宮下一郎ブログ

企業会計に関する小委員会、情報通信戦略調査会に出席し、農水省横山前次官と面会しました

2024年7月9日

7月9日は、午後1時から「金融調査会・企業会計に関する小委員会」に出席しました。

冒頭、鈴木馨祐小委員長と金融調査会の片山さつき調査会長からご挨拶がありました。

続いて、日本公認会計士協会の鶴田光夫副会長と秋山修一郎副会長から「公認会計士の資質」について、監査監督機関国際フォーラムの長岡隆議長から「最近の主な取組など」について、それぞれご説明いただき、出席議員による質疑と意見交換を行ないました。

私からは、IPO監査における公認会計士の不足への対応などについて質問し、回答を頂きました。

午後3時からは「情報通信戦略調査会」に出席しました。

冒頭、情報通信戦略調査会の野田聖子調査会長からご挨拶がありました。

議事では、プラットフォーマー各社の偽・誤情報対策をテーマに、Meta社から「Metaによる Misinformation 及び Disinformation への対応」について、Google 社から「偽・誤情報に対する YouTube の取り組み」について、ご説明いただき、出席議員による質疑と意見交換を行ないました。

午後4時15分からは、農林水産省の横山紳前事務次官が、議員会館の事務所をお訪ね下さり、退任のご挨拶を頂きました。

横山前次官には、私が農林水産大臣在任中にお支えを頂き、食料・農業・農村基本法の改正にむけても、大変なご尽力を頂きました。これまでのお力添えに感謝を申し上げるとともに、転換期を迎える日本の農政の将来ビジョンについて意見交換をさせて頂きました。

上記日程の合間には、農林水産省の担当幹部より予算や人事など重要施策に関する説明を受けました。


企業会計に関する小委員会での鈴木馨祐小委員長のご挨拶です。


情報通信戦略調査会での野田聖子調査会長のご挨拶です。


ご退任をされた農林水産省の横山紳前事務次官との記念撮影です。

安倍晋三元総理に黙祷を捧げ、高森町長と面会、日本チベット国会議員連盟総会に出席しました

2024年7月8日

7月8日は、安倍晋三元総理がお亡くなりになられて2年となります。昼前には、事務所のメンバー全員で黙祷を行い、哀悼の誠を捧げました。

午後1時からは、高森町の壬生照玄町長と株式会社CavLuckの三島渚最高責任者が議員会館の事務所をお訪ね下さいました。

本日は、高森町地域活性化事業である「高森町ロイヤルフィッシュ(チョウザメ)養殖プロジェクト」について事業内容のご説明を頂きました。

皆様との意見交換を通じて、南信州地域の活性化に向けた、新たな産業創出の可能性を感じました。今後も地域の発展に繋がる精力的な取組を応援してまいります。

午後2時からは「日本チベット国会議員連盟総会」に出席しました。

本日は、日本チベット国会議員連盟の下村博文会長のご挨拶に続いて、中央チベット政権のタラム・ドルマ・チャングラ文部大臣からチベットを取巻く現状についてのご説明を頂き、ご挨拶が行われました。

次に、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所のアリヤ・ツェワン・ギャルポ代表から、「第9回国際チベット議員連盟会議2025年東京開催」について、ご説明を頂くとともに、世界最大の国会議員によるチベット支援グループが存在する日本への期待のメッセージを頂きました。

引き続いて、外務省より「外務省NGO連携無償資金協力事業」に関する概要を説明を頂き、続けて、インドのチベット難民支援を行っている実施団体の認定NPO法人れんげ国際ボランティア会インド事業担当の伊藤重剛熊本大学名誉教授から「インドのチベット難民居留地支援事業」の取組状況について、ご説明を頂き、質疑と意見交換を行いました。

この事業では、チベット議連の要請により2020年から衛生・健康・水問題などを中心にインドでのチベット難民支援を行っていますが、日本政府がチベット亡命政府との正式な外交関係がないため、インドのコミュニティ支援として行われているのが現状です。今後も、議員連盟として、更なるサポートの充実に向けて努力してまいります。

上記日程の合間には、財務省や農林水産省の担当幹部より、予算や人事など重要施策に関する説明を受けました。


事務所に掲げられている安倍晋三元総理の写真です。本日は、事務所メンバー全員で黙祷を捧げました。


高森町の壬生照玄町長と株式会社CavLuckの三島渚最高責任者より、高森町地域活性化事業のロイヤルフィッシュ(チョウザメ)養殖プロジェクトについてご説明を頂きました。


