2012年9月 のアーカイブ

喬木村で議員連盟主催懇談会開催

2012年9月18日 火曜日

本日(9/18)は、喬木村をお訪ねし、ご支援を頂いている「議員連盟」メンバーの村議会議員の先生方との懇談会に出席しました。

お忙しい中、議連メンバー全員の皆様がご出席頂くとともに、大平村長も駆けつけて頂き、懇談に加わって頂きました。

先生方からは、

「この3年間は、我々の声が国政に伝わらないという思いを感じてきた。」

「地域の高齢者の生きがい対策も兼ねて、ブルーベリーやシマウリ、トウモロコシなどの生産・観光販売などをはじめた。」

「クラインガルテンをつくったことが、横浜や名古屋などから通う人たちを増やし、効果をあげている。」

「農産物価格が再生産可能な水準となるような仕組みづくりに取り組んでほしい。」

「中山間地直接支払いは有害鳥獣対策や水路補修などに有効に使われている。拡充をしてほしい。」

など、貴重なご意見を頂くことができました。

また、「なんとしても国政復帰してもらわなければならない。われわれも頑張る。」との激励を頂きました。ご期待に添えるよう、さらに頑張ってまいります。


(私からは、これまでの活動報告や最近の政治状況や政局の見通しなどについてお話しするとともに、リニア開通までの15年間を集中発展期間とするプランについてお伝えしました。)


(様々なお話をお聞きすることができ、楽しく、充実した懇談会となりました。大平村長さんを始め、ご出席頂いた先生方に心から感謝申し上げます。)

阿智村治部坂コスモスガーデンを訪問、大御食神社奉納イベント、神渡良平先生講演会に出席

2012年9月17日 月曜日

本日(9/17)は、家内とともに、阿智村の治部坂高原のコスモスガーデンに、コスモスの花を見に行きました。

今年は7月21日にオープンしたコスモスガーデンですが、まだまだ美しい花を楽しむことができます。冬場はスキー場となる斜面一面に約100万本のコスモスが咲き誇っています。

リフトに乗り、リフトの上からコスモスを楽しみながら、標高1400メートルの地点まで上まで上がり、歩きながら下ってきました。まさに夢のようなひと時を過ごすことができました。

また、これだけの花の管理をされている皆様の努力は並大抵のものではないと感じました。

コスモスガーデンは9月30日までオープンしているとのことです。皆様も一度お訪ねください。


(上の方からリフト乗り場方面を見下ろしたところです。一面のコスモスがじゅうたんのようです。)


(コスモスの中を歩くとほんのりと良い香りに包まれます。風に揺られる姿もかわいいコスモスです。)


(昼食はネバ村のネバーランドでとりました。これは、家内が頂いた「野菜カレー」です。)





その後、駒ヶ根の大御食(おおみけ)神社に向かいしました。

3時過ぎに到着すると、ちょうど県議会副議長の佐々木祥二先生、本日夜にご講演を頂く作家の神渡良平先生にお会いすることができました。

境内では、小町屋区、福岡区、市場割区それぞれに伝わる神楽が披露されており、続いて、赤穂小学校3年生の皆様による紙芝居「大御食神社のお話し」を見ました。ヤマトタケルの逸話や大御食神社の由来がよくわかる、素晴らしい紙芝居でした。


(境内へ向かう階段でちょうど両先生にお会いすることができました。)


(これは、市場割区の皆様による神楽の披露です。剣と御幣をもって舞う獅子舞は珍しいとの紹介がありました。)


(赤穂小学校3年生の皆さんによる紙芝居です。絵も、脚本も、わかりやすく楽しい、素晴らしい紙芝居でした。)





午後6時半からは、大御食神社1900年記念 文化講演会として、神渡良平先生による「日本武尊(やまとたけるのみこと)と日本の矜持」と題する講演会が行われました。

日本武尊の逸話と、先生の著書「天翔ける日本武尊」が描かれた経緯、さらにその歴史と伝統は、現在の天皇皇后両陛下に繋がっていることなど、感動的なお話を伺うことができました。

