2013年6月10日 のアーカイブ

飯田市後援会上久堅支部、フォレストコーポレーションの皆様が国会来訪、骨太方針・成長戦略・規制改革計画を審議

2013年6月10日 月曜日

6月10日は、午前10時に飯田市後援会上久堅支部の皆様が国会を訪問くださいました。

初めに、議員会館内の会議室に皆様をお迎えしました。参議院議員の吉田ひろみ先生もお忙しい中、かけつけて下さいました。

私からは、日頃のご支援に対する御礼とともに、経済産業部会長としての国政報告を申し上げ、さらにこの夏の参議院選挙の重要性についてお話をしました。また、吉田ひろみ先生からは、私とともに伊那谷を理想郷とするために力を合わせて頑張っているとの言葉を頂きました。

その後、皆様に議員会館の私の部屋を見て頂き、引き続き、国会見学のための待機場所までご案内をしました。


午前11時ごろには、伊那市の株式会社フォレストコーポレーションの皆様が国会見学に到着されました。

フォレストコーポレーションの小澤仁社長には、伊那青年会議所時代から長年にわたってお世話になっており、会社の皆様にも温かいご支援を頂いています。

私からは、国会議事堂の構造や見どころなどについてお話を申し上げました。

こうして、地元で応援頂いている皆様が国会を訪問してくださり、また激励を頂くのは、とても励みになります。皆様本当にありがとうございます。


その後は、議員会館において法案などに関する打ち合わせを行い、午後3時からは「政務調査会、行政改革本部、日本経済再生本部 合同会議」に出席しました。

本日の議事は、「骨太方針(素案)」、「成長戦略(素案)」及び「規制改革実施計画(案)」についてです。

6月7日の合同会議での指摘事項を踏まえた修正がなされた文書が示され、説明の後、意見発表が行われました。

私からは、骨太方針において、地域活性化のための広域的な交通基盤について、既存のインフラを指すのではなく、ミッシングリンクの解消など、今後の「整備」を進めることがわかる表現とするよう求めた他、成長戦略の「外国人旅行者の滞在環境の改善」の中に、「宗教上の理由による食事の制限への対応をすすめること」を追加することを求めました。

また、本日の会議では、医薬品のインターネット販売の解禁の在り方について、例外とする医薬品についての検討の必要性や、対面販売の重要性を訴える意見などが多く出されましたが、最終的に政調会長に判断を一任することとなりました。

3つの文書は、これからの政権運営の方向性を示す重要なものです。本日の議論を踏まえ、さらによりよいものにブラッシュアップされることを期待したいと思います。


(上久堅支部の皆様には、議員会館の会議室で吉田ひろみ先生とともにご挨拶をもうしあげました。)


(フォレストコーポレーションの皆様には、衆議院の待機場所でご挨拶と国会議事堂の説明を申し上げました。)


(国会議事堂正面で撮影した上久堅支部の皆様の記念写真です。)


(フォレストコーポレーションの皆様です。国会を訪問頂き、ありがとうございました。)


(合同会議冒頭での高市早苗政調会長のご挨拶です。)


(合同会議では、真剣な意見発表が続きました。)