2014年7月 のアーカイブ

上伊那後援会役員会開催、長野県歯科医療管理学会講演会に出席

2014年7月19日 土曜日

7月19日は、午前10時から伊那本部事務所で「上伊那後援会役員会」が開催されました。

本日は、私から国政報告を兼ねて、地域の活性化を通じて東京一極集中を是正するために、様々な活動に取り組んでいること、安全保障問題の目的や必要性等についてお話をしました。

議事の中では、今後の後援会活動について協議が行われました。私からは、多くの皆様のご理解を得て、党員の拡大や後援会の充実を図るためにも、それぞれの支部において国政報告会や懇談会を開催して頂くことをお願いしました。


午後3時からは、上伊那歯科医師会館で開催された「長野県歯科医療管理学会 講演会」に出席しました。

本日の講師は、医療法人社団明徳会福岡歯科理事長の福岡博史先生です。

福岡先生は、西洋近代医学と東洋医学的療法を中心とした各種代替医療を歯科臨床に応用する「歯科統合医療」の第一人者です。

福岡博史先生のお父様である福岡明先生が、「歯科統合医療」の先駆者であり、私は議員連盟「人間サイエンスの会」の事務局長として、両先生に長年お世話になっています。また、現在も福岡博史先生に定期的に歯のチェックや治療をして頂いています。

先生のご講演に先立ち、私からもご挨拶の中で、先生との関係を皆様にお話をしました。

先生からは、「日常歯科臨床における統合医療の実践 ~患者さんのこころとからだにやさしい歯科診療のために~」と題したご講演を約2時間にわたって頂きました。

統合医療によって、患者さんの痛みや術後の腫れなどを抑えるとともに、リラックスした状態で治療が受けられる環境を実現されています。このことは、私自身が体験しているところです。

講演の中で、大きな課題だと感じたのは、2011年の日本歯科医師会の調査で、歯や口腔に何らかの異常を感じている人が全体の55%あるものの、その中で歯科医師の治療を受けたことがない、治療していたが現在は中断している、などの理由で歯科受診をしていない人が83.3%だという結果が出たということです。

歯や口腔の病気が糖尿病などの前身病の原因となることが指摘されており、こうした状況を改善することが、健康寿命を延ばすためにも是非必要だと思います。


(上伊那後援会役員会で国政報告を兼ねたお話を申し上げました。)


(長野県歯科医療管理学会 講演会の開始前の記念写真です。私の左がご講演を頂いた福岡博史先生です。)


(ご講演を頂く前に、私から福岡博史先生との関係等についてお話を申し上げました。)

箕輪町富田経営者友の会の皆様と懇談、名古屋と大阪でリニア特別委員会主催要望懇談会開催、リニア中央新幹線全線同時開業推進大会に出席

2014年7月18日 金曜日

7月18日は、午前9時半に箕輪町富田経営者友の会の皆様が議員会館をお訪ね下さいました。

会議室で皆様をお迎えし、中小企業・小規模事業者政策調査会の事務総長として政策立案に関わった地域経済の活性化のための政策についてお話しするとともに、安全保障政策についてもご説明をしました。

皆様からは、「こうした話を、各地区でもしっかり説明して欲しい。」とのご意見を頂きました。引き続き、頑張ってまいります。

その後、名古屋市と大阪市で開催される「超電導リニア鉄道に関する特別委員会」主催の要望懇談会と、関西経済連合会などの主催による「リニア中央新幹線全線同時開業推進大会」に出席するため、新幹線で名古屋に向かいました。


午後1時からは、名古屋市内のホテルで、愛知県、名古屋市、中部経済連、名古屋商工会議所の皆様が出席され、要望懇談会が開催されました。

名古屋駅周辺の再開発などを中心に、充実した意見交換ができました。


終了後に新幹線で大阪に移動し、午後4時からは大阪市内のホテルで、大阪府、大阪市、関西経済連の皆様が出席され、要望懇談会が開催されました。

竹本委員長のご挨拶に引き続き、私からは、財務問題ワーキンググループの座長の立場で、名古屋大阪間の財源確保についての検討状況をご報告しました。

大阪府の松井知事、大阪市の橋下市長も遅れて出席され、リニアの大阪までの早期開通の必要性について強調されました。

懇談では、名古屋までの開通では、乗り換え時間等も考慮すると東京―大阪間の時間短縮メリットは20分ほどしかないこと、大阪まで開通することにより、羽田と伊丹の発着枠が空き、地方空港との間の増便や海外からの航空便の増便ができることなどを踏まえた経済効果をきちんと調査することが必要であることなどが話し合われました。


引き続き、同じホテルの別会場で開催された「リニア中央新幹線全線同時開業推進大会」に出席しました。

この大会は、大阪府、大阪市、関西経済連合会、大阪商工会議所、大阪府商工会議所連合会などによって組織された「リニア中央新幹線全線同時開業推進協議会」の主催によるもので、国会議員もリニア沿線の府県選出の与野党議員が大勢参加しました。

来賓挨拶の1番目の予定だった「大阪―名古屋―東京間リニア中央新幹線同時実現を目指す議員連盟」会長の川崎二郎先生が新幹線の遅れによって会の最後に到着されるというハプニングがありましたが、竹本委員長のご挨拶に引き続き、大阪市の橋本市長や大阪商工会議所の佐藤会頭などからの決意表明がありました。

