2015年6月 のアーカイブ

飯島町遺族会靖国神社参拝、参議院決算委員会、衆議院本会議に出席

2015年6月22日 月曜日

6月22日は、午前9時過ぎに靖国神社で飯島町遺族会の皆様をお迎えし、大鳥居の前で記念撮影をしました。

参集殿で皆様にご挨拶を申し上げた後、昇殿参拝を行いました。


午後12時50分からは、参議院決算委員会に出席しました。本日は、安倍総理をはじめとする全閣僚が出席し、「締めくくり総括質疑」が行われました。

始めに、小坂憲次委員長から、総理に対し、委員長質問が行われ、引き続き、民主、維新、共産、元気、無所属クラブ、社民、公明、自民の各党の委員による質疑が行われました。


午後8時からは代議士会が行われ、安倍総理からは、「様々な分野で大改革を実行しなければならない今、国会の使命は議論をすることである。議論をしていくことにより、国民の理解を得ていくことが必要だ。ともに頑張っていこう。」との趣旨で力強いご挨拶がありました。

午後8時10分からは、衆議院本会議が行われ、9月27日まで95日間会期を延長する件に関し、討論の後に採決が行われ、賛成多数により可決されました。

延長された国会において、平和安全法制をはじめとする重要な諸改革についての議論を深め、国民の皆様の理解を得て成立を図るために真摯に取り組まなければなりません。


(飯島町遺族会の皆様との記念写真です。)


(参集殿においてご挨拶を申し上げているところです。)


(参議院決算委員会において、小坂委員長の質問に答弁する安倍総理です。)


(代議士会において、安倍総理からは、国会の会期延長の意義について力強いご挨拶がありました。)


(衆議院本会議の議事日程です。)

駒ヶ根市遺族会、箕輪町遺族会、中川村遺族会靖国神社参拝、東京長谷人会に出席

2015年6月21日 日曜日

6月21日は、午前10時に靖国神社で駒ヶ根市遺族会の皆様をお迎えをし、一緒に昇殿参拝をしました。

参拝後に、参集殿において、その後に到着された箕輪町遺族会の皆様、中川村遺族会の皆様にもお会いし、ご挨拶を申し上げました。

今年は終戦後70年の節目の年です。改めて英霊に感謝の誠をささげたいと思います。

遺族会の皆様には、世界の首脳との会談を精力的に続けてきた安倍首相の平和外交の取り組みをご紹介するとともに、紛争発生の抑止力を高め、万一の場合にも日本人の命を他の国とも連携しながら守ることのできる法的な整備が必要であることをお話しました。


正午からは、「第54回東京長谷人会総会」に出席しました。

この会は、伊那市長谷(旧長谷村)の出身者で組織された会です。本日は地元からも二十数名の皆様が参加され、大変盛大な会となりました。

第1部に総会では、新たに会長に就任された笹島千代子さんから、明るく元気なご挨拶がありました。

私からは、名誉顧問の立場で近況報告を兼ねたお祝いのご挨拶を申し上げました。また、長谷地域自治区長の池上直彦さんからは、長谷の近況についての報告がありました。

第2部の演奏会では、埼玉県のバンド「須賀孝とアップルバンズ」の皆さんの演奏に合わせて、出席者全員で「若者たち」「高原列車は行く」「青い山脈」などの懐かしい歌を歌いました。

第3部の懇親会では、故郷からおみえになった皆さんお一人お一人の紹介があり、鏡開きに引き続き、乾杯が行われました。

会の最後には、全員で「信濃の国」と「ふるさと」を合唱しました。東京の会員の皆様と故郷の皆様の心が一つになった素晴らしい会でした。


(靖国神社正門の前で撮影された、駒ヶ根市遺族会の皆様との記念写真です。)


(参集殿において、皆様方にご挨拶を申し上げているところです。)


(東京長谷人会総会でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(「須賀孝とアップルバンズ」の皆様です。平均年齢は70歳とのこと。皆さんお元気です!)


(会場の出席者全員で、多くの歌を合唱しました。)

全国身体障害者ほじょ犬サミット in 松本に参加しました

2015年6月20日 土曜日

6月20日は、午前10時半から松本市のMウイングで開催された2015「全国身体障害者ほじょ犬サミット」 in 松本に参加しました。

本日の参加は、サミット総合プロデューサーの日本聴導犬協会の有馬もと会長からご案内頂いたこと、さらに障害者支援に尽力されている元衆議院議員の藤野真紀子先生からもお誘いを頂き、実現しました。

特に、日本聴導犬協会の本部は私の地元である宮田村にあり、その御縁で本日の開会式には宮田村の小田切康彦村長も出席されました。

私は、10時半から開催された開会式での挨拶で、2020年のオリンピック・パラリンピックにむけて、バリアフリー社会実現の努力を続ける必要があり、そのためにも、皆様のご意見をしっかりお聞きする機会にしたいことを述べさせていただきました。

開会式で印象的だったのは、式典の間中、ユーザーの方の足元で「伏せ」の姿勢や横になって、じっとしているほじょ犬の可愛い姿でした。

11時過ぎからは、盲導犬ユーザー、聴導犬と介助犬ユーザー、補助犬育成団体、一般参加者に分かれて分科会が行われ、私は聴導犬と介助犬のユーザーの皆様の分科会に出席しました。