大御食神社をもつ私たちが、そうした日本の歴史をきちんと学び、子どもたちにも伝えていくことの大切さを感じた講演会でした。


(神渡良平先生には、素晴らしいご講演を頂き、本当にありがとうございました。)


(会場は、大勢の参加者の皆様の熱気に包まれていました。)

中央道沿線早起き野球開会式、飯田水墨画展、飯田女子高校文化祭、萱垣会敬老会、大御食神社祭典開催

2012年9月16日 日曜日

本日(9/16)は、まず8時過ぎに飯田市営球場で開催された「第32回飯田市中央道沿線都市親善スポーツ大会 早起き野球の部」の開会式に出席しました。

本日は素晴らしい秋晴れの下、愛知県豊明市や県内各地から9チームが参加されて大会が開催されました。

最近は、残念ながら参加チームは減少傾向にありますが、特筆すべきは、天龍村のチーム「T.B.C」が当初から32年間に亘り、全ての大会に出場されていることです。

始めることはできても、継続は困難です。この32年連続出場は本当に素晴らしいと思います。


(選手入場では、各チームの皆様の行進を手拍子で迎えました。)


(私もいつもご支援を頂いている天龍村「T.B.C」の南相徳さんは、選手として第1回大会から32年間連続で出場されているとのことでした。チームとしてはもちろん、個人として連続出場されているのは本当にすごいことですね。)




午前9時前には、飯田市創造館で開催されている「第27回飯田水墨画展」を訪問しました。

飯田水墨画会の木島玉諭代表にご案内を頂き、素晴らしい出品作品の数々を鑑賞しました。

飯田水墨画会では、3つのグループに分かれ、月2回ペースで水墨画に取り組んでおられます。また、年に2回は、各地へのスケッチ旅行にも行かれるそうです。

雪山や滝、花や鳥などを題材にした作品を拝見し、その立体感や美しい構図などに感銘を受けました。


(木島玉諭先生と、先生の素晴らしい作品「山湖春景」の前で記念撮影をさせて頂きました。飯島の千人塚の風景だそうです。)


(会場にいらした飯田水墨画会の会員の皆様とともに。皆様の益々のご活躍をお祈りします。)





午前9時半からは、「飯田女子高等学校 第53回文化祭」を訪問しました。

お忙しい中、高松彰充校長先生にご案内を頂き、様々な展示などを拝見しました。

お会いする皆さんの笑顔や元気な挨拶が印象的で、楽しい学園生活の雰囲気を感じることができた文化祭でした。


(校長先生とともに、茶道クラブでお手前を頂きました。今年のテーマは「竹取ものがたり」とのことで、壁面に星の飾りが施されるなど、かわいい雰囲気のお茶室でした。)



(写真クラブでは、全国コンクールで最優秀賞を受賞した狩野春奈さんの作品「180°の世界」(左)と、「目からビーム」(右)をはじめとするすぐれた作品群に感動しました。どれも、友人や家族との心の絆、温かい気持ちが感じられる作品でした。2012年には、中部・東海ブロック代表で写真甲子園に出場したそうです。)





午前10時半からは、萱垣会の養護老人ホーム「信濃寮」とシルバーハウス「ゆめの郷」合同で行われた平成24年度 敬老の日・敬老祝賀会に出席しました。

来賓各位からのご挨拶に引き続き、私からも、「高齢者の皆様お一人お一人が歩まれてきた人生は、私達が学ぶべき図書館のような存在です。今、様々な課題に直面していますが、皆様の人生に学び、頑張っていこうと思います。皆様には、これからも健やかに楽しい毎日をお過ごしください。」とお祝いを述べさせていただきました。

会の最後に、利用者代表謝辞として、今年満99歳の北澤二枝さんが、「お陰様で、自宅にいるよりもさらに快適な毎日です。しかし、世の中には、施設になかなか入れない方も多いと聞いております。行政始め関係者の皆様の一層のお力添えをお願い申し上げます。」との趣旨で、立派なご挨拶があり、感銘を受けました。


(本日の敬老会には、長野県で最高齢の原そとみさん(110歳)をはじめ、ご長寿の方が多くご出席になっていました。「健康長寿の長野県」を実感した会でした。)