最後に大阪府の松井知事から、名古屋~奈良市付近~大阪間の整備促進手法について早急に検討を進め成案を得ることと、名古屋以西の環境影響評価に早急に着手することを求める大会決議案の提案があり、満場一致で採択されました。

私も、引き続きワーキンググループ座長の立場で、大阪までの早期開通に向けて努力をしてまいります。


(名古屋市で開催された要望懇談会で冒頭のご挨拶をされる竹本委員長です。)


(大阪市での懇談会で、私からは財源問題についての検討状況をご報告しました。)


(遅れて出席された大阪市の橋下市長からも、大阪までの早期開通の必要性を訴えるご挨拶がありました。)


(大会には、与野党の国会議員と、行政関係者、経済界の皆様が大勢参加されました。)


(「新幹線」の遅れで川崎先生の到着が遅れるとのアナウンスに、皆、思わず笑顔になりました。)

夏季全国経営者大会を訪問、伊那酪農協同組合の皆様と懇談、福島ミスピーチの皆様と記念撮影、全国国土調査協会総会とリニア新幹線建設促進経済団体総会で挨拶

2014年7月17日 木曜日

7月17日は、午前10時20分ごろに日本経営開発協会主催の「第120回記念 夏季全国経営者大会」が行われている会場の控室を訪問し、本日の大会にパネラーとして出演される伊那食品工業の塚越寛会長にお会いしました。

控室では、日本経営開発協会の鳥越孝理事長、塚越会長と対談される「人と経営研究所」の大久保寛司所長にもお会いして、懇談をすることができました。

特に鳥越理事長からは、「政府が我々が活躍する土俵を作ってくれている。後は我々が頑張らなければならない。その際に、目指すべきは塚越会長の理念であり、共存共栄の発展を目指さなければいけない。」との言葉を頂きました。まさにその通りだと思います。


午前11時半には、伊那酪農協同組合の皆様が議員会館をお訪ね下さいました。

約1時間の懇談では、はじめに、私から日豪EPAやTPPの状況についてお話を申し上げ、その後に、飼料米を活用した耕畜連携の進め方、未来に向けた機械化推進や粗飼料生産を一括して行うTMRセンター構想などについて意見交換をさせて頂きました。

この一年、上伊那酪農では、若い皆さんの結婚が3組もあるなど、次世代の担い手も育ってきているそうです。がんばっている酪農組合の皆さんの経営を政策面でしっかり支援していきたいと思います。


お昼には、議員食堂で内閣府の亀岡偉民政務官をはじめとする福島県の皆様に偶然お会いしました。

本日は、福島ミスピーチのお二人とともに総理官邸を訪ね、安倍総理に会ってこられたとのことでした。おいしい福島県の桃が多くの方に支持されるよう、ミスピーチのお二人には一層のご活躍をお願いしたいと思います。


午後2時半過ぎには、「全国国土調査協会 第53回定時総会」に遅れて出席しました。

私からは、顧問の立場で、本日表彰状ならびに感謝状を受けられた皆様にお祝いを申し上げるとともに、地域の活性化や災害対応、準天頂衛星を活用した様々なサービス展開等の全てにおいて地籍調査が基盤となることを訴え、皆様の益々のご活躍をお願いしてご挨拶を申し上げました。


午後3時過ぎには、「平成26年度リニア中央新幹線建設促進経済団体連合会総会」に出席しました。

会場では、地元から参加された飯田商工会議所の柴田忠昭会頭にもお会いすることができました。

私からは、ご挨拶の中で、地域の活性化を図り、日本全体の成長力を高めるためにも、リニア新幹線の早期整備が必要なこと、現在は、党の特命員会の中で、名古屋-大阪間の早期開業に向けた財源問題について研究を進めていることなどを申し上げました。


(左から、鳥越孝理事長、私、塚越寛会長、大久保寛司所長です。とても有意義な懇談をさせて頂きました。)


(議員面談室での懇談の後で、伊那酪農協同組合の皆様と記念撮影をしました。)


(左から福島県議会議員の佐藤金正先生、亀岡偉民政務官、福島ミスピーチのお二人に囲まれた私と福島県国見町の太田久雄町長です。)


(全国国土調査協会で顧問としてお祝いのご挨拶を申し上げでいるところです。)


(リニア中央新幹線建設促進経済団体連合会総会でのご挨拶です。)

飯田市立三穂小学校国会見学

2014年7月16日 水曜日

本日は、朝7時前に岩国市のホテルを出発し、岩国錦帯橋空港から7時半過ぎの飛行機で羽田に向かいました。

午前10時半には、飯田市立三穂小学校の皆さんが国会見学にこられました。参議院議員吉田博美先生とともに皆さんを参議院の参観待機所でお迎えし、ご挨拶をしました。

私からは、国会の説明をするとともに、「夢、努力、友情」を大切に活躍してください、とご挨拶をしました。

吉田博美先生からも、北海道大学のクラーク博士の言葉を引用され、「少年よ少女よ大志を抱け」と、激励のごあいさつがありました。

見学に向かう皆さんを、吉田先生とともに握手をしてお送りしました。


(三穂小学校の皆さんに、私から国会の説明をしているところとです。)


(吉田先生とともに、全員の皆さんと笑顔で握手を交わしました。)