分科会では、

1.施設などについては、「道路の凸凹や段差の解消、手すりやバリアフリートイレの整備を」との意見が出されました。また、「障害者用の駐車スペースに一般車が止まっていることが多く困る」との声もありました。

さらに、「公共交通機関に、補助犬がいられるスペースを確保してほしい。これによって、犬が踏まれたりけられたりすることが減ると思う」との意見も出されました。

2.同伴や入店については、「美術館や流しのタクシー、飲食店での拒否が多い」、「聴導犬についての認識が広まっていないため、「盲導犬だけ入店可能」と言われることがある」などの声がありました。

3.一般の理解の問題として、お店に聴導犬を連れていると怒る人があり、店員さんが説明をしてくれた事例、補聴器をつけて自転車に乗っていると、音楽を聞いていると勘違いされて警察官に呼び止められ、補聴器をはずすように言われた事例などの紹介がありました。

また、「後天的に聴覚を失った人は、話はできるが、手話は不得意という人がいることを知ってほしい」、「学校での教育や行政による広報を充実して欲しい」などの意見もありました。

また、聴覚障害者の方は、他の人から見て外見上障害があることがわからないことがトラブルの原因となることがあるとのお話から、「必要に応じて聴覚障害者であることを示すマークなどを表示することはできないか」と意見を申し上げたところ、

「どんな障害でも、障害は表示したくない人が多い」
「『耳マーク』があるが、利用は一部にとどまっている」
「大阪の阿倍野区では、非常時はライト付きの「聞こえない」と書かれた腕章をつける仕組みがある」
「聴導犬を連れていることが表示の一つであり、小型犬の聴導犬がいることを皆が知ることが必要」
「障害を表示したくないという社会の現状が恥ずかしいことであり、障害者が尊重されるような皆の意識改革が必要」などの意見が出されました。

盲導犬、聴導犬、介助犬という「ほじょ犬」の存在や、仕組みなどについて、多くの皆さんに知っていただくことが大切であることを感じたサミットでした。


(松本駅に到着した際に、藤野真紀子先生、聴導犬ユーザーの村澤さんと聴導犬の「かるちゃん」にお会いすることが出来ました。)


(会場では、日本聴導犬協会の有馬もと会長(中央)、宮田村の小田切康彦村長にお会いしてご挨拶しました。)


(ほじょ犬サミットでお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(分科会で意見交換が行われている様子です。)


(ほじょ犬についてのパンフレットです。クリックでPDFファイルがご覧いただけます。)

日銀金融政策決定会合、衆議院本会議、全国信用金庫大会懇親パーティー、青色申告会結成65周年記念祝賀会に出席

2015年6月19日 金曜日

6月19日は、午前9時から、日銀金融政策決定会合に出席しました。

約3時間の議論の結果、当面の金融政策運営については、従来の方針を継続することが決定されました。

合わせて、金融政策決定会合の運営について以下の見直しが決定されました。

1.展望レポートの公表を年2回から年4回に増やすこと
2.展望レポートにおいて、全ての政策委員の経済・物価見通しとリスク評価を公表すること
3.決定会合における「主な意見」を作成し、決定会合終了後1週間を目途に公表すること
4.展望レポートを議論する会合を年4回開催、その間に経済・物価情勢の変化などを議論する会合を開催し、金融政策決定会合を年8回開催すること(従来は年14回程度)

なお、米国連邦準備制度、欧州中央銀行の決定会合も年8回であり、イングランド銀行も年12回から年8回に変更する方針であり、各国中央銀行の開催頻度と同様になります。

本日公表された文書は、「当面の金融政策運営について」「金融政策決定会合の運営の見直しについて」をご参照ください。


午後1時からは、衆議院本会議に出席しました。

本日は、「独法改革推進法」が可決された後、緊急動議により「労働者派遣法」、「労働者待遇確保法」が提出されましたが、民主党は本会議場から退出しました。討論、採決の結果、両案は可決されました。


午後4時過ぎには、「全国信用金庫大会懇親パーティー」に出席しました。

パーティーでは、地元から出席されたアルプス中央信用金庫の大沢一郎理事長、飯田信用金庫の森山和幸理事長をはじめとする長野県の信用金庫の皆様とも懇談をすることができました。

地域経済活性化のエンジンとして、信用金庫がさらに大きな役割を果たして頂くことを期待しています。


午後5時半からは、「青色申告会制度施行・青色申告会結成 65周年記念祝賀会」に出席しました。

私は、納税を所管する財務省を代表してお祝いのご挨拶を申し上げました。

申告納税制度の基盤である青色申告制度の普及・発展にご尽力いただいた青色申告会の皆様のご努力に敬意と感謝を申し上げるとともに、地方創生実現のためにも、一層のご活躍をお願い申し上げます。


(日銀金融政策決定会合を終えて、日銀の玄関前で、内閣府の西村康稔副大臣とともに記念撮影をしました。)


(衆議院本会議の議事日程です。)


(全国信用金庫大会でお会いした長野県内の信用金庫の理事長の皆様との記念写真です。)


(青色申告会の祝賀会でお祝いのご挨拶を述べているところです。)


(鏡割りの後、出席された大臣の皆様の音頭で乾杯を行いました。)


(長野県青色申告会連合会の関昌憲新会長(右)をはじめとする長野県の皆様との記念写真です。)