日本チベット国会議員連盟総会で、下村博文会長がご挨拶をされているところです。


中央チベット政権のタラム・ドルマ・チャングラ文部大臣が、ご挨拶をされているところです。


ダライ・ラマ法王日本代表部事務所のアリヤ・ツェワン・ギャルポ代表が、ご挨拶をされているところです。


伊藤重剛熊本大学名誉教授から、インドのチベット難民居留地支援事業の取組について、説明を受けているところです。

箕輪町福与地区運動会開会式、駒ケ根市のこども食堂の開会式、空手道禅道会の大会開会式、駒ヶ根市制施行70周年記念式典に出席しました

2024年7月7日

7月7日は、午前8時30分より「箕輪町福与地区運動会」開会式に出席しました。

私からは、福与地区が、顔の見える、困ったときに声を掛け合える地域として、さらに発展されることを願い、本日の運動会を思い出に残る楽しい大会にしてください、との趣旨で御祝いのご挨拶を申し上げました。

午前10時からは、駒ヶ根市の団体「つながる食堂おいでなんしょ」の肥野みさを代表のご案内により、「こども食堂」の開会セレモニーに出席させて頂きました。

「つながる食堂おいでなんしょ」は、今年8年目を迎え、毎年4回の食堂と2回の食料品配布の活動を続けておられます。

本日は、今年度初めてのこども食堂の開催で、駒ヶ根ロータリークラブをはじめ、地元の企業・団体の皆様の御協力も頂きながら、カレー200食が振舞われる予定とのことでした。

私からは、誰もが参加できる「つながる食堂」というコンセプトのもと、素晴らしい活動をされている皆様に心から敬意と感謝を申し上げ、私自身も、皆様の活動を応援していくことをお誓いして、ご挨拶しました。

午前11時からは、飯田市で開催された空手道禅道会主催により開催された「第103期RF空手長野オープン&少年茶帯トーナメント」の開会式に出席しました。

私からは、小沢隆主席師範を中心に、禅道会の皆様が世界的な支部のネットワークを生かして、ウクライナの方々の支援やロシア支部の皆様との対話を通じた平和の実現を目指した活動をされていることに敬意を表すとともに、様々な課題に直面している今こそ、空手道を通じた人間力の向上が求められていることを申し上げ、本日の大会を思い出に残る大会にしていただくことをお祈りして、お祝いのご挨拶を申し上げました。

午後1時からは駒ヶ根市文化会館で開催された「駒ヶ根市制施行70周年記念式典」に出席しました。

式典では、冒頭、駒ヶ根太鼓によるオープニングと、これまでの駒ヶ根市誕生から70年の歴史を振り返る映像が上映されました。

続いて、駒ヶ根市の伊藤祐三市長および小原茂幸市議会議長からのご挨拶が行われ、その後に市政功労者表彰と感謝状贈呈などが行われました。

来賓祝辞で、私からは、駒ヶ根市の皆様が中央アルプスを生かした観光の振興や、青年海外協力隊訓練所の皆様との交流を通じて各国の支援活動をされてこられたことに敬意を表し、市政制施行70年を契機に、さらに多くの皆様との交流を盛んにし、住みよい駒ケ根市として益々発展頂くことをお祈りし、私自身も、道路交通網の整備や国土強靭化などを通じて、皆様と力を合わせて取組んで行くことをお誓いしてご挨拶を申し上げました。

式典終了後には、「記念演奏会」が行われ、ミヤザワフルート製造株式会社開発演奏家の竹下正登さん、オリジェムフルートアンサンブルの皆さんによる素晴らしい演奏を鑑賞しました。

続けて行われた「記念講演会」では、国際協力機構の田中明彦理事長が「ウィズコロナ時代の国際情勢と地域で育む国際協力の意義」と題したご講演をされました。

青年海外協力隊訓練所開設以来の経緯や駒ケ根市民の皆様の活動を知ることができる、大変素晴らしいお話でした。


素晴らしい晴天の下、箕輪町福与地区運動会の開会式が開催されました。


私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。


開会式に引き続き行われたラジオ体操に参加しました。


「つながる食堂おいでなんしょ」の皆様、支援団体の皆様との記念写真です。


私から、お祝いのご挨拶を申し上げているところです。


空手道禅道会主催による「第103期RF空手長野オープン&少年茶帯トーナメント」の開会式でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。