午後1時半過ぎには、駒ヶ根市の大御食(おおみけ)神社の1900年祭のお練り行列の出発地点に到着し、皆様と懇談したり記念撮影をさせて頂きました。

様々な装束に身を包んだ皆さんが約300人から400人並んだ行列は壮観です。2時になると、笛と太鼓にあわせて、ゆっくりと行列が進みはじめました。

町全体が華やかなお祭り気分に包まれていくのを感じました。


(様々なお面と華やかな衣装が素敵でした。)


(獅子頭を囲んで皆様と記念撮影。間もなく出発です。)


午後3時には、特設会場で開催されている「御食の國を体験しよう!」というイベントを訪問しました。

日本武尊(ヤマトタケル)についての解説展示や、子どもたちの書道会、気の測定なども行われていました。

また、メインイベントである古代食を再現した「山の御食料理」を頂きました。信州サーモンと鹿肉を使った「鰐熊すし」を始め、様々な地域の食材を生かした料理を試食させていただきました。

楽しく、勉強になるイベントを企画・実施頂いた皆様に心から敬意を表したいと思います。


(左から、赤須弘侑総代会長ご夫妻、御食プロジェクトの堀内宏一会長、私と家内、後援会の坂井会長、伊藤事務局次長です。)


(古代食の再現として、様々な料理を試食させていただきました。どれも、素材の味を生かしたおいしい料理でした。)


(これが今回のめだま料理である「鰐熊すし」です。とてもおいしい押しずしでした。)

駒ヶ根市で「シニアタウンゆりかご」竣工式に出席、伊那市後援会西春近支部役員会開催

2012年9月15日 土曜日

本日(9/15)は、午前10時半から駒ヶ根市で開催された高齢者のための複合施設「シニアタウンゆりかご」の竣工式に出席しました。

この施設は、医療法人「ゆりかご」の山田雅人理事長と奥様の山田思鶴(しづる)副理事長が運営されている「総合ケアセンター」の隣に、一戸建て5戸と全25部屋の寄宿舎型の高齢者向け賃貸住宅を建設したものです。

各部屋にはナースコールが設置され、一戸建ては高齢者の夫婦が、寄宿舎型では一人暮らしの高齢者の方が、専門的なケアを受けながら安心して暮らせるシステムになっています。

総合ケアセンターを含め、敷地は約6400平方メートルとのことで、これだけの規模での取組みは全国でもまだないそうです。安心安全の地域づくりのモデルとなる取り組みがスタートしたことは、大変素晴らしいことだと思います。

なお、新聞報道によれば、一般の方を対象とした内覧会を18日午前10時から開く予定とのことです。興味のある方は、見学されたらいかがでしょうか。(問合せ先 0265-82-1140)


(ご指名を頂き、テープカットに参加させていただきました。素晴らしい秋晴れとなり、植樹された木々の緑が美しく輝いていました。)


(モデルルームの一室です。ベッドの左に洗面台、写真手前側にバリアフリートイレがあり、手すりを伝ってトイレまで行けるよう、動線も考慮された設計になっています。左側の壁にはナースコールのスイッチも見えます。)


(「このシニアタウンはお年寄りの皆様が安心して暮らせる新しい形であり、これからのモデルとして注目されることとと思います。夢を形にしてくださった皆様のお力に敬意を表します。」とお祝いを述べました。)


(祝賀会は、杉本駒ヶ根市長や伊那食品工業の塚越会長、アルプス中央信用金庫の大澤理事長など、施設建設に関わった皆様と懇談をさせて頂きました。私の左が山田思鶴副理事長です。)





午後6時からは、伊那市後援会西春近支部の役員会が開催され、家内とともに出席しました。

西春近支部の皆様には、これまでも継続的に力強いご支援を頂いてきましたが、今日の役員会では、いよいよ決戦の時が近い政治情勢を受けて、地域での後援会拡充活動に力をいれていくことを決定して頂きました。

また、懇談の時間には、皆様と領土問題や総裁選挙などについても意見交換をすることができました。

皆様のご恩に報いることができるよう、さらに頑張ってまいります。


(はじめに、私から現在の政治状況や伊那谷発展への思いを皆様にお伝えし、さらに一層のお力添えをお願いしました。)