整備が必要であるとのご指摘も頂きました。内閣府を中心に対応について検討していくことが必要であると思います。

午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、初めに、伊吹文明先生から故町村信孝先生に対する追悼演説が行われました。さらに、「火山活動対策特措法」の採決が行われ、可決されました。


午後3時には、長野県の北原富裕農政部長をはじめとする農政部の皆様が副大臣室にお見えになりました。

農業・農村の振興に係る国の施策並びに予算に対し、10項目の提案と要望を頂き、意見交換をさせて頂きました。すべての農地が有効活用され、農業所得向上が実現できるよう、ともに努力してまいります。


午後3時半には、飯田市議会の木下克志議長がお見えになりました。

本日は、「自治体病院に関する要望」を頂き、飯田市立病院における取組や課題についてのお話を伺いました。

飯田市立病院は、地域の診療所や医師会の皆様、歯科医師会、薬剤師会などとも連携し、包括医療協議会の中心としてモデルとなる取り組みをされています。様々な課題の解決に向けて、私もしっかり応援をしてまいります。


午後5時半前には、「日本養豚協会 懇親交流会」に出席しました。

日本養豚協会の志澤会長や長野県代表の皆様と懇談し、日本における食肉の自給を支えている養豚業が引き続き発展し、次世代の経営者にも受け継いで頂けるよう、昨年に成立した養豚農業振興法に基づき、施策の充実に努力することをお誓いしました。


午後6時からは、「綜學勉強会」に出席しました。

本日は、林英臣先生の講演により、佐久間象山や西郷隆盛らに多大な影響を与えた思想家である佐藤一斎の思想を「言志四録」を題材にして学びました。


午後8時からは、勉強会出席者の出席者による懇親会が行われました。林先生を囲み、党派を超えた本音の意見交換ができ、大変充実したひと時でした。


(観光立国調査会で講演される沖縄ツーリストの東 良和会長です。)


(飯田市立下久堅小学校の皆さんに国会の役割についてのお話をしているところです。)


(戦略調査会で東京大学名誉教授の藤井敏嗣先生からお話を伺っているところです。)


(長野県の北原富裕農政部長をはじめとする農政部の皆様から要望書を頂きました。)


(飯田市議会の木下克志議長から「自治体病院に関する要望」を頂きました。)


(日本養豚協会の志澤会長(私の左)、農林水産省の原田英男畜産部長(左端)とともに、長野県から参加された皆様と記念撮影をしました。)


(綜學勉強会の冒頭、世話人を代表して林英臣先生に感謝を申し上げるとともに、皆様にご挨拶をしました。)

長野県町村会長・町村議長会長より要望、財政制度等審議会、長野県主催県選出国会議員との懇談会に出席

2015年6月15日 月曜日

6月15日は、午前11時過ぎに、長野県町村会の藤原忠彦会長、長野県町村議会議長会の久保田三代会長が議員会館にお見えになりました。

それぞれの会長から、「地方創生等に関する要望書」を頂きました。特に平成28年度は地方創生の取り組みが本格化する年度です。地方から日本が元気になるよう、ご要望を踏まえて努力してまいります。


午後2時からは、財務省において開催された「財政制度等審議会 国有財産分科会」に出席しました。

冒頭、副大臣としてご挨拶を申し上げ、引き続き、「千代田区大手町二丁目に所在する国有財産の管理処分について」、「庁舎等使用調整計画について」、「平成26年度国有財産監査の結果について」、「日本郵政株式会社の株式の処分に係る検討経過について」の4つを議題として審議が行われました。

最後に、「千代田区大手町二丁目に所在する国有財産の管理処分について」の答申を頂きました。今後、この答申に沿って手続きが進められることとなります。


午後4時からは、「長野県主催 県選出国会議員との懇談会」に出席しました。

始めに、長野県の阿部守一知事、長野県議会の西沢正隆議長、長野県市長会の三木正夫会長、長野県市議会議長会の相原久男副会長、長野県町村会の藤原忠彦会長、長野県町村議長会の久保田三代会長より、それぞれご挨拶があり、引き続き17の項目について、ご提案とご要望を頂きました。

出席した国会議員からも県に対する質問や要望が出され、充実した懇談会となりました。これからも地方創生実現に向けて、皆様としっかり連携をとってまいります。


(長野県町村会の藤原忠彦会長(中央)、長野県町村議会議長会の久保田三代会長から地方創生等に関する要望書を頂きました。)


(財政制度等審議会 国有財産分科会で冒頭にご挨拶を申し上げました。)


(国用財産分科会の佃和夫分科会長より国有財産の管理処分に関する答申を頂きました。)


(長野県主催懇談会の冒頭にご挨拶される阿部守一知事(左端)です。)


(国会議員側からは、はじめに自民党を代表して後藤茂之先生がご挨拶をされました。)