空手道禅道会の小沢隆主席師範がご挨拶されているところです。


開会式の後に、迫力ある試合を拝見しました。


駒ケ根市政施行70周年記念式典の冒頭に駒ヶ根太鼓の皆さんによる力強い演奏が披露されました。


駒ケ根市の伊藤祐三市長が式辞を述べられているところです。


私から、お祝いのご挨拶を申し上げているところです。


オリジェムフルートアンサンブルの皆さんによる「記念演奏会」の冒頭に、ミヤザワフルート製造株式会社開発演奏家の竹下正登さんがご挨拶をされているところです。


続けて行われた記念講演の様子です。


国際協力機構の田中明彦理事長が「ウィズコロナ時代の国際情勢と地域で育む国際協力の意義」と題したご講演をされているところです。

駒ケ根市の大御食神社で茅の輪くぐりを行い、ベンガルカレー店で昼食、飯田市で郷土作家作品展を鑑賞し、飯島町後援会飯島支部役員会に出席しました

2024年7月6日

7月6日は、お昼前に、家内とともに駒ケ根市の大御食神社を訪問し、茅の輪くぐりを行い、参拝をしました。

お昼には、駒ケ根市のベンガルカレー店「アンシャンテ」で昼食をとりました。

食後に、久しぶりに店主の小笠原一博さんと奥様にもお会いして、様々なお話を伺うことが出来ました。

小笠原さんは、1984年に青年海外協力隊員としてバングラデシュへ派遣され、現地の技術者養成学校で農機具の修理技術を教えられました。

帰国後、1990年に駒ケ根市にベンガルカレーレストラン「アンシャンテ」を開業されました。

その後も、定期的にバングラデシュを訪ね、支援を続けられています。

現在は、現地での安全な水の供給やバイオマス燃料の製造にむけた準備をされている他、現地の麻を原料とした医薬品開発の支援や、技能実習制度の現地での送り出しと日本でのサポートなど、日本とバングラデシュを結ぶ活動を行っていきたいとのお話でした。

私も、小笠原さんの活動を応援していきたいと思います。

午後2時過ぎには、飯田創造館で開催された「郷土作家作品展 ~表具屋が伝えたいこと~」を鑑賞しました。

様々な美術作品とそれを生かす表装の技術を拝見するとともに、阿島傘の魅力にも触れることができました。

午後6時からは、飯島町で開催された「飯島町後援会飯島支部役員会」に出席しました。

はじめに飯島町後援会飯島支部の吉川順平支部長よりご挨拶があり、続けて来賓として出席をされた飯島町の唐澤隆町長からご挨拶を頂きました。

私からは、政治と金をめぐる問題の経緯や政治資金規正法の内容、私が農林水産大臣として策定に関わった食料・農業・農村基本法改正法の成立などについてお話をするとともに、安全保障環境の変化や地球環境問題、人口減少などの課題を乗り越えるためにも、伊那谷と日本の発展に向けて、さらに力を尽くして行くことをお誓いし、一層のお力添えをお願いしました。

懇親会では、参加されたお一人お一人と親しくお話をさせて頂くことができました。

また、会場のお店では、今年5月に開催された宮田ワイン祭りに参加された皆様にもお会いしてご挨拶をすることができました。


大御食神社の立派な茅の輪とともに記念撮影をしました。


茅の輪のくぐり方についての説明が掲示されていました。


大御食神社で購入したお守りです。シンプルでかわいいデザインですね。


駒ケ根市のベンガルカレー店「アンシャンテ」で家内はベンガルカレーのセットを頂きました。


私は、こちらもアンシャンテの名物の「焼きカレー」を頂きました。


食後に、店主の小笠原一博さんと奥様からお話を伺いました。後ろのきれいな刺繍が施された布もバングラデシュのものだそうです。


飯田創造館で開催された「郷土作家作品展」で、主催者の皆様と記念撮影をしました。


郷土作家作品展の案内ハガキです。


伊那市の自宅に向かう途中、きれいな虹に出会いしました。


飯島町後援会飯島支部役員会で、私から国政報告を申し上げいるところです。


飯島町議会議長の久保島巌先生の音頭で乾杯が行われ、皆様との懇親会がスタートしました。


会場のお店で、今年5月に開催された宮田ワイン祭りに参加された皆様にお会いすることができました。

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